【物理】運動量保存則と具体例(運動量・力積その3)

衝突前の速度から、衝突後の速度を求める問題は、運動量保存則というものを使って解くことができます。これは、「作用・反作用の力のみがはたらく物体の運動量の和は一定である」という法則です。まずは式でこの法則を導いてみましょう。 運動量保存則の導き方 質量がそれぞれの物体1,2が、それぞれ速度 (図右向きを

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  • [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom3.gif" name="小山くん"]物体が衝突した後の速度って、どうしたら求められるんだろう。[/speech_bubble] [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="seitow4.gif" name="山田さん"]物体にはたらいた力が分からないから、よくわからないね。[/speech_bubble] [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom3.gif" name="小山くん"]衝突した時間が分からないから、力積もわからないよね。[/speech_bubble]

    衝突前の速度から、衝突後の速度を求める問題は、運動量保存則というものを使って解くことができます。これは、「作用・反作用の力のみがはたらく物体の運動量の和は一定である」という法則です。まずは式でこの法則を導いてみましょう。

    運動量保存則の導き方

    質量がそれぞれm_{1},m_{2}の物体1,2が、それぞれ速度 v_{1},v_{2} (図右向きを正とする)で運動しているとします。この物体が衝突した後、それぞれの速度がv'_{1},v'_{2}になったとします。

     

    物体1,2のみを考えると、この2つの物体には衝突後の作用・反作用の力のみはたらいています。図は右向きが正となっているので、物体1にはたらく力を-F、物体2にはたらく力をFとします。また、衝突してから離れるまでにかかった時間をtとします。物体にはたらく力、および力がはたらく時間をおいたので、運動量と力積の式を立ててみます。物体1、2それぞれについての運動量と力積の式は

    -Ft=m_{1}v'_{1}-m_{1}v_{1}

    Ft=m_{2}v'_{2}-m_{2}v_{2}

    のようになります。この2式の辺々を足し合わせて整理すると

    m_{1}v_{1}+m_{2}v_{2}=m_{1}v'_{1}+m_{2}v'_{2}

    のような等式が得られます。この式こそ、作用・反作用のみがはたらく物体の運動量の和が一定である、という運動量保存則の式なのです。

    この式は、力学的エネルギー保存則と似ていますが、適用できる条件が異なります。力学的エネルギー保存則は「摩擦や空気抵抗などで失われるエネルギーがない場合」、運動量保存則は「作用・反作用のみがはたらく場合」に適用できます。

    例えば「重力に引かれて落下する物体」を考えると、空気抵抗を考慮しない場合は位置エネルギーが運動エネルギーに変化しているので力学的エネルギー保存則は成り立ちます。ですが、作用・反作用以外の力がはたらいている(物体が地球を引く力は考慮していないため)ので、運動量保存則は成り立ちません。

    また、少し先の単元になりますが、「2つの物体が非弾性衝突した場合」を考えると、エネルギーが失われてしまうため力学的エネルギー保存則は成り立ちません。ですが、作用・反作用の力のみがはたらいているため運動量保存則は成り立ちます。

     

    衝突後の物体の速度を求める

    速度4.0m/sで運動する質量3.0kgの小球Xと、速度-2.0m/sで運動する質量2.0kgの小球Yが衝突しました。衝突後、小球Yの速度は2.5m/sでした。このとき、衝突後の小球Xの速度vを求めよ。

     

    物体同士の衝突では、作用・反作用の力のみがはたらきますので、運動量保存則を適用することができます。運動量保存則の式を立ててみましょう。

    3.0×4.0+(-2.0)×2.0=3.0×v+2.5×2.0

    この式を整理すると、速度v=1.0m/sとなります。

     

     

【英語】副詞とは?副詞の意味から文修飾の仕方まで大紹介!

副詞ってよく聞くけど、いったい何のこと? と疑問に思っている方はたくさんいます。 英語学習していると副詞と言う言葉はよく聞きますよね。 でも副詞っていったい何のことなのでしょうか? 今回は誰でも分かるように副詞について解説していきます。 副詞ってなに? 副詞のことは分からなくても形容詞のことは分かる

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  • 副詞ってよく聞くけど、いったい何のこと?

    と疑問に思っている方はたくさんいます。

    英語学習していると副詞と言う言葉はよく聞きますよね。

    でも副詞っていったい何のことなのでしょうか?

    今回は誰でも分かるように副詞について解説していきます。

    [toc]

    副詞ってなに?

    副詞のことは分からなくても形容詞のことは分かる人は多いのでしょうか?

    cute dogのように形容詞は名詞を修飾しますよね。

    副詞も同じです。

    違うのは修飾する対象だけ。

     

    副詞を理解するうえで大切なことは、

    副詞はスーパーヒーローということです。

    副詞は形容詞も動詞も、時には副詞も助ける(=修飾)ます。

    しかし名詞とは犬猿の仲の副詞は、名詞だけは助けようとしません

     

    She drives carefully.
    彼女は注意深く運転した。

    この例文で副詞はcarefullyです。

    carefullyが修飾しているのは動詞のdriveです。

     

    副詞の形

    副詞と形容詞は親戚みたいなものです。

    副詞の形は基本的に

    形容詞+lyです。

     

    例えば形容詞carefulにlyをつけたら副詞carefullyとなります。

    代表的な副詞を見ていきましょう。

    nice + ly = nicely うまく

    dangerous + ly = dangerously 危険に

    easy + ly = easily 簡単に

    horrible + ly = horribly 恐ろしく

     

    どれも形容詞+lyの形になっていますよね。

    しかし例外もあります。

    もし形容詞がyで終わったら、yをiに変えた後にlyを付け加えます。

    happy→happily 幸せに

    しかし

    shy→shyly おどおどと

    のような例外もあります。

     

    さらにlyで終わる形容詞もあります。

    例えば

    friendly フレンドリーな

    silly ばかな

    ugly 醜い

    等は形容詞です。

    lyで終わる動詞、名詞もあります。

     

    最後にイレギュラーな形の副詞を紹介します。

    well 上手な

    fast 早く

    hard 一生懸命

    fastとhardは形容詞でも副詞でもこの形です。

    他にもイレギュラーな副詞はたくさんあります。

     

    副詞の基本の形を理解したら、あとは基本の形から外れたものだけを覚えていくだけです。

    暗記には近道はないので地道に頑張っていきましょう。

     

    副詞の使い方

    前述したようにスーパーマンの副詞は名詞以外何でも修飾します。

    ここからは例文を見ながら理解を深めていきましょう。

     

    You did it well. 君は上手にそれをやったよ

    副詞はwellですね。

    wellが修飾しているのは動詞のdidです。

     

    He is pretty smart.
    彼はとても頭が良い

    この例文で副詞はどれかわかりますか?

    副詞はprettyです。

    「可愛い」という形容詞の意味が有名なprettyですが、副詞の「かなり」という意味でもよく使われます。

    絶対に覚えておきましょう。

     

    この副詞prettyが修飾しているのは形容詞smartですね。

    「かなり頭がいい」と形容詞を強調する働きをしています。

     

    The baseball team played pretty well.
    野球チームはとても上手にプレーをした。

    この文で副詞が2つあることに気づきましたか?

    副詞はprettyとwellです。

    wellが修飾しているのは動詞のplayed。

    そしてprettyが修飾しているのは副詞のwellです。

    副詞は副詞も修飾できるのですね。

     

    There are quite a lot of animals in the zoo.
     動物園には本当にたくさんの動物がいる

    この文章での副詞はquite。

    quiteが修飾しているのはa lot of、つまり数・量を修飾しています。

     

    副詞は名詞以外何でも修飾することが理解できたのではないでしょうか。

    そんな副詞ですが、実は文章に必須ではないことはお気づきですか?

    今までの例文を見てみてください。

    副詞がなくても意味は通じますよね?

    副詞は必ず必要と言うわけではありません。

     

    形容詞と副詞どっち使えばいいの?

    形容詞と副詞のどっちを使えばいいのかわからない

    という声をよく聞きます。

    覚えておくべきことは

    形容詞は人やモノ等の状態を表す

    副詞は人やモノ等の動作の状態を表すということです。

     

    I’m careful driver.
    私は注意深いドライバーだ

    carefulは「私」の状態を表しているから形容詞ですね。

    I drive carefully.
    私は慎重に運転する。

    carefullyは「私」の動作の状態を表しているから副詞です。

     

    副詞と形容詞の使い分けの結論としては

    人・モノ自体のことを言うときには形容詞

    人・モノの動作のことを言うときには副詞

     

    副詞を使えるようになるととても便利です。

    文法問題にも必ず出ますし、英作文でも大活躍します。

    今回学んだことはマスターするまで復習を繰り返してください。

     

【英語】形容詞の2つの使い方 | 叙述用法と限定用法を徹底解説

形容詞の使い方をマスターしたくはないですか? 形容詞はどんな言語にも欠かせないもの。 今回は形容詞の2つの使い方をご紹介します。 今日で形容詞の使い方は完全にマスターしましょう。 形容詞の叙述用法と限定用法とは? 形容詞の叙述用法と限定用法なんて初めて聞いたよ と思っている方が多いと思います。 何だ

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  • 形容詞の使い方をマスターしたくはないですか?

    形容詞はどんな言語にも欠かせないもの。

    今回は形容詞の2つの使い方をご紹介します。

    今日で形容詞の使い方は完全にマスターしましょう。

    [toc]

    形容詞の叙述用法と限定用法とは?

    形容詞の叙述用法と限定用法なんて初めて聞いたよ

    と思っている方が多いと思います。

    何だか単語を見るだけだと難しそうですよね。

    でもこの2つの用法は皆さん自然に使っていますよ。

     

    限定用法は

    white cat

    叙述用法は

    The cat is white.

    です。

     

    詳しく見ていきましょう。

    限定用法は

    white cat

    pretty girl

    long journey

    tall man

    等です。

    太字の形容詞が前から後ろの名詞を修飾していますね。

    この前から後ろの名詞を修飾する形容詞の働きを限定用法と言うのです。

     

    叙述用法は

    The cat is white.

    That girl is pretty.

    The journey was long.

    The man is tall.

    等のように、動詞の後ろにいる形容詞のことを叙述用法と言います。

     

    皆さん普段から普通に使っていますよね。

    ここからは例文を見ながら理解を深めていきましょう。

     

    限定用法の形容詞の使い方

    形容詞の限定用法は名詞の前に形容詞を置くことでしたよね。

    実は限定用法

    とっても欲張りな性格なのです

    つまり名詞の前に2つも、3つも形容詞を重ねておくことが可能なのです。

     

    my small black cat 私の小さくて黒い猫

    old Japanese man 年老いた日本の老人

    tall young boy 背の高い若い少年

    等のように名詞の前に形容詞が1つ以上ついていますね。

     

    さらに数字も形容詞として使うことができます。

    He is 5 years old.

    He is 5-year-old.

    この2文の違いは分かりますか?

    結論から言うと下の文が数字の形容詞用法です。

     

    数字を形容詞として使う場合に気を付けるべきことは2つ。

    ・sは必要なくyear、day等となる

    ・ハイフン(-)でつながる

     

    例えば

    5-hour

    14-year-old

    複数形を表すsがついていなくて、ハイフンでつながっていますよね。

    数字形容詞の使い方には少し注意が必要です。

     

    叙述用法の形容詞

    欲張りな性格の限定用法と比べると

    叙述用法の形容詞はとっても控えめな性格です。

    形容詞を1つ以上使うことはできません。

     

    例えば

    My cat is black small.

    とは言いません。

    違和感がありますよね?

    この文章は間違いです。

     

    では「僕の猫は黒くて小さい」と言いたいときにはどうすればいいのでしょうか?

    答えは接続しandを使いましょう。

    My cat is black and small.

    これだと正しい文章です。

     

    他にもbutを使用して次のような文章を作ることもできます。

    He is nice but sometimes unkind.
    彼はいい人だけど時々不親切だ

     

    控えめな性格の叙述用法の形容詞を助けるのは接続詞です。

    そのことに注意さえしておけば簡単ですね。

     

    使い方に気を付けるべき形容詞

    いくつかの形容詞には使い方に気を付ける必要があります。

    何故なら限定用法だけ、もしくは叙述用法だけでしか使えない形容詞があるからです。

    まずは限定用法だけでしか使えない形容詞を見ていきましょう。

     

    限定用法だけでしか使えない主な形容詞は以下の通りです。

    Elder 年上の

    Live 生きている

    Little 小さい

    Mere ほんの

    絶対にThe boy is elder.とは言いません。

    正しくはHe is elder boy.です。

     

    さらに「昔からの」という意味でoldが使われるとき、oldは限定用法だけでしか使えません。

    He is old friend of mine. 彼は私の昔からの友達です。

    これは「年を取った」という意味のoldではないことに注意が必要です。

     

    叙述用法でしか使えない主な形容詞は以下の通りです。

    Awake 目が覚めて

    Alone ひとりで

    Afraid 恐れて

    Asleep 眠って

    Alike 似ている

    Alive 生きている

    例えばalone girlやawake baby等とは絶対に言いません。

    The girl is alone.

    The baby is awake.

    と必ず動詞の後ろに置かれます。

     

    これらは地道に覚えるしかありません。

    出会うたびに少しずつ覚えていってください。

     

    形容詞は英文に触れた分だけ理解が深まります。

    たくさん文法問題を解く、英文を読むことが形容詞を理解する一番の近道です。

    今回で基本はマスターしました。

    後はたくさん練習を繰り返してください。

【英語】複合関係詞説明|簡単に使えるようになる仕組みの説明

複合関係詞とは何だろう? と思った方は多いはずです。 皆さんに身近な例を挙げればHoweverが複合関係詞です。 この複合関係詞は非常によく使われるのでちゃんと理解をしておく必要があります。 今回は誰でもわかるように簡単に複合関係詞を説明します。 複合関係詞とは? 複合関係詞とはW~+everのこと

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  • 複合関係詞とは何だろう?

    と思った方は多いはずです。

    皆さんに身近な例を挙げればHoweverが複合関係詞です。

    この複合関係詞は非常によく使われるのでちゃんと理解をしておく必要があります。

    今回は誰でもわかるように簡単に複合関係詞を説明します。

    [toc]

    複合関係詞とは?

    複合関係詞とはW~+everのことです。

    複合関係詞は

    Whatever

    Whenever

    Wherever

    Whoever

    Whichever

    However

    です。

    Howeverだけ例外ですが、残りはW~+everになっていますよね。

     

    複合関係詞を理解する最大のコツは

    複合関係詞は心がものすごく広くて、なんでも受け入れるということです。

     

    複合関係詞の意味は「~でも」です。

    ~の部分にはW~の単語を入れましょう。

    詳しく見ていくと

    Whatever 何+でも

    Whenever いつ+でも

    Wherever どこ+でも

    Whoever 誰+でも

    Whichever どれ+でも

    However どんな方法+でも

     

    意味を見ても分かるように、全てを受けいれていますよね。

     

    Whateverの使い方

    複合関係詞の使い方で覚えておくべきルールはたった1つだけ。

    それは

    複合関係詞+主語+動詞~.

     

    基本的に複合関係詞の後ろには主語と動詞が来ます。

    「基本的に」と言ったのは例外もあるからです。

    早速Whatever「何でも」の使い方を見ながら理解を深めていきましょう。

     

    You can eat whatever you want.
    何でも好きなもの食べていいよ。

    whatever you wantが1つの節になっていることに気づきましたか?

    全体の文の目的語がwhatever以下ですね。

     

    He is so smart that he understands whatever we teach .
    彼は私たちが教えたことは何でも理解できるほど頭がいい

    彼が理解するのは「whatever we teach」。

    複合関係詞Whateverの後ろには主語、動詞と続いていますね。

     

    Wheneverの使い方

    Wheneverの意味は「いつでも」。

    言い換えればevery timeですね。

     

    Let me know whenever you need my help.
    僕の助けが必要なときはいつでも知らせてね。

    Wheneverの心の広さを証明するような例文ですね。

    複合名詞のWheneverの後ろには、主語と動詞がしっかりあります。

     

    Whenever I call her, she is always busy.
    彼女に電話したときはいつでも、彼女は忙しい。

    複合名詞は文の先頭に来ます。

    その時も後ろに主語+動詞と文が続きますね。

    節を作る複合名詞は文の先頭に来ることもあれば、目的語として文中に来ることもできるのです。

     

    Whereverの使い方

    「どこでも」という意味のWherever。

    言い換えればAnywhereかEverywhereです。

     

    Wherever you go, always make sure where you are going.
    どこに行こうと、いつもどこに向かっているのかはっきりさせておきなさい。

    Wherever you goはよく使われるのでこのまま丸暗記しましょう。

    何も難しいことはありませんよね。

     

    Wherever you go, I always go with you.
    君がどこに行こうと、僕も一緒に行くよ

    各複合名詞に続く頻出動詞と言うものはあります。

    Whereverの場合はgoやmove等の移動を表す単語、もしくはput等のモノを置く動作を表す単語が来やすいです。

     

    Whoeverの使い方

    「誰でも」という意味のWhoever。

    言い換えればAny person、もしくはEvery personですね。

    そんなWhoeverの使い方は注意が必要です。

     

    Whoever asks your help, be nice.
    あなたに助けを求める人が誰であろうと、親切でいなさい。

    Whoeverは主語になることができるのです。

    だから後ろに主語+動詞と続く必要はありません。

     

    Whoever you ask, you will get the same answer.
    誰に尋ねても。同じ答えが返ってくるだろう。

    このWhoeverの後ろには主語+動詞となっていますね。

    Whoeverは主語になる時もあるということだけに、注意しておけば特に問題はありませんよね。

     

    Whicheverの使い方

    Whicheverの意味は「どれでも」。

     

    Whichever cars you choose, you will be satisfied.
    どちらの車を選んでも、満足するだろう。

    Whicheverはすぐ後ろに名詞が来て「どの~でも」という意味になることがあります。

    名詞の後ろには主語+動詞の文章がいつも通り続きます。

     

    Whichever road you will take, it will take you to Tokyo.
    どの道を進んでも、東京にたどり着くよ。

    これも同じですね。

    Whicheverのすぐ後ろには名詞が来る確率が非常に高いです。

     

    Howeverの使い方

    最後に見るのはHowever。

    お馴染みの意味は「しかし、けれども」。

    しかし複合関係詞では「どんなに~でも」という意味になるのです。

     

    However rich you are, you may not be happy.
    君がどんなに金持ちでも、幸せじゃないかもね。

    Howeverの使い方も他の複合関係詞と同じ使い方ですね。

    ここまで来たら、かなり簡単に思えてきたのではないでしょうか?

     

    You can do it however you like.
    どんな仕方でそれをやってもいいよ。

    このhoweverは「どんな仕方で~でも」ですね。

    複合関係詞を訳すときは柔軟に訳しましょう。

    「全て~」、「どんな~でも」というニュアンスが含まれていれば問題はありません。

     

    複合関係詞はとっても簡単に使えますよね。

    簡単に使える割に便利なので英作文でも使えるようになってください。

【英語】前置詞付き関係代名詞。分からなくなる理由から仕組みまで徹底解説!

普通の関係代名詞は何とか理解できるけど、前置詞がついたら全く分からない! という方も多いのではないでしょうか? 前置詞がついた関係代名詞はとても複雑で難しいです。 しかしちょっと見方を変えるだけで、なんてことのない普通の文章であることも事実。 今回は前置詞がついた関係代名詞を徹底解説します。 前置詞

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  • 普通の関係代名詞は何とか理解できるけど、前置詞がついたら全く分からない!

    という方も多いのではないでしょうか?

    前置詞がついた関係代名詞はとても複雑で難しいです。

    しかしちょっと見方を変えるだけで、なんてことのない普通の文章であることも事実。

    今回は前置詞がついた関係代名詞を徹底解説します。

    [toc]

    前置詞がついた関係代名詞って何?

    皆さんはwith whomやfrom whom等は見たことがありますか?

    これこそが前置詞がついた関係代名詞なのです。

    その名の通り前置詞+関係代名詞となっていますね。

     

    例文を見て確認していきましょう。

    The person with whom I work is from England.
    僕と一緒に働いている人はイギリス出身です。

    太字部分が前置詞付きの関係代名詞です。

    関係代名詞節部分は

    with whom I workです。

     

    この文を2文に分けると以下のようになります。

    The person is from England.

    I work with the person.

    同じ「the person」のことを話しているので関係代名詞whomを使って1つの文にしていますね。

     

    もう1つ例文を見てみましょう。

    The girl to whom I wrote a letter is there.
    僕が手紙を書いた女の子はあそこにいるよ。

    太字のto whomが前置詞付きの関係代名詞。

    そしてto whom I wrote a letterが関係代名詞節

     

    この文を2つに分けることできますか?

    関係代名詞の復習のためにも、まずは自分で分けてみてください。

    正解は以下です。

    The girl is there.

    I wrote a letter to the girl.

    同じ「girl」について話しているので、関係代名詞whomを使って1文にしていますね。

     

    ここまで関係代名詞の復習を行いながら、前置詞付きの関係代名詞を見てきました。

    おそらく多くの方が共通の疑問を持っていると思います。

    早速その疑問を解決していきましょう。

     

    関係代名詞が分からなくなる理由

    どうして前置詞が関係代名詞の前に来るの?

    おそらく多くの方が疑問に思っているはずです。

    理由は深く考えずにそういうルールだと思いましょう。

     

    しかし前置詞付きの関係代名詞には覚えておくべき特徴があります。

    その特徴とは

    目上の人と話すような丁寧な文章にもなるし、友達同士に使うような丁寧じゃない文章にもなるということです。

    詳しく見ていきましょう。

     

    すでに紹介した例文

    1.The girl to whom I wrote a letter is there.

    を次のように書き換える方もいると思います。

    2.The girl whom I wrote a letter to is there.

    違うのはtoの位置だけ。

    どちらかと言うと、2の文章の方がしっくりきますよね。

    関係代名詞のルールに沿っていますものね。

     

    では1と2の違いは何なのか?

    1は丁寧な文章です。

    2は残念ながら間違った文章です。

     

    しかし

    3.The girl that I wrote a letter to is there.

    は間違った文章ではありません。

    混乱しますよね?

     

    2と3の違いはwhomが使われているかthatが使われているかということ。

    前置詞が関係代名詞節の最後に置かれるときは、thatが使われる、もしくは関係代名詞自体が省略されるのです。

    さらに3の文章は間違っていませんが、丁寧な文章ではありません。

     

    皆さんご存知の『ちびまる子ちゃん』で例えてみましょう。

     

    1のように前置詞が関係代名詞の前に来ると、文章は正しく丁寧な優等生の丸尾君になります

     

    3のように前置詞が関係代名詞節の最後に置かれる、且つthatが使われている、もしくは関係代名詞が省略されていると、文章はちょっと口が悪いけど間違ってはいないちびまる子ちゃん

     

    2のように前置詞が関係代名詞節の最後にいて、thatではなくwhoやwhichが使われていると『ちびまる子ちゃん』には絶対に登場しないであろう、間違った不良になるのです

     

    テストや受験で正解となるのは当たり前ですが1の文章。

    学校では失礼な言葉を教えませんよね?

    だから皆さんがテストや受験で書くときは前置詞を関係代名詞の前に置く必要があるのです。

     

    This is the book (that) I referred to.
    これは私が参照した本です。

    This is the book to which I referred.

    テストで正解になる丁寧な文章はどちらですか?

    そうです、上の例文が正解です。

     

    彼女が聴いている音楽は良い

    これを英語にしてみましょう。

    まずは2つの文を作ってみましょう。

    The music is good.

    She is listening to the music.

     

    もう簡単ですね。

    この2文を前置詞の位置に気を付けながら1つにすると、

    The music to which she is listening is good.

    作ることができましたか?

     

    テストや受験ではいつも優等生の丸尾君のような文章を作ることを心がけてくださいね。

    残念ながら、ちびまる子ちゃんのような口が悪い文章を作ってしまうと減点になります。

     

    もし迷ったときはいつでも以下の文章を参考にしてください。

    ◎The girl to whom I wrote a letter is there.(丸尾君型文章)

    △The girl that I wrote a letter to is there. (ちびまる子ちゃん型文章)

    ×The girl whom I wrote a letter to is there. (不良型文章)

    正解は◎の丸尾君です。

     

【英語】制限用法と非制限用法の違いとは?

ライティングに欠かせないのが制限用法と非制限用法 制限用法と非制限用法何て聞いたことがない という方も多いと思います。 ご安心ください。 難しい言葉を使っているだけで、実は皆さん知っている文法用法のことです。 今回は制限用法と非制限用法についてマスターしましょう。   制限用法とは? 制限

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  • ライティングに欠かせないのが制限用法と非制限用法

    制限用法と非制限用法何て聞いたことがない

    という方も多いと思います。

    ご安心ください。

    難しい言葉を使っているだけで、実は皆さん知っている文法用法のことです。

    今回は制限用法と非制限用法についてマスターしましょう。

     

    [toc]

    制限用法とは?

    制限用法とはある単語を限定する用法のこと

    非制限用法とはある単語に追加の情報を加える用法です。

    例文を見ながら理解を深めていきましょう。

     

    The players who are wearing the green uniforms will win this game.
    緑のユニフォームを着た選手たちがこの試合に勝つよ。

    この文を見て関係代名詞が使われていることに気づきますか?

     

    この文章は次のように分けることが可能です。

    The players will win this game.

    The players are wearing green uniforms.

    2文を関係代名詞whoを使って1文にしているのですね。

     

    さてこの例文で制限用法の部分は太文字部分です。

    太文字部分が情報を制限していますよね。

    もし太文字部分を取り去ると、どのプレイヤーが勝利を収めるのか分かりません。

    もしかしたら赤のユニフォーム、もしくは青のユニフォームのプレイヤーが勝利するかもしれません。

     

    もう1文見てみましょう。

    The boy who broke the window is playing soccer.
    窓を壊した少年はサッカーをしている。

    この文の制限用法もまた太字の部分です。

    太字の部分がなければ、どの少年のことを言っているのか分かりませんね。

    「窓を壊した」という少年を限定しています。

    この制限用法部分が文章中で絶対に必要なのは言うまでもありませんよね。

     

    ここまで見てきて分かるように制限用法は

    関係代名詞部分が修飾する名詞を限定するということですね。

    言い換えれば

    制限用法とは人間の心臓みたいなものです。

     

    文章を人間の体とすると制限用法は人間の体に必要不可欠な心臓です。

    例文をもう1つだけ見ましょう。

    I have two sons who are lawyers.
    弁護士の息子が2人いる

    いつも同様、制限用法部分は太字の部分です。

    この文で伝えたいことは弁護士の息子が2人いるということ。

    つまり制限用法部分は人間の体(=文章)で絶対に必要な心臓ですね。

     

    注意をしたいのが他にも息子がいる可能性があるということです。

    もし息子が2人しかいないなら、わざわざ情報を限定する必要はありませんよね。

     

    さらに訳し方にも注目してください。

    どの例文も制限用法部分から訳していますよね。

    制限用法が使われた文章では

    制限用法→修飾する名詞という順で訳すと自然なものになります。

     

    非制限用法の使い方

    次は非制限用法を見ていきましょう。

    非制限用法とは

    ハンバーガーセットについているフライドポテトみたいなものです。

    つまりいたら得だけど、別にいなくてもいい存在なのです。

     

    Haruki Murakami, who wrote “1Q84”, is a great Japanese writer.
    『1Q84』を書いた村上春樹は日本の偉大な作家だ。

    非制限用法は太字の部分です。

    さてこの文を見て太字の部分は絶対に必要だと思いますか?

    いりませんよね。

    ハンバーガーセットについてくるフライドポテトのような存在ですよね。

     

    さらに非制限用法部分の前後にはコンマがついているのも特徴です。

    非制限用法はコンマで囲まれます。

     

    These boys, who are playing soccer, will  all go to the same college.
    サッカーをしている少年たちは皆同じ大学に行く

    太字の非制限用法部分は別に絶対必要というわけではないですよね。

    なくても、どの少年たちのことを言っているのか分かります。

     

    あくまでも非制限用法部分は情報の補足を行うのです。

    またルール通り、非制限用法部分はコンマで囲まれています。

    非制限用法は制限用法と比べると簡単ですよね。

     

    これまで見てきた非制限用法の特徴をまとめると以下の通りです。

    ・非制限用法は情報の補足を行う

    ・非制限用法は絶対に必要というわけではない

    ・非制限用法はコンマで囲まれている

     

    今回紹介したポイントを押さえておけば、制限用法と非制限用法は難しいことは何もないですよね。

    難しいのは制限用法と非制限用法という単語だけ。

    それらの正体は何とも簡単に理解できるものでした。

【英語】名詞構文とは?学校では教えてくれない理解するときに役立つコツを大紹介!

  名詞構文は多くの英語学習者が理解に苦しむ内容です。 そんな名詞構文は英語を使う上で欠かすことは絶対にできません。 今回は誰でもわかるように名詞構文を説明します。 名詞構文の弱点意識とはおさらばしましょう! そもそも名詞構文って何? 名詞構文の理解を難しくしている問題の1つに「名詞構文」

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    名詞構文は多くの英語学習者が理解に苦しむ内容です。

    そんな名詞構文は英語を使う上で欠かすことは絶対にできません。

    今回は誰でもわかるように名詞構文を説明します。

    名詞構文の弱点意識とはおさらばしましょう!

    [toc]

    そもそも名詞構文って何?

    名詞構文の理解を難しくしている問題の1つに「名詞構文」の説明の仕方にあります。

    名詞構文とは定動詞の派生名詞のことである。

    このように説明されてもなんのことだか分かりませんよね。

     

    名詞構文はシンプルに考えましょう。

    名詞構文とは動詞や形容詞が名詞となって使われている文章のことです。

     

    例えば

    The beginning of the movie was very good.
    映画の始まりはとてもよかった。

     

    この文での主語は少し長いですが The beginning of the movieですね。

    「始める」という意味を持つ単語Beginが名詞Beginningになっています。

    動詞が形容詞となって文章中に使われていますよね。

    このような文を名詞構文と言います。

    早速名詞構文の例を見ながら理解を深めていきましょう。

     

    OFを使った名詞構文

    名詞構文にも種類はあります。

    まずはOFを使った名詞構文について学んでいきましょう。

    先ほど紹介した例文にもOFが使われていましたよね。

    次の例文でもそうです。

    Do you know the reason of his anger?
    彼が怒っている理由を知っている?

    この例文での名詞はthe reason of his angerです。

    OFが名詞と名詞を繋げる役割を果たしていますね。

     

    OFを使った名詞構文のコツは

    A of Bで「BのA」という意味になることです。

    例えば

    the end of the novel 小説の終わり

    success of life 人生の成功

     

    訳すときも後ろから前に訳すだけで自然なものになります。

    特に難しいところはありませんよね。

     

    動詞+名詞は訳し方に注意

    「努力をする」という意味のmake an effortというイディオムを知っている方は多いのではないでしょうか?

    これは動詞+名詞の形になっているいい例です。

    1つの熟語として認識することができますが、詳しく見ると動詞make+名詞effortとなっている名詞構文ですね。

     

    この動詞+名詞はたくさんあります。

    例を見ていきましょう。

     

    Let’s take a break.
    休憩しよう

    Can I take a rest?
    休んでもいいですか?

    Can I have a bite?
    一口貰ってもいいですか?

    He gave a great speech.
    彼は素晴らしい演説を行った。

     

    動詞+名詞は複雑に考えることなく熟語で覚えるのが1番です。

    例えば辞書で調べるとtake a break、take a rest等で出てきます。

    take a breakで「休憩する」、give a speechで「演説を行う」等のように覚えましょう。

     

    でも全部覚えるのは難しいですよね。

    でも次のコツを覚えておくだけで訳すときには熟語を知らなくても問題ありません。

    その覚えておいてほしいコツは、

    動詞+名詞を訳すときは名詞を中心にして考えるということです。

     

    例えばhave a bite。

    直訳すると「持つ」という意味のhaveと「一口」という意味のbiteだから「一口を持つ」と訳すと不自然ですよね。

    では名詞biteを中心に考えるとどうでしょうか?

    「一口」の後に何が続けば自然になりますか?

    「一口食べる」、「一口貰う」等が自然ですよね。

    その中でもhaveの「持つ」というニュアンスを残している「一口食べる」が最も自然ですよね。

     

    名詞構文は攻略簡単なモンスター

    これまで見てきて分かるように名詞構文は普通の文章のことです。

    名詞構文とは

    攻略簡単なモンスターのことです。

    つまり名詞構文という難しい言葉が一見すると難しくしていますが、中身を見てみると何のこともない普通の文章のことです。

    「これは動詞が名詞化されているから名詞構文だな」と難しく考えるよりも、普通の文章と認識した方がシンプルで簡単です。

     

    名詞構文のルールは1つだけ。

    動詞か形容詞が名詞になっているものが名詞構文ということです。

     

    つまり名詞構文は動詞や形容詞の形に戻すことが可能です。

    そして訳に迷ったときには名詞構文を動詞や形容詞の形に戻してみましょう。

     

    すでに挙げた例文で見てみましょう。

    Do you know the reason of his anger?

    これはangerが名詞として使われていますよね。

    このangerを動詞の用法として戻すと次のようになります。

     

    Do you know the reason he gets angry?

    となりますよね。

    こうすれば訳すのもずいぶん簡単になったのではないでしょうか?

    訳すときに困った時は1度動詞や形容詞に戻してから考えるといいですね。

     

    名詞構文は本当に単純なので、言葉に惑わされることなくシンプルに考えましょう。

    それこそが名詞構文を攻略する最大のコツです。

【英語】関係代名詞の基本、押さえてる?

文を複雑化するのに役立つ関係代名詞。これのおかげで数々の言語をより高度な表現にできるのだけど、困ったことに受験生はその取り扱いをよく分かっていない!! というのもそのはず、中学のまだ未熟な思考力の段階で「ちゃんとした」考えの基本をおさえるなんて離れ業は誰にもでき無い物なのです。 関係代名詞は基本を抑

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  • 文を複雑化するのに役立つ関係代名詞。これのおかげで数々の言語をより高度な表現にできるのだけど、困ったことに受験生はその取り扱いをよく分かっていない!!

    というのもそのはず、中学のまだ未熟な思考力の段階で「ちゃんとした」考えの基本をおさえるなんて離れ業は誰にもでき無い物なのです。

    関係代名詞は基本を抑えればこわくない!関係代名詞の基本を押さえて盤石な英文読解の基本を目指そう!

     

    [toc]

     ・1まずは品詞を理解しよう

     

    関係代名詞の代表格はwho which thatこの代名詞の働き方を考えてみましょう。

     

    まず受験生が頭に入れておくべき品詞は

    名詞

    形容詞

    この二つの品詞についてしっかりと理解をしておくと楽に考えることができます。

    名詞というのは物事の名称を表す語で、このような名詞に意味を付け加えるものを形容詞と呼んでいるのにちゅういしましょう。

    例文で考えると簡単なもので、以下のように考えてみると考え方がくっきりと浮かび上がってきます。

    red apple

    a friend of mine

    上の例文では赤いリンゴと訳せるので、redが形容詞・リンゴが名詞と考えることができるのに気づきますか?

    また下の例文ではfriendが名詞、of mineが形容詞として働く塊(形容詞句)と捉えることができるのがこの形容詞のポイントです。

     

    ・2関係代名詞が作るのは節

     

    関係代名詞が作るのは節とうい種類の塊ですが、ここで注意して欲しいのが、この節が「形容詞節」という働き方をするということなのです。

    形容詞句なんて仰々しい名前ですが、簡単に言うと「形容詞になる塊」程度に捉えてもらって構いません。

    グッピーのように本体の名詞に後ろからヒラヒラと飾りがくっついているのです。

    それではwho which thatについて着目して働き方を考えてみよう。

     

    who which thatの使い分けで苦戦する受験生は非常に少ないので、あまり大きな問題はありません。細かい使い分けを問う問題なんてほとんど出題され無いので、以下のように考えてもらって問題ありません。

    しっかり頭に入れてしまいましょう。

     

    使い方】

    1先行詞が人ならwho

    2先行詞が人以外ならwhich

    3thatは両方に用いることができる。

     

    それでは例文を見てみよう

     

    例文1  the man who is running over there is Fred.

     

    例文2  The box which George bought was too small to pack all of his stuffs.

     

    例文3  Do you know the man that was killed in the accident?

     

    この例文で着目したいのは実は以下のように塊を考えることができるという点です。

     

    例文1  the man (who is running over there) is Fred.

     

    例文2  The box (which George bought) was too small to pack all of his stuffs.

     

    例文3  Do you know the man( that was killed in the accident)

     

     

    いずれの例文でも( )でくくられた塊が直前の名詞(=先行詞)にかかって修飾しているのがわかりますか?

     

    例文1では「あそこで走っている」例文2では「ジョージが買った」例文3では「事故で亡くなった」という塊がそれぞれ直前の名詞に意味を付け加える(=つまりは修飾)しているのです。

     

    ここで勘の良い人は気づいたかもしれませんが、(  )でくくられた関係代名詞の塊が名詞修飾をしている、つまりは形容詞として働いているという点に関係代名詞の役割があるのです。

     

    • 3なぜわからなくなるのか

     

    関係代名詞がなぜわからなくなるのか、それは2つの原因があります

    1多義語

    2省略

     

    まずは1の多義語という観点で考えます。who which thatいずれも辞書を引いてみてください。

    すると困ったことに案外意味の幅や働き方が多様なのに気づくはずです。

    多くの受験生は辞書の品詞に気を配っていないかもしれませんが、じつはこの多義語でしかも多品詞を持つという点が和訳を困難にしている一つの原因なのです。

     

    2の省略というのも厄介な問題です。

    日本語だろうが英語だろうが省略がある文章というのは非常に和訳しづらいものです。

    受験生は「省略」という観点に気を配らなくては英語力を上達させることができないのです。

    関係代名詞の省略は以下のような例文で考えると都合が良いかもしれません。

     

    The man I know is not so kind.

     

    この例文を覚えてしまいましょう。

    これが関係代名詞の省略の一例なので、受験生はしっかりと I Knowの前にwhoを補うことを忘れないように注意してください。

     

    関係代名詞のまとめ

    関係代名詞の考え方は非常にシンプルで、形容詞という観点に気づいてしまえば全く問題なく和訳できます。

    関係代名詞の和訳に困ったら基本の「名詞修飾」という観点に一度立ち返って欲しい。

【英語】関係副詞とは?分からなくなる理由から仕組みまで大解剖!

関係副詞って何? 関係副詞の使い方が分からない! という悩みを持つ方は非常に多いです。 関係副詞とは関係代名詞の種類です。 関係代名詞は難しいので、嫌そうな顔をした方もいるのではないでしょうか? でも関係副詞はコツさえつかめば、とっても簡単なので今日でマスターしましょう。 副詞とは? 関係副詞とは関

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  • 関係副詞って何?

    関係副詞の使い方が分からない!

    という悩みを持つ方は非常に多いです。

    関係副詞とは関係代名詞の種類です。

    関係代名詞は難しいので、嫌そうな顔をした方もいるのではないでしょうか?

    でも関係副詞はコツさえつかめば、とっても簡単なので今日でマスターしましょう。

    [toc]

    副詞とは?

    関係副詞とは関係代名詞の1種で主にhow、when、why、whereが使われます。

    関係代名詞は名詞の働きをしますが、

    関係副詞は副詞の働きをするのです。

     

    関係副詞を理解するためには副詞の働きを理解するのが大切です。

    副詞は例えていうのならば万能プレイヤーです。

    どういうことかと言うと、副詞は名詞以外、形容詞でも動詞でも、全ての品詞を修飾するのです

     

    簡単な例文を見てみましょう。

    I played baseball yesterday.
    昨日野球をした。

    この文章で副詞は時を表しているyesterdayですね。

     

    We had lunch at the restaurant.
    私たちはレストランで昼食を食べた。

    副詞は場所を表しているthe restaurantです。

     

    このように副詞は時や場所、手段などの情報を伝えることが多いです。

    万能プレイヤーである副詞ですが、文章に必須というわけではありません。

    I played baseball.

    でも文は成り立ちますよね。

     

    さらに副詞に関して覚えておくと必ず役に立つのが

    副詞=前置詞+名詞となっているということが多いということです。

    例えばat the restaurant、every dayなどがそうですよね。

     

    そんな副詞の働きをするのが関係副詞。

    今回はよく登場する2つの関係副詞にスポットを当てます。

    1つ目は時間を指すWhen。

    2つ目は場所を指すWhere。

     

     関係副詞を徹底学習

    まずは場所を表すwhereを見ていきましょう。

    The city where I live is very small.
    僕の住んでいる町はとても小さいです。

    この文では関係副詞whereが使われている。

     

    例文を解剖していきましょう。

    この文を2つに分けると以下のようになります。

    The city is very small.

    I live there.

    何で「the city」じゃなくて「there」が使われているの?

    と思った方は勘が良いです。

     

    関係副詞は副詞の働きをするものです。

    もしI live in the city.にすると副詞が文章中にいないですよね。

    「the city」は名詞なので関係代名詞が使われなければいけません。

     

    しかしthereは動詞liveを修飾しているので副詞ですね。

    場所を表す副詞が使われているので、関係副詞whereが使えるのです。

     

    では次の文を1つにしてみてください。

    This is the place.

    We met here.

    できますか?

    whichを使うのか、whereを使うのか?

     

    正解は

    This is the place where we met.

    理由は簡単です。

    「here」は動詞「met」を修飾しているから副詞だからです。

    関係副詞は副詞の働きをするということは常に頭に入れておきましょう。

     

     

    「時」を表すWhenを使った関係副詞を見てみましょう。

    The day when the football game took place was memorable.
    サッカーの試合が開催された日は忘れられない。

    太字のwhenは関係副詞ですね。

     

    例文を2つに分けると

    The day was memorable.

    The football game took place on the day.

    ですね。

    「on the day」の他に「then」等でも構いません。

    大切なのは「時」を表す副詞が来るということです。

     

    次の2文を1文にしてみてください。

    This isn’t a year.

    I get an important exam in this year.

    なんとなくどんな形になるのかはイメージがつきますよね。

    問題はwhichなのかwhenなのか。

     

    答えは

    This isn’t a year when I get an important exam.

    です。

    in this yearは名詞と前置詞が含まれているから副詞ですね。

    副詞の働きをするのは関係副詞。

    さらに修飾する「year」は時を表すからwhenです。

     

    最後に次の問題を解いてみてください。

    Tokyo is one of the most popular places ( ) many people want to visit.

    ( )に入るのは何でしょうか?

    まずは2つの文に分けて考えてみましょう。

     

    Tokyo is one of the most popular place.

    Many people want to visit …

    …に入るのが分かれば問題を解けたようなものです。

     

    注目するべき単語は「~を訪れる」という意味のVisit。

    Visitは他動詞ですよね。

    つまり他動詞の後ろには必ず目的語がくる必要があるのです。

     

    さらにVisitの後ろに前置詞が来ることも期待できません。

    だから…には副詞や前置詞は来ないのです。

    …に入るものは名詞じゃないとだめです。

     

    関係副詞は名詞の働きをしますか?

    しませんよね。

    名詞の働きをするのは関係代名詞。

    したがって()に入るのは、関係代名詞のwhich、もしくはthatです。

     

    正解できましたか?

    正解できたら関係副詞だけでなく、関係代名詞も完璧に理解していると言えます。

     

    不正解だった人は先行詞が「場所」を表すplaceだからwhereだ!

    と思ったのではないでしょうか?

    常に頭に入れておかないといけないのは

    関係副詞は副詞の働きしかしない、名詞の働きはしないということです。

    今回学んだことはしっかりと復習してマスターしましょう。

【物理】みんな困る! 等速円運動ってどう理解する(円運動その1)

等速円運動の特徴とは? 等速円運動の特徴としては ①物体が円軌道をえがく ②中心力が働き、加速度は円軌道の中心に働く です。まず①から見ていきましょう。 この運動の特徴としてまず“等速“とあるので”速さ”は同じですが“速度”は時々刻々と変化します。そして速度は円の接線方向を向きます。 これはハンマー

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  • 等速円運動の特徴とは?

    等速円運動の特徴としては

    ①物体が円軌道をえがく

    ②中心力が働き、加速度は円軌道の中心に働く

    です。まず①から見ていきましょう。

    この運動の特徴としてまず“等速“とあるので”速さ”は同じですが“速度”は時々刻々と変化します。そして速度は円の接線方向を向きます

    これはハンマー投げを想像するとなんとなくわかるのではないでしょうか?

    詳細な証明はこの段階では理解が難しいので省きます。まずはイメージしましょう。

    図1を見てください。

     

    図1

    速度が違うのは物体の速さが同じでも向きが違うためです。
    ここで力学の関係から以下のことがわかります。

    速度変化がある→加速度が生じている→力が働いている

    では、この力はどこに働いているのかを二通りで説明します

    (i)まず力の向きは円軌道の中心に働いています。
    これもハンマー投げで考えてみましょう。
    体を回転させると手とハンマーが糸の張力によってピーンと張ります。
    この張力ここでの力です。
    そして物体に働く力と加速度の方向は同じ方向を向くということから加速度も中心に働くことがわかります。

    (ii)速度変化を調べることからもわかります。図2を見てください。

    図2

    速度が時間秒後にに変化したとします。加速度は

     \vec{a} = \frac{\vec{v^{'}}- \vec{v} }{ \Delta t }

    となります。これは図2の赤い矢印に対応しています。
    このΔtを小さくしていく(図2の右側の図の青い点線の矢印に対応)と赤い矢印がどんどん水平になっていくことがわかります。

    加速度はΔt→0を考えることなので、加速度は円の中心に働くことがわかります。
    よって加速度の向きと力の方向は一緒なので、円軌道の中心に働くことがわかります。

    以上②を(i),(ii)と二通りの説明をしました。

    (i)は直感的な説明なのでまず物理の苦手な人はこのことから理解できたらと思います。

    最終的にはどちらでも理解できるようになりましょう。