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【使い方】ビジュアル古典単語|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.07.17

ページ目次参考書の特色参考書の使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 古文の受験勉強をこれから始める人~ 古文単語をビジュアルを使って解説した参考書。文字だらけの単語帳と違って、イラストによって言葉の意味が視覚的に理解できる。例文も現代

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    参考書の特色

    対象者
    古文の受験勉強をこれから始める人~

    古文単語をビジュアルを使って解説した参考書。文字だらけの単語帳と違って、イラストによって言葉の意味が視覚的に理解できる。例文も現代語もしようすることで、非常にわかりやすくなっている。いろいろな単語帳で挫折してしまった人には特におすすめ。他の参考書だとただ言葉を覚えるだけになってしまって古文単語は無味乾燥になってしまいがちです。古文単語はゴロなどでただ暗記をしていても使えるようにはなりません。文脈に応じて、概念からどのような意味になるのかを推測するのが肝心です。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    1ヶ月程度

    まずは、ざっと目を通していきましょう。全体像をつかんだら一つずつ覚えながら読んでいきます。また、一度に覚えきれなくても、2度・3度と繰り返すのが大切なことです。一度に全部覚えようとはしないでください。
    何度も読んである程度単語の意味を覚えてきたら、単語のコア概念、イメージを見て単語の意味を言語化できるようにしてください。古文は現代語と違って言葉からのイメージがしづらい、または混乱するケースが多くなっています。そうしたことが起こらないように、イメージ→言語化→イメージの循環がすぐにできるように使ってみてください。

    1ランク成績を上げるための使い方

    問題演習・過去問演習をやったあとに、わからない単語があった時。解答解説に多くの場合出ています。辞書で調べるのもいいと思います。でも、そのうえでこの単語帳でも調べてみましょう。あれ?でている?ということがたくさんあります。単語帳で覚えていても実際に問題を解くときに思う浮かばなければ意味がありません。この単語は覚えていたつもりだけど問題を解くときに出てこなかった、と認識するだけでも印象付けられてよく覚える一助となります。ちょっとした手間ですが大きな効果があります。ぜひ試してみてください。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]早稲田(慶応義塾)大学を志望していますが、単語数が少ないように思います。大丈夫ですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]どこの大学を受験するのでも基礎は大切です。この単語帳にでている単語は基礎としてとても大切なものばかりです。勉強ができないうちは語彙数ばかりに語彙数などの量的な部分に目が行きがちです。早稲田レベルの古文はいたづらに語彙を増やすと語彙で読む癖がついてしまって頭を使って内容を読み取ることができなくなってしまいます。そのため、まずはこの単語帳で語彙数を制限して読む癖を身につけましょう。しっかりとした読解法を身につけた上で、余裕があれば古文単語の量を増やしていきましょう。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]古文単語が覚えられません。どうしたらいいですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]まず、繰り返すことです。短期間で覚えた記憶は短期間で忘れてしまいます。学校の定期考査対策ではありませんので、じっくりと時間をかけて繰り返してください。また、覚えるときも文字だけでなく、絵も見て理解しましょう。意味もよく考えながら、例文も見てください。また、見るだけでなく声に出す(音読する)のもいいですね。記憶力には個人差があるかもしれませんが、大学入試レベルのものはかかる時間の差はあるかもしれませんが、だれでもできるはずです。じっくり時間をかけて努力してください。[/speech_bubble]

【使い方】望月光の古文教室[古典文法編]|早稲田専門塾が監修

2016.07.16

ページ目次『望月光の古文教室』の特色『望月光の古文教室』の使い方『望月光の古文教室』の1ランク成績を上げるための使い方『望月光の古文教室』によくある質問集早稲田の古文で高得点を取るためには 『望月光の古文教室』の特色 対象者:古文の受験勉強をこれから始める人~ 古文を初歩から解説している参考書。文字

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    『望月光の古文教室』の特色

    対象者:古文の受験勉強をこれから始める人~

    古文を初歩から解説している参考書。文字も大きく、説明もイラストなどを駆使しながら非常にわかりやすく書いてある。かといって、レベルが低いわけでなく、大学入試古文の基礎固めをするには最適の参考書。

    『望月光の古文教室』の使い方

    おすすめ使用期間:1ヶ月程度

    まずは、ざっと目を通していきましょう。全体像をつかんだら一つずつ覚えながら読んでいきます。
    途中に例題などもあります。2回目以降は単に答えを出すだけではなく、なぜこの答えだったのかを自分で言えるようになっていると理解しているということになります。

    例題の解説をよく読んで、違う例でも自分で同じように説明できるようにしていきましょう。
    また、一度に覚えきれなくても、2度・3度と繰り返すのが大切なことです。一度に全部覚えようとはしないでください。

    『望月光の古文教室』の1ランク成績を上げるための使い方

    問題演習・過去問演習をやったあとに、解説を読んでおしまいではなく、この参考書に戻ってみましょう。
    自分が間違えた問題をこの参考書を使ってもう一度調べ、周辺知識も確認してください。

    ただ読むだけでは気が付かなかった部分も見えてきます。
    この参考書は基礎が中心となっています。

    早慶を志望する皆さんはただこの参考書を身に着けるだけでは不十分です。
    ただし、基礎は非常に大切なものですので、繰り返し使ってこの参考書の内容は完璧にしましょう。

    この参考書の次は『古文上達45』をやっていくと良いでしょう。

    『望月光の古文教室』によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]早稲田(慶応義塾)大学を志望していますが、レベルの低い参考書ならばやる価値がないと思いますが、どうですか?[/speech_bubble]

    どこの大学を受験するのでも基礎は大切です。また、受験勉強のとっかかりとしてはとても良い参考書です。すでに、古文の基礎ができている・偏差値50を超えているのならば、この参考書を飛ばしても構いませんが、基礎の確認にはとてもいい参考書ですので、一度読んでみることをお勧めします。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]この参考書にさえ覚えれば大丈夫ですか? [/speech_bubble]

    不十分です。もっと高いレベルのことも問われますし、なにより文法をみにつけてもそれを使えるようにすることが大切です。英語でも文法と単語だけを身に着けても長文読解はできませんよね?だからといって文法と単語が必要ないということではありません。この参考書で基礎を固めてより高いレベルのことをやっていきましょう。

    早稲田の古文で高得点を取るためには

    本教材で学んだ古文の基礎を実際に文章の中で活かしていく必要があります。
    こちらの記事で古文の勉強法の全体像を記載していますので、どのように早稲田レベルまで繋げていくのかを見ていきましょう。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/kobun-benkyo/"]

【世界史苦手な人限定】とってもやさしい世界史|成績を伸ばす方法

2016.07.14

参考書の特色 ▶対象者 偏差値50以下、先生の話を聞いてもさっぱり世界史の理解ができない人 受験勉強を始めるとき、世界史が苦手でしょうがない、世界史の流れが全く分かっていないという人にお勧めの参考書です。各項左のページに地図や図表を含めた解説が載っています。右のページは穴埋め式になって

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  • 参考書の特色

    ▶対象者
    偏差値50以下、先生の話を聞いてもさっぱり世界史の理解ができない人

    受験勉強を始めるとき、世界史が苦手でしょうがない、世界史の流れが全く分かっていないという人にお勧めの参考書です。各項左のページに地図や図表を含めた解説が載っています。右のページは穴埋め式になっており、さらに細かい事項の解説が載っています。特に、地図が豊富なのでこの地図を参考にしながら学習を進めることで知らず知らずのうちに地理感覚も身についていることでしょう。また、ページによっては「地図に書き込んでみよう」というような指示もあり、ただ眺めているだけにならないのも細かい気遣いです。
    ただし、この参考書だけで受験勉強は大丈夫、というわけではありません。あくまでこれがスタートです。この後にもっと詳しい参考書に進んだり、授業を受けたりということが必要です。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間
    2週間~1ヶ月程度

    この参考書は根を詰めて隅から隅まで覚えるという使い方ではなく、ざっと読んで理解していくという使い方をお勧めします。まずは、何しろ読んでみましょう。地図を見ながら、世界のこのあたりで、何年ころにこんなことがあったのか、こんな国があったのかと思いながら読むだけで十分です。地図は必ず見るようにしてください。穴埋めになっているところはパッと見て答えがわからなかったら解答を見てください。覚えられない・すぐに忘れてしまうというときも気にせずに進めましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    学習マンガなどを読んだら、同じ範囲をこの本で確認するというのもとても良い使い方です。なにしろ、細かいことは気にせずにどんどん読み進めてみてください。また、『ナビゲーター世界史』にすすんでしばらくした後にもう一度読んでみるといろいろな発見があります。
    受験世界史入門としては素晴らしい参考書です。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]全然世界史がわかりませんが、この本で大丈夫ですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]もちろん、大丈夫です。この本も世界史の本ですからもしかしたらわからないところもあるかもしれません。でも、気にせずに「そんなものか」と思いながら読んでみましょう。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]1回やったのですが、最初のほうがあやふやになってしまいました。もう一度やったほうがいいですか。 [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]世界史はとても範囲が広いですね。繰り返しやることで知識が定着していくものです。忘れてしまうことは恐れないでください。いくら簡単な参考書とはいっても範囲は広いですから、繰り返しやることで身についていきます。[/speech_bubble]

    ▶世界史の最速の対策はこちら!

    https://hiroacademia.jpn.com/program/sekaishi-benkyo/

【日本史苦手な人限定】とってもやさしい日本史|成績を伸ばす方法

2016.07.14

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 偏差値50以下、先生の話を聞いてもさっぱり日本史の理解ができない人 受験勉強を始めるとき、日本史が苦手でしょうがない、日本史の流れが全く分かっていないという人にお勧めの参考書

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    参考書の特色

    ▶対象者
    偏差値50以下、先生の話を聞いてもさっぱり日本史の理解ができない人

    受験勉強を始めるとき、日本史が苦手でしょうがない、日本史の流れが全く分かっていないという人にお勧めの参考書です。

    各項最初に簡単なまとめが載っています。ここでその時代のイメージを持ちましょう。そのあとに穴埋め形式をつかいながら解説が出ています。簡単な確認問題や、地図・図表もでています。これから日本史を学習していくときに、こんな風に地図・図表が必要なのかということもわかります。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間
    2週間~1ヶ月程度

    この参考書を根を詰めて、机に向かい必死に読むというものではありません。隅から隅まで覚えるのではなく、ざっと読んで理解していくという方法をとってください。穴埋めになっているところも、できなかったらさっさと答えを見て覚えるよう努力をしてみてください。まだ、勉強を始めたばかりですからなかなか覚えられない、あるいは、すぐに忘れてしまうかもしれませんが、気にせずにどんどん進めましょう。2~3回繰り返すことで、少しずつ覚えてきます。最初はまったくわからなかったのが、答えを見たら「あ!そうだった!」というところまでいけば十分です。

    1ランク成績を上げるための使い方

    マンガなどを読んで、同じ範囲をすぐにこの本で読んでみるなどという使い方もあります。まずは、日本史の大きな流れがわかるようにすること、用語になれること、なにより日本史はそんなに難しいものではないと実感することが大切です。

    日本史の勉強を始める段階で使うにはとても良い参考書であるといえると思います。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]全然日本史がわかりませんが、この本で大丈夫ですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]もちろん、大丈夫です。この本も日本史の本ですからもしかしたらわからないところもあるかもしれません。でも、気にせずに「そんなものか」と思いながら読んでみましょう。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]1回やったのですが、最初のほうがあやふやになってしまいました。もう一度やったほうがいいですか。 [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]日本史はとても範囲が広いですね。繰り返しやることで知識が定着していくものです。忘れてしまうことは恐れないでください。いくら簡単な参考書とはいっても範囲は広いですから、繰り返しやることで身についていきます。[/speech_bubble]

    ▶日本史の最速の対策はこちら!

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【使い方】眠れぬ夜の土屋の日本史|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.07.14

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 偏差値65以上、日本史を一通り理解できていて更に1ランク上の実力をつけたい受験生 史料問題は日本史受験で対策を必ず行わなければならないものです。しかし、多くの受験生が悩んでい

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    参考書の特色

    対象者
    偏差値65以上、日本史を一通り理解できていて更に1ランク上の実力をつけたい受験生

    史料問題は日本史受験で対策を必ず行わなければならないものです。しかし、多くの受験生が悩んでいるのも事実。そこで、さまざまな参考書がありますが資料対策という点でお勧めなのがこの参考書です。
    まず、ランクがA~Cまでにわかれています。偏差値60以下の大学を受験するときはAのみ、65以下ならABまで、65以上の大学を受験するならABCすべて(ただし、この大学は偏差値60以下だがABまでなどの目安も載っています)というようにどこまで学習すればよいかがわかりやすく作られています。
    空欄補充で狙われやすい部分は四角で囲まれている、作者・史料名等問われやすいものは赤字で書かれている、下線部がついているところは関連事項が問われるなどと、非常に学習を進めやすく作られているのも特色。必要な部分は現代語訳もわかりやすくついているところも大変つかいやすい。
    史料の下には、史料に関する説明も書かれていて、ここもマスターすれば完璧です。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間
    受験年度の10月以降、3ヶ月程度

    この参考書で有名史料に関してはばっちりでしょう。まずは、参考書全体をざっと読んでみましょう。これまでに日本史で学習したことがこのように問われていくのか、今までに日本史で学習したこととこのような関係があるのかということが少しでも実感できれば十分です。
    次に2回目は史料の中で必要なことを覚えながら読み進めていきます。初めはAだけでもいいですね。そして、3回目、4回目と繰り返しやっていくのが日本史学習のコツ。一度に覚えようとせず、あせらずに繰り返してみましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    『石川晶康の日本史B講義の実況中継』をすすめながらそこに出てきた史料をこの参考書で確認するとか、問題集・模擬試験の復習のときにこの参考書で確認していくという使い方もあります。
    日本史を勉強し始めの人は、マンガなど易しい参考書から入っている人もいるかもしれませんが、その時もこの参考書で一つでいいから史料を見てみましょう。今後何をどのように理解し、覚えていけばいいのかの指針になるはずです。
    史料についてまとめた参考書である以上、初めのページから順番にやる必要はありません。史料を調べるときに使い、調べた時にはその史料について必要事項はすべて覚えるとしていってもかなりの力はつきます。
    早慶受験を希望している受験生の皆さんは、この参考書に出ている史料については空欄補充まで含めて完璧にしましょう。(早慶では、もっと細かいところまで空欄補充が出る可能性があります。)もちろん、史料をみただけで「これはなんの史料だ!」といえるようにしましょう。なにより、わかりやすく書かれていることで、史料に対するアレルギーがなくなるはずです。

    当塾では、史料問題の対策もこの参考書以上のレベルで分かりやすく行っています。
    史料問題対策でもこちらからお問い合わせください。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]史料問題集は難しいものばかりですが、この参考書は本当にわかりやすいですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]参考書はたくさんあり、すべての参考書に特色があります。その中でも、特にわかりやすくまとまっている参考書の一つだといえると思います。安心して使ってください。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]この参考書に出ている史料さえ覚えれば大丈夫ですか? [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]大学受験においては初見の史料が出てくることがあります。これは、自分だけが初見なのではなく、ほとんどの受験生にとって初見であるという意味です。これは出題側の意図なのでしかたありません。そのような問題には自分の持っている知識を使い、自分で考えていくしかありませんが、この参考書を進めていくうちについていく力だと思います。もちろん、それでは不安だという受験生の方は当塾においでください。初見史料問題の対応の仕方も指導いたします。[/speech_bubble]

    ▶日本史の最速の対策はこちら!

    https://hiroacademia.jpn.com/program/nihonshi-benkyo/

【使い方】HISTORIA日本史精選問題集|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.07.12

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方実際の早慶の入試問題ではこう出る!この参考書によくある質問集 参考書の特色 とてもよく作られている問題集。実際の入試問題をベースに新課程に対応し不足している事項を補うためにオリジナル問題も入っています。解説も非常に詳しく、また、難関大・最難

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    参考書の特色

    とてもよく作られている問題集。実際の入試問題をベースに新課程に対応し不足している事項を補うためにオリジナル問題も入っています。解説も非常に詳しく、また、難関大・最難関大などの表記もあり、早慶を狙う受験生は最難関大までやる、GMARCHを狙う受験生は難関大までやるなどの判断もしやすくなっています。また、史料についても基本的な資料はその多くが問題中に掲載されていますので、史料の確認もすることができます。解説も非常に詳しく、丁寧なものです。難易度は難しいものもはいっていて、マスターできれば早慶レベル実力は十分につきます。ただし、量・質ともにこなすのは非常に大変なので、常に自分に合った使い方・効果のある使い方を考えながら使うことが大切です。また、史料についてはこの問題集だけでは不足ですので、この点に関しては別の対策をすることが必要でしょう。

    使い方

    まずは、解いてみること。もちろん、その前に『石川晶康の日本史B講義の実況中継』などを使って知識を身に着けておくことは大切です。日本史の学習は「解説を読む → 覚える → 確認」の繰り返しです。問題集は確認になりますので、その前段階終了後問題集をやりましょう。また、初めてやってみると思った以上に正解できず焦ってしまう人もいるようです。これは当たり前のことで気にする必要はまったくありません。どんどん正解できる問題集などやる必要はありません。自分ができないところをチェックしていくのですから、多少難しめの問題集がいいでしょう。(だからといって全くできないのでは困りますね。正解率が20%をきる、あるいは問題集中の「簡単な問題」も全く歯が立たないようでしたら、もう一度「解説を読む → 覚える」をやるか、もう少し簡単な問題集にしましょう)
    史料については、知らない史料がでてきたら史料集などで確認してください。早慶レベルを受験するならば、史料をさっと見るだけではなく内容もじっくり読んでおくべきです。空欄補充も十分あり得ますので、用語にも注意して確認してください。文化史の写真なども同様です。この問題集に写真はあまり載っていませんが、その分基本的な・有名なものが載っています。これが分からないということは(入試本番では)非常にまずいことですので、今のうちに覚えてしまってください。
    また、解説が詳しい問題集は解説を読むだけで一苦労です。あまりにも時間がかかるようなら「問題を解けるようにするにはどうしたらいいのか?」ということに重点を置いて解説を読んでください。最初の段階では「ここに載っている問題を解けるようにする」ということに集中してください。それより高いレベルの部分については2回目・3回目でやればいいでしょう。
    1回目は30%解けるように、2回目は60%解けるように、3回目は80%解けるようになるというくらいの気持ちで進めていってください。日本史の学習は繰り返していき、知識を少しずつ広げていくのがポイントです。どんな参考書・問題集でも1回で完璧にとは考えないほうがいいです。もちろん、当塾ではこのような問題集を家庭学習で使う時の使い方やペースなどについても指導を行っております。

    1ランク成績を上げるための使い方

    『石川晶康の日本史B講義の実況中継』『一問一答』『教科書』などなんでもいいので用語の索引があるものを用意してください。『ヒストリア』を解いて間違えてしまったものをその索引に印をつけます。(この用語について理解していればできたのに・・・というものをチェックしてください。)これを繰り返していくと、すでにチェックしてあるものにもう一度チェックをつけなければならない場合が出てきます。
    その時に、その原因を考えましょう。

    ① そもそもその用語を覚えていない、苦手!

    この場合は単純に覚える努力をしましょう。ただし、よく見てみると、その時代・その地域の用語にたくさんチェックがついているときがあります。その時は苦手分野であるということです。もう一度解説を読むところからやり直したほうがいいでしょう。

    ② その用語に複数の意味合いがあり、全部を覚えきれていない!

    たとえば、徳川家康という人物がいます。「江戸幕府を開いた人」と覚えていて間違いではありません。しかし、「1603年のできごと」「三河の大名」「長篠の戦で信長と連合」「秀吉より関八州に封じられる」「関ヶ原の戦いで勝利」「大阪の役で豊臣氏をやぶる」等々たくさんの説明がなされています。もし、「江戸幕府を開いた人」としか覚えていなかったら、「徳川家康」という用語を本当に覚えているといえるでしょうか?一つの用語に対して聞き方は複数あります。複数の意味合いを覚えていたのか?それも確認してください。もし覚えていなかったらこれも簡単。覚えればいいのです。説明を読んでいるときはついつい流してしまう部分も問題集をやることでこんな聞き方をされるんだと気づくことができます。こういう時に問題集をやっていてよかったなと実感することができます。
    また、文化史などは問題を解くことで政治史とこんな関係があったのか!と気が付くこともあります。2,3回目になれば問題を解いていくときにただ解答を気にするだけでなくその周辺知識や周辺知識との関連に気が付くこともできます。そのような意味も含めて、ぜひ繰り返しやってみてください。

    実際の早慶の入試問題ではこう出る!

    [su_box title=" 慶応大学経済学部日本史 2012年大問Ⅲ・問12(3)" style="glass"]
    明治政府の徴兵制度の原則は上の資料にみられるように、身分の区別なく満二十歳に達した男子に兵役の義務を課すものであったが、実際に兵役に就いたのは貧農の次男以下が中心であった。その理由を所定の乱の範囲内で説明しなさい。[/su_box]

    さて、正答はわかりますか?
    『ヒストリア日本史』を見てみましょう。197ページ062の問13に「徴兵制度の説明として正しいものを、すべて選べ」という問題があります。その解説が170ページにあります。難関レベルと書いてあるのでちょっと難しめの問題であることもわかります。そこに「徴兵令(1873)の兵役免除規定である。戸主・その跡継ぎや官吏・学生(将来の官吏とみなされている)のほか、代人料270円納入したものなどが兵役を免除されている。戸主の跡継ぎになるため養子縁組をして兵役を逃れるなど、徴兵を忌避する者が多く1876年度の20歳男子の徴兵免除率は約83%であった。代人料の規定は、1883年の改正で廃止された。」とあります。
    これを読めば解答はわかりますね。「戸主・跡継ぎは兵役免除」という部分で「次男以下が中心だった」こと、「代人料」という部分で「貧農が中心だったこと」が説明できます。もちろん、「官吏・学生」について書いてもいいですがこれは余裕があったら書く程度のものでしょう。
    このように、『ヒストリア日本史』では文章選択式の正誤判定問題、慶応義塾大の入試では論述方式ですが必要な知識はまったく同じです。『ヒストリア』をやるときに、何をしたらいいかのヒントになれば幸いです。もちろん、当塾では、塾生に対し問題集をやるときのコツも指導しております。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]今別の問題集をやっていますが、そっちをやめてヒストリアにするべきですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]問題集はたくさんあり、すべての問題集に特色があります。今やっているものが自分に合っていて、レベル的にも問題ないならばそちらを続けてもいいと思います。ただし、早慶を受験するためにはそれなりのレベルの問題集が必要です。『ヒストリア』以外にもそのような問題集はありますが、もし今やっているものを終わらせて余裕があればぜひ『ヒストリア』もやってみてください。当塾にその問題集を持ってきていただければ、適切なアドバイスをすることも可能です。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]1回やったのですが、最初のほうがあやふやになってしまいました。もう一度やったほうがいいですか。 [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]世界史はとても範囲が広いですね。繰り返しやることで知識が定着していくものです。ぜひ、もう一度やってみてください。2 回、3回と繰り返すことで自分でも力がついてきていることを実感できると思います。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow2.gif" name="質問3"]同じ問題集を繰り返しやることに意味があるのですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]一度に全部覚えられるなら別ですが、繰り返しやることで覚えていくこともあります。ですから、繰り返しやることが無意味であるとは言えません。もちろん、さまざまな問題集を次々にやる学習方法もありますので、それを否定するものではありません。繰り返しやるときに大切なのは、上にも書いた通り「何を理解し、覚えればこの問題を解けるのか?」を覚えることです。決して答えそのものを覚えてしまってはいけません。繰り返しやって、少しずつ理解し覚えていけばいいのです。
    無理やり全部覚えても短期間の記憶にしかなりません。学校の定期考査の対策ならそれでいいかもしれませんが、受験勉強は長いスパンの勉強になります。あせらず、じっくりと進めていきましょう。[/speech_bubble]

    ▶日本史の最速の対策はこちら!

    https://hiroacademia.jpn.com/program/nihonshi-benkyo/

【使い方】HISTORIA世界史精選問題集|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.07.12

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方実際の早慶の入試問題ではこう出る!この参考書によくある質問集 参考書の特色 とてもよく作られている問題集。実際の入試問題をベースに新課程に対応し不足している事項を補うためにオリジナル問題も入っています。解説も非常に詳しく、また、難関大・最難

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    参考書の特色

    とてもよく作られている問題集。実際の入試問題をベースに新課程に対応し不足している事項を補うためにオリジナル問題も入っています。解説も非常に詳しく、また、難関大・最難関大などの表記もあり、早慶を狙う受験生は最難関大までやる、GMARCHを狙う受験生は難関大までやるなどの判断もしやすくなっています。解説も非常に詳しく、丁寧なものです。難易度は難しいものもはいっていて、マスターできれば早慶レベル実力は十分につきます。ただし、量・質ともにこなすのは非常に大変なので、常に自分に合った使い方・効果のある使い方を考えながら使うことが大切です。

    使い方

    まずは、解いてみること。もちろん、その前に『ナビゲーター世界史』などを使って知識を身に着けておくことは大切です。世界史の学習は「解説を読む → 覚える → 確認」の繰り返しです。問題集は確認になりますので、その前段階終了後問題集をやりましょう。また、初めてやってみると思った以上に正解できず焦ってしまう人もいるようです。これは当たり前のことで気にする必要はまったくありません。どんどん正解できる問題集などやる必要はありません。自分ができないところをチェックしていくのですから、多少むずかしめの問題集がいいでしょう。(だからといって全くできないのでは困りますね。正解率が20%をきる、あるいは問題集中の「簡単な問題」も全く歯が立たないようでしたら、もう一度「解説を読む → 覚える」をやるか、もう少し簡単な問題集にしましょう)
    また、解説が詳しい問題集は解説を読むだけで一苦労です。あまりにも時間がかかるようなら「問題を解けるようにするにはどうしたらいいのか?」ということに重点を置いて解説を読んでください。最初の段階では「ここに載っている問題を解く」ということに集中してください。それより高いレベルの部分については2回目・3回目でやればいいでしょう。
    1回目は30%解けるように、2回目は60%解けるように、3回目は80%解けるようになるというくらいの気持ちで進めていってください。世界史の学習は繰り返していき、知識を少しずつ広げていくのがポイントです。どんな参考書・問題集でも1回で完璧にとは考えないほうがいいです。もちろん、当塾ではこのような問題集を家庭学習で使う時の使い方やペースなどについても指導を行っております。

    1ランク成績を上げるための使い方

    『ナビゲーター世界史』『一問一答』『教科書』などなんでもいいので用語の索引があるものを用意してください。『ヒストリア』を解いて間違えてしまったものをその索引に印をつけます。(この用語について理解していればできたのに・・・というものをチェックしてください。)これを繰り返していくと、すでにチェックしてあるものにもう一度チェックをつけなければならない場合が出てきます。
    その時に、その原因を考えましょう。

    ① そもそもその用語を覚えていない、苦手!

    この場合は単純に覚える努力をしましょう。ただし、よく見てみると、その時代・その地域の用語にたくさんチェックがついているときがあります。その時は苦手分野であるということです。もう一度解説を読むところからやり直したほうがいいでしょう。

    ② その用語に複数の意味合いがあり、全部を覚えきれていない。

    たとえば、コロンブスという人物がいます。「新大陸に初めて漂着したヨーロッパ人」と覚えていて間違いではありません。しかし、「1492年のできごと」「サンサルバドル島に上陸」「2~4回目の航海では大陸にも上陸」「ジェノヴァの船乗り」「イサベルに資金援助をしてもらった」「旗艦はサンタ=マリア号」等々たくさんの説明がなされています。もし、「新大陸に初めて漂着していたヨーロッパ人」としか覚えていなかったら、「コロンブス」という用語を本当に覚えているといえるでしょうか?一つの用語に対して聞き方は複数あります。複数の意味合いを覚えていたのか?それも確認してください。もし覚えていなかったらこれも簡単。覚えればいいのです。説明を読んでいるときはついつい流してしまう部分も問題集をやることでこんな聞き方をされるんだと気づくことができます。こういう時に問題集をやっていてよかったなと実感することができます。

    実際の早慶の入試問題ではこう出る!

    [su_box title=" 慶応大学経済学部世界史 2012年大問Ⅳ・問17(2)" style="glass"]
    第一次世界大戦開始以降の状況について述べた次の1~4の文章の中から誤りを含むものを1つ選びなさい。
    1.ロシアはセルビアを支持してドイツと戦ったが、戦争が長期化する中、ペトログラードでは民衆が食料や平和を求めて大規模なデモやストライキを行った。
    2.戦争反対・帝政打倒の動きは軍隊にも広がり、レーニンは労働者や兵士を組織してソヴィエトを結成した。国会では社会革命党を中心とする臨時政府が樹立され、ニコライ2世は退位した。
    3.帝政崩壊後、レーニンは四月テーゼを提示してボリシェヴィキの勢力拡大を進め、臨時政府の首相となった社会革命党のケレンスキーとの間の対立は深まった。
    4.ボリシェヴィキは武装蜂起して臨時政府を倒し、無併合・無賠償・民族自決の原則による即時講和を呼び掛ける「平和に関する布告」や、土地の所有権についての「土地に関する布告」を出した。[/su_box]

    さて、正答はわかりますか?2.ですね。
    『ヒストリア世界史』を見てみましょう。192ページ060の問題文です。「Ⅱ 帝政崩壊後、( 3 )を中心に、臨時政府が結成され、社会革命党もこれを支持した。・・・」とあります。つまり、ここで、2.の文章「社会革命党を中心として」が間違いであることがわかります。『ヒストリア世界史』の165ページ、解答解説を見てみましょう。「3.a。臨時政府の中核をなしたのは、資本家を支持基盤とするa立憲民主党(カデット)。ボリシェヴィキなどの陰に隠れて忘れがちなので要注意。」とあります。
    『ヒストリア世界史』は空欄補充、慶応義塾大では正誤判定と形は違いますが、重要なポイントは「臨時政府はカデットが中心となっていた」という部分です。ここをヒストリアで確認できている受験生は本番でもきちんと得点できるはずです。

    上でも述べましたが、「この問題を解くためには何を理解し、何を覚えていればいいのか」を意識して取り組んでいきましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom5.gif" name="質問1"]今別の問題集をやっていますが、そっちをやめてヒストリアにするべきですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]問題集はたくさんあり、すべての問題集に特色があります。今やっているものが自分に合っていて、レベル的にも問題ないならばそちらを続けてもいいと思います。ただし、早慶を受験するためにはそれなりのレベルの問題集が必要です。『ヒストリア』以外にもそのような問題集はありますが、もし今やっているものを終わらせて余裕があればぜひ『ヒストリア』もやってみてください。当塾にその問題集を持ってきていただければ、適切なアドバイスをすることも可能です。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow4.gif" name="質問2"]1回やったのですが、最初のほうがあやふやになってしまいました。もう一度やったほうがいいですか。 [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]世界史はとても範囲が広いですね。繰り返しやることで知識が定着していくものです。ぜひ、もう一度やってみてください。2 回、3回と繰り返すことで自分でも力がついてきていることを実感できると思います。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow6.gif" name="質問3"]同じ問題集を繰り返しやることに意味があるのですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]一度に全部覚えられるなら別ですが、繰り返しやることで覚えていくこともあります。ですから、繰り返しやることが無意味であるとは言えません。もちろん、さまざまな問題集を次々にやる学習方法もありますので、それを否定するものではありません。繰り返しやるときに大切なのは、上にも書いた通り「何を理解し、覚えればこの問題を解けるのか?」を覚えることです。決して答えそのものを覚えてしまってはいけません。繰り返しやって、少しずつ理解し覚えていけばいいのです。
    無理やり全部覚えても短期間の記憶にしかなりません。学校の定期考査の対策ならそれでいいかもしれませんが、受験勉強は長いスパンの勉強になります。あせらず、じっくりと進めていきましょう。[/speech_bubble]

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    https://hiroacademia.jpn.com/program/sekaishi-benkyo/

【使い方】ナビゲーター世界史|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.07.10

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方実際の早慶の入試問題ではこう出る!この参考書の後には何を使ったらよいか?この参考書によくある質問集世界史で成績が出なくてお悩みのそこのあなた! 参考書の特色 いわゆる「実況中継」本ほどではないが、平易な文章で読みやすい参考書です。各項目のは

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  • [toc]

    参考書の特色

    いわゆる「実況中継」本ほどではないが、平易な文章で読みやすい参考書です。各項目のはじめには「ココがポイント」という記載があり、ポイントがわかりやすくなっています。地図や史料・資料も豊富です。難易度は難しいものもはいっていて、マスターできれば早慶レベルの問題にも十分に対応可能。ただし、すべての用語が網羅されているわけではないので注意。特に教科書レベルの基礎事項が飛ばされている場合もあるので、世界史を初めて学習する場合は注意が必要。

    使い方

    まずは、読んでみること。はじめから全部覚えるということは無理なので、ざっと読んで流れをつかむことからはじめてみましょう。その時にまずは、各項目の<ココがポイント>を必ず読みましょう。この項目では何がポイントなのかを意識して読むだけでも内容の理解具合がまったく違います。また、<ココがポイント>は論述の切り口になることもあります。読み飛ばさないようにしてください。
    1回読み終わったら、2回目、3回目と繰り返してください。この時は「覚える」ということも意識していきましょう。必要なら用語を書いてみる(特に中国史で難しい漢字などについては重要、自分が受験する学部がマークシート方式でない場合は特に気をつけてください。)こともいいかもしれません。ただし、いちからまとめノートをつくりながら進めていくのはとても時間がかかるのでおすすめではありません。市販のサブノートなどを用意し、そこに書き込んでいくほうがおすすめです。読む時は因果関係なども気をつけてください。「なぜ」この事件が起こったのか、「なぜ」このような結果になったのか、この事件の結果「どうなった」のか、などもよく読んでください。もし、内容でわからない部分があったら、付箋に書いて貼っておいて、質問するといいと思います。自分ですぐに調べられるならいいですが、時間があまりにもかかるなら聞いてしまったほうがいいです。もちろん、当塾ではこのような質問に対応し、塾生の皆さんがスムーズに学習できるようなサポートもしています。
    また、学校で使っている資料集で構いませんので、となりに資料集をおき地図を見ながら学習を進めるとより効果的です外国の地名は知っているようで知りません。一体どのあたりのことなのか、海・山・川などの位置も確認しながら読んでいくと理解が深まります。繰り返していくうちに、地図が頭のなかでイメージできるようになっていきます。
    全部で4巻まであり、字も細かいので時間がかかるかもしれません。特にはじめのうちは1巻だけを2・3回繰り返し、次に2巻・・・というように進めていかないと、まったく覚えられないということになるかもしれません。1巻ずつ進めていきましょう。
    また、解説してあるだけの本なので、これさえやれば大丈夫というものではありません。知識が身についているかの確認・実際に問題を解く練習は必要なので、2・3回繰り返した後は問題集なども使っていきましょう。これについては問題集の使い方のところで書いていきたいと思います。

    1ランク成績を上げるための使い方

    巻末に目次があります。何度か読んだ後は目次を見て、それぞれの用語を覚えているか、意味がわかるのか自分で確認してみましょう。もし、分からないものがあればすぐに調べることもできます。また、わからなかったものはチェックしておきましょう。チェックが付いているのにもう一度わからないということがあったら、それが弱点です。もしかしたら同じ時代・地域にチェックが集中するかもしれません。そうしたら、その時代・地域自体が弱点ということになります。
    この参考書は正誤判定問題や記述問題について調べるのにも向いています。問題を解いていて因果関係が分からないなどという時は、ぜひこの参考書を使って調べてみてください。

    実際の早慶の入試問題ではこう出る!

    [su_box title="早稲田大学 社会科学部 世界史 大問Ⅲ問4" style="glass"]
    下線部(D)について、七月革命後のヨーロッパ諸国の出来事に関する記述のうち最も適切なものを1つ選べ。
    a.ギリシアがオスマン帝国からの独立を求めて戦争を起こした。
    b.ロシアでは近代的な改革を求めるデカブリストの乱が起こった。
    c.ドイツでは各地の大学でブルシェンシャフトが結成された。
    d.スペインではリェーゴが中心となって立憲革命を起こした。
    e.南ネーデルラントでは独立運動が起こり、ベルギー王国が成立した。[/su_box]

    ウィーン体制中の出来事は前後がはっきりしないものです。ナビゲーター世界史では、項目を立てて順番に説明しています。

    3巻186ページの「ウィーン体制への抵抗運動と失敗」でドイツのブルシェンシャフト・スペインの立憲革命、イタリアのカルボナリ・ロシアのデカブリストの乱が記載されています。
    187ページには「ウィーン体制のほころび」でラテンアメリカ諸国の独立・ギリシア独立戦争が記載されています
    187〜189ページの「フランス王政復古と七月革命」で七月革命について記載されています。
    189ページ〜190ページの「フランス7月革命の影響」でベルギーの独立・ポーランドの反乱・イタリアの青年イタリアをマッツィーニが指導したこと・ドイツ関税同盟の成立が記載されています。
    ここまで読むと、答えがe.であることがわかります。
    ただ単純に用語覚えていくだけではなく、「ウィーン体制成立」 → 「抵抗運動の失敗」 → 「ギリシアの独立」 → 「七月革命」 → 「七月革命の影響」という流れを理解し、それぞれで何があったのか、その時に「ギリシアの独立によって流れが変わった」ということを理解した上で出来事を覚えていくことが大切だとわかります。
    この参考書はこのように流れを意識しながら、因果関係を考えながら使うことで大きな効果がある参考書となっています。

    この参考書の後には何を使ったらよいか?

    早慶を目指すのであれば、、、
    この参考書の後は、『HISTORIA 世界史』を問題集として行ってください。HISTORIAは少々難しいですが、わからない部分はナビゲーターと照らしあわせることで理解を深めることができます。
    『HISTORIA 世界史』の詳しい使い方はこちらから

    また慶應経済や早稲田政治経済など経済系の大学は現代史が頻出する傾向にあります。こうした大学に対してはナビゲーターだけでは不十分でしょう。佐藤幸夫先生の『つながる世界史現代史の集中講義』を行ってみると良いでしょう。もちろん、この教材だけでは現代史は不十分ですが、導入にはちょうどよいでしょう。
    つながる世界史現代史の集中講義詳しい使い方はこちらから

    MARCH、関関同立を目指すのであれば、、、
    ナビゲーターを読み込むのと、『そのまま出る世界史の一問一答』、『時代と流れで覚える用語問題集』を行ってみると良いでしょう。特に現役生の場合は社会科目を行う時間が極端に短くなる可能性があります。早めに演習をして、自分と志望校のギャップを掴んで、合格までに何が必要なのか?という点を把握しておきましょう。時間によっては『時代と流れで覚える用語問題集』を行わないで、過去問演習をしつつナビゲーターを読むとよいでしょう。
    『時代と流れで覚える用語問題集』の詳しい使い方はこちらから

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。

    ナビゲーター世界史を使っていれば他の参考書は必要ありませんか?

    教科書の内容はほぼ網羅しているので説明するための参考書はこれ一冊でもいいかもしれません。ただし、用語を調べるための用語集や、地図などの資料をみるための資料集、自分の力が付いているか確認するための問題集は必要だと思います。もちろん、あちこちの参考書に手を出すのではなくナビゲーター世界史をやり切ることはとても大切ですが、これだけで何から何まで済むというものではありません。

    1回やったのですが、最初のほうがあやふやになってしまいました。もう一度やったほうがいいですか。

    世界史はとても範囲が広いですね。繰り返しやることで知識が定着していくものです。ぜひ、もう一度やってみてください。2回、3回と繰り返すことで自分でも力がついてきていることを実感できると思います。

    全然世界史ができません。ナビゲーター世界史を読んでもすぐに忘れてしまいます。

    一度に覚えようとしないことです。1回目はざっと流れをつかむ程度、2回目から覚えていきましょう。それも、2回目は30%、3回目で60%、4回目で90%になればいいというくらいの気持ちで繰り返しやりましょう。大きな流れを理解してから枝葉の知識を増やしていく感じです。
    無理やり全部覚えても短期間の記憶にしかなりません。学校の定期考査の対策ならそれでいいかもしれませんが、受験勉強は長いスパンの勉強になります。あせらず、じっくりと進めていきましょう。

    世界史で成績が出なくてお悩みのそこのあなた!

    当塾では偏差値30からの早慶専門塾として、勉強してどうして成績が出ないのか?を完全に理解しています。世界史には勉強のコツがあります。どのようにして世界史の成果を上げるのか?の対策の一部をこちらのページでご紹介しています。まずはこちらをご覧になってください。
    また、最速で世界史の成績を上げたい方は当塾までご連絡ください。こちらから資料請求をお願いします。

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