偏差値30からの早慶圧勝の個別指導塾 HIRO ACADEMIA

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【使い方】チャート式 解法と演習(黄チャート)|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.11.03

ページ目次参考書の特色対象者内容の概要使い方おすすめ使用期間1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 この参考書は、一般的な教科書レベルの学習を終えて、次に入試基礎レベルの問題に挑戦したい人向けに作られています。偏差値が50~55くらいの方に特におすすめです。 対象者

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    参考書の特色

    この参考書は、一般的な教科書レベルの学習を終えて、次に入試基礎レベルの問題に挑戦したい人向けに作られています。偏差値が50~55くらいの方に特におすすめです。

    対象者

    この参考書は、「チャート式シリーズ」の一部で、特に「黄チャート」と呼ばれるものです。このシリーズは、入試問題のパターン演習を目的とした問題集で、黄チャートは教科書レベルの問題から入試基礎レベルへの橋渡しとして位置づけられています。

    もし、「教科書レベルの問題は大丈夫だけど、青チャートはちょっと難しい」と感じている方は、黄チャートを使って基礎問題のパターン演習を始めてみてください。これにより、より難易度の高い問題にも対応できるようになると思います。

    黄チャートの問題が解けるようになれば、基本的な大学受験の問題にも対応できます。学校で配られた青チャートが理解できない場合、まずは黄チャートに挑戦すると良いでしょう。

    内容の概要

    各テーマには、基本例題、重要例題、補充例題、そして「練習題(PRACTICE)」が設けられています。また、各テーマの最後には「演習題(EXERCISES)」A、Bがあります。

    これらの問題は、基礎レベルの入試問題を広範にカバーしており、特にパターン問題の練習には非常に多くの問題が用意されています。

    使い方

    おすすめ使用期間

    おおよそ3ヶ月~4ヶ月を目安に使用することをおすすめします。

    解き方のアドバイス

    まずは、例題に取り組んでみましょう。各例題には解答のポイントが書かれていますので、それを参考にしながら解いてみてください。

    自力で解ける問題は良いのですが、もし2~3分考えても全く解けそうにない問題がある場合は、すぐに答えを見ても問題ありません。そのような問題は、どんなに時間をかけても自力では解けないことが多いからです。

    ただし、答えを見ただけではなく、解答の論理展開をしっかりと把握し、問題をどのように解いたのかを理解することが大切です。その後、問題を見直して自分で解答を再現してみましょう。

    例題を何周も繰り返し解いた後には、「練習問題(PRACTICE)」や「演習問題(EXERCISES)」に取り組んでみてください。例題をしっかりと理解し、その論理展開を言語化できていれば問題は解けるはずです。しかし、それがまだ難しい場合は、すぐに対応する例題を確認しましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    例題を何度も解いて、自信がついたら次のステップに進みましょう。それは、例題の別解を自分で考え出すことです。この作業を通じて、問題解決の幅が広がり、新たな解法をマスターすることができます。

    また、他の問題集を使って問題が解けなかった時には、同じテーマの問題を再度探し出してみましょう。特に、答えを見ても分からなかった問題については、解法を再確認することが重要です。その問題が解けなかったということは、まだその解法を完全に理解していないかもしれません。これらの問題は基本的なものでありながらも、重要な問題ばかりです。だからこそ、解法をしっかりとマスターすることを目指しましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]黄チャートが終わったら入試問題に取り組んでも大丈夫ですか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]難関大学の入試問題に取り組む場合は、まずはよりレベルの高い問題集に取り組んだ方がいいです。ですが、PRACTICE,EXERCISESまでマスターできている場合は、黄チャートからでも過去問に取り組むだけでも多くの大学に対応できるます。自分が使えることから考えることができるため、やってみても良いでしょう。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]問題数が多く、本当に使いこなせるかどうか不安です。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]「まず例題のみ」のように、まずは一部分のみに取り組むのがおすすめです。解法のパターン演習が目的の参考書ですので、例題のみでも何周もすることで実力がつきます。まずはしっかりと基本問題の解法を身につけることから始めましょう。[/speech_bubble]

【使い方】チャート式 数学(赤チャート)|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.11.03

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 難関大学の入試数学で得点を稼げるようになりたい方(偏差値65以上の方) いわゆるチャート式シリーズの中でも、「赤チャート」と呼ばれるものです。「1対1」や「青チャート」のよう

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    参考書の特色

    ▶対象者

    難関大学の入試数学で得点を稼げるようになりたい方(偏差値65以上の方)

    いわゆるチャート式シリーズの中でも、「赤チャート」と呼ばれるものです。「1対1」や「青チャート」のような問題が難なく解ける人向けで、数学を入試の得点源にしたい人にとっても申し分のない問題集です。ただし、基本的に東大・京大・医学部など最難関の大学入試で数学で得点を稼ぎたい人向けであり、特に現役生であればこのレベルまで解けるようになる必要はないことが多いです。

    テーマごとに例題(色別にレベル分け)、練習問題、演習問題から成り立っていて、最後に総合演習(2部構成)があります。例題は他のチャートシリーズと同様に詳しいですが、練習問題などに関しては解答のみとなっているので、理解力が求められます。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間

    3ヶ月~4ヶ月

    この参考書に取り組む段階ですと、自分のレベルに応じた問題演習が必要になってくると思います。特にチャート式は問題数が多く、解く問題を絞った方がいいです。

    例題を解く場合は、他のチャート式と同様にヒントを参考にして解きましょう。解けなかった場合は、解答を見て解答の論理展開を確認しましょう。例題に関しては、「指針」「CHART」「LECTURE」など、問題を解くのに必要な考え方が解説されているので、赤チャートを使える段階にあれば分かりやすいかと思います。もちろん解答を確認した後は、自力で解けるようにしておきましょう。

    練習問題、演習問題を解く場合は、まず自力で解いてみましょう。このとき、分からない場合でも、他のチャート式シリーズや解法パターン演習の問題集を使う場合よりも長い時間考えてみましょう。解説が解答だけのものが多いため、解答をすぐに見ても分からないことが多いからです。この場合、解けなかった時は例題に戻って解法を見直す、などの方法で自分で論理展開を確認する必要があります。逆に、それができない段階ですとこれらの問題に取り組むのは早いでしょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    この参考書を使う段階ですと、次に解き直しをするべき問題、そうでない問題を自分で確認しておくべき段階となります。初見で解法のプロセスを組み立てることができた問題に関しては問題ないと思うので、2回目は解答を流し読みするなどでも大丈夫でしょう。解けた問題にはチェックを入れておく、などの方法で、解くべき問題を管理するといいでしょう。

    最終チェックとして使用する場合

    自分がこれまでに覚えてきた解法に抜け漏れがないかどうかのチェックとして、赤チャートを使用することもありでしょう。時期としては秋口以降から浪人生であれば数学で何をしたら良いのか?というのがわからなくなってくる時期かと思います。そうした時期に再度、解法が暗記できているかどうかを確認してきましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]東大・京大・医学部を目指すレベルということですが、そのレベルだと赤チャートは必須ですか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]もちろんできるに超したことはないですが、赤チャートが必須な訳ではありません。受験は総合得点の勝負となるので、他の教科が不十分な段階であれば他の教科に取り組んだ方がいいです。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]他のチャート式のように、例題のみを解いても効果はありますか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]もちろん効果はあります。ただ、同じ例題でも赤チャートではかなり難しい問題があるので、全てできるようにする必要はありません。取り組んだ問題に関して、確実に身につけるようにしましょう。[/speech_bubble]

立教大学文学部【世界史】| 本番で圧勝の徹底対策シリーズ

2016.11.03

立教大学文学部 大問3問構成のことが多く、小問数は40強。 解答形式は選択式または記述式です。 時間的には問題ないと思いますが、あまりゆっくりしていると足りなくなる可能性もあります。 問われている用語自体はほとんど教科書レベルからの出題で、かつ、スタンダードな問題が出題されます。 教科書や参考書で「

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  • 立教大学文学部


    大問3問構成のことが多く、小問数は40強。
    解答形式は選択式または記述式です。
    時間的には問題ないと思いますが、あまりゆっくりしていると足りなくなる可能性もあります。

    問われている用語自体はほとんど教科書レベルからの出題で、かつ、スタンダードな問題が出題されます。
    教科書や参考書で「これが重要」というものを素直に覚えていきましょう。
    ただし、一部非常に難易度の高い問題も出題されています。ただしそのような問題は必ずできなければならない問題ではありません。
    教科書レベルの問題を確実に得点しましょう。特に空欄補充問題は確実に得点したいところです。用語を漢字で正確に書けるようにしてください。

    分野別では政治史、社会経済史、文化史などどの分野からもまんべんなく出題されています。
    もちろん、キリスト教に関係する文化史なども出題が見られますので、政治でも文化でもキリスト教を多少は意識していくことが必要だと思います。
    地域もまんべんなく出題されます。東洋では中国を中心にしていますが、それ以外の地域も出題されますし、西洋でもヨーロッパを中心にアフリカ等さまざまな地域が出題されています。ただし、どちらかというと西洋の方が多いイメージがあります。

    論述問題については2016年入試では出題されていませんが、2015年は出題がありました。
    2行(50文字)程度の論述問題です。
    もちろんいつ出題されてもおかしくないので対策はしておいてください。
    立教を受験する方は早慶を第一志望にしている方が多いでしょうから、そのような方は特に必要がないかもしれません。

    逆に早慶を併願していない方は、それでも早慶を受験するつもりで勉強してみましょう。「偏差値60の学校を目指すならば、偏差値70の学校を目指すつもりで勉強する」といいと思います。実際に立教を受けるときには早慶を併願している受験生がライバルになるわけですから。

    対策1:年号は覚えたほうがいいの?

    立教大学の世界史では年号はできる限り覚えてください。年号そのものを書かせる問題もありますし、年代整序問題もたくさん出題されます。このような問題に対応するためにもできる限り覚えるようにしてください。

    対策2:文化史の対策はどうすればよいのか?

    立教大学の場合は非常にオーソドックスな出題です。したがって、一問一答などを繰り返して知識を身につけることは非常に大切なことです。立教大学の過去問を見ていただければわかりますが、本当に「大切」といわれていることが出題されています。何が大切なのかを判断するためには参考書などをみればわかります。

    ただし、教科書レベルで細かいところまで把握するようにしてください。例えば教科書・資料集にでているのに作品が2つ以上あるときに代表作しか覚えていない、出身地がわからないなどということはないようにしましょう。

    以上みてきたように、知識の難易度的には普通でも、それを理解しているかが試されます。したがって、非常に難しく感じるかもしれません。大学受験では100点を取ることではなく、人より1点多くとることが大切です。また、1位じゃなくても大丈夫です。100人合格するならば、100位に入ればいいのです。そう考えた時に、立教大学の世界史で合格点を取るには教科書レベルの知識事項で点数を落とさないこと、難問に関しては(できるに越したことはありませんが)できなくてもくよくよせずに次の問題に進むことが大切になります。

    立教大学文学部に合格するための参考書

    当塾で使用している立教大学文学部に合格へ必要な参考書を紹介します。もちろん、当塾の場合は一人一人個別にカリキュラムを作成するため下記のようなカリキュラムは一例となります。参考書は何をやるかよりも、どのような目的で使用するかというが大事です。闇雲に行って情報量に圧倒されてしまうのではなく、1つ1つ目的意識を持って勉強していきましょう。
    参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
    ご心配な方は一度カウンセリングを受けて見ると良いでしょう。カウンセリングはこちらからどうぞ。

    ■下記参考書名をクリックすると詳しい使い方のページに飛びます。

    ▶初歩(偏差値40程度)

    とってもやさしい世界史

    ▶基礎(偏差値40~55程度)

    パノラマ世界史

    時代と流れで覚える世界史B用語

    ▶応用(偏差値55~65程度)

    ナビゲーター世界史

    ヒストリア世界史問題集(*時間のない場合は行う必要はなく過去問で問題を解くことで対策をしていくと良いでしょう。)

    立教大学文学部に圧倒的な実力で合格できる専門対策をします

    まずは資料請求・お問い合わせ・学習相談から!

    HIRO ACADEMIAには、立教大学の徹底指導合格塾として文学部への圧倒的な合格ノウハウがございます。

    少しでもご興味をお持ちいただいた方は、まずは合格に役立つノウハウや情報を、詰め込んだ資料をご請求ください。

    また、立教大学文学部に合格するためにどのように勉強をしたらよいのか指示する学習カウンセリングも承っています。学習状況を伺った上で、残りの期間でどう受かるかを提案いたしますので、ぜひお気軽にお電話いただければと思います。

    立教大学文学部に合格したい方は、まずは当塾の資料をご請求ください。

【使い方】Z会 はじめる世界史|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.10.31

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書の後には何を使ったらよいか?この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 世界史の学習を始めたばかりの人、世界史の入試基礎力を養成したい人 本書は基礎的なレベルの参考書です。また、分野ごとに重要な要点がまとめら

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    参考書の特色

    対象者
    世界史の学習を始めたばかりの人、世界史の入試基礎力を養成したい人

    本書は基礎的なレベルの参考書です。また、分野ごとに重要な要点がまとめられており、次のページには確認のための実戦問題が用意されているため使い勝手がよく、世界史の入門書として非常にオススメできます。高1・高2生の定期テスト対策としても受験生の入試基礎力養成の橋渡しとしても最適な参考書です。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間
    6か月程度

    本書を使用する方の多くは世界史の学習を始めたばかりの人が多いと思います。まずは要点がまとめられているページに目を通し基本的な事項をしっかりと覚えましょう。覚えておくべき重要な事項は赤色で書かれているので赤シートなどを使用するとより有効でしょう。そしてある程度頭に入ったと思ったら実戦問題に取り組みましょう。このようなインプットとアウトプットの繰り返しこそが世界史などの暗記系科目にとっては重要です。このような作業を何度も何度も繰り返し、赤シートで隠しても答えがわかるようになったり、設問にしっかりと答えられるようになってくると世界史の基礎力は自ずとついてきます。

    1ランク成績を上げるための使い方

    本書の実戦問題の中には実際に大学入試に出題された問題が応用編として掲載されています。なのである程度基礎力がついてきたという実感が生まれてきたらこうした問題に挑戦しましょう。大学の入試問題は総合的な理解力が求められるものが多いので、それが解ける様になってくると基礎力が完全に定着した証拠になります。

    この参考書の後には何を使ったらよいか?

    本書に掲載されている事項を完全に暗記し、設問にも容易に回答できるようになったと感じる方は世界史の基礎力が完全についています。そうした方が次にやるべきなのは定着した基礎力を柔軟に運用するための応用力をつけることです。特に前述した参考書は本書と違い全て演習問題で構成されており、全体的なレベルとしては非常に高度です。このような問題集を本書や教科書などを振り返り少しずつ解き進めていくことによって、最終的に早慶などの難関大学の入学試験に対応できる力を養うことができるでしょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom6.gif" name="質問1"]世界史の基礎力養成には本書のみで充分でしょうか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]結論から申し上げますと本書一冊では充分ではありません。本書は確かに重要な要点をうまく取り上げていますが基本的に世界史学習には流れを理解する教材や一問一答などが必須です。なので基本的には教科書、ナビゲーターなどで学習しつつ本書で重要事項を確認し、演習問題でアウトプットするといった流れで学習するのが良いでしょう。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow4.gif" name="質問2"]本書と並行して通史を学習したいのですが教科書だと内容が頭に入ってきません。なにかもっとわかりやすい参考書などはありますか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]オススメなのは山川出版の『ナビゲーター世界史』です。この参考書は通史を学習する上で教科書に劣らない内容量があり、かつ教科書よりも読み手のことを考え平易に記述されているのでわかりやすいと思います。[/speech_bubble]

    世界史で成績が出なくてお悩みのそこのあなた!

    当塾では偏差値30からの早慶専門塾として、勉強してどうして成績が出ないのか?を完全に理解しています。世界史には勉強のコツがあります。どのようにして世界史の成果を上げるのか?の対策の一部をこちらのページでご紹介しています。まずはこちらをご覧になってください。
    また、最速で世界史の成績を上げたい方は当塾までご連絡ください。
    こちらから資料請求をお願いします。

【使い方】Z会 はじめる日本史|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.10.27

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書の後には何を使ったらよいか? 参考書の特色 ▶対象者 日本史の学習を始めたばかり人、入試基礎力を養成したい人 本書は日本史の参考書としては非常に基本的なレベルであり、対象者としては学校の定期試験の対策をしたい高1・高

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    参考書の特色

    対象者
    日本史の学習を始めたばかり人、入試基礎力を養成したい人

    本書は日本史の参考書としては非常に基本的なレベルであり、対象者としては学校の定期試験の対策をしたい高1・高2生はもちろんのこと入試基礎力を養成したい受験生などにとっても最適です。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間
    6か月程度

    本書を使い始める人の多くは日本史の学習を始めたばかりの方が多いと思います。まずは要点がまとめられているページに目を通し一つずつしっかりと暗記するようにしましょう。その際に赤シートなどを用いて赤字で書かれている部分を隠しながら行うとより効果的です。そしてある程度暗記できたと思ったら次のページに実戦問題があるのでぜひ取り組みましょう。こうしたインプットとアウトプットの繰り返しこそが日本史などの暗記系科目にとって何よりも大切です。この作業を繰り返し、赤シートで隠しても隠した事項を正確に答えられるようになったり、実戦問題にしっかりと正答できるようになれば日本史の基礎力が定着した証拠になるでしょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    本書には別冊付録として資料集、一問一答、年表集がついています。この別冊付録こそがこの参考書の魅力の最たるものです。何故かと言うと日本史は単に通史を覚えるだけでは不十分であり、資料なども覚える必要があるからです。なので本体の方の要点と演習を一通り終えたらぜひ別冊付録に取り組みましょう。特に資料と年号の正確な理解は合否を分ける機銃になるほどの重要度があるので絶対に疎かにせず、しっかりと取り組みましょう。

    この参考書の後には何を使ったらよいか?

    本書を一通り終え、重要事項や演習問題などを完璧にした人は日本史の基礎力が完全に定着しているはずです。なので次にやるべきなのは実際に入試問題を解いていくための柔軟な応用力をつけることです。そこでオススメなのは同じZ会から出版されている『実力をつける日本史100題』などです。特に前述した参考書は本書と違い全て演習問題によって構成されていてレベルも非常に高いです。こうした問題集がしっかりと解けるようになってくると早慶などの難関校の入試問題にも対応できるような力がついたと言えるでしょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom6.gif" name="質問1"]日本史の基礎力養成には本書のみで充分でしょうか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]結論から申し上げますと本書一冊では充分ではありません。本書は確かに重要な要点をうまく取り上げていますが基本的に日本史学習には流れを理解する教材や一問一答などが必須です。なので基本的には教科書、石川の実況中継などで学習しつつ本書で重要事項を確認し、演習問題でアウトプットするといった流れで学習するのが良いでしょう。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow4.gif" name="質問2"]本書と並行して通史を学習したいのですが教科書だと内容が頭に入ってきません。なにかもっとわかりやすい参考書などはありますか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]オススメなのは『石川実況中継シリーズ』です。この参考書は通史を学習する上で教科書に劣らない内容量があり、かつ教科書よりも読み手のことを考え平易に記述されているのでわかりやすいと思います。また日本史学習で大事な資料問題も基本的なものはのっているのでこの教材一つで入試の日本史は問題ないでしょう。[/speech_bubble]

    日本史で成績が出なくてお悩みのそこのあなた!

    当塾では偏差値30からの早慶専門塾として、勉強してどうして成績が出ないのか?を完全に理解しています。日本史には勉強のコツがあります。どのようにして日本史の成果を上げるのか?の対策の一部をこちらのページでご紹介しています。まずはこちらをご覧になってください。
    また、最速で日本史の成績を上げたい方は当塾までご連絡ください。
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2016年度 慶應FIT入試B方式

2016.10.26

2016年度慶應義塾法学部 FIT入試B方式 全体概観:二次選考 大問(400〜450字程度が2つ)各45分+面接  慶應義塾大学法学部のFIT入試は、まず 一次選考において書類の提出が求められ、それに準じて二次選考に残るか否かが決まります。 ちなみに以下が、合格者の人数となっています。 2017(

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  • 2016年度慶應義塾法学部 FIT入試B方式

    全体概観:二次選考 大問(400〜450字程度が2つ)各45分+面接

     慶應義塾大学法学部のFIT入試は、まず 一次選考において書類の提出が求められ、それに準じて二次選考に残るか否かが決まります。

    ちなみに以下が、合格者の人数となっています。

    2017(平成29)年度

    学 科 募集人員 方 式 出願者数 第一次合格者数 最終合格者数
    法律学科 最大80名 A方式 192(118) 63(40) 32(25)
    B方式 148(89) 100(65) 67(47)
    政治学科 最大80名 A方式 215(137) 69(48) 32(25)
    B方式 184(115) 100(65) 68(47)
    上記の合格者数には、A方式・B方式の両方式に合格したものを含みます。

    2016(平成28)年度

    学 科 募集人員 方 式 出願者数 第一次合格者数 最終合格者数
    法律学科 最大80名 A方式 180(111) 68(55) 30(24)
    B方式 162(100) 106(70) 67(43)
    政治学科 最大80名 A方式 213(144) 68(60) 30(27)
    B方式 145(87) 94(61) 65(45)
    上記の合格者数には、A方式・B方式の両方式に合格したものを含みます。

    2015(平成27)年度

    学 科 募集人員 方 式 出願者数 第一次合格者数 最終合格者数
    法律学科 最大80名 A方式 144(94) 74(55) 40(31)
    B方式 88(60) 86(60) 53(40)
    政治学科 最大80名 A方式 213(136) 78(57) 30(23)
    B方式 125(89) 100(75) 60(46)
    上記の合格者数には、A方式・B方式の両方式に合格したものを含みます。
    ( ):内数 女子

    では、2016年度のB方式の二次選考の回答のやり方について説明していきます。問題はこちらです。→http://www.admissions.keio.ac.jp/exam/fit16_b.html

    大問1:資料読み取り型小論文

    大問1では、与えられた資料(グラフ,表,データ,条文, 判例など)から読み取れることを 400 字程度にまとめます。ここでは、社会科学に必要な論理的 な思考力,考察力や多様なデータに対する知識が求められます。

    2016年度では、年代別の人口推移と社会保障給付費のグラフを総合的に読み取る能力が求められました。まずグラフ1は、年代別の人口推移と推移予測が内包されています。ここから読み取れる点を探すことになってくるのですが、このグラフから読み取れることは「少子高齢化」に収斂するするのではないでしょうか。実際、2000年代以降「少子高齢化」現象が顕著に現れてきていることは、火を見るよりも明らかです。ここで注意すべき点なのですが、この様なグラフや資料を読み取る型の小論文では、グラフから読み取れること以外を勝手に想像して書くことはやってはいけません。

    次にグラフ2では、社会保障給付費が載せられています。そこから指摘できる点は、全体的に右肩上がりになっている点でしょう。

    では、以上グラフ1とグラフ2から読み取れる点を複合して問題点を指摘しましょう。つまり、「少子高齢化」と「増大し続ける社会保障給付費」から見られる問題点です。一例としては、「増え続ける社会保障給付費を支える労働人口の低下」を上げることが出来ましょう。以下が解答例です。

    ~解答例~

    資料1によると、2000年頃を境に65歳以上の人数が14歳以下の人数に比べて増加し始める「少子高齢化現象」が見受けられる。さらに資料2によると、社会保障給付費は1965年以降増加し続ける一方であることが読み取れる。したがって、以上の2つより高齢者人口が増加するために年金や医療費などの社会保障給付費が増える一方で、64歳以下の労働可能年齢の人口が年々減少していくために、労働者一人一人が負担する費用が増加していることが指摘できる。また、資料1では今後も少子高齢化現象が解消されないとの予想がなされているので、今後も労働者一人一人が抱える負担が増大していくことが考えられる。それにより、労働者の負担を減らし、かつ今後働くであろう年少者のためにも年金制度の改革や移民制度の推進などが求められる。しかしながら、実現のためには年金制度であれば代替制度の充実、移民制度であれば犯罪対策など一筋縄ではいかないと想定される。(計405字)

    大問2:発想力が問われる小論文

    大問2は、創造力,独創性,発想力が主に問われる問題で、対策をしていないと面食らうことになります。ですが、毎年割と奇抜な問題が出題されるために、過去の問題を遡っていればある程度身構えることが出来るでしょう。大問2は、大問1と異なり予想することが出来ないので、発想力に加えてそれにしっかりと肉付けできるほどの論理を身につけることが成功の鍵となってきます。では、2016年度の大問2を見ていきましょう。

    〜設例〜

    来年1月1日から人類が鳥のように空を飛べるようになると仮定します。現在の法律および社会通念は人が空を自由に飛ぶことを前提としていないため、さまざまな混乱が生じると考えられます。どのような問題が起こるかを予測し、その解決策とあわせて400字程度で述べてください。

    さて、空を飛ぶという非常に特異な条件下です。しかし、この問題が法学部で出題されてるため、おきうる問題と対策するための法制度を如何に整えるかが争点となってきます。空を飛ぶという条件のため、犯罪の多角化や空中での事故などが問題になるのではないでしょうか。一例としては、今まで二次元的であった犯罪が上下にも動けるようになることで三次元的になることが指摘できます。また、プライバシーの観点を如何に解決するのかなど色々な問題点が想定できます。以下が解答例です。

    ~解答例~

    設問のように、人類が空に飛べるようになった場合、現在の法体系では対処できない問題が多く発生すると考えられる。私は、その中でも特に「プライバシー保護」の問題が、現在と比べ大きな問題になると考えられる。現在は、個々人のプライバシーを個人情報保護法などで守ることができている。しかしながら、人間が空を飛ぶようになることで上空から好きに他人の家の私生活などを覗けるようになってしまう。設問のように、人間が皆空を飛べるようになったとすれば、それは当然自由権に含意されるものとして理解される。反面、自由に空を飛びまわれることで上記の問題が発生し、既存のプライバシー保護の方法が骨抜きとなってしまう。そこで私は、仮に空を飛べるようになったとしても現行の道交法と同じような法が必要だと考える。これには航空法の高度制限などに反しないように留意しながら、予め飛行可能なルートを示すことや、民家の上空は低空飛行不可能にすることなど、ある程度個別具体的な例を盛り込むことが必要だと考える。

    (436字)

    400字程度なので、+-1割(40字)程度に考えておいてください。少なすぎても多すぎても採点者に読む気を与えません。

    以上は、FIT入試における小論文の回答の一例ですので、一言一句同じである必要はなく、自分が考える内容で構いません。ですが、回答にたどり着くまでの論理的な道筋は変わらないので是非参考にしてください。

【使い方】英語長文問題精講|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.10.26

▶対象者 一冊基本的な長文問題の参考書を終えた上で早慶レベルの読解力をつけたい人 本書は旺文社の誇る超ロングセラーの長文問題参考書です。1990年の初版発行から幅広い支持を受け、数々の受験生たちを難関大学へと導いてきた実績をもつ名著だといえます。本書の特徴としては、まず掲載されている長

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    対象者
    一冊基本的な長文問題の参考書を終えた上で早慶レベルの読解力をつけたい人

    本書は旺文社の誇る超ロングセラーの長文問題参考書です。1990年の初版発行から幅広い支持を受け、数々の受験生たちを難関大学へと導いてきた実績をもつ名著だといえます。本書の特徴としては、まず掲載されている長文の量が全部で60題あり、内容も論文から小説にまで非常に豊富です。またそれぞれ実際に入試問題として出題されたものから抜粋しているので信頼が置けます。ただ全体的にレベルが高いです。
    「偏差値65前後の標準的なレベルの参考書を終えた上で、さらに実践的な力をつけたい!」という受験生に向いていると思います。
    最初こそはやや難解な文章と単語に苦戦すると思いますが、本書をやり終える頃には早慶レベルの長文にも対応可能な読解力を養えると思います。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間
    3か月程度

    上記の通り本書は比較的レベルの高い参考書です。おそらく本書を使う方の多くは、標準レベルの参考書では物足りなさを感じている方々でしょう。ですが、それでも最初のうちは長文のレベルの高さや設問の難解さから思うように正解できないことが多いかと思います。
    本書の取り組み方の推奨としては、まず一通り設問を解いて採点をした後に、もう一度長文を最初から読み直し、わからない文章などがある場合は文法の参考書などを引いて調べたり、或いは次のページに難解な単語の意味や前文和訳が載っているのでそれを参考にしたりして、なるべく正確な読解ができるようにすると良いです。
    こういうと皆さんの中には「それでは問題集として本書を使う意味があるのか。」という疑問を持たれる方もいるでしょう。ですが、難しい参考書を使いこなすには、これまでの自身の知識と関係をもたせることが必要になります。自身のこれまでの知識を比べて、何が難しいのか?というのを具体的に表せるようにしていきましょう。

    本書に掲載されている設問は昔からある参考書の宿命ですが、現在の入試で出題される問題傾向と比べるとやや古めかしい印象が否めません。なので他の参考書を使用した後に本書を解いてみると微妙に違和感を感じでしょう。
    もちろん設問にしっかりと正解できるようになることは非常に重要なことですが、最初は「長文読解の力をつけるためのトレーニングをしている」と割り切ってじっくりと時間をかけてひとつひとつ訳していくという使い方が良いです。

    1ランク成績を上げるための使い方

    本書のもつ特徴として最大のものは他の参考書では扱っていないような単語や構文などがしばしば登場してくるところです。本書に慣れてきたら、こうした単語や構文も「どうせ出題されないだろう」と捨ててしまうのではなく、しっかりと暗記し自分の力にしましょう。というのも早慶などの難関校ではこのような単語や構文が問題の中で頻出となっているからです。
    なので、しっかりと解説などを読み込み、一つ一つ血肉化していくことで初めて難関校の問題に対応できる力を養成できるようになります。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom6.gif" name="質問1"]英語長文問題精講はどのくらいのレベルになったら使うべきですか。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]上記の通り標準的なレベルの参考書を終えた後に使うべきですが、もう少し具体的にいうと英語の偏差値が65を超え始めたあたりから使うと良いと思います。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow4.gif" name="質問2"]早慶を目指していて現在使用していますが難しくてなかなか解けません。どうしたらいいですか。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]まずは和訳を参考にしてもいいのでしっかりと英文を理解することがができるようになりましょう。本書は早慶などで出題される英文と大体同レベルのものを扱っているので慣れない内はある意味解けなくて当然です。もう一度基礎に立ち返って理解の穴を埋めていきましょう。もしどうしても難しいと感じるのなら本書の1つ下のレベルに当たる基礎英語長文問題精講という青い参考書があるのでそこから始めるのも一つの手かと思います。[/speech_bubble]

    英語で成績が出なくてお悩みのそこのあなた!

    当塾では偏差値30からの早慶専門塾として、勉強してどうして成績が出ないのか?を完全に理解しています。英語には勉強のコツがあります。どのようにして英語の成果を上げるのか?の対策の一部をこちらのページでご紹介しています。まずはこちらをご覧になってください。
    また、最速で英語の成績を上げたい方は当塾までご連絡ください。
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【使い方】大森徹の最強講義117講 | 圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.10.25

ページ目次参考書の特色参考書の使い方必ず繰り返し復習をこの参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 志望校・学部問わず生物を受験で使おうと考えている人が、教科書の内容の定着・深化など様々な用途で手元に置いておきたい一冊。 本書は手に入る生物の参考書の中では最も分厚い部類の一つで、

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    参考書の特色

    対象者
    志望校・学部問わず生物を受験で使おうと考えている人が、教科書の内容の定着・深化など様々な用途で手元に置いておきたい一冊。

    本書は手に入る生物の参考書の中では最も分厚い部類の一つで、当然ボリュームもあります。載っている問題数は少なめで、参考書という意味合いが強いので、教科書の代わりに基礎知識の定着・理解に使うことも出来ますし、教科書ではカバーしきれていない部分を補う補助教材的な使用方法も可能です。実際、「+αパワーアップ」で教科書から逸脱した範囲を少し掘り下げて取り上げているので、志望校の傾向に合わせてここだけ目を通しておくだけでも良いだろう。しかし、2015年に慶大・看護や早大・理工で出たnext-generation sequencingや難関校では出題されても不思議ではないRNAi法などは本書ではカバーされていないので、応用・発展的部分をこの参考書に全て託すわけにはいきません。

    また、要所で「定番論述対策」として論述問題が載っているので、論述対策に利用すると良いでしょう。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    3ヶ月〜6ヶ月程度

    上でも述べたように、本書は分厚く、ページあたりの情報量も多いので、全てを網羅しようとするならば、かなり計画的に進める必要があります。本書は全10章・117講から成っているので、講単位で進めていくのが良いでしょう。一応、「1回(講)60分」という設定のようですが、図表を含めページの隅々まで読むとなると、ページ数にも左右されますが、1講あたり2時間はかかるとみてください。となると、進められても1日1講もしくは2講だと思いますので、毎日取り組んでも一通り終えるのに3か月くらいはかかるとみた方が良いでしょう。その上で復習をする必要がありますので、本書を教科書のようにベースラインとして使って、内容の定着・理解を目指すならば最低でも半年はかかると思っておいた方が良いでしょう。
    本書を補助教材のような形で利用する場合は、もちろん自分の必要に応じて本書を参照するに留まると思うので、上述のタイムフレームは全く関係なくなります。いずれの場合も本書に載っている問題数では問題演習量が足りませんので、生物重要問題集(数研出版)や同著者の最強問題集などで問題演習をする必要があります。
    また、論述問題対策で「定番論述対策」や「+αパワーアップ」で応用・発展的な知識をつけるためにこれらの個所をつまみ食いのような形で進めていくだけでも価値はあるでしょう。ただし、論述問題は解説があまりないので、最初のうちは第3者に見てもらう必要があります。
    当塾では生物の論述対策も医学部レベルまで徹底的に指導をしていきます。

    必ず繰り返し復習を

    上でも少し触れましたが、本書を一通り通しでやるだけではなかなか全てを暗記・理解するのは難しいと思います。特に分厚いので1周したからといって出来た気になってはいけません。必ず最低2周した上で問題演習をするなどして、知識の定着・深化を目指しましょう。問題演習では本書で習った事象・現象などを違った角度から問われるのでより頭に残りやすくなります。本書に限ったことではありませんが、復習は本当に大切です、必ずやるようにして下さい。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom4.gif" name="質問1"]いつまでに本書を終わらせるべきでしょうか? [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]これはその人の目的によりますが、もし教科書のように本書を知識定着のベースラインとして使う場合は遅くても受験前年の夏まで(現役生ならば高3の夏)には1周している必要があります。そして夏以降に2週目、過去問含め問題演習をしていくという流れになるかと思います。 [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow3.gif" name="質問2"]論述問題はどのくらいの字数を書けば良いのですか? [/speech_bubble]

    [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”platon1.jpg” name=”字数制限のある論述問題の場合、大体指定字数の8割を目指すようにしましょう。例えば「50字以内」という指定であった場合、40字程度書いてあれば字数的には問題ありません。もちろん、ポイントを押さえられていて、簡潔にまとまっていれば、これより多少字数的に少なくても問題ありません。ただ、必ず字数制限は守って、オーバーしないようにしましょう。[/speech_bubble]

【使い方】やっておきたい英語長文1000|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.10.24

▶対象者 過去問演習前に早慶レベルの超長文(900〜1600語)の対策を行いたい人。 「早慶の入試対策として1000語程度の超長文の問題に取り組みたい!」という人におすすめの参考書です。学習する時期としては、早慶の過去問演習に取り組み始める前の段階が最適でしょう。収録されている問題のレ

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    対象者
    過去問演習前に早慶レベルの超長文(900〜1600語)の対策を行いたい人。

    「早慶の入試対策として1000語程度の超長文の問題に取り組みたい!」という人におすすめの参考書です。学習する時期としては、早慶の過去問演習に取り組み始める前の段階が最適でしょう。収録されている問題のレベルはそれなりに高いものになっているので、300〜700語程度の長文で十分に演習を積んでから取り組むことをおすすめします。また、解答解説は設問別についているので大丈夫ですが、構文を細かく解説することに紙面は割かれていないので、構文把握にまだまだ不安が残る人は、始める前によく検討したほうが良いです。
    ただ、ある程度演習を積んでいて、1000語程度の英語長文に取り組んで、長さに慣れたい、という人には最適の演習書になるでしょう。

    ▶おすすめ使用期間
    3ヶ月程度

    収録されている長文の数は10題程度ですが、1つ1つの長文の質が高い上に、量も多いものになっているので、1題消化するだけでも、かなりの時間を要することになると思います。演習時間自体は大体1題1時間くらいですが、慣れるまではなかなか解くのに時間がかかってしまったり、また、復習自体もかなり時間を取られてしまうことになると思います。逆にそれだけきちんと演習を積めば、かなりの効果を期待できるテキストでもあるので、3ヶ月程度かけてでも、しっかり長文と向き合うことをおすすめします。

    このテキストの使い方としては、普段長文演習を行うときと同様、長文を読んで問題を解き、解説をみて復習する使い方で良いでしょう。特にどこから解いた方が良い、ということはありませんので、シンプルに1番から解いていってください。

    1ランク成績を上げるための使い方

    超長文問題の演習書ですので、問題集自体の扱い方、と言うよりは、1ランク差をつける超長文学習法をご紹介します。
    それは、パラグラフごとに一言で文章の内容を要約するクセを付けることです。超長文の厄介なところは、文章が長く、読み終わる頃には何を言っていたのか、どこに何が書いてあったのかがよく分からなくなってしまうことだと思います。そこで、超長文問題をといている際に1段落ごとに内容をササッと一言でわかりやすく要約して横にメモしておけば、読み終わった後に、どこに何が書いてあったか、そもそも何の文章であったかなどをすぐに思い出すことが出来ます。こうすることで超長文でも内容を見失わず、また何度も読み返さずに効率的に読んでいくことができるようになると思います。この訓練をこの演習書で行うと良いでしょう。

    ただし、この教材は1000語程度の長文を集めました!というレベルの教材なので、具体的な解き方などはついていないので、読み方が確立した上で読んでいく必要があるでしょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom6.gif" name="質問1"]毎日この長文を読んだほうがいいでしょうか?疲れます。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この問題集はなかなかレベルも高く、1題進めるにもかなり時間がかかってしまうものなので確かに継続するのは大変です。そこで、この問題集を解き始める前ではなく、まず試しに1題といてみてから、自分に合った余裕のあるペースでスケジュールを立てましょう。また、友達と一緒に進めていくのも効果的かもしれませんね。先生に相談してスケジュールを決め、定期的に進んでいるかチェックしてもらうという方法もあります。もちろん、当塾では学習内容の指導だけではなく、学習スケジュールの相談にも乗っています。続かないで困っている人はぜひご相談ください。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow5.gif" name="質問2"]早慶を目指しているのですがこの参考書を使えば入試超長文対策は大丈夫ですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]残念ながらこの1冊だけでは十分とは言えません。というのも、最終的に早慶の合格を勝ち取るためには、各学部の過去問に徹底的に当たることが必要不可欠だからです。この参考書は早慶過去問に当たる前の準備としては十分なものでありますが、この参考書に取り組んだ後、しっかり大学の過去問で対策することを忘れないでください。[/speech_bubble]

    英語で成績が出なくてお悩みのそこのあなた!

    当塾では偏差値30からの早慶専門塾として、勉強してどうして成績が出ないのか?を完全に理解しています。英語には勉強のコツがあります。どのようにして英語の成果を上げるのか?の対策の一部をこちらのページでご紹介しています。まずはこちらをご覧になってください。
    また、最速で英語の成績を上げたい方は当塾までご連絡ください。
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【使い方】高校これでわかる生物 | 圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.10.20

ページ目次参考書の特色参考書の使い方図・イラストは描けるようになるまでこの参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 生物が受験で必要な人、生物を受験科目としているけど教科書だけでは図や実験例などが少ないと感じている人向け。 本書は厚さ以上にボリュームがあるので、教科書代わりに使っ

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    参考書の特色

    ▶対象者
    生物が受験で必要な人、生物を受験科目としているけど教科書だけでは図や実験例などが少ないと感じている人向け。

    本書は厚さ以上にボリュームがあるので、教科書代わりに使ってみるというのが1つの利用法です。しかし、生物を受験で使う人の多くは生物の教科書を持っていて、生物の勉強のベースラインとして教科書を使っていると思うので、上記の使い方をする必要がある人は少ないかもしれません。どちらかと言えば、教科書では不十分な個所やわかり難い図の理解を助ける補足的な役割をする参考書として使う人が多いのかもしれません。実際に図や重要実験の考え方などが多く、教科書では文字でしか追えなかった事象・現象や実験などが図で描かれていることが多いのでイメージ化を助けてくれます。これがこの参考書の優れている点で、ほぼどのページにも図・イラストや表が掲載されています。また、「重要実験」のコーナーでは各分野に関連した実験の方法、結果、考察を簡潔にまとめてあるので、実験考察問題対策にはもちろん、知識として押さえておくためにも一度目を通しておきましょう。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    1ヶ月〜2ヶ月程度

    上でも述べたように、本書は教科書では不十分な個所やわかり難い図の理解を助ける補足的な役割をする参考書として使うのが良いと思います。人により感じ方は様々だと思いますが、全体的に文章による説明が少なめで、今一つ全体的な繋がりが見えにくいという印象を受けます。ですので、あまり教科書代わりに基礎知識定着のベースラインとして使うことはおススメしませんが、こちらの方が自分には向いていると思う方はもちろん本書をメインで使ってください。補助教材のような形で使う場合も文章を全て読む必要はないですが、各ページにある「ポイント」の枠内はマメにチェックして自分が理解しているかどうかの
    確認として使えます。また、各編の終わりにある「テスト直前チェック」及び「定期テスト予想問題」は知識定着のための問題演習の取っ掛かりとしてはちょうど良いレベルのものなので、有効活用しましょう。しかし、本書の問題をこなすだけでは十分な演習量とは言い難いので、自分でさらに問題演習をする必要があります。

    図・イラストは描けるようになるまで

    図・イラストや表は見て理解できることは大事ですが、最も大切なのは何も見ないで描けて、説明できるようになることです。逆に言えば、何も見ないで描けなかったり、人に説明できないようでは、まだ理解不十分であると言えます。必ず自分で手を動かして、頭の中で流れを理解しながら(これが大切!)その図・イラストを覚えるようにしましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom4.gif" name="質問1"]すべての図表を覚える必要があるのでしょうか?[/speech_bubble] [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]すべての図表を暗記する必要はありません。例えば、コドンとアミノ酸の対応表が必要な問題であれば、対応表は問題と共に提示されるのが一般的です。しかし、ホルモンの名前、働きや分泌器官などは提示されないのが普通なので覚えなければなりません。[/speech_bubble] [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow3.gif" name="質問2"]ホルモンの働きをはじめ、なかなか暗記が出来ません[/speech_bubble] [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]人により覚え方は様々なので、一概にこの方法がベスト!というのは言えないので、いくつか覚え方を紹介します。一つ目は書きつつ声に出して覚えるやり方です。自分の頭の中で確認しながら声に出すことでただ書くだけよりは効率的に覚えられます。二つ目ははフラッシュカード(所謂単語帳)を作るというやり方です。電車の中など通学中などの空いた時間に手早く確認できるので便利です。自分に合う方法を見つけて頑張ってください。三つめは好きなものと対応させるやり方です。人間好きなものは忘れないものなので、自分の好きなものと語句一つを対応させていくというわけです。例えば、巨人ファンであれば、「坂本勇人」に対して「バソプレシン・水の再吸収促進」というように1対1の対応関係を作って選手名からホルモン名およびその働きを連想させるようにします。[/speech_bubble]

     


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