明治大学法学部【日本史】| 本番で圧勝の徹底対策シリーズ 入試難易度: 3.5 全体概観:配点100点 時間60分 どの時代も出題されているが、近世~太平洋戦争までの出題が目立っています。ただし、どの時代も出題されているので全体的に勉強することが必要です。政治史の出題割合が多くなっていますが、外交
入試難易度: 3.5
全体概観:配点100点 時間60分
どの時代も出題されているが、近世~太平洋戦争までの出題が目立っています。ただし、どの時代も出題されているので全体的に勉強することが必要です。政治史の出題割合が多くなっていますが、外交史、文化史、社会経済史も出題されています。法学部ですので、法律・条約に関係することはよく出題されます。問題数は約50問。そして、何より特徴的なのは空欄補充・一問一答式の問題しか出題されないことです。正誤問題や年代整序、論述問題は出題されません。
知識的には教科書レベルのものがほとんどで(もちろん一部難問はありますが)、特別な勉強をするというよりも、普通にやっている日本史の勉強の量と質を上げ、精度を高くしていくことで十分対応できる問題です。
史料問題は頻出です。ここでも、教科書レベルのものから理解していってください。ただし、初見の資料も出題されています。もちろん、見たことがなくても解ける問題ではありますが実際に解けるようにしなければなりません。
出題範囲も出題形式もバランスがよく、一番の対策は「日本史の力をつけること」といえるかもしれません。
まずは、用語を覚えることです。明治大学法学部では空欄補充は記述式でも選択式でも出題されます。漢字も含めて正確に覚えていってください。範囲はみなさんがつかっているテキスト・参考書で十分です。例えば当塾でお勧めしている実況中継本ならば十分なレベルです。ただし、このような参考書をどのくらいのレベルでマスターすれば明治大学に合格するレベルなのかが問題です。すくなくとも、「この参考書にでている用語はほぼこたえられる!」と自信を持って言えるレベルが必要です。もちろん、本当にすべてが答えられるわけないというのはわかります。しかし、そのくらいの気持ちで参考書を勉強していってください。教科書・用語集レベルの用語が多いということは、ミスは許されないということです。ここは自分で高い志を持って勉強するしかありません。頑張ってください。
史料を使った問題は必須です。まずは、教科書・資料集に載っているものをよく目を通してください。何についての資料なのか、どこで判別するのか・・・などです。そして、史料に関する問題集を1冊やってみましょう。それで十分です。そのうえで日本史の力がついて来れば対応可能なレベルの問題です。
以上みてきたように、明治大学法学部の日本史は、(ここしか受験しないのであるならば)対策は立てやすいといえます。ただし、必要な知識レベルと問題形式を考えた時平均点はかなり高くなります。国語での失点を日本史でカバーしたい…等考えている人は、80点でも足りないかもしれません。大学受験では100点を取ることではなく、人より1点多くとることが大切です。また、1位じゃなくても大丈夫です。100人合格するならば、100位に入ればいいのです。そう考えた時に、明治大学の日本史で合格点を取るには教科書レベルの知識事項で点数を落とさないこと、難問に関しては(できるに越したことはありませんが)できなくてもくよくよせずに次の問題に進むことが大切になります。
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当塾で使用している明治大学法学部に合格へ必要な参考書を紹介します。もちろん、当塾の場合は一人一人個別にカリキュラムを作成するため下記のようなカリキュラムは一例となります。参考書は何をやるかよりも、どのような目的で使用するかというが大事です。闇雲に行って情報量に圧倒されてしまうのではなく、1つ1つ目的意識を持って勉強していきましょう。
参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
ご心配な方は一度カウンセリングを受けて見ると良いでしょう。カウンセリングはこちらからどうぞ。
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ヒストリア日本史問題集(*時間のない場合は行う必要はなく過去問で問題を解くことで対策をしていくと良いでしょう。)
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少しでもご興味をお持ちいただいた方は、まずは合格に役立つノウハウや情報を、詰め込んだ資料をご請求ください。
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明治大学政治経済学部【日本史】| 本番で圧勝の徹底対策シリーズ 入試難易度: 4.0 全体概観:配点100点 時間60分 どの時代もまんべんなく出題されています。ですから、どの時代も偏りなく全体的に勉強することが必要です。政治史や社会経済史の出題割合が多くなっていますが、外交史、文化史も出題されてい
入試難易度: 4.0
全体概観:配点100点 時間60分
どの時代もまんべんなく出題されています。ですから、どの時代も偏りなく全体的に勉強することが必要です。政治史や社会経済史の出題割合が多くなっていますが、外交史、文化史も出題されています。問題数は約40問。特徴的なのは大問1です。史料がでてきて、それに関する論述問題が出題されます。史料も初見史料が多く、よほど史料に詳しい人でないと知識で解くことはできないでしょう。また、論述も40文字のものが多かったのですが、近年もう少し長い文字数の論述も出題されています。知識的にも教科書レベルを超えるものも少なくないので、かなり参考書などをやりこまないと得点することは難しいテストです。
まずは、用語を覚えることです。明治大学政治経済学部では論述問題が史料と絡めて出題されます。したがって、さまざまな事項に関して原因・過程・結果・影響を把握し、他の事項との関連を知っておくことが大切です。また、「書く」という練習も必要になります。これは、論述対策の参考書を用意してください。もちろん、論述ですから指導者の添削指導を受けるのがベストです。
史料については、史料集や史料に関する参考書・問題集をやってみてください。その時に、その史料の重要なところを覚えることも大切です(特に他大学や明治大学の他学部を受験する方は)。しかし、明治大学政治経済学部を考えている方は、史料の文章から「これは何時代だ」「これは何の事件と関係がある」ということをどうすれば読み取れるかに注意してください。
明治大学政治経済学部ではほとんどが初見史料となります。初見史料を読み取るには、その史料がどの時代の何に関することなのかをわからなくてはなりません。
そのうえで、さまざまな知識を使い論述することが求められます。大問1を攻略するのは大変ですが、攻略できればかなり有利になれます。
以上みてきたように、明治大学政治経済学部の日本史では、史料・論述において高いレベルの能力が求められます。また、知識も教科書レベルを超えるものも少なくありません。しかし、だからこそ教科書レベルの知識事項は確実に得点してください。大変ですが、チャレンジしがいのある問題です。頑張ってください。
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参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
ご心配な方は一度カウンセリングを受けて見ると良いでしょう。カウンセリングはこちらからどうぞ。
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ヒストリア日本史問題集(*時間のない場合は行う必要はなく過去問で問題を解くことで対策をしていくと良いでしょう。)
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明治大学農学部【日本史】| 本番で圧勝の徹底対策シリーズ 入試難易度: 3.0 全体概観:配点100点 (他の選択科目1科目と合わせて時間120分) どの時代もまんべんなく出題され年度によっては原始時代の出題も見られます。政治史が中心ではありますが、文化史、外交史、社会経済史も出題されておりまんべん
入試難易度: 3.0
全体概観:配点100点 (他の選択科目1科目と合わせて時間120分)
どの時代もまんべんなく出題され年度によっては原始時代の出題も見られます。政治史が中心ではありますが、文化史、外交史、社会経済史も出題されておりまんべんなく学習することが大切です。解答形式は記述式と選択式があり、論述式は見られません。正誤判定問題があるので選択式の方が若干難しく感じます。
史料は頻出です。必ず対策をしてください。
全体的に教科書・用語集レベルの知識が多く出題されています。それを越える難問もないわけではありませんが、まずは標準レベルの問題で正確に解答し得点を取ることが大切です。
まずは、用語を覚えることです。明治大学農学部では空欄補充はよく出題されます。漢字も含めて正確に覚えていってください。範囲はみなさんがつかっているテキスト・参考書で十分です。例えば当塾でお勧めしている実況中継本ならば十分なレベルです。ただし、このような参考書をどのくらいのレベルでマスターすれば明治大学に合格するレベルなのかが問題です。すくなくとも、「この参考書にでている用語はほぼこたえられる!」と自信を持って言えるレベルが必要です。もちろん、本当にすべてを答えられるわけないというのはわかります。しかし、そのくらいの気持ちで参考書を勉強していってください。教科書・用語集レベルの用語が多いということは、ミスは許されないということです。ここは自分で高い志を持って勉強するしかありません。頑張ってください。
史料問題は必須です。まずは、教科書・資料集に出ている史料をマスターしましょう。内容、時代背景などを理解していきます。できれば史料集や史料問題の参考書を用意してやってみましょう。頻出資料についてはすべて覚えるくらいの気持ちでマスターしてください。初見史料については、周りの受験生も同じ条件です。自分の力を出し切ってください。
以上みてきたように、明治大学農学部の日本史では、近現代が重視されます。当たり前のことをできるようになった人が合格します。大学受験では100点を取ることではなく、人より1点多くとることが大切です。また、1位じゃなくても大丈夫です。100人合格するならば、100位に入ればいいのです。そう考えた時に、明治大学の日本史で合格点を取るには教科書レベルの知識事項で点数を落とさないこと、難問に関しては(できるに越したことはありませんが)できなくてもくよくよせずに次の問題に進むことが大切になります。
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当塾で使用している明治大学農学部に合格へ必要な参考書を紹介します。もちろん、当塾の場合は一人一人個別にカリキュラムを作成するため下記のようなカリキュラムは一例となります。参考書は何をやるかよりも、どのような目的で使用するかというが大事です。闇雲に行って情報量に圧倒されてしまうのではなく、1つ1つ目的意識を持って勉強していきましょう。
参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
ご心配な方は一度カウンセリングを受けて見ると良いでしょう。カウンセリングはこちらからどうぞ。
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ヒストリア日本史問題集(*時間のない場合は行う必要はなく過去問で問題を解くことで対策をしていくと良いでしょう。)
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HIRO ACADEMIAには、明治大学の徹底指導合格塾として農学部への圧倒的な合格ノウハウがございます。
少しでもご興味をお持ちいただいた方は、まずは合格に役立つノウハウや情報を、詰め込んだ資料をご請求ください。
また、明治大学農学部に合格するためにどのように勉強をしたらよいのか指示する学習カウンセリングも承っています。学習状況を伺った上で、残りの期間でどう受かるかを提案いたしますので、ぜひお気軽にお電話いただければと思います。
明治大学情報コミュニケーション学部【日本史】| 本番で圧勝の徹底対策シリーズ 入試難易度: 3.0 全体概観:配点100点 時間60分 近現代が中心の出題です。それ以前の時代も全く出題されないわけではありませんが、圧倒的に近現代史が多くなっています。特に大問3は必ず近現代史ですので、戦後史も含めて近
入試難易度: 3.0
全体概観:配点100点 時間60分
近現代が中心の出題です。それ以前の時代も全く出題されないわけではありませんが、圧倒的に近現代史が多くなっています。特に大問3は必ず近現代史ですので、戦後史も含めて近現代史をできるようにしておくことは非常に大切なことです。
大問3つの構成で、テーマ史・近代史・現代史という形式が定着しています。政治外交史の出題が多くなっています。問題数は50問で時間的には厳しくありません。論述問題は見られません。記述形式と選択形式の問題が出題されていますが、近年選択形式の問題が多くなっています。その結果、正誤判定問題が多くなり、難易度は上昇しました。
史料問題は必ずといっていいほど出ていますので、対策をしてください。
まずは、用語を覚えることです。明治大学情報コミュニケーション学部では空欄補充はよく出題されます。漢字も含めて正確に覚えていってください。範囲はみなさんがつかっているテキスト・参考書で十分です。
例えば当塾でお勧めしている『石川の実況中継』ならば十分なレベルです。ただし、このような参考書をどのくらいのレベルでマスターすれば明治大学に合格するレベルなのかが問題です。少なくとも、「この参考書にでている用語はほぼこたえられる!」と自信を持って言えるレベルが必要です。
もちろん、本当にすべてを答えられるわけないというのはわかります。しかし、そのくらいの気持ちで参考書を勉強していってください。教科書・用語集レベルの用語が多いということは、ミスは許されないということです。ここは自分で高い志を持って勉強するしかありません。頑張ってください。
近現代史は非常に分量も多く、さまざまな出来事が複雑に絡み合っているので大変という声もよく聞きます。確かに覚えることも多く、関係も複雑(出来事が多かったら関係が複雑になるのは仕方がないのですが)ですが、必ず出る範囲であるならば人に差をつけるチャンスです。この時代を学習するときは出来事を「国内政治」「外交」「経済」「文化」というように分けてみましょう。そして、それぞれが単独で成り立っているわけはありません。例えば、統帥権の干犯問題についても、外交と関係がありますし、国内政治とも関係があります。財政とも関係があります。分野に分けて整理して覚えますが、原因等を考えるときはこの枠にとらわれずに考えてください。やはり、原因等までしっかりと学ぶならば一問一答のようなものだけではなく実況中継などの参考書を使って学習してみてください。
史料問題は必須です。まずは、教科書・資料集に出ている史料をマスターしましょう。内容、時代背景などを理解していきます。できれば史料集や史料問題の参考書を用意してやってみましょう。頻出資料についてはすべて覚えるくらいの気持ちでマスターしてください。初見史料については、周りの受験生も同じ条件です。自分の力を出し切ってください。
以上みてきたように、明治大学情報コミュニケーション学部の日本史では、近現代が重視されます。当たり前のことをできるようになった人が合格します。大学受験では100点を取ることではなく、人より1点多くとることが大切です。また、1位じゃなくても大丈夫です。100人合格するならば、100位に入ればいいのです。そう考えた時に、明治大学の日本史で合格点を取るには教科書レベルの知識事項で点数を落とさないこと、難問に関しては(できるに越したことはありませんが)できなくてもくよくよせずに次の問題に進むことが大切になります。
⇒ 明治大学情報コミュニケーション学部に圧倒的な成績で合格するその秘訣を知りたい方はまずは当塾の資料をご請求ください。
当塾で使用している明治大学情報コミュニケーション学部に合格へ必要な参考書を紹介します。もちろん、当塾の場合は一人一人個別にカリキュラムを作成するため下記のようなカリキュラムは一例となります。参考書は何をやるかよりも、どのような目的で使用するかというが大事です。闇雲に行って情報量に圧倒されてしまうのではなく、1つ1つ目的意識を持って勉強していきましょう。
参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
ご心配な方は一度カウンセリングを受けて見ると良いでしょう。カウンセリングはこちらからどうぞ。
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ヒストリア日本史問題集(*時間のない場合は行う必要はなく過去問で問題を解くことで対策をしていくと良いでしょう。)
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HIRO ACADEMIAには、明治大学の徹底指導合格塾として情報コミュニケーション学部への圧倒的な合格ノウハウがございます。
少しでもご興味をお持ちいただいた方は、まずは合格に役立つノウハウや情報を、詰め込んだ資料をご請求ください。
また、明治大学情報コミュニケーション学部に合格するためにどのように勉強をしたらよいのか指示する学習カウンセリングも承っています。学習状況を伺った上で、残りの期間でどう受かるかを提案いたしますので、ぜひお気軽にお電話いただければと思います。
明治大学国際日本学部 入試難易度: 3.0 全体概観:配点100点 60分 どの時代もまんべんなく出題されています。分野的にも政治史、外交史、文化史、社会経済史とまんべんなく出題されていますが、学部の特色からか外国と日本の関係(日本が何かを受け入れたもの)や、文化史がよく出題されています。 全体的に
入試難易度: 3.0
全体概観:配点100点 60分
どの時代もまんべんなく出題されています。分野的にも政治史、外交史、文化史、社会経済史とまんべんなく出題されていますが、学部の特色からか外国と日本の関係(日本が何かを受け入れたもの)や、文化史がよく出題されています。
全体的に教科書・用語集レベルの知識が多く出題されています。それを越える難問もないわけではありませんが、まずは標準レベルの問題で正確に解答し得点を取ることが大切です。
史料問題も頻出です。史料については初見の史料もたくさん出ています。
まずは、用語を覚えることです。明治大学国際日本学部では空欄補充はよく出題されます。漢字も含めて正確に覚えていってください。範囲はみなさんがつかっているテキスト・参考書で十分です。
例えば当塾でお勧めしている『石川の実況中継』ならば十分なレベルです。ただし、このような参考書をどのくらいのレベルでマスターすれば明治大学に合格するレベルなのかが問題です。少なくとも、「この参考書にでている用語はほぼこたえられる!」と自信を持って言えるレベルが必要です。
もちろん、本当にすべてを答えられるわけないというのはわかります。しかし、そのくらいの気持ちで参考書を勉強していってください。教科書・用語集レベルの用語が多いということは、ミスは許されないということです。ここは自分で高い志を持って勉強するしかありません。頑張ってください。
史料問題は必須です。まずは、教科書・資料集に出ている史料をマスターしましょう。内容、時代背景などを理解していきます。できれば史料集や史料問題の参考書を用意してやってみましょう。頻出資料についてはすべて覚えるくらいの気持ちでマスターしてください。初見史料については、周りの受験生も同じ条件です。自分の力を出し切ってください。
以上みてきたように、明治大学国際日本学部の日本史では、近現代が重視されます。当たり前のことをできるようになった人が合格します。大学受験では100点を取ることではなく、人より1点多くとることが大切です。また、1位じゃなくても大丈夫です。100人合格するならば、100位に入ればいいのです。そう考えた時に、明治大学の日本史で合格点を取るには教科書レベルの知識事項で点数を落とさないこと、難問に関しては(できるに越したことはありませんが)できなくてもくよくよせずに次の問題に進むことが大切になります。
⇒ 明治大学国際日本学部に圧倒的な成績で合格するその秘訣を知りたい方はまずは当塾の資料をご請求ください。
当塾で使用している明治大学国際日本学部に合格へ必要な参考書を紹介します。もちろん、当塾の場合は一人一人個別にカリキュラムを作成するため下記のようなカリキュラムは一例となります。参考書は何をやるかよりも、どのような目的で使用するかというが大事です。闇雲に行って情報量に圧倒されてしまうのではなく、1つ1つ目的意識を持って勉強していきましょう。
参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
ご心配な方は一度カウンセリングを受けて見ると良いでしょう。カウンセリングはこちらからどうぞ。
■下記参考書名をクリックすると詳しい使い方のページに飛びます。
ヒストリア日本史問題集(*時間のない場合は行う必要はなく過去問で問題を解くことで対策をしていくと良いでしょう。)
まずは資料請求・お問い合わせ・学習相談から!
HIRO ACADEMIAには、明治大学の徹底指導合格塾として国際日本学部への圧倒的な合格ノウハウがございます。
少しでもご興味をお持ちいただいた方は、まずは合格に役立つノウハウや情報を、詰め込んだ資料をご請求ください。
また、明治大学国際日本学部に合格するためにどのように勉強をしたらよいのか指示する学習カウンセリングも承っています。学習状況を伺った上で、残りの期間でどう受かるかを提案いたしますので、ぜひお気軽にお電話いただければと思います。
明治大学文学部【日本史】 入試難易度: 3.0 全体概観:配点100点 時間60分 どの時代も出題されているが、幕末~太平洋戦争までの出題が目立っています。また、文学部では原始時代の出題が多いのも特徴です。ただし、どの時代も出題されているので全体的に勉強することが必要です。政治史の出題割合が多くなっ
入試難易度: 3.0
全体概観:配点100点 時間60分
どの時代も出題されているが、幕末~太平洋戦争までの出題が目立っています。また、文学部では原始時代の出題が多いのも特徴です。ただし、どの時代も出題されているので全体的に勉強することが必要です。政治史の出題割合が多くなっていますが、外交史、文化史、社会経済史も出題されています。問題数は約50問。半分以上がマーク式の選択問題ですが、記述、論述問題も出題されています。年代整序問題も出題されています。ただし、近い年代のものも出題されています。年号を覚えていなくても前後関係などで正解を出せるものも多いですが、意外と差がつく問題かもしれません。
知識的には教科書レベルのものがほとんどで(もちろん一部難問はありますが)、特別な勉強をするというよりも、普通にやっている日本史の勉強の量と質を上げ、精度を高くしていくことで十分対応できる問題です。
史料問題は頻出です。ここでも、教科書レベルのものから理解していってください。ただし、初見の資料も出題されています。もちろん、見たことがなくても解ける問題ではありますが実際に解けるようにしなければなりません。
出題範囲も出題形式もバランスがよく、一番の対策は「日本史の力をつけること」といえるかもしれません。
まずは、用語を覚えることです。明治大学文学部では空欄補充はよく出題されます。漢字も含めて正確に覚えていってください。範囲はみなさんがつかっているテキスト・参考書で十分です。
例えば当塾でお勧めしている『石川の実況中継』ならば十分なレベルです。ただし、このような参考書をどのくらいのレベルでマスターすれば明治大学に合格するレベルなのかが問題です。少なくとも、「この参考書にでている用語はほぼこたえられる!」と自信を持って言えるレベルが必要です。
もちろん、本当にすべてを答えられるわけないというのはわかります。しかし、そのくらいの気持ちで参考書を勉強していってください。教科書・用語集レベルの用語が多いということは、ミスは許されないということです。ここは自分で高い志を持って勉強するしかありません。頑張ってください。
近現代史は非常に分量も多く、さまざまな出来事が複雑に絡み合っているので大変という声もよく聞きます。確かに覚えることも多く、関係も複雑(出来事が多かったら関係が複雑になるのは仕方がないのですが)ですが、必ず出る範囲であるならば人に差をつけるチャンスです。この時代を学習するときは出来事を「国内政治」「外交」「経済」「文化」というように分けてみましょう。そして、それぞれが単独で成り立っているわけはありません。例えば、統帥権の干犯問題についても、外交と関係がありますし、国内政治とも関係があります。財政とも関係があります。分野に分けて整理して覚えますが、原因等を考えるときはこの枠にとらわれずに考えてください。やはり、原因等までしっかりと学ぶならば一問一答のようなものだけではなく実況中継などの参考書を使って学習してみてください。
史料問題は必須です。まずは、教科書・資料集に出ている史料をマスターしましょう。内容、時代背景などを理解していきます。できれば史料集や史料問題の参考書を用意してやってみましょう。頻出資料についてはすべて覚えるくらいの気持ちでマスターしてください。初見史料については、周りの受験生も同じ条件です。自分の力を出し切ってください。
以上みてきたように、明治大学文学部の日本史では、近現代が重視されます。当たり前のことをできるようになった人が合格します。大学受験では100点を取ることではなく、人より1点多くとることが大切です。また、1位じゃなくても大丈夫です。100人合格するならば、100位に入ればいいのです。そう考えた時に、明治大学の日本史で合格点を取るには教科書レベルの知識事項で点数を落とさないこと、難問に関しては(できるに越したことはありませんが)できなくてもくよくよせずに次の問題に進むことが大切になります。
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参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
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明治大学商学部【日本史】| 本番で圧勝の徹底対策シリーズ 入試難易度: 3.0 全体概観:配点100点 時間60分 どの時代も出題されているが、近現代が多めに出題されます。どの時代も出題されているので全体的に勉強することが必要です。商学部だからですが、社会経済史や土地制度史などの特色のある問題も出題
入試難易度: 3.0
全体概観:配点100点 時間60分
どの時代も出題されているが、近現代が多めに出題されます。どの時代も出題されているので全体的に勉強することが必要です。商学部だからですが、社会経済史や土地制度史などの特色のある問題も出題されています。文化史などの出題も見られるので、幅広く知識を獲得してください。
問題数は約40問。論述、選択方式で空欄補充や一問一答型、年代整序問題が出題されています。正誤判定問題や論述問題はみられません。史料問題は頻出です。
また、大問4つのうち1つがテーマ史となっています。「女性史」なども出題されました。
知識的には教科書レベルのものがほとんどで(もちろん一部難問はありますが)、特別な勉強をするというよりも、普通にやっている日本史の勉強の量と質を上げ、精度を高くしていくことで十分対応できる問題です。
まずは、用語を覚えることです。明治大学商学部では空欄補充は記述式でも選択式でも出題されます。漢字も含めて正確に覚えていってください。範囲はみなさんがつかっているテキスト・参考書で十分です。例えば当塾でお勧めしている実況中継本ならば十分なレベルです。ただし、このような参考書をどのくらいのレベルでマスターすれば明治大学に合格するレベルなのかが問題です。少なくとも、「この参考書にでている用語はほぼこたえられる!」と自信を持って言えるレベルが必要です。もちろん、本当にすべてが答えられるわけないというのはわかります。
しかし、そのくらいの気持ちで参考書を勉強していってください。教科書・用語集レベルの用語が多いということは、ミスは許されないということです。ここは自分で高い志を持って勉強するしかありません。
テーマ史は特定のテーマについて時代を横断して出題してきます。つまり、複数の時代について知識がないと答えられません。その時に、その背景も理解していないと解答にたどり着けないこともあります。
例えば、現代問題になっていることの一つに「女性の天皇を認めるか」ということがあります。今まで女性の天皇は8人いました。(うち2人は重祚している)6~8世紀に6人、17~18世紀に2人です。ということは、女性の天皇がいなかった時代の方が長いということになります。なぜ、特定の時期に女性の天皇がでてきたのでしょうか?そもそも、なぜ女性の天皇が認められたのでしょうか?(なぜ、今女性の天皇が認められないのでしょうか?)きっと、それぞれの時代になにか事情があるはずです。
深く入り込みすぎると、受験日本史から話がそれてしまいますが、この例でもわかるとおりただどの時代に女帝がいたのかだけではなく、その背景まで考えてみることが必要だということです。
ただし、日本史の範囲から逸脱することはありませんので、みなさんは各時代の特色をつかむこと、そして時代の流れ・つながりを意識して日本史を勉強していってください。あとは、過去問でテーマ史に慣れることです。特別な対策が必要なわけではありません。ちょっとだけ過去問等で慣れてください。
史料を使った問題は必須です。まずは、教科書・資料集に載っているものをよく目を通してください。何についての資料なのか、どこで判別するのか・・・などです。そして、史料に関する問題集を1冊やってみましょう。それで十分です。そのうえで日本史の力がついて来れば対応可能なレベルの問題です。
以上みてきたように、明治大学商学部の日本史では、知識事項が重視されます。当たり前のことをできるようになった人が合格します。大学受験では100点を取ることではなく、人より1点多くとることが大切です。また、1位じゃなくても大丈夫です。100人合格するならば、100位に入ればいいのです。そう考えた時に、明治大学の日本史で合格点を取るには教科書レベルの知識事項で点数を落とさないこと、難問に関しては(できるに越したことはありませんが)できなくてもくよくよせずに次の問題に進むことが大切になります。
⇒ 明治大学商学部に圧倒的な成績で合格するその秘訣を知りたい方はまずは当塾の資料をご請求ください。
当塾で使用している明治大学商学部に合格へ必要な参考書を紹介します。もちろん、当塾の場合は一人一人個別にカリキュラムを作成するため下記のようなカリキュラムは一例となります。参考書は何をやるかよりも、どのような目的で使用するかというが大事です。闇雲に行って情報量に圧倒されてしまうのではなく、1つ1つ目的意識を持って勉強していきましょう。
参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
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大学受験をこれから始めるにあたって、「塾や予備校に行くべきか?」と悩む人も多いことでしょう。「みんなが行っているから自分も行く」といった安易な理由で塾や予備校を選んでしまってはいけません。そもそも塾や予備校に行く意味とは何なのでしょうか? ■勉強習慣を身につける 塾や予備校に行く意味として、まず第一
塾や予備校に行く意味として、まず第一に勉強習慣が身につき勉強の継続がしやすいことです。受験生にとって勉強に対するモチベーションを一人で保ち続けることは、容易ではありません。
この段階では、まずは塾で言われた宿題を少しでも行ってみるというだけでも構わないでしょう。勉強をできるようにするのではなく、勉強習慣を身につけるのがこの段階では目的です。勉強習慣が身についてきたら、あとは正しく勉強し続けるだけで勝手に成績は上がっていきます。そのため、勉強習慣を身につけるという目的のために塾に行くのも手です。
どのようにしたら、勉強が続くようになるのか?ということは当塾では徹底的に指導をしています。勉強を教えるだけではなく、どのようにしたら勉強が続くのか?というのを当塾ではお教えしていきます。
第二に豊富な受験情報を得ることができるということです。
情報については勉強の仕方という勉強そのものズバリについての知識ももちろんありますが、受験の仕方という点についての知識を得ることもできます。インターネット社会でこうした情報は、受験生個人でも調べることはできますが、受験生だと合っているか間違っているかの判断もつきにくいです。塾や予備校は受験のプロフェッショナルであるため、価値ある情報を確実に届けてもらえるという点では活用するといいでしょう。大学受験において受験情報を得ることは、勉強することと同じくらい重要なことです。受験の情報を手に入れるという目的で塾に入塾を考えている場合は慎重に考えるべきでしょう。
当塾では、日本で唯一の早慶専門塾として合格のための圧倒的な情報量を持っております。早慶を志望している方は一度ご相談いただければと思います。
塾や予備校に行く意味として重要なことは、自分に合わせた授業を受けられるということです。何事もそうですが、スキルを磨く際には自分にあったレベルのことを行わなわないとできるようになりません。できもしないのに難しいレベルのことを行うのではなく、「自身が確実に理解できる!」と実感できるレベルまで戻って行う必要があるでしょう。学校の授業ですと基本的に一方方向で進んでしまっていることが多く、いざ受験勉強を開始しよう!と思ったときには勉強が全然できない・・という状況でついていけないことが多いです。
こうした状況で役に立つのが学習塾でしょう。
塾や予備校によって授業形態はさまざまです。従来の対面授業だけではなく映像授業や個別指導などさまざまな種類の授業形態があるため、自身の勉強スタイルに合った塾や予備校を選ぶことができます。
塾や予備校を利用すべきかどうかは多くの受験生が悩むことですが、大切なことは自分自身に合わせて塾や予備校を選ぶことです。授業カリキュラムや授業形態は塾や予備校によって異なるため、自身のレベルや学習スタイルに合わせて選択することが重要です。そしてなにより、塾や予備校の授業を受けるだけではなく自分自身でしっかりと予習や復習をすることや、質問サービスを利用することが重要です。授業で得たことを自分のものにしてはじめて知識は身につくのです。塾や予備校に行っているということに満足せず、常に自分から学ぶ姿勢でいることが大切です。塾や予備校を上手に活用することで志望校合格に大きく近づくことができるでしょう。
当塾は塾生それぞれのレベルに合わせて、指導をしております。まだ、勉強習慣のない学生であっても、受験の情報を目的であったり、志望校に向けての成績を上げることが目的であったりどの目的であっても当塾は対応しております。
まずは資料請求からお気軽にご連絡いただければと思います。こちらからお申し込みいただけます。
ページ目次参考書の特色参考書の使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 基本的な文法事項を全てやり終えた人 この参考書は必修レベルと難関レベルに分かれていて、必修レベルは基礎的な文法事項、語法、熟語、会話表現の問題がランダムに並んでいます。一方、難関レベルは必修と比べれ
▶対象者
基本的な文法事項を全てやり終えた人
この参考書は必修レベルと難関レベルに分かれていて、必修レベルは基礎的な文法事項、語法、熟語、会話表現の問題がランダムに並んでいます。一方、難関レベルは必修と比べれば少々難しい語法、熟語、会話表現の問題が掲載されています。しかし、どちらも答えを導き出すには英文法の基礎の徹底が必要不可欠なので、難関だからと言って恐れることはありません。「小森英文法などで文法は完璧にしたつもりだけどランダムで出題されるとちょっと…」という人や「自分がどんな文法事項が苦手か分からない!」という悩みをこの参考書は解消してくれます。
この参考書の強みは、全10回のテスト形式で400問収録されているので問題数が豊富であることと、最新で2013年の入試問題で掲載されているため情報が新しいこと、それと解説がきめ細かく書いてあり、巻末にミスのチェックシートがあるので自分がどの文法事項でつまづいたかがわかりやすいことが挙げられます。
特に必修レベルの方にも早慶の文法問題が掲載されているので解きながら早慶レベルでも結局は基礎の徹底で解ける問題(逆に言えば早慶に受かる受験生がみんな正解してくる問題)を肌で感じることができるでしょう。なので、必修レベルの方で9割以上回答できるようになるだけでもかなり試験本番で力を発揮できます。
▶おすすめ使用期間
1〜2ヶ月程度
この2冊の参考書を取り組む時はなぜ自分がその答えを選んだのかを根拠を書きながら回答していき、間違えたら何を自分が理解していなかったかを分析してあぶり出していくことが重要になってきます。ただ何となく解いていくだけではこの参考書を使う意味がありません。「自分がどういう文法事項に弱いのか?」「どんな語法、熟語、会話表現を知らないのか?」を理解して、足りないところをこれまでやってきた参考書で確認していく作業が必須です。回答した後、ミスの確認をしてさらにその問題をミスを意識して音読、少し日を空けてから一回目に解いた時の時間から-10分の時間で9割以上回答できれば確実に力がついていると思います。
さらに、必修レベルは文法事項に特化していて、難関レベルは熟語や語法に特化した作りになっています。大学の文法問題はどの大学でも文法事項からの出題と、熟語、語法、会話表現からの出題の割合が半分ずつの傾向にあるので、必修レベルをやり込んで自分が引っかかりやすい文法知識を再確認した後、勉強に余裕があって熟語などの知識をより実践的に使う問題に当たりたいと思う人は難関レベル編までやるといいでしょう。やる優先度としては圧倒的に必修レベルの方が高いです。
この教材を終えれば一通りの英文法は大丈夫なので、入試問題をとき始めましょう。入試問題にはこの教材に載ってない問題も多数出てきます。自身の知っている知識から類推することも可能だと思いますが、わからない問題は紙に写して何度も何度も見返すのが良いでしょう。
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]残念ながら、早慶上智で出てくる語法の問題は、参考書に出てこない問題も多いです。ただ合格点を取るレベルでの完璧という意味合いでしたら、完璧と言えるでしょう[/speech_bubble]