偏差値30からの早慶圧勝の個別指導塾 HIRO ACADEMIA

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【増田塾 】評判!早慶合格を目指すならヒロアカとどっちがいい?

2025.03.14

早慶・GMARCHなどの難関私大文系を目指していると、強制自習制度で有名な「増田塾」の名前を耳にする方も多いと思います。 一方で、ヒロアカ(早慶専門ヒロアカデミア)も「参考書指導+1対1授業」で難関大合格を多数輩出している塾として知られています。 そこで本記事では、増田塾とヒロアカを以下のポイントで

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  • 早慶・GMARCHなどの難関私大文系を目指していると、強制自習制度で有名な「増田塾」の名前を耳にする方も多いと思います。

    一方で、ヒロアカ(早慶専門ヒロアカデミア)も「参考書指導+1対1授業」で難関大合格を多数輩出している塾として知られています。

    そこで本記事では、増田塾とヒロアカを以下のポイントで比較してみます。

    • そもそもの学習スタイルの違い
    • 強制自習をはじめとする「管理体制」とサポート内容
    • 講師・授業形態の特徴
    • 向いている生徒タイプ
    • 料金体系など
    [toc]

    【結論】どちらが自分に合っている?

    • 増田塾 … 強制自習による“徹底管理”で学習習慣を確立したい人におすすめ。毎日朝から夜まで自習室に拘束されても「やるしかない」環境に身を置きたい、というタイプに向いています。
    • ヒロアカ … 「参考書活用+1対1授業」を軸に、英語など苦手科目を講師とマンツーマンで理解を深めながら伸ばしたい人におすすめ。英検1級や早慶英語満点者を輩出するほど英語指導が充実しており、質問対応や個別指導を重視する人に向いています。

    それぞれ指導スタイルが大きく異なるため、自分の性格や学習状況に合わせて選ぶとよいでしょう。


    まずは比較表:増田塾 vs. ヒロアカ

    下記は、両塾の基本的な指導スタイル・カリキュラム面を簡単に対比した表です。

     

    比較点 増田塾 早慶専門ヒロアカ
    学習スタイル 強制自習(週6日・朝から夜まで)+少人数授業
    私語・スマホ・外出禁止のスパルタ環境
    授業よりも「自習管理」に重きを置く
    1対1授業 + 自習サポート
    授業を通じて「なぜそうなるか」を徹底理解
    進捗管理も行うが、個別最適化のプラン重視
    指導形態 – 毎日の強制自習
    – 少人数クラス(1クラス15名程度)
    – 課題・小テストで知識を確認し、合格点に満たない場合は再テスト
    – 完全1対1の授業(主要科目)
    – 英語集団授業あり(週1回)
    – 質問・疑問はすぐ解決できるハイブリッド型
    講師の役割 – 管理者的役割が強い
    – 少人数授業でも講師が全員を見渡す
    – 自習室巡回で私語・サボりを注意
    – 指導者・メンター
    – プロ講師が常駐し、英語などは塾長自ら担当
    – 「思考プロセス」を言語化して学ばせる
    進捗個別管理 – 週6日朝〜夜
    – 外出禁止、私語スマホ禁止で管理徹底
    – ×個別進捗管理はなし
    – 個別授業で課題を設定し、進捗管理は行う
    ○毎日の個別管理
    英語指導 – 基本は少人数クラス授業(週1回程度)
    – 学習は自習中心。英検対策は映像授業など別途あり
    英語に特化した指導が強み
    – 英検準1級所持率が高く、1級挑戦者も多数
    早慶英語満点者も排出するほど充実した4技能指導

    学習スタイル・指導方針の違い

    まずは詳しくヒロアカと増田塾の学習スタイル・指導方針の違いをみていきましょう。

    増田塾のアプローチ

    • 強制自習が最大の特徴
      毎週6日間、朝から夜まで校舎の自習室で勉強に集中。私語・スマホ・塾外への外出は禁止で、勉強以外することがない“スパルタ環境”を作ります。遅刻や欠席が続くと注意や保護者連絡が入り、合格保証も外れてしまうため、
      「逃げられない」仕組みです。
    • 少人数授業&小テストで徹底確認
      授業は1クラス15名程度。毎回の課題や確認テストで理解度をチェックし、合格ライン未達なら追加課題・再テストとなります。自習中もスタッフが巡回しており、
      「サボりたくてもサボれない」管理体制です。
    • 豊富な大学別・レベル別講座
      早慶上智レベル〜GMARCHレベルまで、通年でクラス・講座が設定されています。秋以降は過去問演習を中心とした志望校別講座を並行受講でき、苦手分野は補講や映像でフォロー。
      “とにかく膨大な勉強量をこなす”のが増田塾流です。

    ヒロアカのアプローチ

    • 1対1授業と参考書学習を組み合わせ
      参考書を活用しつつ、授業で「なぜそうなるか」を徹底解説。疑問点はその場で講師に質問し、思考プロセスまで理解を深めるスタイルです。英語は特に力を入れており、英検準1級〜1級合格例や早慶英語満点例も多数。
    • 進捗管理はするが拘束はしない
      個別指導で「何をどこまでやるか」を明確化しつつ、生徒自身のペースを尊重。自習室の利用は自由で、
      強制的に夜まで拘束するような制度はなし。疑問はすぐに講師・塾長に確認できます。
    • 集団補講や合宿でモチベーションUP
      月1回の集団補講、夏期・冬期に合宿など、集中的に実力を上げる機会を用意。他塾生との競争意識が生まれにくい個別指導の弱点を、集団イベントで補う仕組みです。

    サポート体制の比較

    それではヒロアカと増田塾の日頃のサポート体制の比較をしていきます。

    増田塾の強制自習制度

    • 毎日拘束:朝〜夜(現役生は放課後〜22時)
      日曜以外は基本的に自習参加が義務。高卒生なら朝から夜まで、高3現役生なら学校終了後16時ごろから22時まで塾に“監禁”されます。昼食・休憩以外の外出禁止、スマホ・私語禁止で集中環境を維持。
    • 出欠管理で合格保証を制御
      出席率80%未満になると合格保証は無効に。課題提出やチェックテスト80%以上など厳しい条件を満たせば合格保証適用 → 不合格時の全額返金が可能。
      つまり“ちゃんと来て勉強した人”は高い合格率を誇ります。
    • 好評と不評が真っ二つ
      好評:「家だとサボるから助かる」「毎日長時間勉強せざるを得ないので成績が上がった」
      不評:「拘束がキツすぎ」「外出できずストレスが限界」「合わない人は5月に辞めることも…」

    ヒロアカのサポート

    • 浪人生は強制だが、柔軟に勉強
      授業と授業外のサポートで生徒をフォローする仕組み。自習は浪人生は強制だが、現役生は拘束されないため、部活や習い事と両立しやすい。
    • 月1補講&合宿で刺激を与える
      定期的な集団補講、夏期・冬期に合宿があり、短期集中で弱点を克服・モチベを上げる仕組み。「1対1は助かるが周囲の頑張りも見たい」というニーズにも応えるイベントです。
    • 英語指導の手厚さ
      英検対策(準1級・1級)やリスニング・ライティング強化など、本格的に英語4技能を育成。現役生でも短期間で英検上位級を取得して、大学受験を有利に進める例が多数あります。

    講師陣・授業形態の違い

    比較ポイント 増田塾 ヒロアカ
    講師の役割 管理者+講義の両面
    少人数授業で進捗をチェック
    自習室巡回で私語や居眠りを注意
    指導者・メンター
    1対1で思考プロセスを教える
    ヒアリング重視で生徒個々の弱点を発見
    授業スタイル – 1クラス15名ほどの集団授業
    – 週に1回ずつ各科目を講義形式で受講
    – 毎回課題と小テストで定着度を確認
    – マンツーマン授業が中心
    – 集団英語授業(週1)や月1補講など併用
    – 随時質問しながら個人最適化
    講師の専門性 難関私大文系専門のプロ講師
    早慶上智・GMARCHの過去問分析を踏まえた独自テキストを使用
    英語は塾長自身が担当することも多く、英検1級取得者・早慶入試を熟知した講師陣
    個別質問への対応 授業後や自習中に質問可
    ただし、講師は授業メインで管理スタッフが巡回
    個別特訓(1対2)をオプションで利用可能
    完全1対1の授業なのでその場で疑問を解決
    塾長・講師が常駐し、いつでも質問可能
    学習管理方法 課題提出・テスト結果・出席率を厳格チェック
    不合格時は居残りや再テスト
    合格保証制度があり、条件を満たせば不合格時に受講料全額返金
    個別面談や授業内ですり合わせをしつつ進捗管理
    強制は少なく、各生徒に合わせて学習計画をアップデート

    料金比較

    比較表 増田塾(年間) ヒロアカ(月間)
    年間料金 約783,000円
    (夏期・冬期講習込み)
    85,800円〜
    (文系コース)
    95,700円〜
    (理系コース)
    支払い方法 一括払いが基本
    ※合格保証条件を満たすと不合格時に返金あり
    一括払いまたは分割払いに対応
    ※負担を分散して計画的に支払い可能
    • 増田塾
      – 年間一括料金(夏期・冬期講習も込み)
      – 合格保証適用者は不合格時に全額返金
      – 追加費用がかかりにくいパッケージ方式
    • ヒロアカ
      – 科目ごとの週あたり指導時間が多めな割に大手より安価
      – 月1補講や英語集団授業など無料の追加指導が豊富
      – 1対1授業のため一見高そうだが、他塾よりトータルコストは下がる事例も

    こんな人には増田塾 / こんな人にはヒロアカ

    それぞれの塾を見てどのような人がおすすめなのかを見ていきます。

    増田塾がおすすめの人

    • 徹底管理されないと勉強できない
      サボり癖がある、家だとスマホやゲームに手が伸びる…。強制自習はまさに「逃げ場なし」の環境なので、覚悟を持って取り組めば飛躍的に勉強時間を確保できます。
    • 自学自習の習慣を強制的に植えつけたい
      週6日校舎に通い詰め、毎日大量の課題とテストをこなすため、「半ば強制的にでも量をこなしたい」という意志があるなら合うでしょう。
    • スパルタ体制でも大丈夫なメンタル
      「拘束が厳しく息抜きがほとんどできない」という口コミも多いため、ストレスに耐えられる人向き。大人数授業が苦でなければ、成果が出やすい環境です。

    ヒロアカがおすすめの人

    • 授業で理解を深めながら進めたい
      「参考書を読んでもわからない」「疑問点はすぐ聞きたい」という人は、ヒロアカの1対1授業で大きく伸びやすいです。
    • 英語が苦手・英語を武器にしたい
      毎年早慶英語満点者や英検1級合格者を輩出する英語専門性が最大の強み。4技能をバランスよく鍛えたい人にとっては最適。
    • モチベーション維持が課題
      1対1授業+定期面談+集団補講や合宿など「飽きさせない」仕組みがあるので、定期的に刺激を受けながら学びたい人におすすめです。

    早慶合格のポイント:実例から見る両塾の特徴

    それぞれの塾でどのようなタイプが早慶に合格するのかを見ていきましょう。

    増田塾の成功パターン

    • 「家で1人勉強だと全くやらなかったが、強制自習で飛躍的に学習量UP」
    • 実際に、出席率80%&チェックテスト80%以上を維持した合格保証適用者は9割以上が合格したとの報告も。
    • 「朝から晩まで勉強しかすることがない」 というエピソード多数。

    ヒロアカの成功パターン

    • 「1対1授業で分かった気を無くし、基礎から応用まで一気に伸ばした」
    • 特に英語の偏差値が半年で15以上アップした事例や、英検準1級に短期間で合格 → 早慶英語でほぼ満点 を出せるなど、徹底した弱点補強による合格実績が豊富。
    • 「授業の度に疑問を潰していくうちに、文章読解が本質的にわかるようになった」

    ヒロアカ合格者の声:全落ち(2級レベル)から1年で早慶英語満点

    早慶全勝!英語はほぼ満点を連発

    現役時代は英語が大の苦手で共通テストRは50点程度。全大学不合格でした。しかし浪人1年でヒロアカの個別指導を受け、早稲田5学部・慶應2学部を含む全ての志望校に合格できました。英語はどの大学でもほぼ満点!

    成功の3つのポイント

    1. 1. 基礎から積み上げる正しい学習順序「現役時は難しいことに手を出しすぎて基礎がおろそかでした。ヒロアカでは単語力の徹底と基本的な読解力を固めることから始めました」
    2. 2. 「抽象具体」の読解法マスター「8月頃から『抽象具体』の読み方が本当に理解でき、文章の構造を捉えられるようになったのが転機でした。どんな形式の問題にも対応できる本質的な読解力が身につきました」
    3. 3. 個別指導で「わかった気」をなくす「集団授業では『わかった気』になるだけでした。ヒロアカの個別指導では、わからないことをすぐ確認でき、本当の理解につながりました」

    どんな問題形式でも安定して高得点を取れる「本質的な読解力」を身につけることが早慶英語攻略の鍵です。

    英語外部試験も大躍進

    試験 結果 活用
    英検準1級(6月) CSEスコア2575点
    Reading:満点(750/750)
    慶應文学部の英語試験免除で合格
    英検1級(1月) Reading:792/850(1ミス)
    Writing:765/850
    早稲田入学後もTOEIC910点を獲得

    現役時代は英検準1級に何度も落ちていた生徒が、わずか1年でここまで伸びました。正しい学習法と個別指導の力を実感する事例です。

    たったの1年で早慶英語満点まで上り詰めた彼の詳しいインタビュー記事はこちらから
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/sk-voices/zenmetsu/"]


    ヒロアカが選ばれる3つの理由

    まずはヒロアカが選ばれる3つの理由をご覧ください。

    1. 完全1対1の個別指導システム
    2. 早慶合格に特化した指導法
    3. 圧倒的な英語教育の充実度

    1. 完全1対1の個別指導システム

    ヒロアカの講師のレベルは高く、プロ講師ももちろん在籍していますし、
    教える学生講師もほとんどが自分自身が逆転合格をした生徒です。

    プロ講師があなただけのために教える贅沢な時間

    ヒロアカデミアの最大の特徴は、完全1対1の個別指導にあります。
    自習管理だけの指導とは一線を画し、受験のプロフェッショナルが生徒一人ひとりに向き合い、徹底的に弱点を克服していきます。

    「なぜこの解き方になるのか」
    「この考え方はどう応用できるのか」— 参考書だけでは理解しきれない疑問も、
    講師との対話を通じて解決できます。

    自己流の勉強では気づけない誤った理解や思い込みをその場で修正できるため、
    無駄な学習時間を大幅に削減することが可能です。

    一人ひとりに最適化されたカリキュラム

    個別指導だからこそ実現できる、あなただけのオーダーメイドカリキュラム

    CleanShot 2025-03-05 at 11.48.04.

    入試まであと何日あるのか、どの科目に重点を置くべきか、どの参考書から取り組むべきかを、あなたの現状分析から緻密に設計します。

    「自分に合った学習法がわからない」「計画を立てても続かない」という悩みを持つ受験生も、個別指導によって最適な学習習慣が身につきます。
    単なる「やるべきこと」のリスト化ではなく、
    なぜそれをやるべきなのかまでプロの視点で理解することで、モチベーションの維持にもつながります。

    2. 早慶合格に特化した指導法

    早慶に合格するためには、早慶に合格するための勉強が必要です。

    単に学習しているだけではいつまで経っても早慶レベルの学習をすることはできません。

    圧倒的な合格実績

    ヒロアカでは単なる暗記学習だけでなく、
    早慶の入試で求められる「考える力」「答えを導き出す力」を重点的に育成します。

    特に早慶の入試問題の特徴である「標準レベルの知識を応用する力」が試される問題に対応するため、基礎知識の定着から応用力の養成まで一貫した指導を行っています。

    思考力・記述力を鍛える独自メソッド

    早慶入試で差がつく思考力と記述力。
    ヒロアカでは単に「答え」を教えるのではなく、
    その答えに至るまでの思考プロセスを重視します。

    毎日の学習振り返りシートの作成や、定期的な記述力強化トレーニングを通じて、
    「なぜそうなるのか」「どう説明するか」を言語化する習慣を身につけます。この習慣こそが、入試本番で差がつく「考える力」の源泉となるのです。

    また、集団での補講も定期的に実施し、個別指導では得られない「競争意識」もでてきます。
    独りよがりな学習から脱却し、常に客観的な視点で自分の学力を評価できる環境を整えています。

    3. 英語の指導が手厚い!

    ヒロアカでは、英語にかなり力を入れて指導をしており、
    その充実度合いは他の塾とは一線を画します。

    受験学年では70%が英検準1級を所持しています。1級を受験・合格する人も毎年います。

    英検準1級はもっているだけでかなり受験を有利に進められるので絶対に早期習得をお勧めします。ヒロアカでも4技能全ての対策をしています。

    中学レベルの基礎から対応

    ヒロアカでは中学レベルの基礎から偏差値70以上を超えるためのプロセスが明確にされています。

    そのため、どのような学力生徒でも
    ほとんどの生徒が偏差値60以上を超えることができています。

    英文法を理解するには中学2年生レベルが重要

    中学2年生では、英文法の核の部分を学びます。
    そして英語が苦手な生徒はこの部分でつまづいてしまっています。

    ヒロアカでは、このレベルでつまづかないように0から指導していきます。

    下記がヒロアカ入塾後の6ヶ月の推移です。
    English seiseki.pdf.

    80%の生徒がこのような形で学力が推移していきます。

    英語ができなければ早慶合格は難しい

    入試科目の中でも特に配点が高い英語。
    ヒロアカでは「英語ができなければ難関大学合格は難しい」という現実を考えて、
    英語教育に特に力を入れています。

    塾長自身が英語の資格オタクであり、受験生のための英語学習メソッドを熟知。
    どのレベルからでも効率的に英語力を伸ばせるよう、レベル別の指導プログラムを用意しています。

    英検対策から入試長文まで総合的な英語力強化

    週1回の英語集団授業では、英検対策も含めた総合的な英語力強化を実施。特に苦手とする生徒が多い「リスニング」「ライティング」も、基礎から丁寧に指導します。

    Group kobetu.jpg.

    長文読解では、単に「訳せる」レベルから、「速読できる」「内容を要約できる」「筆者の主張を批判的に検討できる」レベルまで、段階的に指導。英語を「読む」だけでなく「考える」ツールとして使いこなせるよう、高度な指導を行います。

    自習だけでは身につきにくい正しい発音やイントネーションも、プロ講師の指導で効率的に習得。「聞く・話す・読む・書く」の4技能をバランスよく伸ばすことで、入試だけでなく大学入学後も役立つ本物の英語力を育成します。

    科学的に個別指導と集団指導はどちらが良いのか?

    教育において永遠の議論となっている「個別指導と集団指導、どちらが学力向上に効果的か」という問題。
    この疑問に対して、実は教育科学の分野で多くの研究が行われており、興味深い結論が導き出されています。

    科学的研究が示す個別指導の優位性

    教育心理学の分野では、個別指導(マンツーマン指導)が学習成果の向上において極めて効果的であることが数多くの研究で証明されています。
    特に注目すべきは「2シグマ問題」と呼ばれる現象です。
    ブルームの研究によると、マンツーマンの個別指導を受けた生徒は、通常の集団授業を受けた生徒よりも平均して約2標準偏差も高い学習成果を上げるという驚くべき結果が報告されています。

    具体的には、クラスの平均が偏差値50だとすると、個別指導を受けた生徒は偏差値65〜70に相当する飛躍的な伸びを見せることがあります。
    ニッコウらによる96件の無作為化比較試験を網羅した系統的レビューでも、個別/小グループ指導の平均効果量は+0.37標準偏差であり、これは教育介入全般の平均を大きく上回る成果です。

    なぜ個別指導は効果的なのか?

    個別指導が高い効果を発揮する理由はいくつかあります。

    • 1. 学習のカスタマイズ – 一人ひとりの理解度や弱点に合わせて学習内容を調整できる
    • 2. 即時フィードバック – 分からない点をその場で解消できるため、誤った理解が定着する前に修正できる
    • 3. 学習ペースの最適化 – 生徒の習得スピードに合わせられるため、遅すぎず速すぎない理想的な進度で学習できる
    • 4. 質問のしやすさ – 大勢の前で質問する心理的障壁がなく、疑問点を気軽に尋ねられる
    • 5. 集中力の向上 – 講師の注目が常に自分に向けられているため、集中力が維持される

    米国の高校生を対象にした大規模研究では、個別指導を受けた群の数学の標準テスト得点が対照群より大幅に向上し、1年間で平均0.28標準偏差(約1〜2年分の学習に相当)もの上乗せ効果が確認されています。同研究では数学のGPAで+0.52標準偏差という非常に大きな改善が見られました。

    ヒロアカが実践する「最適な学習環境」

    教育研究の結論を踏まえると、「個別指導の利点と集団授業の利点を組み合わせたハイブリッドアプローチ」が最も効果的だと言えます。ヒロアカでは、この科学的知見に基づいた教育方法を採用しています:

    • メインは1対1の個別指導 – 科学的に実証された最高効率の学習法を基盤に
    • 英語集団授業(週1回) – 多様な表現に触れ、コミュニケーション能力を育成
    • 月1回の集団補講 – 仲間との切磋琢磨や競争意識を育む機会を提供
    • 合宿の実施 – 集中的な学習と仲間との協働を経験

    ヒロアカでは、英検1級取得者や早慶入試を熟知した専門講師陣が担当し、
    単なる問題の解き方ではなく「なぜそうなるか」の思考プロセスを徹底的に教えるアプローチを取っています。

    自分に合った塾を見つけるために

    最終的には、自分の学習スタイルと相性の良い塾を選ぶことが重要です。

    • 自分はどのように学ぶと効率が良いか(一人で黙々と?対話を通じて?)
    • 自分の弱点は何か(基礎的な知識?応用力?モチベーション維持?)
    • 目標とする大学のレベルと傾向(難関国公立?早慶?MARCH?)

    これらの点を踏まえて塾を選ぶことで、受験までの限られた時間を最大限に活かすことができるでしょう。

    迷った場合は、両方の塾の無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
    実際に塾の雰囲気や講師の質を体感することで、より適切な判断ができるはずです。

    まとめ

    増田塾とヒロアカは、どちらも早慶・難関私大への合格実績があり、受験戦略も充実しています。違いは大まかにいうと、

    増田塾
    ・強制自習で勉強時間を最大化し、スパルタ的に管理されながら成果を出す
    ・出欠&テスト管理、合格保証制度の安心感
    ・「毎日長時間拘束されると燃える!」という人には最適

    ヒロアカ
    ・1対1授業で「わからない」をその場で解消し、思考プロセスを深める
    ・英語力を根本から鍛えられる環境で、英検1級・早慶英語満点者など多数
    ・部活や他の予定と両立しながら柔軟に学びたい人向き

    最終的には、自分がどんな学習スタイルでなら結果を出せるかが決め手です。強制管理が必要な性格か、マンツーマン指導で苦手を克服したいか。

    いずれの塾も「無料カウンセリング」や「体験指導」を行っています。実際に雰囲気を見学・体験してみると、より納得した上で選択できるでしょう。

    無料カウンセリングのご案内

    ヒロアカでは、入塾を検討される方に完全無料の学習カウンセリングを実施しています。

    このカウンセリングでは:

    • 現在の学力と志望校までの距離を正確に分析
    • あなたに最適な学習プランを提案
    • 弱点克服のための具体的な学習方法をアドバイス

    カウンセリングは約60分間、塾長または教科責任者が直接担当します。入塾の有無に関わらず、あなたの受験に役立つアドバイスを提供しますので、お気軽にご参加ください。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/counceling/"]

現役時全滅(英検2級)から【早慶英語ほぼ満点】で全勝の秘訣とは?

2025.03.09

早慶に合格したいけれど、「英語をどう伸ばせばいいかわからない…」と悩んでいませんか? 実は、今回ご紹介する生徒さんも、現役時代には英語で大失敗を経験しています。高校2年生で英検準1級に何度も落ち、共通テストでもボロボロ。 早慶はもちろん、受験した全大学で不合格になってしまいました。 ところが浪人が決

  • …続きを読む
  • 早慶に合格したいけれど、「英語をどう伸ばせばいいかわからない…」と悩んでいませんか?
    実は、今回ご紹介する生徒さんも、現役時代には英語で大失敗を経験しています。高校2年生で英検準1級に何度も落ち、共通テストでもボロボロ。
    早慶はもちろん、受験した全大学で不合格になってしまいました。

    ところが浪人が決まってから1年後、彼は「早慶の英語でほぼ満点を連発」「慶應文学部は英語試験免除(英検準1級の高スコア活用)で合格」という大逆転を成し遂げます。
    いったい、どうやって短期間でこれほど伸ばせたのか? その秘訣と具体的な勉強法をまとめました。

    各大学学部の結果・点数

    受験校は英語は全てほぼ満点で合格。

    早慶ほぼ英語満点で全勝
    • 🌸武蔵大学→英検で満点扱い・他満点
    • 🌸立教大学→英語世界史満点
    • 🌸明治大学→英語世界史満点
    • 🌸早稲田大学文化構想学部→英語2ミス 世界史満点
    • 🌸早稲田大学教育学部→英語満点
    • 🌸早稲田大学文学部→英語1ミス 世界史満点
    • 🌸早稲田大学商学部→英語2ミス
    • 🌸早稲田大学社会科学部→英語2ミス
    • 🌸慶應義塾大学商学部→英語は140点くらい 世界史は満点
    • 🌸慶應義塾大学文学部→英検利用 世界史は1ミス

    【早慶英語満点への3つの秘訣】

    1. 1.基礎から積み上げる正しい学習順序:難しい問題に手を出す前に、基礎を徹底的に固める
    2. 2.「抽象具体」の読解法マスター:文章の骨格(抽象)と肉付け(具体例)の関係を意識した読み方
    3. 3.個別指導で「わかった気」をなくす:先生の解説を自分の言葉で説明できるまで理解を深める

    ※以下、彼の体験を通して各秘訣の詳細と実践法をご紹介します

    ↓クリックして飛べます。

    【Part1】現役時の挫折と塾選び

    まずは、彼がどんな経緯で浪人することになり、なぜ個別指導を選んだのか簡単にご紹介します。

    現役時の挫折

    現役時の状態は、

    • 単語力不足、文法もあやふやで、長文の読み方もわからず
    • 共通テスト英語Rで50点程度…早慶どころか全大学不合格。

     

    Q現役時に全大学不合格だったときの気持ちはどうでしたか?

    A

    現役時は難しいことばかりに手を出してしまい、基礎的なことがおろそかになっていました
    現役の最後の方から、浪人するだろうなという感じはしていました。世界史は得意だったこともあり、何とか立て直せていましたが、英語と国語は共通テストからつまずいてしまい、ボロボロの状態でした(共通テストはRは50点程度)。
    そもそもの文章の読み方がわからなくなっていて、どうしたらよいのか理解できませんでした。それが12月くらいからの状態でした。現役の時は、国語は国語専門の小規模の集団塾に通っていて、難しい問題(東大、京大の過去問)を解いていました。解説を聞いて理解はできても、別の問題にどう応用したらよいかわからず、最終的に迷走してしまいました。英語も根本的な部分で同様の問題がありました。また、根本的に単語量が不足していました。学校や塾ではシステム英単語を完璧にすれば早慶に対応できると言われていましたが、過去問に取り組むと知らない単語がたくさんあることに気づき、11月から準1級レベルの単語に挑戦し始めました。しかし、難しい問題に取り組んでも解けず、頭が混乱したまま共通テストを迎えてしまいました。

    全体的に、問題によってできたりできなかったりで、本文との相性がよければ・・ある程度点数が取れた。という感じでした。

    genekislamp

    問題によってできたりできなかったりというのはまだまだ実力不足ということですね。この状態で、塾に彼はきました。

    塾選び

    ・集団塾では「わかった気」になるだけで、実践で応用できず
    ・早慶レベルの個別指導塾なら、自分の理解度を常にチェックできると判断

    Qヒロアカを選ぶ際、どのような基準で選びましたか?他の塾と比べて何が決め手でしたか?

    A

    中学校の時はグノーブルに通っていて、毎回授業の内容をできるようにはしていたのですが、学校のクラスも下がってしまって、授業を聞いても理解をしているかどうかがあまりわかりませんでした。そのため、大手の集団授業は自分に向いていないと感じていました。高校生になって、色々と塾をみて高校2年生から小規模の集団塾に通いました。そこでは英語の基礎を身につけることはできたのですが、結局、自分が理解できているかどうかがあまりわかりませんでした。そこで、浪人の時は「個別で行こう」と家族で決めて、早慶で個別で対応してくれるヒロアカを見つけました。

    早慶レベルで個別対応ができる塾というのは、首都圏でも実は意外とないのが実情です。

    集団塾 vs ヒロアカ個別指導の違い

    比較ポイント 一般的な集団塾 ヒロアカ
    理解度チェック ✖ 自分が理解できているか確認できない
    「わかった気」になりやすい
    ◎ 先生が理解度を常に確認
    疑問点を残さず即時解決できる
    対応レベル △ 早慶レベルへの対応はできているが、自分に合っているかは不明 ◎ 早慶合格に必要な高度な内容まで
    生徒のレベルに合わせて指導
    学習法指導 △ 解き方だけの指導
    形式が変わると対応できない
    ◎ 「抽象具体」など本質的な読解法を指導
    どんな問題形式にも対応できる力をつける
    モチベーション △ 授業についていくのが精一杯
    やらされ感を感じやすい
    ◎ 「自分から学びたい」と思える環境
    理解する楽しさを実感できる
    面倒見 △ 質問時間に限りがある
    質問しづらい環境
    ◎ いつでも質問できる環境
    課題の添削も丁寧に対応

    ※多くの生徒が「集団塾での『わかった気』がヒロアカで『本当の理解』に変わった」と実感しています

    Qヒロアカの体験授業や説明会で、特に印象に残ったことは何ですか?

    A

    早稲田大学商学部の入試後で単語が足りないと感じていた中で塾長から、「現在の早稲田に受かるためには『ピナクル』までやらないと合格できないよ!」と言われ、よくわからない難しい単語帳を見せられて、これまでの自分の学習では圧倒的に情報が足りていないと感じました。その点、ヒロアカでは具体的な学習方法や対策について詳しく説明してもらえたのが印象的でした。

    ※『ピナクル』とは、英検1級レベルの単語を集めた早慶をはじめとした超難関大学のみで使用する必要がある単語帳です。昨今の早慶入試は難度が上がっており、このレベルの単語をマスターしないと対応できません。

    ピナクルについて詳しくはこちらの教材で説明しています。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/pinnacle/"]

    【Part2】学習方法とスケジュール:基礎から“抽象具体”理解まで

    次に、浪人が始まってからどのような学習計画を立て、実践していったのかを紹介します。
    ポイントは、英語の「読む力」を徹底的に鍛えたことです。

    1. 基礎単語の徹底と“抽象具体”の読解

    • 基礎単語をまず完璧に:英検準1級〜1級レベルも視野に、抜け漏れを徹底的に補強
    • 長文読解は「抽象」と「具体」のつながりを意識:
      文章で登場する主張・キーワード(抽象)と具体例をセットで捉えながら音読する
    • 段落ごとの要約を習慣化:パラグラフリーディングで文章全体を俯瞰し、1文1文に執着しすぎない

    ヒロアカでは単語で読むのではなく、論理的に読めることを重要視しています。具体抽象の読み方については後ほど説明します。

    2. 個別指導で「わかった気」をなくす

    授業後に必ず先生の解説を自分の言葉で再現できるかチェック。
    疑問点があれば都度質問し、曖昧な部分を残さないようにしました。
    これにより、問題形式が変わっても対応できる本当の実力が養われました。

    3. 1日のスケジュール例

    朝8:30〜夜19:00まで塾の自習室で学習。
    前日に決めたノルマ(英語長文×2、単語復習、国語・世界史…など)をこなすイメージ。
    モチベーションが下がったら散歩しながら単語を確認し、気分転換。

    ヒロアカでの学習方法やスケジュールQ&A

    Qヒロアカに通い始める前と後で、受験に対する意識にどのような変化がありましたか?

    A

    現役の時は「今年はこれが出た」「これが出なかった」という感じで、過去問で狙い撃ちをしていた感じでした。でもヒロアカでは、国語の担当の鈴木先生から「どんな問題が出るかわからないからどんな問題にも対応できるように!」とキツく言われていましたので、全方位的な学力を身につけて、基礎から固めて、どんな問題にも対応できる力をつけることの大切さを学びました。

    浪人で早慶に行きたいのであれば、ギリギリで合格するのはやめましょう!圧倒的な実力をつけることができれば確実に受かります。

    ヒロアカの授業内容・合宿・環境

    Qヒロアカの先生方からの指導はどのようなものでしたか?具体的なエピソードがあれば教えてください。

    A

    英語と国語のどちらの科目も読解系の科目は、「論理的に考える」という結局同じような考え方だと学びました。8月くらいに英語が伸び悩んだ時、塾長から文章の中での「抽象具体」の関係性を意識するようにアドバイスされて、「国語でも同じことをやっているな」と気づきました。

    gutaithusho

    この「抽象具体」の考え方を使いこなすために難しい文章で教わったことを簡単な文章で応用できるようになりました。
    単語が覚えられなくて困っていた時は、山田先生(学生の先生)に単語の覚え方を教わりました。覚えられない単語はノートにメモをして覚え終わったら、削除するという方法です。国語では文化史の重要性も教えてもらって、ひたすらに文化史をやりこみました。

    国語は国語、英語は英語と分けて考えるのではなく頭の使い方は同じです。論理的に考えて、読むことができれば、どんな問題でも必ず解くことはできます。

    Qヒロアカの授業で学んだことが、実際の試験でどのように役立ちましたか?

    A

    これまで話したことはもちろんですが、一番は今年の慶應文学部の小論文の試験でした。読書の話が出題されたのですが、普段、鈴木先生から言われていることをそのまま書くだけで対応できました。他に一緒に受けた生徒も、「皆できた!」と言っていました☺️

    Q浪人期間中、どのような学習方法を取り入れましたか?ヒロアカの指導がどう影響しましたか?

    A

    授業後に習ったことを何度も繰り返し自分で復習していました。これまで習っていた集団授業では「わかった気」になるだけでした。しかし、ヒロアカでは個別指導だったので、授業後に自分で繰り返した際に、わからないことは先生にすぐに確認することができました。答えが合っているだけで満足せず、授業で教わったことをきちんと理解し、過程を「わかった気」にならずに繰り返し練習しました。自分で答えを出した時にA→B→Cという論理で、先生が授業でA→B→C→Dという論理になっていた場合は、何が足りないのかを理解するまで教えてもらい、どうすれば自分の論理と先生の論理が合致するのかをひたすら自分で考えていました。

    また、現役時にずっと悩んでいた「1つの文章はできても他の文章に適用できない」という問題を解決するために「読み方」を意識するようになりました。これまでの塾ではどのように解くかという点のみを教わることが多かったのですが、ヒロアカでは前期(8月まで)は英語も国語も「正しく読むこと」に着目して指導を受け、個別指導で「できる人の読み方」を直接学べたので実践することができました。以前は1文1文を丁寧に読んでいたのですが、授業で強調された「抽象具体」(文章の中での重要な概念と具体例の関係)を意識して、どこを省略し、どこをじっくり読むか、緩急をつけた読み方を身につけました。これを意識して音読(時間にして3時間くらい)を続けて身につけました。正しく読めるようになったので、問題の形式に惑わされずに確実に正解を選べるようになりました。国語も英語と同様に音読が一番大事だと思い、抽象具体を意識しながらずっと音読していました。新しく教わった方法は、まず簡単な問題で試してから難しい問題に応用するようにしました。

    読解習得プロセス

    Q1日の学習スケジュールはどのようになっていましたか?ヒロアカの授業や自習室はどのように活用しましたか?

    A

    朝は8時半から9時くらいには塾に来るようにしていました。夜は7時くらいまで勉強していました。モチベーションがなくなってきたら、時々塾の回りを散歩しながら単語を覚えたりしていました。

    Q科目ごとの勉強時間の配分はどのように決めていましたか?

    A

    朝に確認して、「これとこれは今日やろう」と決めていました。何時に何をやるのかを意識しすぎず、その日にやる量を決めてこなしていく方式でした。塾からは全科目バランスよく行うことを言われていたので、バランスよく行っていました。前期は英語の量が多かったと思います。

    Qヒロアカでの授業以外に取り組んだ自主学習で、特に効果的だったものは何ですか?

    A

    文章を読んで「抽象と具体」をイコールで結び、和訳を要約するという方法を身につけました。英語の難しい文章を読んでいてもあまり内容を理解できなかったので、どうすれば意味をすぐに取れるかと考えた時に、段落ごとの要約をして意味をすぐに取れるようにすることを意識して学習していました。この段落ではこのような意味になる、という段落ごとの読み取り(いわゆるパラグラフリーディング)ができるようになったのが大きかったです。このように要約の練習をすることで1つの文章や1文にとらわれないようになり、どの文章を読んでも読めるようになってきました。

    パラグラフリーディング.

    【ヒロアカ式 抽象具体の読解法とは】

    具体抽象と言われてもほとんどの人はよくわからないのですが、簡潔に説明します。授業ではこれをマスターできるようにしていきます。

    実践3ステップ

    1. 抽象を見つける:筆者の主張やキーワードを特定
    2. 具体を把握する:主張を裏付ける例や根拠を確認
    3. つながりを意識:「なぜこの具体例が使われているのか」を考える

    × 間違った読み方

    文章を頭から1文ずつ丁寧に読み進め、内容を覚えようとする

    → 時間がかかり、全体像が掴めず、問題形式が変わると対応できない

    ○ 抽象具体を意識した読み方

    文章構造を俯瞰し、主張(抽象)と具体例のつながりを意識して読む

    → 速く正確に全体像を掴め、どんな問題形式にも対応できる

    実例で理解する

    「近年、環境問題への関心が高まっている(抽象:主張)。たとえば、2023年の調査では、10代の若者の78%が地球温暖化対策として個人の行動変容が必要だと回答した(具体:例)。また、環境に配慮した製品の売上は昨年比で35%増加している(具体:例)。これらの事実は、社会全体が持続可能な未来への転換点を迎えていることを示している(抽象:結論)。」

    ヒロアカの環境

    Q他の生徒との交流はありましたか?それがモチベーションや学習にどう影響しましたか?

    A

    最後の方に友達に勉強を教えることもありました。それがモチベーションになりましたね。自分が教えることで理解も深まりました。

    Qヒロアカの環境で集中力を高めるために意識していたことは何ですか?

    A

    先生たちがいろいろと工夫をしてくださって、現役よりもはるかにレベルの高いことを教わることができて、11月くらいまでは新しく学ぶことが多く、理解することに楽しさを感じていました。苦しさはあまり感じませんでした。
    やらされる感もなく、自分から学びたいと思えたのが大きかったです。

    学習において自分から学びたい!感じることは重要です。ヒロアカでは最低でも偏差値70程度は取れるように指導していますが、そこに満足せずさらにレベルを上げるようにすることももちろん可能です。

    合宿について

    Q当塾では合宿を実施していますが、参加した感想や、合宿があなたの学習やモチベーションにどのように役立ったのかを教えてください。

    A


    合宿までは自分の状況、立ち位置があまりよくわからなかったですが、合宿で自分よりも国語ができている現役生を見て、「やばいな」と焦りを感じました。合宿で他の生徒と比べて自分がどのくらいできるのかを実感できたのは良かったです。

    合宿では、朝(6時半)から晩(23時)までずっと勉強で疲れが溜まり最後の方はかなり辛いのですが、そうした合宿での苦労が成長につながったと思います。
    英語では抽象具体が徐々にわかるようになり、文章の意味を瞬時に汲み取る力がついたと感じました。早稲田商学部でも毎年出題されている整除問題が最初は全くできなくて苦手だったのですが、、徐々にできるようになりました。

    慶應商学部の実際の入試ではかなり体調のコンディションが悪かったのですが、合宿の時にどんな状況でもある程度の点数が取れるようになっていたので、役立ちました。

    【Part3】転機と模試分析:秋以降に爆発的に伸びた理由

    春・夏の段階ではまだ問題相性によって点数が安定しない部分がありましたが、
    秋以降に「どんな文章でも読める」という感触をつかんでから一気に伸びたようです。

    ◆ 模試・過去問の活用

    偏差値70付近でも「まだ早慶レベルには届かない」と痛感。
    授業後に必ず「なぜ解けた/解けなかったか」を検証し、抽象具体の読み方を徹底再確認。

    ◆ 秋から冬にかけての仕上げ

    「速く・正確に読む」ために、マイナス20分で解答完了を目指した演習を繰り返し、
    本番では英語と世界史で95%以上を安定して狙える実力を形成。
    国語が多少崩れても合格点を確保できる強みとなりました。

    Q模試の結果をどのように分析し、次に活かしていましたか?

    A

    成績ヒロアカでは河合塾の模試を受けるように言われていました。
    浪人時代の河合記述模試は、第1回(5月2週目)が英語が167/200点、国語が163/200点でした。
    英語は作文が6点くらいで全然できていませんでした。国語も漢文がまだできておらず成績が伸びませんでした。
    第2回(8月4週目)では188/200点、186/200点まで上がりました。
    記述模試の結果だけ見ると順調なように感じますが、実際に過去問をやってみると時間ギリギリで7割程度しか取れず、「これでは確実に合格するのは難しい」と言われ、まだ現役の時の経験から失敗する可能性があると感じていました。
    模試の結果だけに満足せず、授業で言われていた「具体抽象」をどんな文章でもできるように適用させていきました。
    9月後半の早慶レベル模試の結果を見ると、河合の記述模試で基礎的なことは固まっているのはわかっていましたが、この段階ではまだまだ早慶レベルには遠いなという感じでした。

    ほとんどの生徒が偏差値70程度までは届いていましたが、さらにその上を目指さないと早慶の合格は難しいのが現実です。模試でB、A判定と出ると嬉しくてうかった気になってしまう子が多いですが、、、

    河合塾の早慶レベル模試(9月4週目)

    科目 得点/満点 偏差値
    英語 115/200 54.9
    国語 135/200 65.0
    世界史 58/100 64.6
    小論文 70/200 41.6
    小論文 82/200 45.8

    代ゼミの早大入試プレ(商学部)(10月4週目)

    科目 得点 偏差値 順位
    英語 77/100 72.9 13/1071
    国語 53/100 65.0 752/1071
    世界史 99/100 91.5 1/407


    英語外部試験の結果

    英語外部試験のスコア

    英検は準1級が現役生の高校2年生の2月から受け続けていましたがずっと不合格で、浪人最初の4月に受けた英検準1級も不合格でした。

    6月の英検準1級

    Reading
    750/750(満点)
    Listening
    713/750(1問ミス)
    Writing
    534/750 要約が6/16
    Speaking
    578/750

    CSEスコア合計:2575点(2500点超え)

    慶應大学文学部はこのスコアを使用して英語なしで受けることができました。

    CSEスコア2500は遠いように思えますが、単語と長文をしっかり対策すれば取れる可能性が高いと感じました。リーディングは塾にこれまでの英検準1級の全20年分くらいがあったので、全部解いて対策をしたら点数を取ることができました。他の受験生を見ていてもリスニングが得意でなくても、ライティングとリーディングができていればCSE2500は取れる可能性が高いと感じました。 CSEスコア2500は遠いように思えますが、単語と長文をしっかり対策すれば取れる可能性が高いと感じました。慶應文学部の英検利用(CSE2500以上)はおすすめです。

    英検1級(6月)

    Reading
    641/850
    Listening
    686/850
    Writing
    542/850

    1次不合格(G1-7)CSE合計:1869点

    TEAP(7月後半)

    290点(2級と準1級の間)CSE換算2200程度

    まだ模試やテストによって学力のばらつきがあり、まだまだ迷走を続けていました。

    夏まではまだまだ問題によって相性が・・というレベルだったので、TEAP形式だと全然できてませんでした。1級については1回,2回ではまだその水準ではなく、3回にようやく合格レベルまで達しました。

    英検1級(1月/第3回)

    Reading
    792/850(1ミス)
    Listening
    672/850
    Writing
    765/850

    ※早稲田の新入生が受けるTOEICテストでは910点を取得しました。

    参考までに大学別のTOEIC平均スコアを記載
    [su_spoiler title="クリックで表示。" icon="plus-square-2"]

    順位 学校名 平均点
    1 上智国際教養学部 938
    2 国際教養大学 920
    3 国際基督教大学 891.9
    4 東京外国語大学外国語学部英語学科 877
    5 東京外国語大学 851.1
    6 東京大学 840.6
    7 上智大学 813.6
    8 津田塾大学 807.9
    9 一橋大学 805.0
    10 京都大学 801.6
    11 慶應義塾大学 785.2
    12 早稲田大学 775.3
    13 筑波大学 772.8
    14 お茶の水女子大学 770.9
    15 神田外語大学 769.1
    16 大阪大学 766.2
    17 青山学院大学 755.5
    18 名古屋大学 751.9

    [/su_spoiler]

    私自身は英語のリスニングが苦手だったので、大学入学当時は500点くらいでした🫣 彼の異常なレベルがわかりますね。


    飛躍的に成績が伸びたと実感した瞬間

    Qヒロアカでの学びを通じて、飛躍的に成績が伸びたと感じた瞬間はいつでしたか?そのきっかけを教えてください。

    A

    英語は7月までで基本的な文法・構文が身についてきていましたが、8月は文章が読めない感じがしました。…
    でも9月くらいから、徐々に先生が授業で言っていた「抽象具体」という意味が本当にわかるようになってきて、文章を塊で読めるようになりました。それが大きな転機でした。
    現役時代との比較

    Qその瞬間を迎えるまでに、どのような努力や工夫を重ねましたか?

    A

    現役での失敗を考えて、どうやったら速く読めるかを研究していました。過去問をやってもギリギリで点数を取れるようにするのではなくて、マイナス20分で解けるように努力をしていきました。…
    国語は早稲田は標準化があり、現役の時の点数を見て、大幅に点数を減らされたことを見て多少国語で失敗してでも点数を取れるようにというのは意識して、英語と世界史で95%取れることを目指して勉強しました。

    Q成績が上がったことを初めて実感した模試やテストでのエピソードを教えてください。

    A

    河合の模試は現役でも知っている分野の文章が出れば英語も国語も点数が取れていたのですが、いい時と悪い時の波が大きかったです。それが浪人時は河合塾の記述模試レベルでも、早慶レベルでも安定するようになりました。

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    【Part4】おすすめ教材:この教材は欠かせなかった

    彼が特に「これはやってよかった」と感じた教材をご紹介します。

    おすすめの参考書や教材

    Q受験勉強で使った参考書の中で、特に役立ったものやおすすめのものは何ですか?

    A

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    【Part5】困難や挫折の乗り越え方

    Q浪人期間中に直面した最大の困難や挫折は何でしたか?

    A

    まずはじめに4月の英検CBTに落ちたことです。原因を分析すると単語力が足りなかったんです。スピーキングとリスニングでなんとか点数を取っていましたが、英検準1級に受からなかった時は辛かったです。でも残り2日で問題を解きまくって、リーディングは満点を取れるようになりました。高2の3学期から5訂版をやり、EXもやり込みました。
    8月は単語しか見ていなかった時期もありました。

    Qモチベーションが下がったとき、どのように気持ちを立て直しましたか?

    A

    散歩に行くことが多かったです。11月、12月くらいになると過去問はやっていましたが、新しく学ぶことが少なくなってきて、モチベーションは徐々になくなってきたので、新しくできるようになることを探していました。国語の直前講習で文化史が抜けていることに気づいて、ひたすら覚え直したりもしました。

    また慶應商学部A方式を受けることにしたので、12月くらいから数学の「基礎問題精講」をやって、確率を満点取れるようになりました。数学は苦手でしたが、慶應商学部A方式の小問と確率は絶対に取れるようにしよう!と考えていました。

    Q受験勉強の中で、特に苦手だった科目や単元を克服した方法は何ですか?

    A

    特に苦手だったのは、世界史の論述でした。世界史の論述は何が問われているのかを理解することから始めて、先生に添削を繰り返しやってもらいました。



    夏までの成績の伸び

    Q春合宿の時点では成績がそこまで上ではなかった(真ん中程度)が、どのように成績を伸ばしていったのか、具体的な取り組みについて教えてください。

    A

    当たり前ではありますが、、先生に言われた解説を自分で説明できるレベルまで理解するようにしました。夏が勝負時期だと感じていたので、時間をかけてさらに基礎を固めました。実施した方法については、具体抽象を意識した音読です。音読はただなんとなくしがちになりがちだったので、先生の読み方(どこを飛ばして、どこを飛ばさないのか?)を完璧にマスターできるように英語国語も音読を何度もしていきました。この音読によって自然と処理能力も速くなって、20分程度マイナスしても早稲田、慶應大学の問題も解けるようになってきました。

    できるようになる受験生とできるようにならない受験生の違いにこの意識化というのがキーポイントになってきます。いつまで経ってもできるようにならない受験生はダラダラとただ机に座って勉強をしたふりの学習(ひどい生徒だと映画やYoutubeなどの動画を見ながら学習)をしますが、彼のように圧倒的にできるようになる受験生は、何が重要なのかを意識化して学習を進めていきます。

    意識化した勉強の重要性についてはこちらの記事で詳しく述べています。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/roninsei/sokei-ronin/"]


    【Part6】成功の秘訣:誰でも再現できるポイント

    最後に、早慶全勝を勝ち取った彼が実践した3つの秘訣を振り返り、あなたも実践できるポイントをまとめます。

    秘訣1:基礎から積み上げる正しい学習順序

    「現役時は難しいことばかりに手を出してしまい、基礎的なことがおろそかになっていました。」

    あなたが今日からできること

    • 単語力の徹底確認(システム英単語→英検準1級レベル→ピナクル)
    • 簡単な長文から始めて徐々に難度を上げる
    • 新しく学んだ読解法は簡単な文章で練習してから難文に挑戦

    秘訣2:「抽象具体」の読解法マスター

    「8月くらいから徐々に先生が授業で言っていた『抽象具体』という意味が本当にわかるようになってきて、文章を塊で読めるようになったのが大きな転機でした。」

    あなたが今日からできること

    • 文章の主張(抽象)と具体例の関係性を常に意識する
    • 段落ごとの要約練習で文章全体を俯瞰する習慣をつける
    • 「緩急をつけた読み方」で重要部分と補足部分を区別する

    秘訣3:個別指導で「わかった気」をなくす

    「これまで習っていた集団授業では『わかった気』になるだけでした。個別指導だったので、授業後に自分で繰り返した際に、わからないことは先生にすぐに確認することができました。」

    あなたが今日からできること

    • 勉強した内容を自分の言葉で説明できるか確認する
    • 解答の過程を重視し、なぜその答えになるのか理解する
    • わからないことをそのままにせず、すぐに質問する習慣をつける

    成功の秘訣Q&A

    Q早慶全勝を達成できた最大の要因は何だと思いますか?

    A

    英語、世界史には絶対の自信を持って学習をしたことです。
    本番までに英語と世界史で安定して95%以上取れる自信があったので、国語で多少ミスしても大丈夫でした。
    現役時に国語は標準化の影響で7点にされてしまったので、その恐怖から国語で多少ミスしても大丈夫なような学力をつけるようにしていきました。
    特に英語で問題や形式による波をなくして安定した実力をつけたことが大きかったです。英語の試験が難化した時でも、対応できる力があったので安心感がありました。

    実際にTIMEやThe Economistなどの一般的な大人でも読むのが難しいような塾独自の問題でもスラスラ解けるようになってました。東大や東工大、一橋などの問題も教材で扱いましたが、1,2ミスでクリアが当たり前の基準になっていました。

    Q受験勉強を通じて得た、一番大きな気づきや教訓は何ですか?

    A

    先生の言っていることには必ず意味があるということです。国語の鈴木先生が「全教科繋がっている」と言っていたことをいつも考えていました。
    どの科目の授業時でも、先生の意図を汲み取れるように努力して、なぜこの部分を飛ばしたのか、どういう意味があるのかを理解していくようにしました。先生の話を聞き逃さないように、ひたすら理解しようとしていました。また仮に聞き逃した時でも個別なのでいつでも聞けました。

    Q受験生に向けて、成功のためのアドバイスを一言お願いします。

    A

    言い訳をしないことです。
    結果は結果として受け止め、どんな問題が出ても対応できるように実力をつけることが大切です。
    現状に満足せず、努力を続けることが成功への道だと思います。

    どのようにしたら彼のようにできるようになるのか?

    彼が浪人開始時にいたレベルは、決して突出したものではなく、
    ありふれた一般的な早慶を目指して学習をしていた受験生でした。

    しかし、ヒロアカでの正しい勉強法と個別指導を活かし、1年で「早慶英語ほぼ満点」の域に到達しています。
    もちろん、浪人生だけの話ではなく、
    現役生でもこのレベルまで伸ばすことは十分に可能です。

    「今の英語力で間に合うのか…」と不安な方こそ、ぜひご相談ください。あなたの弱点を的確にフォローし、短期間で爆発的な伸びを実感できる指導を行っています。

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青山学院にたった1年で合格するためのスケジュール|プロ指導者監修

2025.03.02

青山学院大学はMARCHの中でも「英語の青山」と呼ばれるほど英語が難しく、各学部とも偏差値60~65が求められる難関大として知られています。特に文系・理系問わず「英語力」が合否を左右しやすく、受験生にとっては大きなハードル。 とはいえ、正しい勉強法と綿密な計画さえあれば、現役生でも1年間で逆転合格は

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  • 青山学院大学はMARCHの中でも「英語の青山」と呼ばれるほど英語が難しく、各学部とも偏差値60~65が求められる難関大として知られています。特に文系・理系問わず「英語力」が合否を左右しやすく、受験生にとっては大きなハードル。
    とはいえ、正しい勉強法と綿密な計画さえあれば、現役生でも1年間で逆転合格は十分可能です。

    本記事では、現在の偏差値帯ごと(「50未満」「50前後」「55前後」など)に学習戦略を示しつつ、1年間の合格ロードマップを月ごとに具体的に解説します。さらに、

    • 英語が得意な場合 / 苦手な場合の勉強法の違い
    • 予備校利用 / 学習管理型塾利用でのスケジュールの立て方
    • 文系・理系それぞれの注意点

    など、さまざまな角度から最適解を提示。

    記事の後半では青山学院大学で入りやすい学部・入りにくい学部や、
    全学部日程・個別日程(A・B・C方式)・共通テスト利用など入試方式の特徴についても詳しく紹介しています。

    [toc]

    青山学院大学の合格難易度と入りやすい学部・入りにくい学部

    まずは青学で入りやすい学部、入りにくい学部をみていきましょう。

    偏差値帯と合格ラインの目安

    青山学院大学は文系・理系を問わず、概ね偏差値62~65前後が合格ラインとされています。
    実際の配点や出題形式は学部ごとに異なりますが、全学部で要求される英語力が比較的高く、英語の難易度もMARCHトップクラス。
    また一般選抜の倍率が高く、学部によっては10倍以上(全学部日程だと20倍超)になることもしばしばです。

    • Benesse(進研)のデータでは、青山学院大学全体の偏差値は57~72程度と幅広く、学部ごとの難易度差が大きい
    • 英語の配点が重い入試方式が多く、「英語の青山」と呼ばれるほど英文読解に力を入れる学部が多い
    • 偏差値が高め(~65以上)になる学部は青山キャンパス所在の国際政治経済学部・総合文化政策学部・経済学部・文学部など

    「1年で合格」は決して楽ではありませんが、学習計画をしっかり立てて実行できれば十分射程圏内に入ります。合格最低点は8割前後の場合が多いので、英語を軸に他科目で上乗せ点を狙うイメージで対策していきましょう。

    合格しやすい穴場は「相模原キャンパス」その理由とは?

    青学には大きく2つのキャンパスがあり、一般的に「青山キャンパスにある学部ほど倍率・偏差値が高い」と言われます。

    • 青山キャンパス:文学部・教育人間科学部・国際政治経済学部・経済学部・経営学部・法学部・総合文化政策学部などが集中
    • 相模原キャンパス:理工学部・社会情報学部・地球社会共生学部・コミュニティ人間科学部など

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    相模原キャンパスは都心からやや離れていることもあり、受験生の人気は青山キャンパスよりも低め。理工学部や社会情報学部、コミュニティ人間科学部、地球社会共生学部などは
    偏差値57.5~60程度で合格可能性があり、実は穴場と言われています。

    • コミュニティ人間科学部や地球社会共生学部は「4年間相模原キャンパス」で過ごすため、敬遠されがち→その分志願者が少なくなる
    • 偏差値が57.5前後のため、MARCH最難関のイメージが薄く、狙い目として人気上昇中

    「どうしても青山キャンパスに通いたい!」という方でなければ、相模原キャンパスの学部は入りやすさを考える上で検討の価値大です。

    こちらの記事で学部ごとに詳しく検討しているので確認してみてくださいね。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/gmarch/ukariyasui-gmarch/"]

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    難易度が高い学部・学科ランキング

    一方、国際政治経済学部・総合文化政策学部・経済学部・文学部などは青学内でも偏差値63~65以上となり難易度が高めです。

    • 国際政治経済学部は早慶上智レベルと並ぶ難関と言われ、高い英語力と記述式の回答力が求められる
    • 総合文化政策学部も偏差値65前後で上位層が集まりやすく、全学部日程では倍率20倍超になる年もあり
    • 経済学部・文学部・教育人間科学部なども軒並み偏差値60~63程度

    とくに国際政治経済学部の全学部入試は、近年倍率が高くかなりの難関です。
    英語が得意でなければ厳しい戦いになりますが、「英語の青山」で力を発揮できるなら高い配点を生かして逆転可能。
    入試方式も全学部日程だけでなく個別日程A・B・C方式や共通テスト併用方式などを複数検討し、自分に合った出願形式を選びましょう。

    全学部日程・個別日程・共テ利用の難易度の違い

    • 全学部日程:青学全学部を同じ日に受けられる一方、高倍率になりがち。合格最低点が上がりやすい
    • 個別日程(A・B・C方式など):学部ごとに実施される一般入試。全学部日程ほどの高倍率にはならないものの、学部ごとに出題形式が若干異なる
    • 共通テスト利用(併用・単独):共テ得点のみ、または共テ+個別試験で合否判定。共テのみ方式は得点率8割前後の高スコアが要求され、難易度高め。

    「共テだけで青学を目指す」のは難度が高い(8割5分以上必須)ため、共テ+個別試験(併用方式)をうまく活用するのが合格への近道になるケースがあります。
    科目選択も学部ごとに違うため、出願前に必ず募集要項で確認しましょう。

    青山学院に行きたいのであれば、共通テスト対策が必須です。

    偏差値別学習戦略:50未満・50前後・55~合格圏

    CleanShot 2025-03-02 at 14.02.57@2x.

    ここでは、模試での偏差値を目安にした学習戦略を解説します。
    現時点の成績から「あと何を伸ばせば合格レベルに届くのか」を把握し、基礎→標準→応用の手順で力をつけていくことがポイントです。

    偏差値50未満:基礎力不足からの逆転合格

    「偏差値50未満」ということは、中学~高校基礎が抜けている可能性が大きい段階です。このレベルで重要なのは以下の3点:

    1. 生活リズムと学習習慣を整える
    2. 中学レベル~高校初級レベルの徹底復習
    3. 難易度の高い問題は避け、基礎固めに専念

    英語が極端に苦手なら、中学英文法と基本単語(be動詞レベル~高校基礎単語)まで戻って再学習してください。長文に手を出すより先に単語力・文法力の定着が最優先。国語(現代文・古文)も教科書レベルの読解、古典文法の初歩からやり直しましょう。数学や理科(理系の場合)も公式の導出や教科書の例題を「完璧に解ける」状態にすることが大切です。

    重要ポイント
    • この時期に難問集や過去問には手を出さず、「基礎参考書&基本問題」だけを完璧にする
    • 管理型塾のように進捗を管理してもらうのも有効。自分で計画を立てにくいなら塾を活用

    「偏差値35レベルからでも、基礎を固めて秋冬に一気に伸びた」という逆転合格例は少なくありません。
    まずは7月末までに基礎レベル参考書を仕上げることを目標に頑張りましょう。

    偏差値50前後:標準問題に移行する土台づくり

    偏差値50前後(~55程度)になると、基礎はある程度固まりつつある段階です。ただし標準問題を解く演習量がまだ不足しがち。

    1. 基礎固め+標準レベル問題へのステップアップ
    2. 弱点単元を洗い出し、早めに補強
    3. 英語:長文読解に本格的に取り組み始める

    文系なら英文解釈や長文読解の初級問題(MARCHレベル一歩手前)に慣れる、日本史・世界史なら全範囲の通史完了後、標準問題集・一問一答を反復していきます。理系なら数学の全単元(ⅠA・ⅡB、理工学部志望ならⅢ含む)を一通り学習し、共通テスト問題などを使って応用力を伸ばす段階へ。

    英語では、7月末までに単語帳&文法書を1冊完璧にし、夏休みに毎日長文演習を取り入れて読解力を大幅アップさせる方針が◎。偏差値50台前半から60に近づく時期は、勉強量が成績に直結しやすいので、モチベーションを保って学習時間を増やしましょう。

    偏差値55程度:応用力強化と過去問演習

    偏差値55~58あたりは、あと一歩で青学合格圏に手が届く層です。この段階では過去問・難関大レベルの応用問題に取り組み、本番形式での得点力を磨くことが必須。

    1. 過去問演習をスタートし、出題傾向を把握
    2. 弱点科目・分野を重点補強し、総合力を底上げ
    3. 共通テストレベルは8割以上の得点を安定させる

    英語が苦手なら、なおさらこの時期から本格的に長文を解いて時間配分を身につけ、単語・熟語の仕上げを同時に行います。英語が得意な人はさらに得点源化し、8~9割を狙えるよう高難度演習を追加しましょう。国語や社会など選択科目で苦手が残っていれば、秋までに穴を埋めておきます。10月ごろには偏差値60に乗るイメージで勉強を加速させてください。

    文系・理系別:1年間の合格スケジュール詳細

    ここからは、文系と理系に分けて、それぞれの科目配分・月ごとの目標を詳しく見ていきます。
    目安として、現役生が「平日3~4時間、休日6~8時間」の学習時間を確保できる想定で解説します。

    文系:1年間の学習スケジュール

    CleanShot 2025-03-02 at 14.04.42@2x.

    〈4月~6月〉:基礎固め(偏差値50~55を目指す)

    • 英語:単語・熟語・文法を徹底。長文はまだ基礎的な短めのものを正確に読む訓練。
    • 国語(現代文・古文):漢字や語彙、古典文法の初歩暗記に注力。現代文は論理的読解の解法を学び、短めの文章で演習。
    • 社会(日本史・世界史など):教科書通読+一問一答で基本用語を覚え、時代の流れを頭に入れる。

    目標:6月・7月の模試で偏差値50~55に到達し、教科書レベル問題はほぼミスなしの状態に。

    〈7月~9月〉:標準問題演習+応用基礎(偏差値55~60へ)

    夏休みは1日6~8時間以上を確保し、各科目の演習量を増やす。


    1. 英語:毎日長文1題、単語復習、文法問題集の反復。速読力と読解の精度を高める
    2. 国語:現代文・古文の標準問題集を解き込み、古文単語や漢文句法の暗記も仕上げる
    3. 社会:分野別に標準レベル問題集を解き、苦手時代やテーマ史を重点補強

    8月末~9月模試で偏差値58~60を目指し、基礎→標準レベルを夏で一気に完成させる意識。

    〈10月~12月〉:過去問演習&実戦力強化

    過去問で全学部・個別どちらも傾向をチェック


    1. 英語:長文読解の出題形式に慣れ、設問パターン・時間配分を身につける
    2. 国語:青学特有の設問形式や古文の難易度を過去問で把握。平易でもケアレスミスをしない演習
    3. 社会:資料問題や融合問題を意識。日本史なら文化史、世界史ならテーマ史などを深堀り

    弱点科目や分野を重点的に潰し、合格点+αを取れるよう仕上げる。

    この時期までに共通テストレベル8割以上を目標に、模試偏差値は60~65程度を狙う。

    〈1月~試験直前〉:仕上げと総復習

    • 共通テスト受験→高得点(7~8割以上)を目指す。
    • その後は一般入試まで過去問演習の総仕上げ:青学の過去問を時間通り解き、解き直し・分析を徹底
    • 体調管理、生活リズム調整、暗記科目の最終確認も忘れずに

    本番で合格最低点を確実に上回る得点力を完成させましょう。

    理系:数学III・理科対策と英語の強化ポイント

    CleanShot 2025-03-02 at 14.07.11@2x.

    理系の場合も大枠は同じですが、数学・理科の範囲が広いこと、そして「英語も侮れない配点」を踏まえて計画を立てます。

    〈4月~6月〉:基礎固め(数ⅠA・ⅡB&理科基礎)

    • 数学:教科書レベルを完璧にし、チャート式(黄色など)の基本例題を繰り返す。理工学部志望は早めに数Ⅲの基礎にも着手
    • 理科(物理・化学など):公式や原理を理解し、教科書章末問題や基礎問題集で演習
    • 英語:文系同様、単語・文法を徹底。理系だからといって英語配点が小さいわけではないので注意

    6月模試で偏差値55前後を狙い、基礎問題を落とさない力を身につける。

    〈7月~9月〉:標準~応用問題で実戦力アップ

    • 数学:数ⅠA・ⅡBに加え、数Ⅲも本格的に演習を開始。黄チャートの発展例題やMARCHレベル問題集で応用力を鍛える
    • 理科:物理・化学ともに全範囲を一通り学習し、計算問題や実験考察問題を夏休みに重点トレーニング
    • 英語:毎日長文読解と単語復習を継続。理系分野の英文にも慣れておく

    9月までに偏差値60前後に到達し、苦手分野がないよう総合的に底上げする。

    〈10月~12月〉:過去問演習+難易度対策

    青学理工学部など志望学部の入試問題を過去問で研究。数学は大問数や出題分野の傾向を把握し、理科は力学・電磁気・有機化学など頻出分野を集中的に対策

    英語:長文読解中心の演習を続け、語彙・速読力・設問処理を洗練

    共通テスト対策も並行し、理系科目で8割以上を目指す。秋~冬で偏差値65前後まで仕上げたい。

    〈1月~試験直前〉:総仕上げ

    • 共通テスト本番:数学・理科で高得点を狙いつつ英語も最低7割
    • その後は青学過去問の解き直しと、苦手分野の総点検。計算ミスや公式の取り違えがないよう最終確認
    • 体調管理とメンタルケアも徹底し、本番に万全の状態で臨む

    英語が得意な場合 / 苦手な場合:対策の違い

    青山学院大学合格では「英語力」の比重が非常に大きく、英語が得意か苦手かで戦略が変わります。

    英語を得点源にする場合(英語の青山を攻略)

    • 英語配点が高い学部・方式を選ぶ:英語で高得点を狙いやすい。国際政治経済や経済学部などでは英語が大きな得点源に
    • 英検・TEAP利用入試も検討:英検準1級などを持っていると加点や出願資格優遇が得られるケースも
    • 難易度の高い長文で9割近くを目指す:語彙力・速読力・記述力を鍛え、他の受験生が苦戦する英文でも余裕を持って読み切る

    英語が得意なら、秋以降は文法問題や英作文も含めて高得点を取る練習に特化し、苦手科目(国語や数学など)への配分を手厚くして総合点を底上げすることが可能です。
    特に青学英語は長文読解の比重が高いので、読解スピードと正確さを極限まで鍛え、他の受験生が時間切れになるような問題でも完答できるようにします​。

    一方で、浮いた時間は苦手科目の克服に充てましょう。
    例えば文系なら国語・社会、理系なら数学・理科に追加時間を割き、英語で稼げる分を他で失点しないよう底上げします。英語が得意な受験生は過信に注意です。

    模試で高得点を取れていても気を緩めず、単語や熟語の復習を継続し、出題傾向の変化にも対応できるよう最新の過去問までチェックしておきます。英語力が武器になる青学生は、入試本番で英語8割~9割以上を狙い​、他科目で多少失点があっても合計点で合格ラインを超える盤石の状態を目指しましょう。

    英語が苦手な場合のカバー戦略

    • 「英語で全く点が取れない」は致命的なので、5割~6割得点を目標に基礎から徹底復習
    • 単語・文法・英文解釈を夏までに固め、秋以降は標準長文を読む訓練をする
    • 他科目で満点を狙う:文系なら国語・社会、理系なら数学・理科でなるべく高得点を取るよう準備する
    • 英語苦手でも捨てない:最低限5~6割は取れる状態にしないと合格は厳しい
    • 配点・科目選択で工夫:学部や方式によっては英語の配点が他科目と同程度の場合もあるので、有利な出願を検討

    青学の英語を完全に捨てるのは不可能なので、「苦手でも基礎を積み上げれば偏差値は後から伸びる」と信じて着実に学習を進めてください。

    予備校 vs. 管理型塾:学習スタイルの違いとメリット・デメリット

    勉強を進めるにあたって、「大手予備校(授業型)」と「管理型塾(コーチング塾)」のどちらが自分に合うか悩む方も多いでしょう。簡単に両者の特徴をまとめます。

    予備校を利用する場合:授業中心でレベルアップ

    それでは、予備校を利用する場合のメリットとデメリットについて解説します。

    メリット
    • 1. 質の高い授業:プロ講師が短時間で要点を体系的に教えてくれる
    • 2. 情報量が豊富:最新の入試傾向や模試データ、教材が充実
    • 3. 大人数クラスで刺激:周りと切磋琢磨しやすい
    • 4. ペース配分(カリキュラムが組まれている)で学習リズムを作りやすい
    デメリット
    • 1. 受け身になりがち:授業を聞いて満足してしまうと成績につながらない
    • 2. 個別の学習管理は自分任せ:弱点克服・復習計画なども自己責任
    • 3. 質問対応が限定的:人気講師に個別で聞きに行くハードルが高い
    • 4. 時間的拘束:講習などで出費がかさむ

    予備校が向いている人:授業を受けて理解を深めるのが好き/自分で復習管理をきちんとできる/ライバルが多い環境でモチベーションを上げたい人。

    学習管理型塾を利用する場合:逆転合格を狙う効率重視

    では次に、学習管理型塾を利用する場合のメリットとデメリットについて解説します。

    メリット
    • 1. 最短ルートの学習計画を作成してもらえる:何をいつまでに、を迷わず済む
    • 2. 毎週の進捗管理&コーチングでサボれない:計画倒れしにくく逆転合格が起きやすい
    • 3. 自習が中心:問題を自力で調べる習慣が身につき、本番でも応用が利く
    • 4. 個別最適化:苦手科目に多く時間を割くなど柔軟に計画修正できる
    デメリット
    • 1. 質問対応の弱さ:授業型ほど講師にすぐ聞けるわけではない
    • 2. 授業中心になれている人には不安:自分で調べて学習する自立力が必須
    • 3. 費用がかかることも:マンツーマンや少人数コースは高め
    • 4. コーチの指示に従う必要:自主性がないと厳しい一方、自由度を求める人には窮屈

    管理型塾が向いている人:学習計画を自分で立てるのが苦手だが指示通りなら頑張れる/短期間で一気に偏差値を上げたい/自習メインで効率的に逆転合格を狙いたい人。

    塾によっては管理型コーチング系の塾の欠点がある場合があるので要注意!
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/jukuyobiko/coching-danger/"]

    ヒロアカなら授業形式でかつ進度管理もばっちり!

    当塾ヒロアカでは、早慶専門塾ではありますが、
    その一方で毎年青山学院の合格者を数多く輩出してきています。

    どのように合格したら良いのか?青山学院に絶対に行きたい!という方は、以下の「無料カウンセリング」より、お気軽にお申込みください。

    カウンセリングでは、あなたの成績が伸び悩む原因を特定し、具体的な改善案をご提案いたします。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/counceling/"]

    【まとめ】合格までの1年間を走り抜くために

    青山学院大学は「英語の青山」と称されるほど英語が難しく、全学部で偏差値60~67.5が求められ、さらには倍率の高さも相まって苦戦を強いられやすい大学です。しかし、だからこそ適切な学習計画+継続的な努力により、1年間で逆転合格を果たす生徒も多く存在します。

    • 偏差値50以下からのスタートなら、まずは基礎固め最優先。英語も中学レベルから総復習し、7月末までに基礎を仕上げる
    • 偏差値50前後なら標準問題演習を増やしていき、夏で偏差値55~60を目指す。英語長文演習がカギ
    • 偏差値55前後に達したら秋以降の過去問演習で実戦力を磨き、合格最低点+αを取れる状態へ

    さらに、英語が得意な場合は青学の入試で圧倒的リードを狙える一方、英語が苦手でも諦めず基礎を徹底すれば8割は十分狙えます。
    そのうえで、国語や社会(理系なら数学・理科)を得点源として総合点を伸ばすことが肝心です。

    「青山学院にどうしても合格したい!」という方は、受験指導のプロがどのようにしたら良いのかをお伝えいたします。
    お気軽にご相談ください。

【最新版】GMARCH(明治/青山/立教/学習院/法政/中央)補欠合格の可能性

2025.02.24

こんにちは、早慶専門塾ヒロアカの小野です。 「GMARCHに確実に合格したい」 「補欠合格の可能性はどのくらい?」 「早慶を目指しながらGMARCHも押さえたい」 このような疑問や希望をお持ちの受験生・保護者の方は多いのではないでしょうか。 私たち早慶専門塾だからこそ知っている重要な事実があります。

  • …続きを読む
  • こんにちは、早慶専門塾ヒロアカの小野です。

    「GMARCHに確実に合格したい」
    「補欠合格の可能性はどのくらい?」
    「早慶を目指しながらGMARCHも押さえたい」

    このような疑問や希望をお持ちの受験生・保護者の方は多いのではないでしょうか。

    私たち早慶専門塾だからこそ知っている重要な事実があります。

    早慶を本気で目指す勉強をすることで、
    GMARCHは “難なく合格ライン” に到達できるということです。
    実際に当塾の浪人生ではGMARCH合格率85%を達成しています。
    なぜ早慶専門塾がGMARCHのデータを分析するのか?
    それは早慶への「確実な合格」のための戦略的ステップとして、GMARCHを正しく位置づけることが重要だからです。

    このページでは、GMARCH各大学の補欠合格データを詳細に分析しながら、早慶合格への戦略的な併願のポイントもお伝えします。

    GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)の一般入試における「補欠合格(繰上げ合格)」の学部ごとの出やすさを、過去のデータや傾向をもとにまとめています。
    大学ごとに入試制度は異なりますが、定員厳格化の影響や、辞退率の高低などにより、補欠合格の発生数やタイミングは大きく変動します。

    下記をクリックしてもらうことで各大学に飛ぶことができます。

    [toc]

    明治大学

    Meiji

    補欠合格の概要

    明治大学には、9学部+総合数理学部が存在しますが、補欠合格をほぼ出さない学部から、毎年比較的多めに出す学部までばらつきがあります。特に、農学部では正式に「補欠候補者」を公表して複数回繰り上げ発表を行う一方で、商学部・経営学部などはほぼ出さない年が続くなど、学部間差が顕著です。

    学部別 補欠合格の出やすさ(A~C評価)

    以下の表は近年の傾向を中心としたまとめです。

    学部 補欠合格の出やすさ 主な特徴・ポイント
    農学部 A 「補欠候補者」を大量に公表。繰上げ合格を複数回にわたり発表する。明治の中で最も補欠合格者が多い
    法学部 B ほぼ毎年追加合格あり(1〜2次発表)。繰上げ人数は少なめ。年度によって1~2回程度発表
    政治経済学部 B 年度によって追加合格あり。規模は大きくない。1回だけで終わる年もあれば2回行う年も
    文学部 B 年度により少数出る場合あり。ごく小規模。専攻ごとに数名が繰り上がることも
    情報コミュニケーション学部 B 多くの年で追加合格あり(1〜2次発表)。数十名規模の繰り上げがある年も。併願者が多く辞退率がやや高め
    理工学部 B 毎年ある程度発生(1〜2次発表)。国公立大との併願で辞退が一定数出やすい。学科差あり
    総合数理学部 B ほぼ毎年追加合格あり(1〜2次発表)。比較的新しい学部。国公立理系・他私大理系との併願が多く、繰上げが出やすい
    商学部 C 補欠合格はほぼ0。ここ数年は「追加合格なし」が続く
    経営学部 C ほぼ補欠合格なし。商学部同様、初回合格者で定員をほぼ充足
    国際日本学部 C ごく僅かまたはゼロ。第一志望率が高い?辞退者少なめで繰上げが出にくい

    ポイント解説

    Aランク(農学部)
    農学部だけは補欠候補者を最初から発表し、辞退が出るたびに複数回の繰り上げを行う。
    国公立農学系との併願も多く、辞退が出やすいことが要因の一つ。

    Bランク(法学部・政治経済学部・文学部・情報コミュニケーション学部・理工学部・総合数理学部など)
    年度や学科によっては数十名~100名以上の繰り上げがある。
    ゼロで終わる年もあるが、ある程度補欠合格の可能性はある。

    Cランク(商学部・経営学部・国際日本学部)
    基本的に「追加合格はほぼ出さない」方針。
    初回合格者数が多めなことや辞退率が低いことなどが理由として挙げられる。

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    【早慶志望者向け】明治大学を併願校として検討している方へ

    明治大学は早慶志望者の重要な併願先となりますが、勉強の仕方で合格率が全く異なります。早慶の受験対策をしながら明治大学も確実に押さえるための戦略的アドバイスが欲しい方は、ぜひ無料相談にお越しください。

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    青山学院大学

    Aoyama

    補欠合格の概要

    青山学院大学では、一般入試において合格発表後の入学辞退者が出た場合、補欠合格(繰上げ合格)を出すことがあります。大まかに以下の2パターンが存在します。

    法学部・国際政治経済学部

    補欠候補者にあらかじめランクを付けて通知する方式。Aランク・Bランクなどと段階があり、ランクによって繰り上がる可能性が変動する。

    その他の学部

    定員未充足の場合に随時追加合格を出す方式。公表される人数は基本的にありませんが、合否結果通知サイトなどで告知されることがあります。

    過去の受験情報からは、学部ごとの「補欠合格が出やすい度合い」に差が見られ、年度によって繰り上げ合格の有無や人数が大きく変わる場合があります。

    学部別 補欠合格の出やすさ(A~C評価)

    学部 補欠合格の出やすさ 補欠繰上げ合格の傾向
    法学部 A 毎年補欠合格あり。Aランク補欠はほぼ合格、Bランクも繰上げの可能性が高い
    国際政治経済学部 A ランク制の補欠合格あり。年によっては複数回の繰上げが発生する
    経営学部 B 毎年補欠合格が発生するが、規模は年度によって異なる
    理工学部 B ほぼ毎年補欠合格あり。学科によって繰上げ確率の差あり
    経済学部 B 年によって補欠合格が出るが、繰上げ人数は少なめ
    文学部 C 一部学科で補欠合格あり。全体的には少なめ
    教育人間科学部 C 年によって少数の補欠合格が出る
    社会情報学部 C 新設当初は補欠合格が出たが、近年は減少傾向
    総合文化政策学部 C 近年は補欠合格の発生が減少
    地球社会共生学部 C 志願者数の安定に伴い、補欠合格は減少
    コミュニティ人間科学部 C 補欠合格が出ることはあるが、繰上げ合格者はごく少数

    評価基準

    • A:毎年補欠合格が出やすく、繰上げの可能性が高い
    • B:補欠合格が出る可能性が高いが、年度によって変動あり
    • C:補欠合格の頻度が低く、繰上げ合格枠も少ない

    【早慶志望者向け】青山学院大学を併願校として検討している方へ

    青山学院大学は共通テスト導入、独自のテスト方式ということで独学での対策が難しいです。早慶の受験対策をしながら青山学院大学も確実に押さえるための戦略的アドバイスが欲しい方は、ぜひ無料相談にお越しください。指導歴10年以上のプロがどのように青山学院に合格したら良いのか?をお伝えしていきます。

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    立教大学

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    補欠合格の概要

    近年、立教大学をはじめとする首都圏の難関私大では、入学定員厳格化の影響により初回合格者数を抑え、その後の欠員を補う形で補欠合格(繰り上げ合格)を出す事例が増えています。
    年度によっては合格者全体の3~4割が補欠合格という年もあり、非常に大きな規模で繰り上げが行われることもあります。

    以下、各学部の詳細データや補欠合格の出やすさを紹介します。

    学部別 補欠合格の出やすさ(A~C)

    学部 補欠合格の出やすさ 主な特徴・ポイント
    文学部 A 過去に300~400人超が出た年度もあるが、2023年度はやや減少
    それでも比較的補欠が出やすい学部
    経済学部 A ピーク時には500~600名を超える大規模な繰り上げ合格が発生
    立教の中でもトップクラス
    経営学部 A 100~200名規模の補欠合格が毎年コンスタントに出る
    補欠合格率が高い学部
    社会学部 A 100~400名規模での繰り上げ実績
    近年も大人数の補欠合格が出ている
    法学部 A 毎年300~400名クラスの繰り上げ合格者数が多い
    立教全体でも補欠合格が非常に多い部類
    理学部 B 2020~2022年に大きく増加したが、2023年はやや減少
    学科ごとに繰り上げ人数が異なる
    観光学部 B 数十~数百名が補欠合格となることが多い
    2023年度は前年度(168名)より大幅増の270名
    コミュニティ福祉学部 B 安定して数十~150名前後の繰り上げ合格が出る
    学科構成の変更などにより年度差が出やすい
    現代心理学部 B 年度ごとの差が大きいが、2桁~100名超の繰り上げが出る年も
    心理学科と映像身体学科で差異あり
    スポーツウエルネス学部 B 新設ながら初年度から100名超の補欠合格
    今後の志願者動向により変動の可能性大
    異文化コミュニケーション学部 C 0名の年と大きく出る年の波が激しい
    他学部と比べると安定せず、年度次第で大幅に変動

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    中央大学

    8

    補欠合格の概要

    中央大学では、補欠合格者の人数や順位は公表されません。欠員が生じた場合のみ、UCARO(オンライン合否照会サイト)上で追加合格を通知する方式です。
    したがって、いつどの学部で補欠が回るかは年度ごとに大きく異なり、公的なデータは少ないのが実情です。

    学部別 補欠合格の出やすさ

    下表は2024年度一般入試の合格者数・倍率の目安と、過去の傾向を参考にした補欠合格が出やすさの評価です。
    公表データが限られているため、あくまで推定情報を含みます。

    学部 補欠合格の出やすさ 備考
    法学部 C 合格者を多めに出す傾向があり、補欠は少なめ
    経済学部 B 学部規模が大きく、欠員が出る可能性がある
    商学部 B 経済学部同様、年度によっては一定の追加合格発生
    理工学部 C ある程度多めに合格を出しており、繰上げは少数
    文学部 B 文系学部の中では若干補欠が出やすい可能性
    総合政策学部 C 定員管理厳格で繰上げがほとんど発生しないことが多い
    国際経営学部 B 新設学部に近く、年度によって変動
    国際情報学部 C 規模が小さく補欠合格はあまり出ない

    補欠合格が出やすい学部の傾向

    中央大学全体としては、最初から定員より多めに合格者を出す傾向が強く、結果的に欠員があまり生じないため、補欠合格が少ないケースが多いと言われています。しかし、経済学部・商学部・文学部・国際経営学部では、他大学との併願状況などから一定数の辞退者が出る可能性があり、相対的に補欠合格者が出ることがあります。

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    学習院大学

    9

    補欠合格の概要

    学習院大学では、過去10年を振り返ると、学部によって補欠合格(繰り上げ合格)が大きく出る年度と全く出ない年度が混在しています。各学部・学科単位で合格者数や定員充足率を調整するため、年度ごとに「A評価(出やすい)」「B評価(変動大)」「C評価(ほぼ出ない)」といった差が顕著に現れます。
    – A評価(法学部・経済学部・文学部):年度によっては大量の補欠合格が発生
    – B評価(理学部・国際社会科学部):繰上げ合格が出る年と出ない年の差が激しい
    – C評価:ほぼ出ないか、出てもごく少数

    学部別 補欠合格者数の例と評価

    以下の表は法学部・経済学部・文学部・理学部・国際社会科学部の過去データ(代表的な年度)をまとめたものです。

    学部 補欠合格の出やすさ 主な特徴・ポイント
    法学部 B 繰上げ合格者数は0~333名と幅広い変動あり。過去には300名超の繰上げが発生した時期もある。
    経済学部 B 過去に165名の繰上げがあった一方で、繰上げなしの時期もあるなど変動が大きい。近年は数十名程度の規模。
    文学部 B 学科による差が大きく、10~80名程度の範囲で変動。過去には史学科や英米文学科で70名以上の繰上げも。
    理学部 C 繰上げなしの時期もあれば、20名程度の繰上げがある時期もあり。比較的安定した傾向。
    国際社会科学部 C 繰上げなしの時期から15名程度の小規模な繰上げまで。年度による変動はあるが、全体的に少数傾向。

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    法政大学

    7

    補欠合格の概要

    法政大学では、一般入試(主にA方式)の合格発表後、入学手続者数が定員を下回る場合に、追加合格(いわゆる繰上げ合格)を出すことがあります。
    ただし、大学から「補欠合格」と明示されるわけではなく、「追加合格候補者」や「繰上げ候補者」として通知されたうえで、最終的に繰上げ合格が行われるケースが多いです。
    年度によっては一切追加合格が出ない学部・学科もあれば、100名以上の大規模な繰上げを行う学部もあります。また、同じ学部でも学科ごとに繰上げ人数に大きな差が出ることもある点にご注意ください。

    学部別 補欠合格の出やすさ(A~C評価)

    学部 補欠合格の出やすさ 補欠繰上げ合格の傾向
    法学部 A 年度によって変動はあるが、毎年比較的大きな繰上げ合格を出す傾向。100名以上の補欠繰上げが出る年も少なくない。
    経済学部 A こちらも大規模な繰上げが行われることが多く、年間200名以上の補欠合格が出る年度もあり。初回合格数とのバランス次第で変動する。
    社会学部 A 年度によっては学科単位でまとめて繰上げ合格が出る例あり。多い年は100名超、少ない年は数十名ほどと振れ幅が大きい。
    経営学部 A 多い年は数百名の補欠合格が出ることもある一方で、出ない年(または極端に少ない年)もある。年によるアップダウンが激しいが、全体的には繰上げが多い部類。
    理工学部 A 機械工学科や電気電子系など人気学科でも補欠合格を積極的に活用する傾向。年間100~300名規模で繰上げが出る年も。
    デザイン工学部 A 建築・都市環境系で大きく追加合格を出す年があり、200名以上の繰上げとなる場合も。理工学部同様、年次変動は大きい。
    生命科学部 A 学科によって補欠合格者数にばらつきはあるが、多いときは合計100~200名規模の繰上げが発生する。
    文学部 B 毎年一定数の補欠合格を出すが、学科ごとに大きな差あり。英米文や史学などで比較的多めに繰上げが出る年も。
    国際文化学部 B 年度によっては100名近く補欠合格を出す年もあるが、出ない(またはごく少数)年もあるため安定しない。
    現代福祉学部 B 大規模な繰上げ合格が発生する年(100名超)と、ほぼ出ない年の両極端がある。全体的には中間的な傾向。
    人間環境学部 B 年によっては100名超の繰上げ合格が出るが、翌年はゼロになるなど変動幅が大きい。
    キャリアデザイン学部 B 多い年は数十~100名以上を繰上げ合格にするが、翌年度は0名ということもある。年度差がかなり大きい。
    情報科学部 B 毎年ある程度の補欠合格を出すが、学科によって繰上げ数に大きな差あり。全体的には50~100名台が多い。
    スポーツ健康学部 B 安定して数十名の繰上げ合格が出るが、他学部ほどの大規模繰上げは少なめ。年々の変動幅もやや限定的。
    グローバル教養学部(GIS) C 定員が小さく、繰上げ合格が出る場合もあるが10~40名程度にとどまることが多い。出やすさは比較的低い部類。

    評価基準

    • A:毎年補欠合格が出やすく、繰上げの規模が大きい傾向
    • B:補欠合格の可能性はあるが、年度によって大きく増減
    • C:補欠合格の頻度や枠が少なめ、あるいは出ない年が多い

    【早慶志望者向け】法政大学を併願校として検討している方へ

    法政大学は英語が非常に難しく年によっては早慶よりも難しい年もあり、。早慶の受験対策をしながら法政大学も確実に押さえるための戦略的アドバイスが欲しい方は、ぜひ無料相談にお越しください。指導歴10年以上のプロがどのように法政学院に合格したら良いのか?をお伝えしていきます。

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    まとめ

    ここではGMARCH(学習院大学明治大学青山学院大学立教大学中央大学法政大学)の一般入試における「補欠合格(繰上げ合格)」の実態と学部ごとの出やすさについて、過去のデータや近年の傾向を中心にご紹介しました。

    各大学で入試制度や補欠合格の運用ルールは異なるものの、定員厳格化や受験生の動向(国公立大学との併願、他私大との重複合格など)によって、補欠合格の発生数や時期が大きく変動するという点は共通しています。

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    *年度によって若干異なりますが、勉強量をとにかく重視するのでGMARCHは担保できています。

    ヒロアカの1年間でどのように計画していくのか?についてはこちらのブログ記事で紹介しています。

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【早稲田社会科学部】 解答速報 【2025年】英語 

2025.02.16

2025年2月22日早稲田社会科学部の入試が実施されました。 英語の解答速報を公開します。 解答作成には万全を期していますが、間違えている可能性は十分にありえます。速報ですので、参考程度に留めておいてください。 重要:大学側から配点が公式に発表されてませんので、どれくらいあっていたら合格できるかはわ

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  • 2025年2月22日早稲田社会科学部の入試が実施されました。
    英語の解答速報を公開します。

    解答作成には万全を期していますが、間違えている可能性は十分にありえます。速報ですので、参考程度に留めておいてください。
    重要:大学側から配点が公式に発表されてませんので、どれくらいあっていたら合格できるかはわかりません。

    大問I
    (1) e
    (2) c
    (3) a
    (4) d
    (5) d
    (6) b

    大問II

    (1) d
    (2) a
    (3) a
    (4) d
    (5) b, c

    大問III

    (1) b
    (2) c
    (3) d
    (4) c
    (5) a, e

    大問IV

    (1) c
    (2) a
    (3) b
    (4) a
    (5) c, f

    大問V
    (1) c
    (2) b
    (3) b
    (4) a
    (5) d

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【早稲田 商学部】 解答速報 【2025年】英語 

2025.02.16

2025年2月21日早稲田商学部の入試が実施されました。 英語の解答速報を公開します。 解答作成には万全を期していますが、間違えている可能性は十分にありえます。速報ですので、参考程度に留めておいてください。 重要:大学側から配点が公式に発表されてませんので、どれくらいあっていたら合格できるかはわかり

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  • 2025年2月21日早稲田商学部の入試が実施されました。
    英語の解答速報を公開します。

    解答作成には万全を期していますが、間違えている可能性は十分にありえます。速報ですので、参考程度に留めておいてください。
    重要:大学側から配点が公式に発表されてませんので、どれくらいあっていたら合格できるかはわかりません。

    設問1
    (1) j
    (2) a
    (3) c
    (4) d
    (5) b

    設問2
    (イ) a
    (ロ) a
    (ハ) c

    設問1
    (1) a
    (2) b
    (3) d
    (4) a

    設問2
    (ア) c
    (イ) a
    (ウ) d

    設問3
    (1) c
    (2) b
    (3) a

    設問4

    d

    設問1
    (1) a
    (2) d
    (3) a

    設問2
    (イ) b
    (ロ) d
    (ハ) c

    設問3
    1. b
    2. a
    3. a
    4. d
    5. a

    設問1
    (1) F
    (2) T
    (3) F
    (4) F
    (5) T
    (6) T
    (7) T

    設問2
    (1) b
    (2) b
    (3) a

    3
    (ⅰ) c
    (ⅱ) c
    (ⅲ) a
    (ⅳ) a

    設問1
    (ⅰ) b
    (ⅱ) c
    (ⅲ) b
    (ⅳ) a

    設問2
    (1) c
    (2) d
    (3) c
    (4) d
    (5) c
    (6) b

    設問3
    (1) c
    (2) c
    (3) d
    (4) d

    記述問題

    Ⅰ) 設問3:likely to give you a raise
    Ⅱ)設問5:to start putting the children’s interests
    Ⅲ)設問4:as they recognised how little time they had to achieve it
    設問5:of the many more exciting activities that they could have been
    Ⅴ)設問4:asthmatic people with pneumonia are often admitted directly to the I.C.U.

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【早稲田教育学部】 解答速報 【2025年】英語 

2025.02.16

2025年2月19日早稲田教育学部学部の入試が実施されました。 英語の解答速報を公開します。 解答作成には万全を期していますが、間違えている可能性は十分にありえます。速報ですので、参考程度に留めておいてください。 重要:大学側から配点が公式に発表されてませんので、どれくらいあっていたら合格できるかは

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  • 2025年2月19日早稲田教育学部学部の入試が実施されました。
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    解答作成には万全を期していますが、間違えている可能性は十分にありえます。速報ですので、参考程度に留めておいてください。
    重要:大学側から配点が公式に発表されてませんので、どれくらいあっていたら合格できるかはわかりません。

    1. c
    2. a
    3. d
    4. a
    5. d
    6. c
    7. a
    8. d

    1. (d)
    2. (b)
    3. (a)
    4. (d)
    5. 2: (b)
    8: (e)
    6. (d)
    7. (c)
    8. (d)
    9. (a), (e)
    10. (b)
    11. (b)

    1. (b)
    2. (d)
    3. (d)
    4. (a)
    5. (a)
    6. (d)
    7. (b)
    8. (b)
    9. (c)
    10. (d), (e), (g)
    11. (c)
    12. (b)

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【慶應大学環境情報学部】 解答速報 【2025年】英語 

2025.02.16

2025年2月18日慶應大学環境情報学部の入試が実施されました。 英語の解答速報を公開します。 解答作成には万全を期していますが、間違えている可能性は十分にありえます。速報ですので、参考程度に留めておいてください。 重要:大学側から配点が公式に発表されてませんので、どれくらいあっていたら合格できるか

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    解答作成には万全を期していますが、間違えている可能性は十分にありえます。速報ですので、参考程度に留めておいてください。
    重要:大学側から配点が公式に発表されてませんので、どれくらいあっていたら合格できるかはわかりません。

    [31] 3
    [32] 2
    [33] 2
    [34] 3
    [35] 3
    [36] 3
    [37] 2
    [38] 1
    [39] 2
    [40] 1
    [41] 4
    [42] 2
    [43] 2
    [44] 4
    [45] 3

    [46] 2
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    [48] 1
    [49] 2
    [50] 1
    [51] 2
    [52] 1
    [53] 1
    [54] 1
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    [56] 3
    [57] 3
    [58] 3
    [59] 4
    [60] 2

    [61] 3
    [62] 1
    [63] 3
    [64] 2
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    [82] 2
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    [86] 4
    [87] 3
    [88] 2
    [89] 3
    [90] 1

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【早稲田人間科学部】 解答速報 【2025年】英語 

2025.02.16

2025年2月18日早稲田大学人間科学部の入試が実施されました。 英語の解答速報を公開します。 解答作成には万全を期していますが、間違えている可能性は十分にありえます。速報ですので、参考程度に留めておいてください。 重要:大学側から配点が公式に発表されてませんので、どれくらいあっていたら合格できるか

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    解答作成には万全を期していますが、間違えている可能性は十分にありえます。速報ですので、参考程度に留めておいてください。
    重要:大学側から配点が公式に発表されてませんので、どれくらいあっていたら合格できるかはわかりません。

    (1) (B)
    (2) (B)
    (3) (B)
    (4) (D)
    (5) (D)
    (6) (B)
    (7) (C)
    (8) (C)
    (9) (C)
    (10) (A)
    (11) (D)
    (12) (C)
    (13) (D)
    (14) (B)
    (15) (A)
    (16) (D)
    (17) (C)
    (18) (D)
    (19) (C)
    (20) (B)

    (21) (E)
    (22) (E)
    (23) (F)
    (24) (C)
    (25) (J)
    (26) (B)
    (27) (L)
    (28) (G)
    (29) (G)
    (30) (E)

    (31) B
    (32) B
    (33) D
    (34) D
    (35) D
    (36) D
    (37) A
    (38) A
    (39) A
    (40) D

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【早稲田文学部】 解答速報 【2025年】英語 

2025.02.16

2025年2月17日早稲田大学文学部の入試が実施されました。 英語の解答速報を公開します。 解答作成には万全を期していますが、間違えている可能性は十分にありえます。速報ですので、参考程度に留めておいてください。 重要:大学側から配点が公式に発表されてませんので、どれくらいあっていたら合格できるかはわ

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  • 2025年2月17日早稲田大学文学部の入試が実施されました。
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    解答作成には万全を期していますが、間違えている可能性は十分にありえます。速報ですので、参考程度に留めておいてください。
    重要:大学側から配点が公式に発表されてませんので、どれくらいあっていたら合格できるかはわかりません。

    1. a
    2. b
    3. d
    4. a
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    23. d
    24. d

    25. d
    26. h
    27. a
    28. c
    29. f
    30. b
    31. e

    32. h
    33. b
    34. m
    35. i
    36. e
    37. d
    38. f

    記述問題ⅴ

    解答例
    ①but fosters creativity and innovation.
    ②but fuels creative breakthroughs and fresh insights.
    ③but boosts innovative thinking and unique perspectives.

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