偏差値30からの早慶圧勝の個別指導塾 HIRO ACADEMIA

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塾・予備校のそれぞれの特徴をお伝えします

2018.03.01

塾には様々な形態があります。 どのような形態が自分に向いているのか、その形態の塾を選ぶときの注意点などをまとめてみました。 ① 集団指導塾 一番オーソドックスなイメージの塾かも知れません。 黒板があり、先生がいて、たくさんの生徒が授業を聞いているという塾です。 先生は教え方も上手ですし、話も面白い。

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  • 塾には様々な形態があります。

    どのような形態が自分に向いているのか、その形態の塾を選ぶときの注意点などをまとめてみました。

    ① 集団指導塾

    一番オーソドックスなイメージの塾かも知れません。
    黒板があり、先生がいて、たくさんの生徒が授業を聞いているという塾です。
    先生は教え方も上手ですし、話も面白い。何をすればいいのかも教えてくれます。

    ただし、注意点は「何をすればいいのか」はあなた向けですか?

    どうしても、全体に対する発信になってしまいますので、完全に自分にカスタマイズされていません。

    また、あなたは先生に質問はに行くことはできますか?
    質問ができない理由は二つあります。一つはそもそも先生が空いていない場合です。
    授業が終わったらすぐに次の授業が始まってしまうのでは質問はできません。このような塾・予備校は避けたほうがいいですね。
    一方、あなたが積極的に質問に行けない性格である場合、集団指導は向いていないかもしれません。質問というのは勉強方法、やるべきことも含みます。集団指導の場合どうしても自己管理がある程度できなければならないことは肝に銘じましょう。
    ただし、同じ教室で競い合う仲間がいるということはモチベーションになります。

    自分と周りを比べて、よりやる気が出るということもあるでしょう。
    これが最大のメリットかも知れません。

    ②個別指導塾

    先生と1対1、1対2などで教えてもらう塾です。
    最大の特徴は先生が生徒のことをよく把握して授業をしてくれる点です。カリキュラムも一人一人の生徒向けですし、課題もその生徒向けに出します。

    課題のチェックなども全部してくれます。忙しい生徒ならば、時間の融通も利くのはとても大きな利点でしょう。
    質問もできないということはないでしょう。

    一方、競い合う仲間がいないという点はデメリットです。
    自分がどのくらい頑張っているのかがわかりづらくモチベーションを保ちづらいかもしれません。
    また、集団指導で自分のレベルより高いものを受けているからがむしゃらになって勉強できるということもあるかもしれません。自分向けのカリキュラムが甘えになってしまってはいけません。そのような点も含めてしっかりと先生と話し合って進めていければ個別指導は大きな力を発揮します。

    ③映像授業

    有名な先生の授業を映像で見る形式です。

    有名な先生ですからわかりやすい授業ですし、それが映像でできているわけですからテロッ
    プもあり、動画もあり、大変わかりやすくできています。繰り返し見ることもできます。

    時間の融通も利きます。

    しかし、ともすると分かったつもりで終わってしまうこともあります。

    上手な授業というのはわかったつもりになるだけで、そのあとの復習がおろそかになることも多々あります。
    また、映像授業の内容で分からないことがあった時に質問ができるのかという問題もあります。
    先生がいないから映像授業をやっているわけで、そうするとその塾には指導者がおらず十分な質問ができない可能性もあります。

    それを補って余りあるわかりやすい授業を受けられるという点はありますが、授業以外の部分をかなりしっかりと自己管理できないといけない形態ではあります。

    よく質問される点で、「講師の質」ということがあります。

    個別指導は講師の質が低いのではないかということを言われることもあります。
    もちろん、1対1の個別指導だと生徒の数だけ先生が必要なわけで、有名講師が必ず教えてくれるということはないでしょう。
    一方、映像授業ならば必ず有名講師なのかもしれません。

    しかし、集団指導ならば必ず質が良いかというとそんなことはありません。
    個別指導でも、集団指導でも自分がどんな先生に教えてもらうかが大切であり、また、個別指導でもよい先生ばかり揃えている塾はあります。

    いくら有名講師でも自分に合わない講師では仕方ないですし。

    いずれにしろ、塾を選ぶときは自分の性格、求めていること、時間的制約、料金などを考えて自分で見て選ぶことをお勧めします。

    もちろん、お金をいくらでもかけられるならば、映像授業を受けてわからないことは個別指導で教えてもらうというようなことも可能です。そこまでできないならば、自分が一番求めていることはなんなのかをよく考えて選んでみてください。

受験方式を選ぶ 総合選抜?  推薦?一般受験?

2018.03.01

大学入学試験も多様化しています。 一般入試、推薦入試、AO入試。 どれが有利でどれを選べばいいのかわからないという人もたくさんいると思います。 ①推薦入試 実は推薦入試といってもまたいろいろあります。 指定校推薦 これは、大学から高校が枠をもらっている推薦入試です。 推薦の基準(これは学校によって様

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  • 大学入学試験も多様化しています。

    一般入試、推薦入試、AO入試。

    どれが有利でどれを選べばいいのかわからないという人もたくさんいると思います。

    ①推薦入試

    実は推薦入試といってもまたいろいろあります。

    指定校推薦

    これは、大学から高校が枠をもらっている推薦入試です。
    推薦の基準(これは学校によって様々。評定平均のこともありますし、欠席日数や課外活動で基準がつくられることもあります)をクリアしている生徒が受験できます。
    そして、受験すればほぼ合格できるでしょう。試験は面接や小論文などが多いようです。

    指定校推薦を受験するには当然基準をクリアしていなければなりません。
    また、推薦枠が1名だったら1名しか推薦してもらえないわけですから、学校の成績が重要になります。高校入学してから努力を続けた人が有利になる推薦入試です。

    1年生の時から塾に行くのは考えられないという人もいるかもしれませんが、定期考査対策などをきちんとしてくれる塾、また、勉強のペースを管理してくれる塾は指定校推薦を考えると利用価値があるかもしれません。
    当塾では、個人別に指導内容を作り上げることができるので、このようなニーズにお応えすることもできます。
    ぜひ、一度ご相談ください。

    一般推薦(公募)

    これは、学校から推薦してもらって受験する推薦入試です。
    推薦の基準はありますが、基本的に何人でも受験できます。そして、定員までしか合格できませんし、同じ高校から何人も受験して全員合格(不合格)ということもあります。
    つまり、入試のチャンスが1回増えたと思ってもらえればいいと思います。

    ただし、調査書の内容は大きく結果を左右します。
    したがって、この場合も高校入学してからの勉強が大切です。

    同時に、試験の内容も多岐にわたります。
    普通に学科試験がある場合もありますし、小論文、面接などの場合もあります。
    試験に対する準備も十分にしなければならない入試形態です。

    自己推薦

    これは、自分で自分を推薦するという形式の推薦入試です。
    つまり、自分はこういうことができる!こういう長所がある!ということをアピールする自己推薦書を提出したうえで受験します。
    自己を推薦するというのは難しく、いくら「自分はこういうことができる」「こういう人間だ」といっても、相手が信じられるように書かなくてはいけません。
    この自己推薦書がうまくかければかなり有利になるでしょう。
    そのうえで、面接や小論文があるのが普通です。

    自己推薦書は作るところから指導を受けるのがいいでしょう。

    当塾では自己推薦書の作り方の指導も行っています。
    推薦入試を考えている方、特に自己推薦が必要な方は早めに指導を受けることをお勧めします。

    長期休みの過ごし方などで自己推薦書の内容が大きく変わってしまうこともあります。

    1・2年生のうちから準備することも視野に入れたほうがいいでしょう。

    ②AO入試

    アドミッション・オフィス入試のことです。
    学生を多面的にとらえ、評価することで意欲等も含めて選考を行います。

    試験は多岐にわたり、小論文と面接が主流ですが、学科試験、ディスカッション、プレゼンテーションなどを組み合わせてくる大学もあります。

    AO入試を受けることになったら少なくとも半年前から準備をしたいものです。自分が受験する大学で何が求められているのかをよく研究し、対策を行いましょう。

    当塾ではAO入試対策も行い、毎年複数名の合格者を出しています。
    ぜひ、ご相談ください。

    ③一般入試

    これは、学科試験による入試です。
    ほとんどの場合試験の得点のみで判定されます。
    したがって、当日何点取れるかのみが問われる入試です。
    一般的に受験というとこの入試を指すことが多いと思います。

    多くの高校生の話を聞いていると①、②で合格したいという生徒がたくさんいます。

    もちろんそれはいいのですが、理由を聞くと「楽ができる」という理由もちらほらとでてきます。
    しかし、①や②で合格する生徒もそれまでに努力をしていますし、また大学入学後のことを考えると学力がなくてもいいというわけではありません。

    また、①や②の入試の準備しかしていなくて、不合格だった時に③の準備に入ったが間に合わず浪人人になってしまうという生徒もいるようです。

    入試の準備は、情報を得て、最悪のことも視野に入れつつ行うものです。

    ①や②の入試の準備は少なくとも高校2年生のうちに、最悪でも高校3年生になった時には始めてください。
    同時に、③を受けることになるかもしれないわけですから、その準備も行ってください。

    どのような準備をしたらよいのかは指導者に教えてもらうのがいいでしょう。

    当塾でもそのような指導は行っていますので、積極的に呉活用ください。
    上手に使えば、受験の回数が増える=チャンスが増えるわけですから、第一志望に入学できる可能性が増えます。上手に使っていきましょう。

親が考える志望校 / 生徒視点の志望校とは?

2017.02.21

志望校を決める時、どのような判断軸で志望校を決めていますでしょうか? この記事では教育業界で20年以上のキャリアを持つプロが生徒側、保護者側からの視点でどのように志望校を決めたら良いのかを当塾側からアドバイスをしていきます。 参考にしていただければ幸いです。 ① 生徒編 志望校を決めるときにどうやっ

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  • 志望校を決める時、どのような判断軸で志望校を決めていますでしょうか?

    この記事では教育業界で20年以上のキャリアを持つプロが生徒側、保護者側からの視点でどのように志望校を決めたら良いのかを当塾側からアドバイスをしていきます。
    参考にしていただければ幸いです。

    [toc]

    ① 生徒編

    志望校を決めるときにどうやって決めるかはとても難しい問題ですね。
    受験勉強を始める段階で以下のことを考えて、書き出してみてください。

    • 興味のある学部はあるか?
    • 将来就きたい仕事はあるか?
    • 大学在学中に獲得したい資格はあるか?できるようになりたいことはあるか?

    例えば、(ありきたりすぎる例ですが)、次のようなことを考えてみました。

    ① 英語

    ② 英語の先生

    ③ 教員免許状、英検1級

    以上のことを書いてみるだけでだいぶ違うと思います。

    そのうえで学部・学科を決めていきましょう。

    上の例だと、英語を勉強したいのだから英語学科というようなものでもいいと思います。
    また、別の学部だが英語教育に力を入れている大学、留学できる大学などいろいろと考えることができます。

    学部学科はあまり絞り込まずにいくつか候補を上げる程度でいいと思います。

    進学する場所について

    まず、大きな問題として下宿することができるかです。
    絶対に自宅から通わなければならないという場合、範囲がとても狭くなります。
    下宿も可ですと範囲は広くなりますが、場所によって下宿に必要な費用も変わります。
    この辺りは親と話し合う必要があるでしょう。
    自宅から通う場合でも、通学時間、場所などの問題もあります。
    もし、アルバイトをしたいというときに大学のそばでアルバイトをするのか家のそばでするのかによってもいろいろ変わってきます。

    自身の成績についてどう考えるか?

    自分の模擬試験の偏差値を準備してください。
    もし、今4月ならばかなり上の学校を選んでもいいでしょう。
    それに向けて努力するのは自分です。目標に向かって頑張ってください。
    一方、試験に近づけば近づくほど上の学校を選ぶのは難しくなっていきます。

    できる限り早い段階で志望校を決定した方がいいでしょう。

    また、できる限り高い偏差値の志望校を選ぶことも大切です。

    例えば、初めに偏差値60の大学を選び受験勉強を始めたが途中で偏差値70の大学がよくなったときどうしますか?

    逆はできますね。科目数についてもそうです。
    5科目必要な大学から3科目必要な大学への志望校変更は効きますが、逆は無理です。

    もし、自分の志望大学が偏差値的に今の自分の力で十分いけると思った場合、仮にもっと上の大学を第一志望にしておくことをお勧めします。
    偏差値60の大学に合格したいときに偏差値60を目指しては苦戦するのは当然です。
    偏差値60の大学に行きたいならば、偏差値65位を目標にしていけばいいのです。
    できるだけ志は高く持ってください。

    実際の受験ではいわゆる「滑り止め」校も受験します。
    第2志望、第3志望ということになりますが、ここを選ぶのも重要です。

    まず、偏差値的には広い範囲から選んでください。
    第1志望と同等(あるいは高めでも構いません)から、偏差値でいうと5ポイント下、10ポイント下程度のところまで選んでください。
    第2志望、第3志望となるにつれて妥協する部分は多くなるでしょう。

    偏差値で妥協しているのだから他のところは嫌だ!などといわず、ちょっと遠いけど仕方ない、学部がちょっと違うけど仕方がないというように選んでください。

    「絶対に浪人はできない」という受験生の人はここをしっかりとしなければなりませんし、比較的自分からやってくれます。

    問題は、「浪人してもいい」と思っている人です。
    浪人してもいいという人でも必ず第2志望以下を選んでください(もちろん、数が少なくなるのは当然だと思いますが)。

    「絶対に行かないのだから受ける必要がない」という人がかなりいます。
    いかないのは自由ですが、それでも受けてほしいのです。

    理由は第1志望に合格するためです。

    今まで高校受験などで受験を経験しているでしょうし、模擬試験なども受けていると思います。
    もう、子どもじゃないのだから大丈夫と思うかもしれませんが、受験というのは思った以上のプレッシャーです。

    まず、第一志望の前にどこか受験しましょう。
    そして、「合格する」という経験をしてみてください。

    それによって、今までやっていたことが正しかった、こうすれば合格するんだということを体感できます。

    そして、それは自信となります。

    逆によくあるパターンが、第1志望からちょっと下の偏差値(2~5ポイント下)の学校を2,3校受験し、すべて落ちてしまった時に「もう何をしても合格する気が起きない」といいだすことです。
    ああ、またかと思いますが、人間そんなものです。
    ちょっとしたことで自信が出てきたり自信を失ったりします。

    自信を持って受験するということは自分の力を出し切るということです。
    どうか、そこまで考えて志望校を決めてください。

    実際に試験が始まると、「やっぱり受験しない」という生徒も出てきます。
    一度決めた志望校は最後まで受験しましょう。

    もちろん、進学先が決まった後はお任せしますが…。
    第一志望校に不合格の後の学校についても受験することをやめない方がいいと思います。
    特に、浪人する方は受験してください。

    関係ないと思うかもしれませんが、「合格する」という経験をして浪人するだけで違います。(したがって、進学先が決まった後も自分の受験勉強の成果を試すために受験することはありだと思います。)

    初めに決めたことを最後までやりきるということは受験勉強においてとても大切なことです。ぜひ、最後までやり遂げてください。

    受験料について

    最後に、ちょっと書きづらいことなのですがあえて書きたいと思います。
    志望校を決めるとき、あるいは決めて出願するときにこのようなことを言う生徒さんが少なくありません。

    「経済的負担を親にかけたくないので、下の学校は受けません。」
    「合格してもいかないのだから、余計なお金は払いたくありません。」

    上に書いたように、何のために受験するのかを考えたら本末転倒です。
    最初に「経済的な負担を考えて受験校は5校までにする」と決め、その中で上記のようなことを考えて選ぶのはいいと思います。

    しかし、何も考えずに偏差値的に下の学校をなくしてしまうというのは合格への道筋を自分で叩き壊すようなことです。

    受験料を親に払わせるのが申し訳ないといいますが、親御さんは同じ意見ですか?
    直接お話ししてみると、親御さんはそのくらい気にしないから受けさせますということもよくあります。
    もし、本当に申し訳ないならば合格した後アルバイトして返せばいいのではないですか?
    受験料は安い金額ではありません。

    しかし、皆さんの将来を考えたら払う価値のあるお金です。

    志望校を決めるときはいろいろな迷いが出てきます。
    その根源は皆さんの「自信のなさ」であることが多いです。
    弱い自分に勝つことは受験で合格する第一歩です。
    常に高い志を持ってそこに向かって努力してください。
    同時に偏差値が低い学校を馬鹿にせずに勉強を続けてください。
    それが合格への近道です。

    ②保護者様編

    上記の内容は保護者様も一読いただければと思っています。
    受験において第一志望のみを目指して受験勉強をし、第一志望のみを受験して合格するというのは非常に難しいことです。
    第3志望、第4志望まで受験してくださいといった時に保護者様から

    「こんな偏差値が下の学校も受けるんですか?」

    といわれることがあります。
    決してお子さんを馬鹿にしているわけではありません。

    受験勉強に段階があるように、受験も段階があります。

    第一志望に向けて戦略を練って受験を組み立ててください。

    また、お子さんが「この学校受けたくない」と言い出した時には、厳しさをもって、受けるように言ってください。
    偏差値が低い学校を受けたくないというのは「こんな学校も落ちたら恥ずかしい」というような逃げであることもあります。

    受験勉強は決めたことを最後までやり通すということでもあります。
    高い偏差値の学校を志望校にしないのも、成績が伸びなかったら恥ずかしい、勉強するのはつらいという逃げのこともあります。

    推薦入試での受験を希望するというのも逃げであることがあります。
    受験勉強もしつつ推薦入試をチャレンジするのはいいと思いますが、受験勉強をしないための推薦入試というのは落ちた時に取り返しがつかなくなります。

    同時に、いざ合格してみると「やっぱりこの学校に行く」と言い出すこともあります。

    合格した学校に入学するもしないも自由ですが、合格していない学校に入学することはできません。(同じことで、高い偏差値の学校を目指していて低い偏差値の学校に変更はできますが、逆は難しいです)。

    常にお子さんが選択肢を持てるよう、高い目標設定を常にして、決めたことをやりきることがとても大切なことです。

    いろいろな機会にお子さんと話をして受験勉強を実りあるものにしていってください。

大学受験にどれだけの費用がかかるのか考えてみよう

2016.10.04

まず、大学受験には、どんな方法があるのかを把握しなければなりません。大学の受験の仕方は近年変化があり指定校推薦、AO入試、一般受験の3つに分かれます。受験の仕方によっても受験科目の数が異なっており、指定校推薦やAO入試などの場合には履修していることが条件となっている科目もあるためどの受験の方法を選ぶ

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  • まず、大学受験には、どんな方法があるのかを把握しなければなりません。大学の受験の仕方は近年変化があり指定校推薦、AO入試、一般受験の3つに分かれます。受験の仕方によっても受験科目の数が異なっており、指定校推薦やAO入試などの場合には履修していることが条件となっている科目もあるためどの受験の方法を選ぶにしてもきちんと調べて把握しなければなりません。 [toc]

    ■指定校推薦の場合の費用

    まず、指定校推薦は、各高校にいろいろな大学から推薦枠がきます。その枠の人数がその大学にいけるのですが高校の成績、部活動、素行などを含め高校側が評価して大丈夫だと判断された生徒が推薦してもらえるという制度です。
    普段からある程度の学力を維持していく必要があるため、高1の時から勉強習慣または学習内容を理解しようとする姿勢が必要になります。自主学習で学校の内容についていくことができるのであれば問題ありませんが、早慶などの難関大学の推薦を考えている場合は高校のレベルも高い場合が多く学生に求められる課題やテストの点数の水準も高くなることが想定されます。そう考えるのであれば、普段から学校の課題を補佐してくれるようなタイプの塾または家庭教師が必要になってくるでしょう。

    *受験対策としてかかる費用

    ▷高1の時から通っていた場合での概算
    月額3万円(一般的な家庭教師個別塾の値段)と仮定
    高校1年生 6月〜 高3の8月まで 26ヶ月
    →約80万円

    ▷高2の時から通っていた場合での概算
    月額3万円(一般的な家庭教師個別塾の値段)と仮定
    高校2年生 6月〜 高3の8月まで 14ヶ月
    →約50万円

    ■AO入試の場合

    AO入試は、高校の成績や高校での活動をふくめ自分で大学にアピールして論文や小論文、面接などで合否が決まるものです。 AO入試も千差万別です。何かスポーツなどで圧倒的な成績を残してきたり、賞を受賞したりなどがない場合は早慶レベルとなれば対策をしていく必要があるでしょう。特に慶應義塾大学のAOは他の大学のAOと比べると難関となっています。一般入試を受けても慶應大学に入塾できるというレベルの思考力を持った学生でないと難しいです。AOの場合は、思考力以外に面接官(教授)に、どうしてその大学に行く必要があるのか?を伝えるスキルが必要になってきます。このスキルは、一朝一夕では決して身につかないスキルです。

    *受験対策としてかかる費用

    ▷高1の時から通っていた場合での概算
    月額4~5万円(一般的な家庭教師個別塾の値段)と仮定
    高校1年生 6月〜 高3の8月まで 26ヶ月
    →約130万円

    ▷高2の時から通っていた場合での概算
    月額3万円(一般的な家庭教師個別塾の値段)と仮定
    高校2年生 6月〜 高3の8月まで 14ヶ月
    →約70万円

    *出願時にかかる費用

    1校あたり約30,000円。AO入試は一般的に複数受験することは少ないので、プラスで1,2校程度かと思います。

    ■一般入試の場合

    一般受験は、3つに分かれます。よく知られている1月に行われるセンター試験の合計点数で合否が決まるというものです。次に、国公立の大学のほとんどが行っているものとなるのが前述の1月の試験の総得点と各大学が独自で行う試験の得点の合計で合否がでるものです。逆に、私立大学のほとんどが採用しているのがその大学独自で行っている試験の点数で合否を決めるというものです。
    このことから、センター試験の総得点で合格するというのはかなり難関で高いレベルが求められるということです。また、大学で求めているものに合っているかどうかなど把握できにくいことをきちんと見たいことや、大学に適正なレベルの生徒を求めていることが伺えます。
    こうした中、最も気になるのは塾や予備校の費用でしょう。塾や予備校にかかる費用の目安は年間70万〜100万程度です。また、夏季講習や冬期講習は別料金であることが多いです。しかし、多くの塾や予備校は単科式の授業形態であるため、自身の選択する科目数や授業数によって大きく費用は変わってくるといえます。また、私立大学と国公立大学では入試科目数が異なるため、自身の志望校が私立大学か国公立大学かによっても大きく変わってきます。そのため重要なことは、むやみやたらに授業を取るのではなく、自身のレベルや志望校に合わせて授業を選択するということです。

    *受験対策としてかかる費用

    ▷高1の時から通っていた場合での概算
    月額4万円(一般的な家庭教師/塾の値段)と仮定
    高校1年生 6月〜 高2の3月まで 21ヶ月
    →84万円

    高3時70~100万程度
    *高3になると講習に行くなどが増えるため
    合計 約180万

    ▷高2の時から通っていた場合での概算
    月額4万円(一般的な家庭教師/塾の値段)と仮定
    高校2年生 6月〜 高2の3月まで 9ヶ月
    →約40万円

    高3時70~100万程度
    *高3になると講習に行くなどが増えるため
    合計 約140万円 

    *出願時にかかる費用

    ■国公立大学を目指す場合
    国公立大学を目指す場合には、センター試験の受験料は、3教科以上で18,000円、2教科以下で12,000円となります。成績通知を希望する場合には別途800円かかります。これに、平均して17,000円プラスなのが国公立大学となります。国公立大学独自の試験は2次試験ととらえるとわかりやすいでしょう。

    ■私立大学を目指す場合
    私立大学の場合には、その大学での独自の試験となり費用は平均35,000円となります。願書代も必要になります。1校1,000円となります。受験する大学の数が多くなればなるほど金額がかかってくることになります。
    出願時にかかる費用は現役生か浪人生かで受験する数が異なるので、個人差がありますが、近場の大学を受ける場合でも5,6大学は受けるとなると20万円程度はかかってきてしまいます。

    ▷受験をする際に宿泊を伴う場合

    交通費や宿泊費。遠方の方の場合は特に交通費がかかることはもちろんのこと宿泊費もばかになりません。いくつかの大学を受験する場合には、その受験日に合わせて宿泊施設を考えなければなりません。受験だけで大学の半年分の授業料に匹敵する金額がかかった例もあります。私立の受験などは、なるべく近い日にちにまとめて受験できるように組み合わせるなど工夫することで節約できます。

    まとめ

    大学受験にはお金もかかりますが、

    一生を左右することなのでお金がないから・・という理由で高校卒業で働き始めるのは、将来的な賃金や安定性から考えても良くないでしょう。

    生涯賃金比較を比較してみると、
    ▷フリーター 6000万円、▷高卒 男性:2億/女性1億6000万、▷大卒 男性:2億5000万/2億円
    (参照:独立行政法人労働政策研究・研修機構の調査ユースフル労働統計より)
    となっています。一般的には、学歴が高いほど稼げる金額が多くなっています。

    ですが、上記はあくまでフルで労働できる年齢時までにMAX で働いた場合のことを想定しています。現在は変化の多い時代です。これからの時代、何がおこるかわかりません。昔の日本のように一つの会社にずっと勤めるということも多くはないでしょう。と、考えると、大学に入って考える力を身に着けたり、専門性を身に着けておくおくことで不確定の時代に、同対処をしたら良いのか?という考えることができるでしょう。また、大学時代には高校時代と比べると、良くも悪くもいろいろな人に会う機会が増えてきます。こうした人とのつながりも大学時代に築いておくことも大事でしょう。ですから、お金が足りないという理由で大学受験を諦めるのは良くないでしょう。国の教育ローンを借りたり、アルバイトをしながら勉強を行うというのは一つの手でしょう。私自身もアルバイトをしながら、学費を稼いでいましたし、当塾ではアルバイトをしながらという人も多いです。

偏差値とは何か? なぜあなたの成績は偏差値70を超えないのか?

2016.10.03

このページでは大学受験では切っても切り離すことができない偏差値について何なのか?ということの説明と偏差値ごとの生徒のタイプの違いをご説明していきます。 ページ目次■予備校の模擬テストと定期テストの違い偏差値の段階ごとの受験生のタイプまとめ ■予備校の模擬テストと定期テストの違い 高校生のテストといえ

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  • このページでは大学受験では切っても切り離すことができない偏差値について何なのか?ということの説明と偏差値ごとの生徒のタイプの違いをご説明していきます。 [toc]

    予備校の模擬テストと定期テストの違い

    高校生のテストといえば定期テストと模擬試験がほとんどになります。定期テストで点数がとれるのに模試ではさっぱりというパターンがあります。模試と定期テストとの違いをきちんと把握しましょう。

    定期テストは,範囲が限られていることや短期的に集中して記憶をしてしまえばそこそこの点数がとれるものです。逆に、模擬試験は、広い範囲からの出題であり、かつ範囲がないといっても過言ではないです。また、これまでに見たことのない問題に対しての対応ができることが必要になるため、丸暗記でない応用できる基礎事項の根本的な理解が必要となります。そのため、定期テストの点数が良くても模擬試験では全然できないということはよくあることです。大学受験に照準を合わせて模擬試験の成績を上げるためには、これまでの勉強方法を見直さないといけません。
    大学受験に照準を合わせているのであれば、模擬試験や、入試で動やったら成果を上げることができるのか?という点を優先してください。

    偏差値とは何か?

    高校3年生ともなると受験勉強真っ盛りであり、模擬試験もかなりあります。ひとつひとつ違う模擬試験の点数や順位だけでは、正確なことがわからないものです。そこで、わかりやすくするのに偏差値がでてくるのです。この偏差値は、偏差値50を標準として、そこからどれくらい離れているか?によって勉強ができているのか?、できてないのか?を判定する数値です。偏差値50から10離れた偏差値40,60はそれぞれ全体の15%となり、ややできる、またはややできないというレベル感でしょう。また偏差値50から20離れた偏差値30,70はそれぞれ全体の2%程度なので、人数としては大部少数となります。この少数に入ることが、多くの受験生の目的となるでしょう。

    偏差値が高いことはその大学に入れることを意味しないし、その逆もまた同じ

    偏差値が高くて、また自身の志望大学で良い判定をもらうと、「受かったも同然!」と感じてしまう人がいます。

    ですが、ちょっと待ってください!

    どれだけ偏差値が高くても本番の入試で点数が取れなければ合格はできせんし、逆に偏差値が低くても当日の入試で点数を取れば受かることができます。確かに一般的に言えば11月くらいの模試でA判定が出ていれば、受かる可能性が高いのは事実です。ですが、当塾でもよくあることですが10月、11月の早慶模試、早慶オープンで点数を取れていなくても、本番の入試で点数が取れることはよくあることです。早慶模試で点数が取れなくて(英語が50点中8点でした)落ち込んで当塾に入塾して、その後3ヶ月勉強を積んで早稲田大学に合格したという事例もあります。

    ですから、模試の結果を見て一喜一憂せず、模試の結果から成績につなげるためにどうしたら良いのか?というのを常に考え続けるという方が効果的でしょう。特に現役生の場合は範囲が終わってない!ということが多いです。そうした場合は模試と受かりやすさは関係しない可能性が高いです。入試まで冷静になって、どうしたら受かるのか?という点を考え続ければ、志望校には受かるはずです。最後まで諦めずに頑張っていきましょう。

    偏差値の段階ごとの受験生のタイプ

    偏差値が上る人、上がらない人停滞する人はどのようなタイプなのかを偏差値のレベルごとで割り振ってご説明をしていきます。

    ■偏差値30~40レベル

    このレベルの受験生は根本的に勉強時間が足りないレベルの学生です。そもそもまだ勉強習慣が身についていない場合も多いので、まずは勉強習慣を身につけるのが最優先でしょう。また、このレベルの学生でも勉強時間はちゃんとやっているのに・・できない!というレベルの学生もいます。そうした学生のパターンとして、①,自身のレベルと行っている教材のレベルがかけ離れているパターンの場合と②,暗記することがわかってなくできてないパターンの2つの場合があります。特に、1つ目のパターンの場合は、進学校に通っている人に多い場合です。進学校に通っていると自分はできていなくても先輩の実績や高校の偏差値を自分の実力と照らし合わせて、自分の実力と勘違いしてしまうことが多いものです。ですが、基本的に勉強は自分のレベルに合わせて、地に足をつけて行わないと成績は上がりません。
    当塾での指導経験上、こういった生徒の場合、元々の頭の使い方自体は適切にできているので、勉強することのレベルを適切に設定してあげれば飛躍的に成績は上がっていきます。進学校に通っているけど、できない!という学生は一度当塾のカウンセリングを受けてみても良いでしょう。こちらからお申込できます。

    また、勉強しているけれど勉強ができてない受験生のもう一つのタイプについてですが、暗記することがわかってなくできてない場合です。この場合も勉強時間自体は長くて、机に座っているけれど、意識的に暗記をすることをしていない場合に起きやすいです。ただ見ているだけでは暗記はできません。赤シートを使ったり、アプリを使ったり、メモをしておくなど意識的に覚えようという気持ちで望んでください。理解をしただけで満足していても、入試当日に理解知識をアウトプットできないと意味がありません。まずは丸暗記でも良いので、覚えるということを行っていきましょう。
    *もちろん、当塾では丸暗記を推奨していませんが、覚えてないというレベルであれば、まずは覚えるということを行う必要があります。

    ■偏差値50~60未満レベル

    多くの学生がこの偏差値のレベルに属しています。このレベルの学生であればある程度の勉強時間は取れて、勉強習慣ができている人でしょう。ですが、多くの学生がこのレベルで立ち止まってしまうのも事実です。このレベルに立ち止まってしまう原因としては、①理解の伴ってない暗記を行っていて単純な考え方しかできてないパターン、②復習不足で知識の定着が不十分のパターン、③参考書の買い過ぎで情報量が多すぎるパターンが考えられます。また現役生であれば、まだ未修分野が多く全然できてないというのもこのレベルに含まれるでしょう。①の理解の伴っていない暗記をしている場合というのは理系の学生であればよくわかるでしょう。多くの模試は、最初の方は公式をいれただけで答えが出たり、問題集によく掲載されている単純な問題がでています。今回のパターンの受験生はこの問題は「見たことがある!」と考えて、すぐに解くことができるでしょう。ですが、後ろの方にいくと応用問題が出題されてこの問題には太刀打ちできないということになってしまいます。こうした場合には、公式がどのように成り立っているのか?という構造の部分を理解していく必要があります。数学であれば公式の証明ということになります。また公式も数式だけを丸暗記するのではなく、日本語で説明ができる、直感的に何をしているのか理解できるレベルに持っていく必要があるでしょう。文系の受験生の場合は、フィーリングで選択肢から適当に選んで、何かわからないけどあたっているという場合が今回のケースでしょう。勉強ができるようになるには、偶然はありません。正しい道筋、勉強法で学ぶことによって、誰もができるようになるものです。まだ構造部分の理解ができてない学生は、時間のあるうちにゆっくり基礎を作っていきましょう。そうすれば必ずできるようになっていきます。焦りは禁物です。
    その次のパターンとしてあるのが、塾には通っているけどなんとなく課題をこなしているだけで復習をしていないパターンです。塾の課題を受動的にこなしているだけでも、一つ一つの積み重ねができていくためある程度の成績を取ることはできるでしょう。ですが、圧倒的に勉強ができるというレベルに到達するためには、自分に何が足りないのか?を常に主体的に考えて復習をすることが必要です。偏差値30~40の部分でも上述しましたが、どれだけ良い授業を受けても復習をしていないと成績を上げることができません。

    下記画像を見てください。「忘却曲線」という、勉強した時間からどれくらい時間が経ったか(横軸)と学んだ内容をどれくらい覚えているか(縦軸)の関係を表した図です。この図は復習をしてない場合を想定しています。
    その場合、学んだ20分後には覚えたことの25%が失われています。さらに1ヶ月後にはほとんど0%になっています。
    勉強の復習をしないことがいかに愚かなことなのか?というのがわかっていただけましたでしょうか?

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    復習をしていないということは難関大学合格はできないということを意味するでしょう。
    また勉強ができない浪人生が、予備校の課題が多すぎてできるようにならないというのは当塾でもよくある相談例です。当塾では受動的に勉強している受験生は成績が出ないと言うとを十分にわかっており、他の塾とは違い、主体的に勉強ができる環境を作っております。まずは資料をご覧ください。こちらからどうぞ。

    最後のパターンとしてこのレベルから抜け出せないのが参考書の買いすぎの例でしょう。参考書の買い過ぎでの弊害として、①方法が定着しない②ページをめくることで本人は満足感があり、勉強ができない!という時にできない理由がわからない。という場合があるでしょう。①が勉強ができないのは上で何度も述べていますが、②の場合は最悪です。これでではいつまで経っても成績がでないでしょう。参考書一冊は1000円程度なので、その他の塾などの学習方法と比べると安価のためついつい購入してしまうのでしょう。ですが、最終的には志望校に通うことができないという大きな代償を払わなければならないことを考えるのであれば、自身にあった塾に通ったほうが良いでしょう。

    ■偏差値60~70レベル

    このレベルの受験生は上記のできてない原因をすべて解決している状態の受験生です。上述したことは解決したけれど、このレベルに到達できない理由としては①即決判断で場合分けができないパターン②時間内に問題を解く工夫をしていないパターンが考えられます。

    ①の場合の即断即決思考というのは、私立志望の文系の受験生に多いです。物事を判断する軸が少なく、とりあえず知っていることっぽいというので選択肢を選ぶことです。言葉レベルや部分での一致で反応してしまうため、自身では理解しているつもりでも答えを選ぶ段階で間違っているため、いつまで経っても成績がでません。こうした場合での対策としては、①記述式の問題を行うこと、②正解の選択肢がなぜ正解なのかを論理的に他人に対して説明できることが考えられるでしょう。記述式で自身で考えるための思考力を養成して、根拠を考えて書くことで、自身の正解に自信を持って望むことができます。もちろん、選択肢を選ぶ際には即断即決をしてしまってはいけません。早慶レベルの選択肢だと、Aの場合もありうるし、Bの可能性もありうる・というように、可能性が何パターンも取りうる可能性があります。そういった場合には、Aを入れてみた際の矛盾、Bを入れてみた際の矛盾を考えられるようだと良いでしょう。数学のように場合分けをしてみて、答えの選択肢が何故正しいのかを考えてみましょう。誤った選択肢の場合は、必ず何処かで矛盾点が生じます。

    また②時間内に問題を解く工夫をしていない場合を考えみましょう。この場合は、いかにして自身の理解したことを時間内に出せるかどうか?ということを工夫して行っていきます。当塾では早慶を始めとした難関大学の入試問題で時間のない中でどのように問題を解いていったら良いのか?という部分まで指導していきます。基本的な暗記理解は完璧!という状態で、成績が上がらない理由がわからない。。という状態でしたら、一度カウンセリングをこちらからしていただくのが良いかと思います。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?成績が上がらない理由がわかりましたでしょうか?現在成績が上がってない。と言う状況には必ず理由があります。何ができてないかわからない。どうしたら勉強ができるようになるかわからないという場合はお気軽にご相談いただければと思います。また資料請求もこちらから受け付けております。

塾にいくべきか?

2016.10.02

大学受験をこれから始めるにあたって、「塾や予備校に行くべきか?」と悩む人も多いことでしょう。「みんなが行っているから自分も行く」といった安易な理由で塾や予備校を選んでしまってはいけません。そもそも塾や予備校に行く意味とは何なのでしょうか? ■勉強習慣を身につける 塾や予備校に行く意味として、まず第一

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  • 大学受験をこれから始めるにあたって、「塾や予備校に行くべきか?」と悩む人も多いことでしょう。「みんなが行っているから自分も行く」といった安易な理由で塾や予備校を選んでしまってはいけません。そもそも塾や予備校に行く意味とは何なのでしょうか?

    ■勉強習慣を身につける

    塾や予備校に行く意味として、まず第一に勉強習慣が身につき勉強の継続がしやすいことです。受験生にとって勉強に対するモチベーションを一人で保ち続けることは、容易ではありません。
    この段階では、まずは塾で言われた宿題を少しでも行ってみるというだけでも構わないでしょう。勉強をできるようにするのではなく、勉強習慣を身につけるのがこの段階では目的です。勉強習慣が身についてきたら、あとは正しく勉強し続けるだけで勝手に成績は上がっていきます。そのため、勉強習慣を身につけるという目的のために塾に行くのも手です。

    どのようにしたら、勉強が続くようになるのか?ということは当塾では徹底的に指導をしています。勉強を教えるだけではなく、どのようにしたら勉強が続くのか?というのを当塾ではお教えしていきます。

    ■受験の情報を手に入れる

    第二に豊富な受験情報を得ることができるということです。
    情報については勉強の仕方という勉強そのものズバリについての知識ももちろんありますが、受験の仕方という点についての知識を得ることもできます。インターネット社会でこうした情報は、受験生個人でも調べることはできますが、受験生だと合っているか間違っているかの判断もつきにくいです。塾や予備校は受験のプロフェッショナルであるため、価値ある情報を確実に届けてもらえるという点では活用するといいでしょう。大学受験において受験情報を得ることは、勉強することと同じくらい重要なことです。受験の情報を手に入れるという目的で塾に入塾を考えている場合は慎重に考えるべきでしょう。
    当塾では、日本で唯一の早慶専門塾として合格のための圧倒的な情報量を持っております。早慶を志望している方は一度ご相談いただければと思います。

    ■自分の学力に合わせて

    塾や予備校に行く意味として重要なことは、自分に合わせた授業を受けられるということです。何事もそうですが、スキルを磨く際には自分にあったレベルのことを行わなわないとできるようになりません。できもしないのに難しいレベルのことを行うのではなく、「自身が確実に理解できる!」と実感できるレベルまで戻って行う必要があるでしょう。学校の授業ですと基本的に一方方向で進んでしまっていることが多く、いざ受験勉強を開始しよう!と思ったときには勉強が全然できない・・という状況でついていけないことが多いです。

    こうした状況で役に立つのが学習塾でしょう。

    塾や予備校によって授業形態はさまざまです。従来の対面授業だけではなく映像授業や個別指導などさまざまな種類の授業形態があるため、自身の勉強スタイルに合った塾や予備校を選ぶことができます。

    塾や予備校を利用すべきかどうかは多くの受験生が悩むことですが、大切なことは自分自身に合わせて塾や予備校を選ぶことです。授業カリキュラムや授業形態は塾や予備校によって異なるため、自身のレベルや学習スタイルに合わせて選択することが重要です。そしてなにより、塾や予備校の授業を受けるだけではなく自分自身でしっかりと予習や復習をすることや、質問サービスを利用することが重要です。授業で得たことを自分のものにしてはじめて知識は身につくのです。塾や予備校に行っているということに満足せず、常に自分から学ぶ姿勢でいることが大切です。塾や予備校を上手に活用することで志望校合格に大きく近づくことができるでしょう。

    当塾について

    HIRO ACADEMIA

    当塾は塾生それぞれのレベルに合わせて、指導をしております。まだ、勉強習慣のない学生であっても、受験の情報を目的であったり、志望校に向けての成績を上げることが目的であったりどの目的であっても当塾は対応しております。
    まずは資料請求からお気軽にご連絡いただければと思います。こちらからお申し込みいただけます。

大学受験を控えた高校3年生が行っておくこと

2016.09.29

大学受験を控えている高校3年生に向けて、アドバイス事項をお伝えしていきます。高校3年生の人は熟読してください。また高校3年生以外でも、3年生の時にやるべきことが明確化するので見ておいても良いでしょう。 自分の現状を客観的に判断して必要なことを判断する まずは、自分がやるべきことを整理することから始め

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  • 大学受験を控えている高校3年生に向けて、アドバイス事項をお伝えしていきます。高校3年生の人は熟読してください。また高校3年生以外でも、3年生の時にやるべきことが明確化するので見ておいても良いでしょう。

    自分の現状を客観的に判断して必要なことを判断する

    まずは、自分がやるべきことを整理することから始めてください。頭の中では分かっているつもりでも、パソコンに打ち込んだり紙の上に書き起こすだけで、すべきことと後回しで良いことが見えてきます。やるべきことをリスト上にして、一つ一つに優先順位をつけていくと良いでしょう。高3でしておくこととして、とても大切なものの一つです。
    この際に大事なのは、自分の現状を客観的に正確に把握しておくこととそれに対して自身の志望校がどれだけ離れているのか?を明確化できるかということです。何が自分に取って必要なのか?、何が自分にとって不必要なのか?ということがわかってないと、勉強を行っても成績を上げることができません。現代のような情報化社会の中では、自分にあった情報を取捨選択することが必要不可欠です。

    ▶何をしたら良いのかよくわからない、自分の立ち位置がわからないという人はひとまず当塾のカウンセリングを受けてみることをおすすめいたします。こちらからお申込できます。

    勉強の仕方を見直しましょう

    次に、問題集を使用する場合には、各教科ごとに良いと思った1冊を完璧にこなすようにした方が良いでしょう。解説を読むのもおざなりで、何となくこなしてしまった問題集は身に付きませんし、すぐに忘れてしまいます。ですので、暗記するかのごとく、しっかりと1冊の問題集に向き合ってください。目移りすることもあると思いますが、わき目はふらないようにしましょう。特に最初の段階は辛いと思いますが、量より質だと考えて、頑張ってください。

    次に紹介するのは、暗記事項は音読するという方法です。こうすることによって、脳の中で単語が整理されますので、本番に脳の引き出しから取り出すことが出来るようになるのです。単語を漫然と目で追うのではなく、脳に記憶させるようにしましょう。
    また、歴史科目の年号などの機械的な暗記をしなければいけない場合は、有用な語呂合わせやだじゃれなどは積極的に取り入れるようにしましょう。友人や受験仲間から、思いもよらぬ語呂合わせを教えて貰うこともありますので、きちんと勉強をすると心がけている友人との付き合いも大切だと言えますね。全て真面目に暗記していては頭ばパンクしてしまいますので、効率よく覚えることを優先させましょう。

    また、勉強ができない初学のうちは、問題を解く時間よりも解説を読む時間帯を長く取るようにしましょう。解説の意味や流れをきちんと把握することによって、他の問題に応用させることもできますし、解説こそが受験勉強のカギだともいえますので、問題集の解説は疎かにしていけません。ですので、問題集を選ぶ際には解説が厚いものの方が良いでしょう。ただ答えが書いてあるだけのペラペラな解説しか入っていないものは役に立たないと思ってください。

    次に、朝方の勉強を身に付けるようにすると良いです。試験は午前中から午後の早い時間帯に行われることが多いので、その時間帯にしっかりと脳が活性化するように訓練しておく必要があるのです。夜中に張り切って勉強をするのも良いですが、睡眠不足は脳を疲れさせるだけですので、無理をしないようにしましょう。また、勉強する時間を区切るのも効果的です。朝の何時までに何の教科を勉強すると決めておけば、メリハリのある時間の使い方が身に付きますので、本番にもそれを生かすことが出来ます。ダラダラと続けるのは効率がよくありません。

    浪人することは絶対に考えてはいけない

    最後に、どうしても勉強が追い付かないと思った時に考えてしまう「浪人はするべきか?」という自問自答ですが、最後まで絶対に考えてはいけません。1年間一つのことに打ち込むというのは、想像以上に大変なことです。1年間あれば、自分の好きな大学に必ず通えるというわけでもありません。勉強の方法を間違ってしまえば、多くの場合現役の時と結果が同じまたは下がってしまうことがほとんどです。ですから、最後の最後まで絶対に志望大学に合格するという強い気持ちで勉強していきましょう。10月,11月と入試が近づくに連れて、自身の勉強ができてないと志望校を下げたほうがよいのではないか・・と考えてしまいますが、正しい勉強法で学んでいれば成績は必ず上がっていきます。焦らず、最後まで頑張りましょう。

    ▶間違った勉強をしていないか、どのように勉強をしたら良いのか知りたい学生は当塾のカウンセリングを受けてみると良いでしょう。こちらからお申込できます。

将来を見据えて高1/高2でしておくこと

2016.09.29

大学受験は、ある意味高校に入学した時点から始まっていると考えることです。 高1でしておくことは、勉強の習慣をみっちりつけておくことでしょう。 高校の勉強は、中学よりも進むペースや内容などに違いが出てくるものです。予習、授業、復習という習慣が当たり前としましょう。また、人間の記憶は反復が大切です。 1

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  • 大学受験は、ある意味高校に入学した時点から始まっていると考えることです。

    高1でしておくことは、勉強の習慣をみっちりつけておくことでしょう。
    高校の勉強は、中学よりも進むペースや内容などに違いが出てくるものです。予習、授業、復習という習慣が当たり前としましょう。また、人間の記憶は反復が大切です。

    1度ではすぐに忘れてしまうものでも繰り返すことで記憶として脳に残ります。

    復習した後1週間後くらいにもういちど復習することで記憶に残る率がかなり高くなります。こういった勉強スタイルを自然と行えるようにしておきましょう。

    次に、大切なのは進みたい道を見つけることです。

    高校2年生になってくると文系か理系の選択がでてきます。

    ただ、単に自分の好き嫌いだけとか苦手意識だけで決めるのではなく自分が将来どんな道にすすみたいかで決めましょう。

    ある程度きちんと勉強することによって苦手な教科は克服できる可能性は大いにあるからです。

    そういったことも踏まえて、高1のうちには興味のあるものや憧れたことのある職業などについてよく調べてみることが進みたい進路を決めるのに役立ちます。

    受験形式はどれを選ぶのか?

    大学受験の受験の仕方にはいくつかあります。
    志望校推薦、AO入試、一般受験とあります。
    一般受験には、3種類あります。センター試験の総得点で合否が決まるケース、国公立大学のほとんどは、センター試験の点数と大学独自の試験の得点の合計で合否が決まる場合、殆どの私立大学は、大学独自の試験で合否が決まります。受験科目も何科目必要かも調べておかなければいけません。

    こういった具合にいくつかパターンかあるのです。

    そのうち、指定校推薦やAO入試にいたっては特に学校での成績が左右する可能性が高いものです。指定校推薦は各高校に大学から推薦枠がきます。

    推薦枠で決められた人数で大学が希望する成績基準があるため、それにかなっていなければ学校が推薦できません。

    また、AO入試についても自分で成績や得意なものなどをアピールして受験するというものなので、ある程度の成績がなければいけません。これらのこともそうですが、基本的に学校での成績はきちんと収めておくことは当たり前です。

    逆に言い換えればきちんと取り組んでいれば慌てることありません。苦手な教科をなるべくなくすように克服することが大切です。

    受験の方法についての理解をきちんとしておくことで自分はどのパターンを選ぶか志望校が決まった段階で選べるようになります。

    【参考】志望校の決定について詳しくはこちらから

    次に、早ければ早いほうがよいのですが高2でしておくこととして自分の興味のある大学のオープンキャンパスに参加することです。
    自分の行ってみたい大学について調べてみることは大切なことです。希望の大学への通学時間や大学の施設そのもの、学生の雰囲気がわかります。

    オープンキャンパスでは、直接その大学の学生に質問できることもありますのでより発見があります。

    また、受験対策のために予備校/塾に通うのか通わないのか、通うのであればどこの予備校/塾が自分にあっているかを検討することも必要です。こちらは、1年生のうちからでも決して遅いということはありません。予備校/塾によって授業の仕方に違いがあるものです。また、家庭教師のほうがあっていることもあるでしょう。大学受験にむけての勉強や受験そのものについて相談できる場所を確保しておきましょう。

    【参考】塾に行くべきか?何のために行くのか?

    基本的に、大学受験は、高校1年、2年の勉強の範囲ができていることが大前提で高3の内容になってきます。特に、理系の学生は高校の進路的に受験に大事な分野が高3になるまで終わらない・・ということもよくあるので、入試から逆算して考えていつまでに何を終わっていなければいけないのか?ということを意識していきましょう。
    高校の偏差値が70を超えるような中高一貫校の超進学校の場合は2年生までに範囲が終わるようになっています。そのため、1年間余裕を持って勉強をすることができるのです。結果、受かりやすいということになります。元が頭がよいというのはある程度はありますが、学校のカリキュラムが大学受験向けに組まれているので受かりやすいという側面が大いにあるのです。

    ですが、こうした学校にかよっていないからといって初めから諦めてはいけません。当塾でももちろん行っていますが、学校のペースに合わせずどんどん先取をして勉強をしていくことが肝心になっていくでしょう。

    推薦にいたっては高校1、2年生の成績で決まります。この期間をどのように過ごすかで将来が決まってしまうと言っても過言ではありません。将来のことを考え、自分の方向性を決めるためや受験をスムーズにする下準備をするための期間として大切に過ごしていきましょう。

大学受験の志望校はどのように決定していくか

2016.09.29

志望校の決定について 夏も終わりに近づき、受験生は本格的に受験勉強に取り組み始める人が増え、1・2年生は進路について考え始める頃でしょう。大学受験をする人が必ず1度は考えたことのある悩み、それは「どこの大学に進学すればいいんだろう?」という志望校の決定の仕方についてです。 大学進学には中学・高校とは

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  • 志望校の決定について

    夏も終わりに近づき、受験生は本格的に受験勉強に取り組み始める人が増え、1・2年生は進路について考え始める頃でしょう。大学受験をする人が必ず1度は考えたことのある悩み、それは「どこの大学に進学すればいいんだろう?」という志望校の決定の仕方についてです。

    大学進学には中学・高校とは違って膨大な授業料や教材費がかかります。人によっては、一人暮らしを始める人も少なくありません。それだけでなく、新しい環境かつ様々な地域から来る人たちとの人間関係や、授業の内容も自分が学びたいことが学べるかなど、様々な不安があります。だからこそ大学選びは失敗したくないという人が多いと思います。そこで、失敗しない志望校の選び方をいくつか紹介します。

    ■将来の夢から考える

    まずはじめに、志望校を決める目的として一番良いのは、自分が将来の夢は何なのか、何を学びたいか、どんな大学に行きたいかを決めることです。これが決まっていないと志望校の決定は難しくなり、学校の先生が「◯◯と言ったから」「就職に有利だから」といったわけのわからない理由で大学を決めてしまうことになってしまうでしょう。
    もちろん、夢や学びたいことがあれば、受験勉強のモチベーションアップにもなります。自分が将来どういう職業につきたいのか?、その職業につくためにはどういう知識、学歴が必要なのか?こういったことから、大学を絞ってみましょう。そうした観点の元で、志望大学では何を学ぶことができるのかを調べてみましょう。早稲田大学や慶應義塾大学など多くの大学では、インターネットでシラバス(大学でどのような授業が取れるのかがわかる)を見ることができます。このシラバスを見てみて、どのような授業が取れるのか?という点を見てみるとよいでしょう。またゼミやサークルについても将来の夢に関係することがあります。志望大学特有のゼミやサークルについても調べてみましょう。

    推薦入試やAO入試では志望大学について調べるのは当たり前ですが、一般入試では大学についてさほど知らなくとも、点数さえよければ入れます。しかし入学してから、学びたいことが違うとなっては、学費の無駄になりますし、4年間つまらない思いをしてしまいます。そうならないためにも、行きたい大学について調べておくのはとても重要です。

    ■現段階で、将来の夢がない場合はどうすれば良いのか?

    上記のようにいつも自身が将来したいことが決まっているわけではありません。むしろ多くの高校生が何もやることがきまっていない!といのという場合が多いでしょう。そういった場合は、「尊敬する人から考える」「欲求から考える」「なりたくない自分から考える」「とにかくオープンキャンパスに行ってみる」という4つの視点をお伝えします。

    尊敬する人から考える

    現段階で、まだ夢が決まっていない場合は自身の尊敬する人から決めてみるのも良いでしょう。尊敬する人というのは概して自身の人生に最も影響を与えてくれた人を意味します。そうした尊敬する人がどのような人生を送ってきたから現在の尊敬する人のような考えに至ったのか?ということを考えるのは効果的でしょう。もちろん、尊敬する人は現在生きている人でなくても構いません。歴史上の偉人でもいいでしょう。歴史上の偉人であれば、伝記を読むことができます。伝記をよむことでなぜその考えに至ったのか?ということを更に深く理解することができるでしょう。この際に、大学に行ってない戦国武将などであっても、彼らの考えの根底にあることを抽象化して考えてみると良いでしょう。たとえば、織田信長は天下統一を考えていた=偏差値が一番高い東京大学に行ってみたい。やや単純化しすぎですが、これでも高校生レベルであれば十分な志望動機となるでしょう。

    ■将来の年収(欲求)から考える

    まだ何もしたいこともないし、行きたい大学の検討もつかないという場合は、自身が将来したいことを10個くらい列挙してみましょう。この際はなるべく具体的に決めるのが肝心です。
    当塾ではカウンセリング時にこのようなことを生徒に聞くのですが、「お金持ちになりたい!」という人がよくいます。ですが、どれくらいの規模感でのお金持ちになりたいのかによって努力が全く異なってきます。結局は、お金は抽象的なものです。多くの人はお金が好きなのではなく、お金で買えるものが好きなのでしょう。でしたら、自身がお金でどういうものを買いたいのか?という欲求を持つことが肝心です。何かしたいことがあるという人はすでに自身の」将来を具体化できています。それと同様に「ただお金がほしい」というのではなく、自身がお金で実現したいことを具体的に考えてみることが大事です。例えば、東京に一軒家が欲しい、外車が欲しいなど、、このような欲求を持っているということ=仕事は限られてきます。そうした仕事につくためにはどのような大学に行く必要があるのだろうか?を考えてみましょう。そうすると、自ずと志望すべき大学が絞られてくるでしょう。何もしたいことがない場合はこのような方法で決めることをおすすめ致します。
    *ちなみに、就職のことや学部のことで学校の先生にアドバイスを求めるのは良くないでしょう。教師だけでそれ以外の社会経験のない人が多く、「就職が良さそうだから経済学部に行け!」程度のアドバイスくらいしかできない人が多いです。当塾では大手企業で人事採用責任者を行っていた方も在籍していますので、実際のところ就職はどのような要因で動くのか?という部分を把握しております。将来にご不安のある方でも一度当塾でご相談いただけたらと思います。カウンセリングはこちらからどうぞ。

    ■なりたくない自分から考える

    上記2つがなりたい自分という視点から考えるとするなれば、この項目では、”なりたいくない自分を想像する”ことをしてみましょう。したいことは特にないけれど、
    絶対こうなりたくないことを10個考えることで、その逆の将来したいことがわかるようになります。
    たとえば、朝の通勤ラッシュに乗りたくない→起業または通勤しないスタイルの職業、こういった職業が思いつくでしょうか。そうなると、前者であれば起業するための知識、経験を早めに積めるかつ積む可能性ができる大学を探すべきでしょう。(もちろん、大学で教えてくれるという意味だけではなく、その大学に在籍していることで得られるメリットがあるという意味です。例えば、優良ベンチャーやOBに起業家が多いなど)後者であれば、IT技術を持っていることは必要不可欠でしょう。大学でIT技術を教えてくれる所も多いので、情報系に進む人はよく考えてみましょう。「なりたくない自分」というのはこれまでに考えたことがないかと思いますが、自身の将来を少しでも多く考える視点になるでしょう。やってみてください。

    ■有名どころの大学オープンキャンパスに行ってみる

    何個か大学は決まっているけれど、ありすぎてどこに行けばいいのかわからないという人もいると思います。そんな人は、とりあえずオープンキャンパスに行ってみてください。オープンキャンパスでは、大学の先生・生徒の雰囲気、学食のメニューやインターネットだけではわからない情報なども聞くことができます。 大学にいる人に直接質問することもできるので、パンフレットやサイトで調べた情報以外も知ることができます。またオープンキャンパスに限らず、大学は平日の時間帯も大学生だけでなく高校生や大人の人でも入れるため、また違った一面を知ることもできます。大学によっては授業を一般公開している講座もあったりするので、「大学の授業がどのような形なのか?」というのが気になる人は行ってみると良いでしょう。

    ■志望校の決定の仕方でやってはいけないこと

    志望校の決定の仕方でやってはいけないことを教えます。
    それは、現段階においての模試の判定で大学を選ぶことです。

    学力というのは、人それぞれ決められた値ではありません。勉強次第でいくらでも成績を伸ばすことができます。もちろん、勉強を圧倒的なレベルでできるようにするためにはそれ相応の努力が必要です。現在勉強ができている人は才能があるからできているわけではなく、人生のどこかのタイミングで努力をしてきた人です。現在勉強ができていない人はそのことを
    ただ、勉強のしかた次第でいくらでも勉強はできるようになる!ということはわかっておくべきでしょう。勉強もその他のスポーツや習い事と一緒です。正しい方法で学び続ければ必ず成果が出るようになっているのです。ですから、決して現在の学力で志望校を決めるのはやめましょう。

    いかがだったでしょうか。まだまだ大学選びのコツはあると思いますが、まずはこれらのポイントを押さえて考えて見てくだいさい。大学選びには将来のことも大きく関わってくるので、将来のことを考え慎重に選ぶようにしましょう。

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