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【使い方】ハイレベル 数学完全攻略|圧倒的に成績を伸ばす方法

2017.09.22

参考書の特色 対象者 難関大学の数学で得点を稼げるようになりたい方(偏差値65以上の方) 網羅型の問題集が一通り終わった方を対象とした問題集です。このレベルの問題集としては問題数が少ないながらも、過去問前の仕上げに役立つ問題集です。この問題集が解けるレベルであれば、後は過去問で演習を重ねるだけになる

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  • 参考書の特色

    対象者

    難関大学の数学で得点を稼げるようになりたい方(偏差値65以上の方)

    網羅型の問題集が一通り終わった方を対象とした問題集です。このレベルの問題集としては問題数が少ないながらも、過去問前の仕上げに役立つ問題集です。この問題集が解けるレベルであれば、後は過去問で演習を重ねるだけになるでしょう。また問題数が少ないため、このレベルの問題集によくある「時間がなければ他の科目に時間を割いた方がいい」という点も感じづらくなっています。ですが、もちろん時間によっては過去問演習や他の科目に力を入れた方がいい場合もあるため、どれほど時間を割くべきかは考える必要があります。

    数学Ⅰ・A・Ⅱ・B編では44問、数学Ⅲ編では41問で構成されています。解説が非常に詳しく、問題1問あたり5ページ以上の解説ページが割かれています。

    使い方

    おすすめ使用期間

    1ヶ月~1ヵ月半

    ほぼ全ての問題が難関大学の入試問題から抜粋されたものです。本番の問題を解くつもりで、時間を計って解いてみましょう。この問題集に取り組んでいるレベルであれば、基本が身についていることが当たり前で、その上で問題を解くための思考力を鍛えることが重要となります。式変形等、何かしら取っ掛かりはつかめると思うので、時間をかけて考えましょう。逆に、何も手が付かない問題が多ければまだこの問題集に手をつける段階ではないので、より基本的な網羅型の問題集に取り組みましょう。

    問題を解き終わったら、解説を読みます。解答そのものももちろん確認する必要がありますが、解法の方針が合っているか、どのようなアプローチで解くべきなのかをしっかり確認しましょう。かなり詳しく解説されているので、どのような知識を用いるべきかがはっきり分かると思います。問題が少ないため、一つ一つの問題を着実に身につけられるようにしましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    別解の解き方をメモしておき、時間をおいてから別解の解法で解いてみましょう。一つの問題に対して様々なアプローチ方法で解くことで、問題を解く効果を上げることができます。問題集の問題を最大限に活用するようにしましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]短期集中でこの問題集を仕上げることは可能でしょうか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]一つ一つの問題がかなり難しく、解説の量も多いため、短期集中で解ききるのは難しいと思います。また思考力は継続して解くことで身につきやすいため、なるべく継続して解くようにするといいでしょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]仕上げのレベルの問題集としては量が少ないため不安です。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]仕上げのレベルの問題集はどちらにせよ1問1問に時間をかける形の演習となるため、問題数が少なくても確実に身につけ、思考力をつけることが重要となります。また過去問演習がこのレベルの問題演習を兼ねることも多いため、時間によってはこのくらいの問題数が適切であることも多いです。[/speech_bubble]

【使い方】化学 一問一答 完全版|圧倒的に成績を伸ばす方法

2017.09.21

参考書の特色 対象者 一通り化学が身についていて、素早くアウトプットを行える化学の参考書が必要な方 化学は理系科目の中でも暗記科目の傾向が強いため、インプットとアウトプットを繰り返せる参考書は効果的です。この参考書は一問一答形式で繰り返しを実現させており、効率的な学習を行える参考書です。非常に広い範

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  • 参考書の特色

    対象者

    一通り化学が身についていて、素早くアウトプットを行える化学の参考書が必要な方

    化学は理系科目の中でも暗記科目の傾向が強いため、インプットとアウトプットを繰り返せる参考書は効果的です。この参考書は一問一答形式で繰り返しを実現させており、効率的な学習を行える参考書です。非常に広い範囲をカバーしているという特長もあり、入試で出題される化学用語のうち、ほとんどの難関大学で95%以上の用語を網羅しています。

    「化学基礎」では6章20節、「化学」では11章33節の構成となっています。2冊で重複している分野については同じ問題は出ないようになっています。また計算問題についても載っていることもあり、一問一答の参考書としては随一の範囲をカバーしています。

    使い方

    おすすめ使用期間

    受験期間(2ヶ月~)

    広い範囲をカバーしていることもあり、全ての問題を完璧にすることは非常に難しく、時間がかかります。ですが、アウトプットを高速で行えるという利点があるため、受験直前まで空き時間に繰り返して使用することができます。1回で完璧にする必要はないので、何度も繰り返して磐石な知識の定着を図りましょう。

    基本的には赤シートを使って解答を隠しながら問題を解いていくことになります。解けなかった、分からなかった部分についてはチェックをしておき、後から別の参考書で確認を行いましょう。簡単な解き方や解説が載っている問題もあるとはいえ、一問一答という形式上説明がされていない部分もあるので、必ず後から確認を行うようにしましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    一問一答形式なので高速で問題が解けるのが利点ですが、さすがに既に身についている知識を何度もアウトプットするのは時間がもったいないです。2周目以降は、以前にチェックをして分からなかった問題を中心にアウトプットを行うようにしましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]この問題集があれば、他の問題集は必要ありませんか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]一問一答でカバーできる範囲であればこの問題集でも対応可能ですが、実際の入試ではより長い問題も出題されます。ですので、長い問題をカバーできる、机でじっくり解くための問題集を一つ持っておき、プラスアルファで使用するための問題集として使用するのがおすすめです。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]授業の予習や復習としてはこの参考書は使用できますか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]一問一答形式の参考書ですので、化学を一通り学んだことがないと知識が結びつかずに丸暗記になってしまいがちです。ですので、最低でも解こうとしている分野について一度は学び終わってから使うようにしましょう。[/speech_bubble]

【使い方】坂田薫のスタンダード化学 理論 | 圧倒的に成績を伸ばす方法

2017.09.20

参考書の特色 対象者 既習者で、教科書レベルの知識をしっかり学習したい方 駿台予備校やスタディサプリ等で講義をしている坂田薫先生の著書です。一つ一つの用語に対する説明が詳しく、かつ簡潔であり、ある程度すでに学習をしている方にとっては理想的な参考書となっています。 各章ごとに関連する分野に関して小分け

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  • 参考書の特色

    対象者

    既習者で、教科書レベルの知識をしっかり学習したい方

    駿台予備校やスタディサプリ等で講義をしている坂田薫先生の著書です。一つ一つの用語に対する説明が詳しく、かつ簡潔であり、ある程度すでに学習をしている方にとっては理想的な参考書となっています。

    各章ごとに関連する分野に関して小分けに説明がされていて、最後の章末問題(入試問題)で身につけた知識を確認するという形式です。対話形式の説明や、重要ポイントをまとめたコーナー等、「簡潔にわかりやすく」を追求した参考書になっています。

    使い方

    おすすめ使用期間

    3週間~1ヶ月

    この参考書ではあまり無駄な説明がなく、覚えるべき部分がまとまっています。そのため、読んでいて「知らなかった」「覚えていなかった」という部分が見つかり次第チェックをしていきましょう。特に「ポイント」の部分で理解していない部分があったらよく確認するようにします。

    また、1周目で全て理解しようとするのではなく、何周も見返す上で理解を深めるようにします。この参考書は無駄が少ないがゆえに、復習を行う上で冗長な説明が少なく復習しやすくなっています。読み返して分かっていなかった部分があれば再びチェックをし、知識の抜けがなくなるようにしましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    この参考書は主にインプット用の参考書です。平行して、学校で配られた問題集等でアウトプットを行うようにしましょう。参考書を読むだけで理解したつもりになっている部分はどうしても出てくるので、問題を解くことで理解できていない部分がどこなのかが分かります。分からない分野を発見し次第、「スタンダード化学」に戻って確認をしましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]章末問題だけでは演習は不十分ですか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]入試問題が載っているため、入試問題レベルへの橋渡しとして解くことはできますが、どうしても各章の章末のみですと不十分になってしまいます。ですので、必ず他の問題集でアウトプットを重ねるようにしましょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]「一から化学を学びたい」という人にも向いているようですが、初学者でも使用可能でしょうか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]前述の通り本書には最小限の説明のみ載っている分野がほとんどであるため、前提としてある程度の知識が必要となる場合が多いです。教科書等、一度学んでから使用するようにしましょう。[/speech_bubble]

【使い方】数学 上級問題精講|圧倒的に成績を伸ばす方法

2017.09.18

参考書の特色 対象者 難関大学の数学で得点を稼げるようになりたい方(偏差値65以上の方) 「基礎」「標準」「上級」とある精講シリーズの一つで、「1対1」「青チャート」のような網羅系の問題が解けている人向けの問題集です。難関大学で解いておきたいレベルの問題集であり、これを仕上げることができればほとんど

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  • 参考書の特色

    対象者

    難関大学の数学で得点を稼げるようになりたい方(偏差値65以上の方)

    「基礎」「標準」「上級」とある精講シリーズの一つで、「1対1」「青チャート」のような網羅系の問題が解けている人向けの問題集です。難関大学で解いておきたいレベルの問題集であり、これを仕上げることができればほとんどの大学の過去問に手を付けられる力がついていると思います。ですが、大学によってはオーバーワークとなってしまったり、他の科目に時間を割いた方がいい場合もあるので、受験までの時間や他の科目の出来具合を考慮する必要があります。

    数学Ⅰ+A+Ⅱ+Bで116問+類題31問、数学Ⅲで113問+類題25問で構成されています。それぞれの問題の解説はシリーズの例に漏れず詳しくなっていて、解法をおさえる上でのポイントがしっかり解説されています。

    使い方

    おすすめ使用期間

    2ヶ月半~3ヶ月

    難関大学のための仕上げを行うための問題集です。解く際はある程度時間を決めてから解くようにしましょう。この問題集を使用するレベルであれば全く手を付けられない問題は少ないかと思いますので、ある程度までは自分で考えてみましょう。

    解き終わったら、解答で答えあわせをするとともに解説を読み込みましょう。「精講」の部分で解答の指針が示されているので、確認をしてから解答を読むようにします。解答の中には解答のポイントや別解も示されているため、自分の解法と比べてみましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    2周目以降は、自分で解くべき問題を考えて解くようにします。特に、「解けそうだったけど解けなかった問題」「解くのに時間がかかった問題」等を解くようにしましょう。この問題集は全ての問題を網羅するべき問題集ではなく、むしろ問題を解くための思考力を養う問題集であるため、しっかりと考えて解くようにしましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]全体として、数学Ⅲの問題が多いように感じます。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]難関大学で得点を稼げるようになるレベルの問題集ですので、数学Ⅲの比重は必然的に大きくなっています。ですので、しっかりと解けるようになった方がいいでしょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]「やさしい理系数学」とどちらがおすすめですか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]どちらも過去問前の仕上げの段階で解く問題集で同じくらいの難易度だと思います。ですので、解説等を読んでみて自分に合う方を選ぶのがいいかと思います。[/speech_bubble]

【使い方】鉄緑会 物理攻略のヒント|圧倒的に成績を伸ばす方法

2017.09.14

参考書の特色 対象者 公式は身についているのに、なかなか点数が伸びない方 「鉄緑会」というと東大受験生向けの教材と思うかもしれませんがそうではありません。物理の問題に関する質問や、解釈をよく間違えるパターン、解き間違えるパターンを集めた参考書です。「このような理由でこうなる」と解説した参考書は多いで

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  • 参考書の特色

    対象者

    公式は身についているのに、なかなか点数が伸びない方

    「鉄緑会」というと東大受験生向けの教材と思うかもしれませんがそうではありません。物理の問題に関する質問や、解釈をよく間違えるパターン、解き間違えるパターンを集めた参考書です。「このような理由でこうなる」と解説した参考書は多いですが、本書のように「この解釈は間違いで本当はこうである」と解説している参考書は少ないです。そのため、身についているつもりでも解けない、といった方に最適な参考書です。

    全112項目について、よくある質問、および間違えパターンを解説しています。分かりにくい事項についても対話形式で書いてあり、解釈の間違いを正す項目も多く、身につきやすい内容となっています。

    使い方

    おすすめ使用期間

    3週間~

    質問の項目、および間違い例で解釈の間違いが提示されている項目については、自分が解釈を間違えていた部分、知らなかった部分について重点的にチェックをしておきます。式についてはしっかり順を追って確かめましょう。

    間違い例で問題が提示されている項目については、まず自力で問題を解いてから解説を確認しましょう。問題の間違い例の場合、自力で解いてからの方が印象に残りやすいです。間違えた場合は、どのような理由で間違えたのかをしっかりと確認しましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    本書は間違えやすい部分を集めた参考書であり、問題演習のための参考書としては分量があまり多くありません。そのためこの参考書を終えたら他の問題集でしっかりと確認をしましょう。問題演習によって、自分の解釈違いが改めて見えてくる可能性もありますので、本書が終わったらすぐに他の練習用の問題集を使用しましょう。

    この参考書によくある質問集

    platon1

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]初学者でもこの参考書は使えますか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]一度物理を学んだ上で、質問や間違い例を挙げている参考書ですので、初学者には向きません。一通りの分野が終わった後で取り組みましょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]問題数が少なく、身につくかどうか不安です。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]よくある質問と間違い例を合わせて112項目なので、問題数は少なく感じると思います。ですので、問題演習は別の問題集でカバーし、本書の理解をより深めるのかいいでしょう。[/speech_bubble]

英語ができてない人はまずはここから!英文解釈読解の教材おすすめ6選

2017.06.24

英語ができない人ができてないこの英文解釈という部分です。 学校の授業では、「和訳和訳和訳!」といわれてしまって、単語読みになっている人がほとんどです。 単語読みになってしまっては正確に文章の内容を把握することができません。 英語が圧倒的にできるようになるためには、必要不可欠です。 ページ目次英文解釈

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  • 英語ができない人ができてないこの英文解釈という部分です。
    学校の授業では、「和訳和訳和訳!」といわれてしまって、単語読みになっている人がほとんどです。
    単語読みになってしまっては正確に文章の内容を把握することができません。
    英語が圧倒的にできるようになるためには、必要不可欠です。

    [toc]

    英文解釈とは?

    英文解釈とは簡単にいうと、英文の構造を理解したうえで正しく和訳することができる、ということです。

    もちろん文の意味を理解するためには単語や熟語を覚えていることも大事ですが、これができるようになるためには、

    英文法を英語の文章を読む時に使いこなせるようになることが必要です。

    例えば、次の文章を見てみましょう。

    The boy called Jack called George.

    この文の単語は中学1年生レベルです。
    ただ、どの単語が主語や動詞になるかきちんと判別できますか?

    この文は、動詞の過去分詞が名詞を後ろから修飾する事ができるということが分かれば、意味を理解できると思います。

    「ジャックと呼ばれているその少年はジョージを呼んだ。」

    このように、英文一つ一つにおけるSVOCを正しく把握し、修飾語と被修飾語を正しく見分け、文の意味が分かるようになること、つまり英文の構造を理解し正しく和訳できるということが、英文解釈ができる、ということになります。

    なので、単語も熟語も文法もそれなりに覚えてきたのに、なぜかうまく文の意味を取れない….という人は、英文解釈の参考書を繰り返しやっていくと圧倒的にこれまでよりも文が読めるようになります。

    高校英文読解をひとつひとつわかりやすく

    [itemlink post_id="23650"]

    特徴

    中学レベルの基礎部分から学習を始めたい人向け。入試レベルの前段階として取り組むことのできる参考書。

    メリット

    解説がしっかりしていて、英語に苦手意識を持っていても取り組みやすい。分量は多くないため、最大1ヶ月ほどで完成できる。

    デメリット

    入試レベルの問題に取り組むためにはこれより後に他の問題集が必要。

    高校英文読解をひとつひとつわかりやすく使い方はこちらから

    英文読解入門基本はここだ

    [itemlink post_id="23651"]

    特徴

    高校基礎レベルの文法は分かっているが、構文の理解に不安がある、または長文等の読解がまだできない人向け。
    単文の構文解釈によって、ただ文法問題をこなすだけでは身につかない文章の読み方、読む力を身につけることを目的とする。

    メリット

    教科書レベルの文法知識から、後に行う英文解釈への橋渡しとして最適な参考書。
    薄いためとっつきやすく、密度も濃いため効果が高い。基本的なレベルの英文から、一見すると難しいレベルまで、幅広いレベルの英文を扱っている。

    デメリット

    応用的な英文(倒置、省略など)についての説明が薄いため、他の参考書で補う必要がある。高校基礎レベルの文法が分からないと難しい。

    英文解釈の技術 入門70,基礎100,(無印)100

    [itemlink post_id="23652"]

    特徴

    英文解釈の参考書としては数少ないCD付き。
    英文解釈の解説ではSVOCや修飾語の修飾先などが図示されている。

    入門70:中学英語は理解できているが、高校英語になってから分からなくなった人向け。
    文法事項、文法の活用法も含めて解説が詳しい。

    基礎100:高校の英文法を一通りやった人向け。教科書レベルの英語は理解できる人に向け、入試に向けた英文解釈を扱っている。難関大学に向けた基礎レベル。

    (無印)100:早慶、あるいはそれ以上の難関大学で英語を得点源にしたい人向け。

    メリット

    CD付きのため、音声を聞いて音読を繰り返す学習法ができ、前から英文を読む力がしっかりと身につく。同時にリスニング対策もできる。解説でSVOCや修飾語等、しっかりと明記して解説されているため独学でも分かりやすい。

    デメリット

    全編入試問題から出題されているため、入門編でも単語レベルはやや高め。

    ポレポレ英文読解

    [itemlink post_id="18903"]

    特徴

    構文が理解できていて、ある程度英文解釈をやったことがある人向け。難関大学の過去問から50の例題が出題されているため、難易度も密度も高い。「読解プロセス」により読解の手順がしっかりと解説されているため、英文の難易度に対してとても分かりやすい。

    メリット

    早慶またはそれ以上の難関大学にも対応できる英文読解力を身につけることができる。薄いためとっつきやすく、難易度が高くても繰り返すことで読解力を効果的に身につけることができる。多くの受験生がつまづきやすい部分でも、解説が充実しているためしっかり理解することができる。

    デメリット

    英文解釈がある程度できていないと難しいため、この参考書の前にいくつかの英文解釈の参考書を使用する必要がある。

    ポレポレ英文読解プロセス50の使い方はこちらから

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/porepore/"]

    英文解釈教室

    [itemlink post_id="23653"]

    特徴

    構文が理解できていて、ある程度英文解釈をやったことがある人向け。英文を読む際、実際にどのように頭を働かせるか、ということが具体的に解説されている。
    非常に難易度が高く、英語講師が読むことを薦められるほど。

    メリット

    一つ一つの英文が比較的短いため、難易度にしては取り組みやすい。早慶、あるいはそれ以上の難関大学でも英語を得点源にできるほどの読解力を身につけることができ、大学入試以降も役に立つ。

    デメリット

    場合によっては東大、京大レベルでもオーバーワークとなってしまうほど難易度が高い。

    構文把握のプラチカ英文解釈

    [itemlink post_id="23654"]

    特徴

    短文の構文解釈はある程度できていて、長文の中で構文把握の練習をしたい人向け。下線部和訳と長文を扱った参考書。倒置などの細かい文法事項まで解説が詳しい。

    メリット

    英文解釈の参考書としては薄い方なので取り組みやすい。英文解釈に適した、質の高い英文が多い。名詞構文などの難しい文法事項についてまでしっかりと解説されている。

    デメリット

    意味の取りづらい、難解な英文は少ない。短文の構文解釈ができている必要がある。

     

【使い方】英文読解講座|圧倒的に成績を伸ばす方法

2017.05.14

ページ目次参考書の特色1ランク成績を上げるための使い方この参考書の後には何を使ったらよいか?この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 この本は標準〜上級レベル以上の英語の読解を行いたい人向けです。文の構造を徹底的に理解した上で、その構文を深く掘り下げる本書は理解と納得に基づい

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  • [toc]

    参考書の特色

    対象者
    この本は標準〜上級レベル以上の英語の読解を行いたい人向けです。文の構造を徹底的に理解した上で、その構文を深く掘り下げる本書は理解と納得に基づいた英文読解力を身につけることが出来ます。

    本書は基礎的な文法力を前提にしていますが、読解を重点的に行いたいと考えることが主です。
    また、!
    使い方

    ▶おすすめ使用期間
    2か月〜3ヶ月程度

    本書は、Chapter1~Chapter17まで各Chapterに1問ずつの例題があります。
    単純に、和訳のコツだけを伝授するだけではなく文法的な視点からも正しい説明をした上で和訳の手助けをします。
    各章は、難しい和訳に関して網羅的な難しい題材を取り扱っているので、点数を失わない解答づくりに大変有用です。そして、何度も「トライアルアンドエラー」を繰り返すことで、如何にして高得点を重ねられるかを理解できるでしょう。
    まずは自分が文法の基本がしっかりとできているならば本書に取り組みましょう。1章の文構造の段階で難しさを感じたならば、レベルが合ってない可能性もありますので一旦少し簡単なレベルの問題集を振り返る必要があります。そして、問題は難しいので間違えた点と正解を見比べ、どうして間違ったのかを解説を踏まえながら見ることが重要です。

    1ランク成績を上げるための使い方

    復習の段階では、どこを間違ったのかそしてなぜ間違ったのかが重要です。単純に、この問題はケアレスミスで間違ったというだけでは、不完全な見直しにしかなっていません。間違えやすい点を間違ったのか、それとも違う点を間違ったのか、そしてどこが一番わからなかったかを考える必要があります。
    この本をより良く運用するコツとして、基礎的な文法力を踏まえた上でのこの問題集だということを忘れないでください。そして、「Chapter毎に」ある問題は非常に難しいです。ですが、何度も辞書を引きながら解き直すことが重視されますので努力が必要になりましょう。本書のレベルは、最難関大学を狙う受験生向けですので難易度は相当に高いです。ですが、基本的な文法力さえあれば十分に戦うことができるので、がんばってください。

    この参考書の後には何を使ったらよいか?

    この参考書で実際に難解な英文和訳の高得点のとり方を理解することが出来たら、あとは実践あるのみです。
    実際に高得点が取れるのか、あなたの志望校の過去問を解いてみるのが良いでしょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom6.gif" name="質問1"]この問題集を解くのは、どのくらいのレベルからがいいですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]本書は、和訳の点数で他の受験生たちと差をつけたいと考える人達向きです。ですので、高得点が求められる学部を受験するならば必須となるため、基本的な文法事項さえ理解していれば大丈夫です。[/speech_bubble]

    英語で成績が出なくてお悩みのそこのあなた!

    当塾では偏差値30からの早慶専門塾として、勉強してどうして成績が出ないのか?を完全に理解しています。英語には勉強のコツがあります。どのようにして英語の成果を上げるのか?の対策の一部をこちらのページでご紹介しています。まずはこちらをご覧になってください。
    また、最速で英語の成績を上げたい方は当塾までご連絡ください。
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【使い方】英文和訳講座|圧倒的に成績を伸ばす方法

2017.05.12

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書の後には何を使ったらよいか?この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 この本は標準〜上級レベル以上の英語の和訳を行いたい人向けです。和訳の範囲で「どのような訳出をすれば得点をあげられるか」を気にしている人に

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  • [toc]

    参考書の特色

    対象者
    この本は標準〜上級レベル以上の英語の和訳を行いたい人向けです。和訳の範囲で「どのような訳出をすれば得点をあげられるか」を気にしている人にオススメです。

    本書は基礎的な文法力を前提にしていますが、和訳を重点的に行いたいと考えることが主です。

    また、本書は古い本の改訂版ですので流通量も多く、かつ丁寧な説明を加えてあります。
    そのため、絵や図でごちゃごちゃして本筋の話が見えなくなる・・・という事はありません!

    使い方

    ▶おすすめ使用期間
    2か月〜3ヶ月程度

    本書は、Chapter1~Chapter17まで各Chapterに1問ずつの例題があります。

    単純に、和訳のコツだけを伝授するだけではなく文法的な視点からも正しい説明をした上で和訳の手助けをします。

    各章は、難しい和訳に関して網羅的な難しい題材を取り扱っているので、点数を失わない解答づくりに大変有用です
    そして、何度も「トライアルアンドエラー」を繰り返すことで、如何にして高得点を重ねられるかを理解できるでしょう。

    まずは自分が文法の基本がしっかりとできているならば本書に取り組みましょう。
    1章の文構造の段階で難しさを感じたならば、レベルが合ってない可能性もありますので一旦少し簡単なレベルの問題集を振り返る必要があります。
    そして、問題は難しいので間違えた点と正解を見比べ、どうして間違ったのかを解説を踏まえながら見ることが重要です。

    1ランク成績を上げるための使い方

    復習の段階では、どこを間違ったのかそしてなぜ間違ったのかが重要です。
    単純に、この問題はケアレスミスで間違ったというだけでは、不完全な見直しにしかなっていません。
    間違えやすい点を間違ったのか、それとも違う点を間違ったのか、そしてどこが一番わからなかったかを考える必要があります。

    この本をより良く運用するコツとして、基礎的な文法力を踏まえた上でのこの問題集だということを忘れないでください。
    そして、「Chapter毎に」ある問題は非常に難しいです

    ですが、何度も辞書を引きながら解き直すことが重視されますので努力が必要になりましょう。

    本書のレベルは、最難関大学を狙う受験生向けですので難易度は相当に高いです。
    ですが、基本的な文法力さえあれば十分に戦うことができるので、がんばってください。

    この参考書の後には何を使ったらよいか?

    この参考書で実際に難解な英文和訳の高得点のとり方を理解することが出来たら、あとは実践あるのみです。
    実際に高得点が取れるのか、あなたの志望校の過去問を解いてみるのが良いでしょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom6.gif" name="質問1"]この問題集を解くのは、どのくらいのレベルからがいいですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]本書は、和訳の点数で他の受験生たちと差をつけたいと考える人達向きです。ですので、高得点が求められる学部を受験するならば必須となるため、基本的な文法事項さえ理解していれば大丈夫です。[/speech_bubble]

    英語で成績が出なくてお悩みのそこのあなた!

    当塾では偏差値30からの早慶専門塾として、勉強してどうして成績が出ないのか?を完全に理解しています。英語には勉強のコツがあります。どのようにして英語の成果を上げるのか?の対策の一部をこちらのページでご紹介しています。まずはこちらをご覧になってください。
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【使い方】新理系の化学|圧倒的に成績を伸ばす方法

2017.05.10

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 対象者 受験まで期間があり、大学レベルの化学も含めて本質的に化学を理解したい方(偏差値65以上の方) 化学を本質から理解することを目的とした参考書です。 高校化学までの知識だけではなく、大学の範囲も

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    参考書の特色

    対象者

    受験まで期間があり、大学レベルの化学も含めて本質的に化学を理解したい方(偏差値65以上の方)

    化学を本質から理解することを目的とした参考書です。
    高校化学までの知識だけではなく、大学の範囲も含めて学ぶことで、単純な「暗記」から化学の「理解」を目指した参考書です。
    ですが、大学の範囲も含むため、受験までの時期によっては他の参考書を使用した方がいい場合もあります。

    内容は非常に高度ですが必要な知識レベルはそれほど高くないので、早いうちから読むことも可能です。
    高1、2生で、大学受験以降にも役に立つ化学の知識を学びたい方におすすめです。また、同じシリーズの「新理系の化学 問題100選」はこの参考書に準拠しているため、この問題集の併用参考書としてもおすすめです。

    使い方

    おすすめ使用期間

    2ヶ月~3ヶ月

    通読する場合は、定義の部分からしっかりと読み進めます。
    高校の範囲を超えた知識も出てくるため、分からなかった部分、知らなかった部分はしっかりとチェックをしておきます。
    チェックした部分を教科書と見比べて、教科書だけでは分からなかった部分がどこなのかを確認するのもいいと思います。

    新理系の化学 問題100選」と併用する場合は、問題集で示されているページを集中的に読むようにします。問題を解いて「何が原因で解けなかったのか?」が分かった後であれば、分からなかった部分の理解が深まると思います。解けた場合でも、「新理系の化学」ではより深い理解を目指した事が書いてあるため、ぜひ読むようにしましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    この参考書単体では問題演習がほとんどありません。
    大学での勉強は問題演習により定着を図るタイプのものは少ないため、その意味でもこのような参考書に高校生のうちから慣れておくのもいいかもしれません。
    ですが、もちろん最終的に受験を突破する目的であれば問題が解けるようになる必要があるため問題集は必要です。

    「新理系の化学 問題100選」は「新理系の化学」に準拠しているため併用するのであればおすすめですが、他の問題集でも「新理系の化学」の考え方を適用することは可能です。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]同じ著者の「原点からの化学」と、どちらがおすすめですか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]基本的にこのレベルの参考書を使うのであれば自分に合う方を選ぶのがいいと思いますが、「新理系の化学問題100選」を問題集として用いる場合、準拠している「新理系の化学」がおすすめです。また、大学によって出やすい分野を強化したい場合は、分野別に書かれている「原点からの化学」がおすすめです。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]大学の化学の知識を含むようですが、高校生のうちから読んだ方がいいでしょうか。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]時間がなければ無理に大学の化学の知識を含む参考書を使う必要はありません。大学に入ってから化学を学びたい方は、入試後に大学に入る前に読むのも一つの手です。[/speech_bubble]

【使い方】為近の物理基礎&物理 解法の発想とルール|圧倒的に成績を伸ばす方法

2017.05.01

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 対象者 既習者で、物理に苦手意識を持っている方 物理に苦手意識を持っている方に向けた、問題の解法をわかりやすく解説した参考書です。基礎的な部分からわかりやすくまとまっているため、無理なく問題を解く段

  • …続きを読む
  • [toc]

    参考書の特色

    対象者

    既習者で、物理に苦手意識を持っている方

    物理に苦手意識を持っている方に向けた、問題の解法をわかりやすく解説した参考書です。基礎的な部分からわかりやすくまとまっているため、無理なく問題を解く段階まで理解することができます。
    各単元ごとに、解法のルールや基礎例題などが載っている「テーマ解説」・問題を通して問題の読み取り方、解法への結び付け方を解説した「解法の発想」・実力試しの「入試問題演習」のページからなります。
    段階を踏むことで、苦手意識のある方でも問題を解けるようになるための橋渡しとして使えるようになっています。

    使い方

    おすすめ使用期間

    2ヶ月~2ヶ月半

    「テーマ解説」の部分で解法のルールを学びつつ、基礎例題に取り組みましょう。物理の解法は読むだけだとなかなか身につきづらいため、例題を解くことで覚えるようにします。わからない部分があれば、解説部分や教科書に戻って確認をしましょう。特に「解法のルール」の部分に解法のヒントがあることが多いため、よく読んでおきましょう。

    「解法の発想」の部分の問題は、まず自力で解くようにします。
    ですが、手も足も出ない状態で何分も時間が過ぎてしまうよりは解答を見て解説で理解をした方がいいです。
    それぞれの問題には目標時間が設定されていますが、完全にわからなかった場合はより短い時間で切り上げて解説を読むようにしましょう。
    また、解けなかった場合は知識がなくて解けなかったのか、解法が分からずに解けなかったのかをはっきりさせてください。
    解けなかった原因を見つけるのは、問題を解けるようになるためには不可欠です。

    「解法の発想」の部分を読んで理解できなければ、前のページや教科書に戻って知識の抜けがないかを確認しましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    この参考書が終わって他の問題集などで学習をする際、分からない部分があればこの参考書に戻って同じ分野の部分を読んでみましょう。
    解説を読んでわかったつもりになっていても、時間が経って忘れてしまうこともあります。基本的な部分で抜けている部分がないかどうか、定期的に確認してみましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]初学者ですが、この参考書を使って大丈夫でしょうか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]導入部分があまりないため、「解法の発想とルール」単体だと少し難しいかもしれません。教科書など、導入部分をカバーできるものを併用しましょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]「宇宙一分かりやすい高校物理」「秘伝の物理」などと比べると、レベルはどのくらいでしょうか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]それら2つの参考書の方がより初学者に向けた内容になっているのに対し、「解法の発想とルール」は導入部分が少なく、問題演習に重きをおいています。物理が苦手な人でも使える、という点では同じなので、自分に合っていると思う方を使うといいでしょう。[/speech_bubble]