ページ目次参考書の特色使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 難関大学の入試で得点を稼げるようになりたい方(偏差値65くらいの方) タイトルに「標準」とありますが、難関大学の入試で解いておきたい、という意味での「標準」で、かなり難易度が高い問題集です。この問題集を仕上
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参考書の特色
▶対象者
難関大学の入試で得点を稼げるようになりたい方(偏差値65くらいの方)
タイトルに「標準」とありますが、難関大学の入試で解いておきたい、という意味での「標準」で、かなり難易度が高い問題集です。この問題集を仕上げれば難関大学でも十分に得点を取ることができます。物理でこのレベルまで解けるようになる人は少数ですので、まだ物理が得意ではないな・・と感じている人は基本問題を確実にできるようにしましょう。
「問題編」と「解答・解説編」に分かれています。問題編は5つの分野で、合計90問(原子物理を除いて80問)が載っています。解答・解説編は問題編よりも厚く、解答そのものの他に「精講」「Point」により要点がまとめられており、重要な部分をしっかりと確認することができます。
使い方
▶おすすめ使用期間
1ヵ月半~2ヶ月
初めに、問題を自力で解いてみます。このとき、入試を意識して問題を解くために、1問1問時間を測って解いてみましょう。入試は限られた時間でできるだけ得点をしなければいけないので、解けない問題でも長い時間をかけることはできません。問題にもよりますが、長くても20~25分ほどで解きましょう。そして、解き終わった場合も時間内に解けなかった場合も、解答・解説編を熟読しましょう。解けなかった場合は、どこで間違えたのか、何故間違えたのか(方針が間違っていた、計算ミスなど)をチェックしておきましょう。特に、方針が間違っている場合は基本的な部分が抜けていることが多いので、自分でまとめておくなど、重点的に確認しましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
2周目以降は、間違えた問題を中心に解くことになると思います。この問題集に取り組む時期ですと、受験まであまり時間がない時期だと思います。前回どのようなミスをしたのかを確認した上で、解くべき問題を見極めて解くようにしましょう。
例えば、方針が間違っている問題が多ければ、解ける可能性のある問題を増やすためにそのような問題を解いたり、計算ミスが多い人は計算ミスで間違えた問題を解くようにします。限られた時間の中で、自分の弱点を埋めるように勉強しましょう。この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。解答はプラトン先生にお答えいただきます。
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]「難問題の系統とその解き方」とよく比較されていますが、どちらがいいのでしょうか。[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]「難問題の系統とその解き方」の方が解説が簡潔で問題自体の難易度が高いですが、「標準問題精講」の方が解説は充実しています。どちらの問題集も過去問を解く前の仕上げとして解く問題集ですが、それぞれどちらが合うかは違うので、一回書店などで見てから選んだ方がいいと思います。[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]「重要問題集」など他の問題集と比べて問題数が少なくて不安です。[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この問題集は難関校で差がつく問題が中心となるので、そのレベルになると網羅性というよりも1問1問をしっかり理解することが大事になります。解説も充実しているので、問題数以上の効果が得られると思います。ですので、1問1問を確実に理解できるという意味ではこの問題数でも十分だと思います。[/speech_bubble]