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【使い方】吉野パワーアップ古文読解入門編/完成編|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.07.18

ページ目次参考書の特色参考書の使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書が難しいと感じた場合はこちら!この参考書の後には何を使ったらよいか?この参考書によくある質問集古文で成績が出なくてお悩みのそこのあなた! 参考書の特色 ▶対象者 文法・単語などの学習が終わったが、読解が苦手な

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    参考書の特色

    対象者
    文法・単語などの学習が終わったが、読解が苦手な人 ~ 読解のレベルをもっと上げたい人まで

    入門編のまえがきにあるが、「全然読解ができない」という人向けからスタートします。したがって、最初はとても優しい文章(といっても入試問題)からはじまります。入門編では例文があるだけで問題はなし。じっくりと読んでいきます。一つ一つの文章の主語を考え、単語の意味・文法的意味を考え、省略されている語を考え、文章の意味をとらえていくという古文を読むオーソドックスな方法(しかし、これが王道です)を解説しています。もちろん、それだけでなくて作者の豊富な知識によって様々な背景が語られており、それを読めば古典常識も身についていきます。
    完成編では、本文だけでなく問題もついています。問題のレベル感は上智大学や早稲田大学レベルの問題です。このレベルの問題をどのように考えて解いていくかという部分を学んでください。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    1ヶ月程度

    問題文をコピーし、文章が文法的にどのような構造になっているのか、読解的に見ると主語目的語はどのようになっているのか?という点を自身で記載してみましょう。その際に大事なのは、自身のイメージと問題文のイメージが一致しているかどうかです。古文の場合はイメージが一致しないという場合は往々にして、常識、文法に抜け漏れがあります。一致しない場合はどのような常識、文法の知識があったら理解ができるのかを考えていきましょう。理想状態の知識と自身の知識のどこに差があるのかを見つけられるのかが肝心となってきます。当塾では古文が苦手となる頭のイメージと本文のイメージの一致のさせ方を丁寧に指導しています。

    ▶作品の前提知識も掲載!

    古文を読む上で作品の前提知識があるかどうかというのは、大きな点になります。問題文を読む前に作品の結論を知ることができたり、人物の相関関係を理解することができます。特に、問題文を読んでいて誰が出てくるのかわからなくなってしまう人はよく出る説話や日記の登場人物やストーリーをチェックしておくと良いでしょう。
    もちろん、吉野パワーアップ古文にも作品を知る上での前提知識の情報が載っているので最低限この教材の内容を理解しておくと良いでしょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    問題・解説を繰り返し読むだけでも十分力が付きますが、「そんなこともうできるよ!」という人は、解説の中にあるコラムなどをよく読んでください。古典常識がたくさん書かれています。また、文学作品の特色なども解説されています。読解が十分にできるという受験生の人にもこの本がおすすめである理由で、このようなページを読んでいくだけでさらに力をつけることができます。

    この参考書が難しいと感じた場合はこちら!

    この参考書が難しい!と感じたのであれば、まずは古文単語、古典文法の習熟度が足りないでしょう。そういう場合は、単語の場合は『ビジュアル古文単語』や『古文単語フォーミュラ』、文法の場合は『望月古文教室』『ステップアップノート30古典文法基礎ドリル』を行ってみてください。

    詳しい使い方はこちらから

    ビジュアル古文単語
    古文単語フォーミュラ
    望月古文教室
    ステップアップノート30古典文法基礎ドリル

    この参考書の後には何を使ったらよいか?

    入門編、完成編とこの参考書が終わったあとは、一通りの古文の読み方、解き方が身についています。この段階で行うべきことはまずは志望校の過去問です。志望校の過去問においても参考書の解き方が適応できるかどうかが肝心です。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]入門編は問題はついていないということですが、それで力はつきますか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]心配しないでください。この参考書で文章を読むための力をつけていくのです。最初は簡単な文章をじっくりと解説を読みながら進めていくことで、古文を読む力が付きます。本当に力をつけることができる本ですので、心配しないで使ってみてください。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]この参考書をやってみました。とてもわかりやすい解説でしたが、自分で同じようにやることができません。 [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]自分でできなかった問題を持ってきてください。次にこの参考書を横において、同じように線を引き、同じように単語の意味を考えてみてください。これを繰り返していくうちにできるようになっていきます。この参考書を書いた吉野先生のようにすぐになれるわけがありませんが、入試で必要な力をつけることは十分に可能です。
    自分でやってみてもどうしてもわからないことがあるときは、指導を受けることをお勧めします。当塾では、個別指導ですので各生徒さんにあったレベルで授業を組み立てていくことができます。古文が苦手でしょうがない方も是非当塾にご相談ください。[/speech_bubble]

    古文で成績が出なくてお悩みのそこのあなた!

    当塾では偏差値30からの合格専門塾として、勉強してどうして成績が出ないのか?を完全に理解しています。古文には勉強のコツがあります。どのようにして古文の成果を上げるのか?の対策の一部をこちらのページでご紹介しています。まずはこちらをご覧になってください。また、最速で古文の成績を上げたい方は当塾までご連絡ください。こちらから資料請求をお願いします。

【使い方】はじめの一歩 古文読解問題集|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.07.18

ページ目次参考書の特色参考書の使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 古文の学習が一通り終わった人,偏差値60〜 古文の実践問題集。問題編と解説編に分かれていて、問題編を自分で解いてみてから解説編を読んでみるつくりになっています。さまざ

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    参考書の特色

    対象者
    古文の学習が一通り終わった人,偏差値60〜

    古文の実践問題集。問題編と解説編に分かれていて、問題編を自分で解いてみてから解説編を読んでみるつくりになっています。さまざまな時代・さまざまなジャンルの文章とその問題がでていて、問題演習をして力をつけていくのに最適な本です。ただし、”はじめの一歩”と書いてはいますが問題自体は考えさせられる問題が多く基本的な読解法、文法項目に習熟していないと間違えてしまうことが多いです。

    問題の出典一覧

    大和物語/十訓抄/古本説話集/建礼門院右京大夫集/平家物語/大鏡/今鏡/徒然草/枕草子/更級日記/紫式部日記/蜻蛉日記/土佐日記/歌意考/玉勝間/花月草紙

    出典の年代もバラけていて、物語、評論、バランスよく入っているため、一度読解法を学んだ人であれば理解をすることができるはずです。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    1ヶ月程度

    全部で30題あるので、1日1題進めていっても約1カ月で終わる。すくなくとも、単語・文法・解釈について基礎を身に着けたうえでこの問題集を解いてみることをお勧めします。
    自分で問題を解いてみて、解説を読んでみる。そこで忘れていたことを覚えなおすという地道な作業をやってみてください。この問題集を2回繰り返してみると、自分の力が伸びたことを実感できると思います。
    ただし、参考書のように細かく解説が出ているわけではないので、わからなかったところを自分で考えてみる作業も必要になります。それなりに難しい問題を自身の力で考えて行うというのは、入試までには一度はやって起きたいレベル感です。
    もちろん、当塾では問題集をやってわからなかったところの指導もおこなっています。ぜひ、ご相談ください。

    1ランク成績を上げるための使い方

    このような問題集は、繰り返しやってみることが大切です。2回目、3回目になると今までできなかった問題ができるようになっていることに気が付くでしょう。
    問題を解き終わった後に、細かく一文ずつ文法的意味を考えてみることも力をつけるのにはとても役立ちます。ここまでに身に着けた力をどう使えばいいかがわかります。ここは時間をかけてもいいので自力でやってみてください。今まで様々な参考書や授業で身に着けたものを「使う」練習にしてください。単に「問題を解く」だけでは十分に使いこなしているとは言えないでしょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]やっぱり、自分で問題を解くことができません。単語も文法も覚えてはいるのですか・・・[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]せっかく身に着けた文法・単語を使えていない状態です。文章を読みながら「この単語は覚えてる、こういう意味だ」と解ってよんでいますか?ここは係り結び、ここは助動詞で意味はなにかということを考えながら読んでいますか。ぜひもう一度解釈の参考書を読んでみて、同じことを自力でやってみてください。必ずできるようになります。あとはくりかえし、あきらめずにやることです。古文は範囲が狭いので高3の10月からやるべきことをやれば合格点をとる力をつけることは十分に可能です。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]この問題集だけで大丈夫ですか? [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]もちろん、いろいろな問題を解いてみることは大切ですが、皆さんは古文だけをやればいいというわけではありません。まず、この問題集を2,3回やってみてください。その後は過去問演習でも十分だと思います。過去問を定期的にやることで十分古文の演習になります。もちろん自分の志望校に合った問題をやることにもなります。時間があるならばいろいろな問題集に手を出していいですが、時間がないならばこの問題集だけでも大丈夫だと思います。[/speech_bubble]

【使い方】読み解き古文単語|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.07.18

ページ目次参考書の特色参考書の使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 基本的な単語を覚えていて、さらに単語力をつけたい人、偏差値60~ 単語を単に単語帳のような羅列ではなく、例文を使用して解説してある本。例文も一行程度の短いものではなく

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    参考書の特色

    対象者
    基本的な単語を覚えていて、さらに単語力をつけたい人、偏差値60~

    単語を単に単語帳のような羅列ではなく、例文を使用して解説してある本。例文も一行程度の短いものではなく、入試に出てくる本文程度の長さのものなので、実際の文章の中でどのように使われるかを意識しながら進めることができます。
    複数の意味がある単語を「この場合どちらの意味か」ということを考える練習は、実際の文章がないとできないので、この参考書を使うととてもよい練習になります。
    解説のページに詳しく意味も書いてあり、このようなときはこのような意味になりやすいというようなことも書いてあるので、実践的に単語の意味を身に着けていくことができます。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    2ヶ月程度

    全部で54の文章が出ているので、1日1文読んでいって約2カ月で終わります。細かく文法的なことも気にしながら読むよりも、主語、目的語に注意して意味をとっていきましょう。本文中に赤で書いてある単語の意味を特に気を付けてください。意味が取れたと思ったら、左のページの訳をみてください。大意はあっていましたか?そのうえで次のページからの解説を見ましょう。赤で書いてあった単語の意味を確認してください。とくに、「この時はこういう意味だったのか」というものがたくさんあると思います。どうやって判断すればいいのかよく考えながら意味を覚えていきましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    この本のまえがきにも書いてありますが、一通り意味をつかみ、単語の意味も確認したら音読してみてください。音読は意味がわかった後にやるようにしましょう。音で古文を理解していくことができます。受験勉強をするときは「書く」「見る」という勉強の仕方がおおいですが、「聞く」「話す」という勉強の仕方もとりいれることで、今までよりも印象付けることができます。思った以上に効果がありますので、ぜひ試してみてください。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]とりあえず見てみましたが、全然わかりません。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この参考書に出ている文章・単語はレベルが高いです。また、問題を解くだけの勉強を求めている参考書ではないので、非常に使い方が難しいかもしれません。単語の意味の確認・実際の使われ方の確認となりますので、ある程度古文の学習が終わっている人が使う参考書となります。もし、これは自分よりレベルが高いなと思ったら、もう一度文法・解釈の参考書や基本的な単語を覚えることにもどることをお勧めします。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]音読って本当に意味があるんですか? [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]あります。英語でもそうですが、音で覚えたものは書いて覚えただけのものよりも忘れにくいです。また、古文の感覚が身に付きます。そのためにも、文章の中に意味の解らない単語がない状態にして音読をしてみてください。また、文法などもある程度身についた後のほうが効果的ですので、この参考書自体あるていど古文の力がついてから始めたほうがいい参考書となります。[/speech_bubble]

【使い方】吉野のパワーアップ古文和歌の修辞法編|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.07.18

ページ目次参考書の特色参考書の使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 文法・単語などの学習が終わった人、偏差値60~、古文が難関の大学を受験する人 和歌の基礎から修辞などを解説した参考書。例題もたくさんあり、非常にわかりやすくできている

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    参考書の特色

    対象者
    文法・単語などの学習が終わった人、偏差値60~、古文が難関の大学を受験する人

    和歌の基礎から修辞などを解説した参考書。例題もたくさんあり、非常にわかりやすくできている。和歌は掛詞、序詞、枕詞、縁語など多くの修辞法があって、体系的に学ぶのが難しい。この教材を使うことでそれぞれの覚えるべき部分、どのような法則でできているのか?の部分が記されているため理解することができます。もちろん、古文でかつ和歌にここまで時間をかけることができる人は少数なので、一通り読解法を理解できたことが前提となります。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    1ヶ月程度

    それぞれの修辞法に対して頻出部分が記載されているので、まずはこの頻出部分を覚えましょう。余裕がある生徒は覚えておきたいなど頻度がやや落ちる部分も覚えていくと良いでしょう。もちろん、単純に暗記をするだけでなく、例文でどのような構造で成り立っているのかを確認していきましょう。実際の文章で確認していくという作業は、非常に重要です。

    1ランク成績を上げるための使い方

    基本的には暗記をしていくという形で問題ありませんが、その際にどうしてこの修辞ができたのか?という構造の部分に着目するとより、理解が深まるでしょう。またそうした和歌の本質部分を理解することで古典が面白くなります。たった31文字でこんなに奥の深い世界が広がっているのか、ということがちょっとでもわかると、あなたのなかで古典の世界が広がりを持ってきます。興味を持って読んでもらうのが一番です。
    ただし、この本で和歌のすべてがわかるとは思わないでください。和歌は非常に難しいです。この本にある内容を理解すれば、大学入試で問われる部分についてはほぼ大丈夫。この本を読んでもわからない内容が(万一)出題されたら、そのときはあきらめよう、くらいの気持ちでやってください。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]古文の勉強が大変で和歌まで手が回りません。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]和歌の前にやるべきことはたくさんあります。単語・文法・読解をやってからこの参考書に進んでください。もちろん、早慶レベル脂肪ならば、ぜひやってほしいですが、志望する学部で古文が出題されるか、和歌は出題されているかをよく確認してやってみてください。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]和歌の技法を覚えましたが、自分で問題が解けません。 [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]覚えていても理解が不足している・実践が不足しているということです。これを解消するには練習をするしかありません。問題演習を増やしてみてください。ただし、非常に判断が難しい技法もあります。このようなものは難易度が非常に高い問題ですので、できなくても気にしなくていいでしょう。どの問題ができなくても気にしなくていいのかは先生にアドバイスをもらったほうがいいと思います。もし、迷ったら是非当塾にご相談ください。みなさんのレベルに合わせた・志望校に合わせた指導をしております。[/speech_bubble]

【使い方】ビジュアル古典単語|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.07.17

ページ目次参考書の特色参考書の使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 古文の受験勉強をこれから始める人~ 古文単語をビジュアルを使って解説した参考書。文字だらけの単語帳と違って、イラストによって言葉の意味が視覚的に理解できる。例文も現代

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    参考書の特色

    対象者
    古文の受験勉強をこれから始める人~

    古文単語をビジュアルを使って解説した参考書。文字だらけの単語帳と違って、イラストによって言葉の意味が視覚的に理解できる。例文も現代語もしようすることで、非常にわかりやすくなっている。いろいろな単語帳で挫折してしまった人には特におすすめ。他の参考書だとただ言葉を覚えるだけになってしまって古文単語は無味乾燥になってしまいがちです。古文単語はゴロなどでただ暗記をしていても使えるようにはなりません。文脈に応じて、概念からどのような意味になるのかを推測するのが肝心です。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    1ヶ月程度

    まずは、ざっと目を通していきましょう。全体像をつかんだら一つずつ覚えながら読んでいきます。また、一度に覚えきれなくても、2度・3度と繰り返すのが大切なことです。一度に全部覚えようとはしないでください。
    何度も読んである程度単語の意味を覚えてきたら、単語のコア概念、イメージを見て単語の意味を言語化できるようにしてください。古文は現代語と違って言葉からのイメージがしづらい、または混乱するケースが多くなっています。そうしたことが起こらないように、イメージ→言語化→イメージの循環がすぐにできるように使ってみてください。

    1ランク成績を上げるための使い方

    問題演習・過去問演習をやったあとに、わからない単語があった時。解答解説に多くの場合出ています。辞書で調べるのもいいと思います。でも、そのうえでこの単語帳でも調べてみましょう。あれ?でている?ということがたくさんあります。単語帳で覚えていても実際に問題を解くときに思う浮かばなければ意味がありません。この単語は覚えていたつもりだけど問題を解くときに出てこなかった、と認識するだけでも印象付けられてよく覚える一助となります。ちょっとした手間ですが大きな効果があります。ぜひ試してみてください。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]早稲田(慶応義塾)大学を志望していますが、単語数が少ないように思います。大丈夫ですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]どこの大学を受験するのでも基礎は大切です。この単語帳にでている単語は基礎としてとても大切なものばかりです。勉強ができないうちは語彙数ばかりに語彙数などの量的な部分に目が行きがちです。早稲田レベルの古文はいたづらに語彙を増やすと語彙で読む癖がついてしまって頭を使って内容を読み取ることができなくなってしまいます。そのため、まずはこの単語帳で語彙数を制限して読む癖を身につけましょう。しっかりとした読解法を身につけた上で、余裕があれば古文単語の量を増やしていきましょう。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]古文単語が覚えられません。どうしたらいいですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]まず、繰り返すことです。短期間で覚えた記憶は短期間で忘れてしまいます。学校の定期考査対策ではありませんので、じっくりと時間をかけて繰り返してください。また、覚えるときも文字だけでなく、絵も見て理解しましょう。意味もよく考えながら、例文も見てください。また、見るだけでなく声に出す(音読する)のもいいですね。記憶力には個人差があるかもしれませんが、大学入試レベルのものはかかる時間の差はあるかもしれませんが、だれでもできるはずです。じっくり時間をかけて努力してください。[/speech_bubble]

【使い方】望月光の古文教室[古典文法編]|早稲田専門塾が監修

2016.07.16

ページ目次『望月光の古文教室』の特色『望月光の古文教室』の使い方『望月光の古文教室』の1ランク成績を上げるための使い方『望月光の古文教室』によくある質問集早稲田の古文で高得点を取るためには 『望月光の古文教室』の特色 対象者:古文の受験勉強をこれから始める人~ 古文を初歩から解説している参考書。文字

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    『望月光の古文教室』の特色

    対象者:古文の受験勉強をこれから始める人~

    古文を初歩から解説している参考書。文字も大きく、説明もイラストなどを駆使しながら非常にわかりやすく書いてある。かといって、レベルが低いわけでなく、大学入試古文の基礎固めをするには最適の参考書。

    『望月光の古文教室』の使い方

    おすすめ使用期間:1ヶ月程度

    まずは、ざっと目を通していきましょう。全体像をつかんだら一つずつ覚えながら読んでいきます。
    途中に例題などもあります。2回目以降は単に答えを出すだけではなく、なぜこの答えだったのかを自分で言えるようになっていると理解しているということになります。

    例題の解説をよく読んで、違う例でも自分で同じように説明できるようにしていきましょう。
    また、一度に覚えきれなくても、2度・3度と繰り返すのが大切なことです。一度に全部覚えようとはしないでください。

    『望月光の古文教室』の1ランク成績を上げるための使い方

    問題演習・過去問演習をやったあとに、解説を読んでおしまいではなく、この参考書に戻ってみましょう。
    自分が間違えた問題をこの参考書を使ってもう一度調べ、周辺知識も確認してください。

    ただ読むだけでは気が付かなかった部分も見えてきます。
    この参考書は基礎が中心となっています。

    早慶を志望する皆さんはただこの参考書を身に着けるだけでは不十分です。
    ただし、基礎は非常に大切なものですので、繰り返し使ってこの参考書の内容は完璧にしましょう。

    この参考書の次は『古文上達45』をやっていくと良いでしょう。

    『望月光の古文教室』によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]早稲田(慶応義塾)大学を志望していますが、レベルの低い参考書ならばやる価値がないと思いますが、どうですか?[/speech_bubble]

    どこの大学を受験するのでも基礎は大切です。また、受験勉強のとっかかりとしてはとても良い参考書です。すでに、古文の基礎ができている・偏差値50を超えているのならば、この参考書を飛ばしても構いませんが、基礎の確認にはとてもいい参考書ですので、一度読んでみることをお勧めします。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]この参考書にさえ覚えれば大丈夫ですか? [/speech_bubble]

    不十分です。もっと高いレベルのことも問われますし、なにより文法をみにつけてもそれを使えるようにすることが大切です。英語でも文法と単語だけを身に着けても長文読解はできませんよね?だからといって文法と単語が必要ないということではありません。この参考書で基礎を固めてより高いレベルのことをやっていきましょう。

    早稲田の古文で高得点を取るためには

    本教材で学んだ古文の基礎を実際に文章の中で活かしていく必要があります。
    こちらの記事で古文の勉強法の全体像を記載していますので、どのように早稲田レベルまで繋げていくのかを見ていきましょう。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/kobun-benkyo/"]

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【世界史苦手な人限定】とってもやさしい世界史|成績を伸ばす方法

2016.07.14

参考書の特色 ▶対象者 偏差値50以下、先生の話を聞いてもさっぱり世界史の理解ができない人 受験勉強を始めるとき、世界史が苦手でしょうがない、世界史の流れが全く分かっていないという人にお勧めの参考書です。各項左のページに地図や図表を含めた解説が載っています。右のページは穴埋め式になって

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  • 参考書の特色

    ▶対象者
    偏差値50以下、先生の話を聞いてもさっぱり世界史の理解ができない人

    受験勉強を始めるとき、世界史が苦手でしょうがない、世界史の流れが全く分かっていないという人にお勧めの参考書です。各項左のページに地図や図表を含めた解説が載っています。右のページは穴埋め式になっており、さらに細かい事項の解説が載っています。特に、地図が豊富なのでこの地図を参考にしながら学習を進めることで知らず知らずのうちに地理感覚も身についていることでしょう。また、ページによっては「地図に書き込んでみよう」というような指示もあり、ただ眺めているだけにならないのも細かい気遣いです。
    ただし、この参考書だけで受験勉強は大丈夫、というわけではありません。あくまでこれがスタートです。この後にもっと詳しい参考書に進んだり、授業を受けたりということが必要です。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間
    2週間~1ヶ月程度

    この参考書は根を詰めて隅から隅まで覚えるという使い方ではなく、ざっと読んで理解していくという使い方をお勧めします。まずは、何しろ読んでみましょう。地図を見ながら、世界のこのあたりで、何年ころにこんなことがあったのか、こんな国があったのかと思いながら読むだけで十分です。地図は必ず見るようにしてください。穴埋めになっているところはパッと見て答えがわからなかったら解答を見てください。覚えられない・すぐに忘れてしまうというときも気にせずに進めましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    学習マンガなどを読んだら、同じ範囲をこの本で確認するというのもとても良い使い方です。なにしろ、細かいことは気にせずにどんどん読み進めてみてください。また、『ナビゲーター世界史』にすすんでしばらくした後にもう一度読んでみるといろいろな発見があります。
    受験世界史入門としては素晴らしい参考書です。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]全然世界史がわかりませんが、この本で大丈夫ですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]もちろん、大丈夫です。この本も世界史の本ですからもしかしたらわからないところもあるかもしれません。でも、気にせずに「そんなものか」と思いながら読んでみましょう。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]1回やったのですが、最初のほうがあやふやになってしまいました。もう一度やったほうがいいですか。 [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]世界史はとても範囲が広いですね。繰り返しやることで知識が定着していくものです。忘れてしまうことは恐れないでください。いくら簡単な参考書とはいっても範囲は広いですから、繰り返しやることで身についていきます。[/speech_bubble]

    ▶世界史の最速の対策はこちら!

    https://hiroacademia.jpn.com/program/sekaishi-benkyo/

【日本史苦手な人限定】とってもやさしい日本史|成績を伸ばす方法

2016.07.14

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 偏差値50以下、先生の話を聞いてもさっぱり日本史の理解ができない人 受験勉強を始めるとき、日本史が苦手でしょうがない、日本史の流れが全く分かっていないという人にお勧めの参考書

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    参考書の特色

    ▶対象者
    偏差値50以下、先生の話を聞いてもさっぱり日本史の理解ができない人

    受験勉強を始めるとき、日本史が苦手でしょうがない、日本史の流れが全く分かっていないという人にお勧めの参考書です。

    各項最初に簡単なまとめが載っています。ここでその時代のイメージを持ちましょう。そのあとに穴埋め形式をつかいながら解説が出ています。簡単な確認問題や、地図・図表もでています。これから日本史を学習していくときに、こんな風に地図・図表が必要なのかということもわかります。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間
    2週間~1ヶ月程度

    この参考書を根を詰めて、机に向かい必死に読むというものではありません。隅から隅まで覚えるのではなく、ざっと読んで理解していくという方法をとってください。穴埋めになっているところも、できなかったらさっさと答えを見て覚えるよう努力をしてみてください。まだ、勉強を始めたばかりですからなかなか覚えられない、あるいは、すぐに忘れてしまうかもしれませんが、気にせずにどんどん進めましょう。2~3回繰り返すことで、少しずつ覚えてきます。最初はまったくわからなかったのが、答えを見たら「あ!そうだった!」というところまでいけば十分です。

    1ランク成績を上げるための使い方

    マンガなどを読んで、同じ範囲をすぐにこの本で読んでみるなどという使い方もあります。まずは、日本史の大きな流れがわかるようにすること、用語になれること、なにより日本史はそんなに難しいものではないと実感することが大切です。

    日本史の勉強を始める段階で使うにはとても良い参考書であるといえると思います。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]全然日本史がわかりませんが、この本で大丈夫ですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]もちろん、大丈夫です。この本も日本史の本ですからもしかしたらわからないところもあるかもしれません。でも、気にせずに「そんなものか」と思いながら読んでみましょう。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]1回やったのですが、最初のほうがあやふやになってしまいました。もう一度やったほうがいいですか。 [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]日本史はとても範囲が広いですね。繰り返しやることで知識が定着していくものです。忘れてしまうことは恐れないでください。いくら簡単な参考書とはいっても範囲は広いですから、繰り返しやることで身についていきます。[/speech_bubble]

    ▶日本史の最速の対策はこちら!

    https://hiroacademia.jpn.com/program/nihonshi-benkyo/

【使い方】眠れぬ夜の土屋の日本史|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.07.14

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 偏差値65以上、日本史を一通り理解できていて更に1ランク上の実力をつけたい受験生 史料問題は日本史受験で対策を必ず行わなければならないものです。しかし、多くの受験生が悩んでい

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    参考書の特色

    対象者
    偏差値65以上、日本史を一通り理解できていて更に1ランク上の実力をつけたい受験生

    史料問題は日本史受験で対策を必ず行わなければならないものです。しかし、多くの受験生が悩んでいるのも事実。そこで、さまざまな参考書がありますが資料対策という点でお勧めなのがこの参考書です。
    まず、ランクがA~Cまでにわかれています。偏差値60以下の大学を受験するときはAのみ、65以下ならABまで、65以上の大学を受験するならABCすべて(ただし、この大学は偏差値60以下だがABまでなどの目安も載っています)というようにどこまで学習すればよいかがわかりやすく作られています。
    空欄補充で狙われやすい部分は四角で囲まれている、作者・史料名等問われやすいものは赤字で書かれている、下線部がついているところは関連事項が問われるなどと、非常に学習を進めやすく作られているのも特色。必要な部分は現代語訳もわかりやすくついているところも大変つかいやすい。
    史料の下には、史料に関する説明も書かれていて、ここもマスターすれば完璧です。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間
    受験年度の10月以降、3ヶ月程度

    この参考書で有名史料に関してはばっちりでしょう。まずは、参考書全体をざっと読んでみましょう。これまでに日本史で学習したことがこのように問われていくのか、今までに日本史で学習したこととこのような関係があるのかということが少しでも実感できれば十分です。
    次に2回目は史料の中で必要なことを覚えながら読み進めていきます。初めはAだけでもいいですね。そして、3回目、4回目と繰り返しやっていくのが日本史学習のコツ。一度に覚えようとせず、あせらずに繰り返してみましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    『石川晶康の日本史B講義の実況中継』をすすめながらそこに出てきた史料をこの参考書で確認するとか、問題集・模擬試験の復習のときにこの参考書で確認していくという使い方もあります。
    日本史を勉強し始めの人は、マンガなど易しい参考書から入っている人もいるかもしれませんが、その時もこの参考書で一つでいいから史料を見てみましょう。今後何をどのように理解し、覚えていけばいいのかの指針になるはずです。
    史料についてまとめた参考書である以上、初めのページから順番にやる必要はありません。史料を調べるときに使い、調べた時にはその史料について必要事項はすべて覚えるとしていってもかなりの力はつきます。
    早慶受験を希望している受験生の皆さんは、この参考書に出ている史料については空欄補充まで含めて完璧にしましょう。(早慶では、もっと細かいところまで空欄補充が出る可能性があります。)もちろん、史料をみただけで「これはなんの史料だ!」といえるようにしましょう。なにより、わかりやすく書かれていることで、史料に対するアレルギーがなくなるはずです。

    当塾では、史料問題の対策もこの参考書以上のレベルで分かりやすく行っています。
    史料問題対策でもこちらからお問い合わせください。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]史料問題集は難しいものばかりですが、この参考書は本当にわかりやすいですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]参考書はたくさんあり、すべての参考書に特色があります。その中でも、特にわかりやすくまとまっている参考書の一つだといえると思います。安心して使ってください。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]この参考書に出ている史料さえ覚えれば大丈夫ですか? [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]大学受験においては初見の史料が出てくることがあります。これは、自分だけが初見なのではなく、ほとんどの受験生にとって初見であるという意味です。これは出題側の意図なのでしかたありません。そのような問題には自分の持っている知識を使い、自分で考えていくしかありませんが、この参考書を進めていくうちについていく力だと思います。もちろん、それでは不安だという受験生の方は当塾においでください。初見史料問題の対応の仕方も指導いたします。[/speech_bubble]

    ▶日本史の最速の対策はこちら!

    https://hiroacademia.jpn.com/program/nihonshi-benkyo/

【使い方】HISTORIA日本史精選問題集|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.07.12

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方実際の早慶の入試問題ではこう出る!この参考書によくある質問集 参考書の特色 とてもよく作られている問題集。実際の入試問題をベースに新課程に対応し不足している事項を補うためにオリジナル問題も入っています。解説も非常に詳しく、また、難関大・最難

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    参考書の特色

    とてもよく作られている問題集。実際の入試問題をベースに新課程に対応し不足している事項を補うためにオリジナル問題も入っています。解説も非常に詳しく、また、難関大・最難関大などの表記もあり、早慶を狙う受験生は最難関大までやる、GMARCHを狙う受験生は難関大までやるなどの判断もしやすくなっています。また、史料についても基本的な資料はその多くが問題中に掲載されていますので、史料の確認もすることができます。解説も非常に詳しく、丁寧なものです。難易度は難しいものもはいっていて、マスターできれば早慶レベル実力は十分につきます。ただし、量・質ともにこなすのは非常に大変なので、常に自分に合った使い方・効果のある使い方を考えながら使うことが大切です。また、史料についてはこの問題集だけでは不足ですので、この点に関しては別の対策をすることが必要でしょう。

    使い方

    まずは、解いてみること。もちろん、その前に『石川晶康の日本史B講義の実況中継』などを使って知識を身に着けておくことは大切です。日本史の学習は「解説を読む → 覚える → 確認」の繰り返しです。問題集は確認になりますので、その前段階終了後問題集をやりましょう。また、初めてやってみると思った以上に正解できず焦ってしまう人もいるようです。これは当たり前のことで気にする必要はまったくありません。どんどん正解できる問題集などやる必要はありません。自分ができないところをチェックしていくのですから、多少難しめの問題集がいいでしょう。(だからといって全くできないのでは困りますね。正解率が20%をきる、あるいは問題集中の「簡単な問題」も全く歯が立たないようでしたら、もう一度「解説を読む → 覚える」をやるか、もう少し簡単な問題集にしましょう)
    史料については、知らない史料がでてきたら史料集などで確認してください。早慶レベルを受験するならば、史料をさっと見るだけではなく内容もじっくり読んでおくべきです。空欄補充も十分あり得ますので、用語にも注意して確認してください。文化史の写真なども同様です。この問題集に写真はあまり載っていませんが、その分基本的な・有名なものが載っています。これが分からないということは(入試本番では)非常にまずいことですので、今のうちに覚えてしまってください。
    また、解説が詳しい問題集は解説を読むだけで一苦労です。あまりにも時間がかかるようなら「問題を解けるようにするにはどうしたらいいのか?」ということに重点を置いて解説を読んでください。最初の段階では「ここに載っている問題を解けるようにする」ということに集中してください。それより高いレベルの部分については2回目・3回目でやればいいでしょう。
    1回目は30%解けるように、2回目は60%解けるように、3回目は80%解けるようになるというくらいの気持ちで進めていってください。日本史の学習は繰り返していき、知識を少しずつ広げていくのがポイントです。どんな参考書・問題集でも1回で完璧にとは考えないほうがいいです。もちろん、当塾ではこのような問題集を家庭学習で使う時の使い方やペースなどについても指導を行っております。

    1ランク成績を上げるための使い方

    『石川晶康の日本史B講義の実況中継』『一問一答』『教科書』などなんでもいいので用語の索引があるものを用意してください。『ヒストリア』を解いて間違えてしまったものをその索引に印をつけます。(この用語について理解していればできたのに・・・というものをチェックしてください。)これを繰り返していくと、すでにチェックしてあるものにもう一度チェックをつけなければならない場合が出てきます。
    その時に、その原因を考えましょう。

    ① そもそもその用語を覚えていない、苦手!

    この場合は単純に覚える努力をしましょう。ただし、よく見てみると、その時代・その地域の用語にたくさんチェックがついているときがあります。その時は苦手分野であるということです。もう一度解説を読むところからやり直したほうがいいでしょう。

    ② その用語に複数の意味合いがあり、全部を覚えきれていない!

    たとえば、徳川家康という人物がいます。「江戸幕府を開いた人」と覚えていて間違いではありません。しかし、「1603年のできごと」「三河の大名」「長篠の戦で信長と連合」「秀吉より関八州に封じられる」「関ヶ原の戦いで勝利」「大阪の役で豊臣氏をやぶる」等々たくさんの説明がなされています。もし、「江戸幕府を開いた人」としか覚えていなかったら、「徳川家康」という用語を本当に覚えているといえるでしょうか?一つの用語に対して聞き方は複数あります。複数の意味合いを覚えていたのか?それも確認してください。もし覚えていなかったらこれも簡単。覚えればいいのです。説明を読んでいるときはついつい流してしまう部分も問題集をやることでこんな聞き方をされるんだと気づくことができます。こういう時に問題集をやっていてよかったなと実感することができます。
    また、文化史などは問題を解くことで政治史とこんな関係があったのか!と気が付くこともあります。2,3回目になれば問題を解いていくときにただ解答を気にするだけでなくその周辺知識や周辺知識との関連に気が付くこともできます。そのような意味も含めて、ぜひ繰り返しやってみてください。

    実際の早慶の入試問題ではこう出る!

    [su_box title=" 慶応大学経済学部日本史 2012年大問Ⅲ・問12(3)" style="glass"]
    明治政府の徴兵制度の原則は上の資料にみられるように、身分の区別なく満二十歳に達した男子に兵役の義務を課すものであったが、実際に兵役に就いたのは貧農の次男以下が中心であった。その理由を所定の乱の範囲内で説明しなさい。[/su_box]

    さて、正答はわかりますか?
    『ヒストリア日本史』を見てみましょう。197ページ062の問13に「徴兵制度の説明として正しいものを、すべて選べ」という問題があります。その解説が170ページにあります。難関レベルと書いてあるのでちょっと難しめの問題であることもわかります。そこに「徴兵令(1873)の兵役免除規定である。戸主・その跡継ぎや官吏・学生(将来の官吏とみなされている)のほか、代人料270円納入したものなどが兵役を免除されている。戸主の跡継ぎになるため養子縁組をして兵役を逃れるなど、徴兵を忌避する者が多く1876年度の20歳男子の徴兵免除率は約83%であった。代人料の規定は、1883年の改正で廃止された。」とあります。
    これを読めば解答はわかりますね。「戸主・跡継ぎは兵役免除」という部分で「次男以下が中心だった」こと、「代人料」という部分で「貧農が中心だったこと」が説明できます。もちろん、「官吏・学生」について書いてもいいですがこれは余裕があったら書く程度のものでしょう。
    このように、『ヒストリア日本史』では文章選択式の正誤判定問題、慶応義塾大の入試では論述方式ですが必要な知識はまったく同じです。『ヒストリア』をやるときに、何をしたらいいかのヒントになれば幸いです。もちろん、当塾では、塾生に対し問題集をやるときのコツも指導しております。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]今別の問題集をやっていますが、そっちをやめてヒストリアにするべきですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]問題集はたくさんあり、すべての問題集に特色があります。今やっているものが自分に合っていて、レベル的にも問題ないならばそちらを続けてもいいと思います。ただし、早慶を受験するためにはそれなりのレベルの問題集が必要です。『ヒストリア』以外にもそのような問題集はありますが、もし今やっているものを終わらせて余裕があればぜひ『ヒストリア』もやってみてください。当塾にその問題集を持ってきていただければ、適切なアドバイスをすることも可能です。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]1回やったのですが、最初のほうがあやふやになってしまいました。もう一度やったほうがいいですか。 [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]世界史はとても範囲が広いですね。繰り返しやることで知識が定着していくものです。ぜひ、もう一度やってみてください。2 回、3回と繰り返すことで自分でも力がついてきていることを実感できると思います。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow2.gif" name="質問3"]同じ問題集を繰り返しやることに意味があるのですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]一度に全部覚えられるなら別ですが、繰り返しやることで覚えていくこともあります。ですから、繰り返しやることが無意味であるとは言えません。もちろん、さまざまな問題集を次々にやる学習方法もありますので、それを否定するものではありません。繰り返しやるときに大切なのは、上にも書いた通り「何を理解し、覚えればこの問題を解けるのか?」を覚えることです。決して答えそのものを覚えてしまってはいけません。繰り返しやって、少しずつ理解し覚えていけばいいのです。
    無理やり全部覚えても短期間の記憶にしかなりません。学校の定期考査の対策ならそれでいいかもしれませんが、受験勉強は長いスパンの勉強になります。あせらず、じっくりと進めていきましょう。[/speech_bubble]

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