当塾で指導している塾生で成績が上がり過ぎて、 勉強することもなさそうで時間を持て余している生徒がいたので、『洋書でも読んでみたら?』ということで、本記事でまとてみました。 英語のセンター試験で180点以上、記述模試で7,8割以上取れている人対象です。また、他の科目についても同様のレベルに達している
- …続きを読む
- 当塾で指導している塾生で成績が上がり過ぎて、
勉強することもなさそうで時間を持て余している生徒がいたので、『洋書でも読んでみたら?』ということで、本記事でまとてみました。英語のセンター試験で180点以上、記述模試で7,8割以上取れている人対象です。また、他の科目についても同様のレベルに達している必要があります。
[word_balloon id="1" balloon="line" name_position="under_avatar" name="ブタトン" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="false" avatar_hide="false" box_center="false" font_size="17" name_color="#10193a" position="R" bg_color="#8de055" font_color="#fff"]このレベルに達してない人が読んでも徒労に終わるだけなので、できてない人は下記記事を参考にして基本から勉強していこう![/word_balloon] [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/english-benkyo/"]Who is(was) Series
[itemlink post_id="15993"]日本でいう伝記ですね。世界の有名人、偉人たちがどのように生きたのかをわかりやすく描写してくれています。
ガンジーやアインシュタインといったThe 有名人といった人からビルゲイツやスティーブ・ジョブズといった最近の人までシリーズであります。Harry Potter Series
言わずとしれた小説ですが、英語版で読んでいる人は意外と多くはいません。難しいと思われがちですが、読み切れると思います。
[itemlink post_id="15995"]Justice: What’s the Right Thing to Do?
少し前に流行ったマイケル・サンデル教授の本です。正義とは何か?といった哲学的な問いを考えさせられます。倫理学など学問の入門でもあるので、読んでみてよくわからない人はそのあたりの本を読み返してみて良いでしょう。
[itemlink post_id="15996"]Naked Statistics: Stripping the Dread from the Data
大学で統計学を実施するとなると、多くが数式を伴って純粋文系の学生には読むことが難しいですが、この本は様々な実際のデータを使って、文系学生でもわかりやすいように統計学を説明してくれています。
[itemlink post_id="15997"]同じ著者のnaked moneyもオススメです。インフレやデフレといった経済学の入門はもちろんのこと、お金の価値について教えてくれます。仮想通貨、クレジットカードなど実体的な価値を持つとは思えないようなものが価値を持つものとしてなっていく時代です。そうした時代にこのような本で『お金』について再度見直してみるのは良いでしょう。
[itemlink post_id="15998"]Factfulness
データから正しく判断して、世界を歪みなくみるためにどのようにしたら良いのかを提案してくれる本。賢い人ほど陥りがちな間違いを本書では指摘していきます。
[itemlink post_id="15999"]Thinking, Fast and Slow
ノーベル賞受賞のダニエルカーネマンの著作。意思決定がどのようになされるのかを確認し、人が本当に合理的に動いているのかを検証し、また人が合理的な判断ができてない場合を紹介していく。
The Economist
早稲田受験の学生であれば読んでおいて損はないでしょう。内容としては時事も含むため高度な記事も含みますが、早稲田では度々『The economist』から出典が確認できます。読んでおくことで本番レベルの文章に読み慣れることができます。
[itemlink post_id="16013"]まとめ
早めに成績が上がったからといって合格するとは限りません。いかに勉強に対して真摯に取り組み続けることができるのかが志望校合格への道となります。
受験勉強は志望校のテストがあるため、限界点はありますが、英語の勉強には限界はありません。既存の勉強に飽きてしまったら、上記のような少し違った方法で英語の勉強を続けていきましょう。