先週より早慶の入試が始まりました。 今年は入試改革、新型コロナウィルスの影響もあり、 どうなることやら・・と不安に思っていましたが、 今のところ問題もないようで何よりです。 もちろん、余談の許さない状況であることは変わりませんので、引き続き気をつけて受験をしていただきたいです。 さて、今日のブログ記
- …続きを読む
- 先週より早慶の入試が始まりました。
今年は入試改革、新型コロナウィルスの影響もあり、
どうなることやら・・と不安に思っていましたが、
今のところ問題もないようで何よりです。
もちろん、余談の許さない状況であることは変わりませんので、引き続き気をつけて受験をしていただきたいです。さて、今日のブログ記事では早稲田慶應に受かる受験生とそうでない受験生の違いについてお伝えしていきます。
結論から言うと、その違いは「考える力」の違いあります。
と言うと、それまでに勉強してきた結局頭の良い人が合格するのか・・・
と思ってしまいがちです。
もちろん、勉強ができないで合格することはできません。
その違いは勉強をする上で意識的に考えることを行なってきたのか?否か
と言うことになります。考える力というのは、ただ闇雲に勉強していても身につけることはできません。
それでは考えるというよりも単にがむしゃらに覚えた・・ということになるだけでしょう。そのような感じの勉強だと申し訳ないですが、
早稲田慶應に合格するためのレベルまでに到達することはできません。。。ではどうしたら良いのか。もちろん、考える力をつけながら勉強をしていきましょう。ということになります。
考える力をつけるとは?
では考える力とはなんでしょう。
大学受験で必要な考える力とは、
抽象的なことを具体化できること具体的なことを抽象化できるでしょう。英語を例に取ると大学受験では、
芸術の話など抽象的で難しい英語長文が出てきます。
慶應の文学部や早稲田の文学部、文化構想学部を頭に置いてもらうと良いでしょう。こうした話を書いてある文字をそのまま、
抽象的なままで理解していては「理解する」ということはできません。抽象的な話をしているときには、
自分で具体化をして噛み砕いていかない限りは理解することはできないでしょう。一方で経済、商学部系統の学部だと移民政策など具体的な話題が出てくることが多く大学受験をしている人であればお馴染みの話題が出てきます。
このような話題をしているときに、
つまりどういうことを言っているのか?という抽象化ができてないと話の内容を掴むことができないのです。早稲田慶應に合格する受験生は、この具体抽象的に考える力が優れています。
こうした考える力を意識的につけることができるかどうかが合格の鍵になります。もし、これを読んでいるのが高校1、2年生であればこのような点に意識して勉強していってみてくださいね。