参考書の特色 対象者 教科書レベルの化学ができている難関大学志望者 灘中学・高校での化学教育をベースにした参考書で、実際の授業の流れに沿ってまとめた参考書です。 「化学の新研究」などと同様の辞書的に使用することが主な使用目的ですが、授業の復習として分野ごとに読む、しっかりと学び直したい 分野に絞って
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参考書の特色
対象者
教科書レベルの化学ができている難関大学志望者
灘中学・高校での化学教育をベースにした参考書で、実際の授業の流れに沿ってまとめた参考書です。
「化学の新研究」などと同様の辞書的に使用することが主な使用目的ですが、授業の復習として分野ごとに読む、しっかりと学び直したい
分野に絞って読む、といった目的でも使用することができます。
また、中高一貫校の授業を元にしているため、導入項目として中学での内容を扱ってから高校課程での内容に拡大していく、といった構成となる分野も多く、レベルはやや高めですが読むための参考書としても十分に使用できる内容となっています。使い方
おすすめ使用期間
各分野習ってから~受験時まで
使用法としても授業で習った内容の理解を深める目的から、問題演習の際の辞書的な使用法まで様々な方法があるので、時期に合った使用法を用いるのがいいでしょう。しかし、この参考書には問題が載っていないため、他の問題集で問題演習を補う必要があります。授業の内容理解を深める場合は学校で配られた問題集、受験時は「化学の新体系問題集」やその他受験を意識した問題集、といったようにそれぞれ自分に合った問題集を使用するようにしましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
分からない部分があったら、その部分だけでなく同じ部や章の内容も読んでおくといいでしょう。因果関係がつかめる他、本書は一度扱った理論はその後のページに出てくる場合でも考え方が繰り返し記述されているため、何回も触れることで重要な考え方が身につきます。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]「化学の新体系問題集」は使用した方がいいでしょうか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]「基礎編」「標準・応用編」で難易度が異なりますが、「化学の新体系」に沿った問題集が欲しい方は使用するといいでしょう。他の問題集で問題演習ができるならばそれでも大丈夫です。[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]授業をベースにしているのであれば、通読をした方がいいのではないでしょうか。[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]時間的に余裕がある場合は通読をしても大丈夫かもしれませんが、レベルが高いため初学者には薦められず、結果的に通読は困難な場合もあるかと思います。必要に応じて、分野ごとに理解を深めるために読むことをおすすめします。[/speech_bubble]