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【使い方】政治経済 計算&論述特訓問題集|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.08.23

ページ目次参考書の特色参考書の使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 政治経済の基礎は学び、計算問題と論述問題の対策をしたい人 偏差値60以上 早稲田大学で必須の計算問題と論述問題の対策ができる問題集です。前半が計算問題、後半が論述問題

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    参考書の特色

    対象者
    政治経済の基礎は学び、計算問題と論述問題の対策をしたい人 偏差値60以上

    早稲田大学で必須の計算問題と論述問題の対策ができる問題集です。前半が計算問題、後半が論述問題となっています。
    まず、例題がありそのあとに練習問題が掲載されています。
    例題は非常に丁寧な解説があります。
    また、練習問題についても解説がついているので、独学することも十分にできます。論述問題は解説があるのはもちろんですが、解答例と採点のポイントも掲載されています。論述問題が出題されない大学を受験する人も政治経済を理解するにはうってつけの問題集です。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    1ヶ月程度

    ■計算編について
    まずは、例題を自力で考えてみましょう。もし解き方が全く分からなかったらさっさと解説を見てしまいましょう。自力で解けた方も解説を見て、この問題の考え方・解き方を身に着けてください。そのうえで練習問題に進みましょう。例題が身についていれば練習問題も解くことができます。

    ■論述問題編について
    計算編と同じように進めていってください。

    1日に1章を目安に進めていきましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    もし、解説を見てもわからない用語などが出てきたら必ず参考書などに戻って確認してください。計算問題・論述問題の問題集でも自分に不足している知識がはっきりしたならば、その弱点はその場で克服すべきです。

    論述編について、書けなかった問題については、解答を覚えてしまいましょう。もちろん、一言一句間違わず覚えるのではなく、ポイントを覚えてください。本当に理解して覚えることができれば、論述問題だけでなく様々な問題に対応することができる知識がつきます。(同じ理屈で、この問題集自体計算・論述問題が必要ない方にもおすすめです。)

    早稲田大学の政治経済の問題には直接計算は問われていないものの計算ができないと解けない問題などもたくさんあります。計算そのものを問われていないからといって安心せずにぜひこの問題集をやってみてください。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]計算問題が全くできませんがどうしたら良いですか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]計算問題がなぜできないのかをよく考えてください。次のパターンが考えられます。① 式が立たない。② 式は立つが計算で間違えてしまう。です。①だった場合は「政治経済の知識不足」が原因です。その問題はどのような考え方をしてどのような指揮を立てるのかを復習してください。②だった場合は計算の練習をしましょう。計算をするときは、必ず式を書き、筆算をしてください。計算は飛ばさずにひとつひとつやっていくこと。後で見た時にどこで間違えたのかわかるようにしましょう。また、位取りのミスを防ぐためにも、マス目のあるノートで1マスに1文字書くことを心掛けてみてください。慣れるまでは面倒でも、繰り返しやっていくうちにできるようになるはずです。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問2"]論述が全く書けません。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]
    論述問題が書けなかったときはすぐに答えを見てしまいましょう。
    まずは、何を問われているのかを確認します。「用語の説明」を求められているのか、「理由」を問われているのか、「経過」を問われているのかなど何を問われているのかを確認してください。この部分については、「この問題は~を問われている」と文章にしてみるといいと思います。
    次に、それに対して必要な知識を確認します。ここについては、解答解説をみて確認すれば十分です。もちろん知らない言葉が出てきたら参考書で意味を確認してください。
    そのうえで、こう聞かれたらこう答えればいいんだと納得してください。幸いにこの問題集は例題の後に練習問題があるので、練習問題で書けるようになっていれば十分です。どんどんやってみましょう。

    [/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問3"]論述が正しくかけているか判断できません。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]論述問題の採点を自分でできるようになることは非常に大切なポイントです。「何を聞かれているのか」を把握し、「それに対して答えているのか」をチェックしてください。理由を聞かれているのに、理由を答えていなければこれは正解になるわけがありません。
    次に、「必要な知識が正しいのか」を確認してください。
    最後に、「日本語が正しいのか」を確認しましょう。
    以上の点が確認できれば大丈夫ですが、もし可能ならば指導者に添削をお願いできるとベストです。指導者に添削をお願いするときも一回自分で採点してみたうえで添削をお願いしてみてください。何度も繰り返していくうちに自分の採点が指導者の採点と同じになってきます。これは、自分の力が付いた証拠でもあります。当塾でももちろん、記述の添削と指導を行っております。ぜひ、お問い合わせください。[/speech_bubble]

【使い方】蔭山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.08.19

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者  一通り政治経済を終えた人、偏差値55~早慶レベルまで 非常にレベルの高い参考書です。大学受験政治経済に必要な内容は確実に網羅しています。一方、丁寧に解説してはありますが、用

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    参考書の特色

    対象者
     一通り政治経済を終えた人、偏差値55~早慶レベルまで

    非常にレベルの高い参考書です。大学受験政治経済に必要な内容は確実に網羅しています。一方、丁寧に解説してはありますが、用語が羅列されている側面が強く、実況中継シリーズのような感じで解説してあるわけではありません。この教材を見ながら、授業を聞くというスタイルまたは政治経済を一通り終えて、流れは分かっていて細かい部分の把握をする際には良いでしょう。初学者には向きません。

    構成は各章の初めにPOINT整理が出ています。ただひたすらまとめが出ています。つづいて解説が文章で出ています。これは、話し言葉で分かりやすく書いてあります。重要語句はPOINT整理のページも解説のページも赤でかいてあるので、シートを使えば隠すことができます。用語の確認にも使えますね。コラムには雑談も入っており、読みやすくする工夫もされています。

    使い方

    おすすめ使用期間

    問題集と併用して2か月、本書単体では1か月

    全部で28章まであります。1日1章ずつ読み進めていきましょう。読むときには、簡単にノートを取ることをお勧めします。ただし、ノートを取る(まとめる)ことが目的ではありません。あくまで理解するためのメモです。この用語とこの用語は関係あるな、などを視覚化してください。よって、用語も正確に全部書く必要はありません。今の自分がわかることを目的にしてください。
    次の日は問題演習の日にしてください。昨日学習した範囲を問題集で確認します。わからないものはもう一度確認しましょう。そして、3日目。次の章に進みますが、その前に前々日に学習した章をさらっとでいいので読み直してみてください。そのうえで次の章に進みましょう。あとはこれを繰り返していくだけです。
    また、学校で使っているもので構わないので資料集を併用してみてください。参考書を読むときに資料集を開いておく(必要なら見てみる)、終わったら資料集を読んでみるなどです。実際の例がでていたり、解説が出ているのでより理解が深まるでしょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    政治経済は「理解すること」です。高校生だと、普段実感のない言葉が多いので、単純安徽になる恐れがあります。。ですが、ただ単純に覚えればいい!というものではありません。

    例えば、「衆議院の優越」一つとっても、なぜ衆議院なのか?参議院ではないのか?ということに対して「衆議院は任期が短く解散もあるのでより世論を反映している。したがって優越権は衆議院にある。」という理由があります。もちろん、参考書にここまで書いてありますが、これを読んだ瞬間に、「衆議院=任期4年・解散あり、参議院=任期6年・解散なし」ということが頭に思い浮かぶかが勝負です。(もちろん、まだ学習していない範囲では思い浮かばないのは当然ですが)

    また、国際関係ではいろいろな国の思惑が交差しますし、経済分野ではなぜ価格が動くのか?等、理屈で説明できることがたくさんあります。
    「理屈」を覚えていくことが得点力アップの一番の近道です。したがって、一問一答を使うときも、解答より問題文の方をよく読んでください。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]内容が難しすぎて全然わかりません。というか、単語レベルで聞いたことがないものばかりです。[/speech_bubble][speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]A,政治経済は必要な知識量は少ないですが、その分実社会とのつながりが意識されてきます。今まで歴史・地理などで培ってきた知識や普段ニュースなどにいかに触れているかです。その部分が弱いと、政治経済は突然学習しづらい科目になってしまいます。それを乗り越えるために…ということならば、ニュースの解説書(池上彰氏をはじめ、たくさんのものが出版されています)などを読んでみるのもいいと思います。あとは、地道に調べる・説明してもらうという手もあります。この場合は、指導者が必要ですから当塾をはじめとした個別指導塾で適切な指導者にお願いするといいでしょう。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問2"]この参考書だけで、内容は十分ですか?[/speech_bubble][speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]A 内容的にはほぼ終わりですが、時事問題の対策が必要です。これは、別の参考書を用意してください。もちろん、時事問題ですから毎年初冬に出版されるものを使うといいと思います。また、問題演習は必要です。過去問を解くのは当然として、センター試験対策なのか私大対策なのか、また、論述問題は出題されるのか、計算問題は出題されるのかなどによって問題集を選ぶ必要があります。もちろん、この参考書に時事問題以外は解説されていますので、そこについては問題ありません。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問3"]Q 理屈を大切にというけど、論述問題がなければ大丈夫じゃないですか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]A 正誤問題でも、必要になります。例えば、「首相が靖国神社に参拝した」ことが「自分の信教の自由を侵害された」につながるのがなぜかわかりますか?これがわかっていれば、憲法第何条に違反するのかすぐに出てくるはずです。もし、理屈がわからなければありとあらゆる事件についてすべて覚えるということになってしまいます。それはさすがに無理ですね。正誤判定問題でも、用語を記述する問題でも答えを導き出すには理屈が必要になるので、必ず理屈とともに覚えてください。[/speech_bubble]

【使い方】数学 標準問題精講|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.08.19

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 入試の基礎問題の演習をしたい方(偏差値50~55ほどの方) 「基礎」「標準」「上級」とある数学の精講シリーズの1つです。数学の中でも「Ⅰ・A」「Ⅱ・B」「Ⅲ」に分かれています

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    参考書の特色

    対象者

    入試の基礎問題の演習をしたい方(偏差値50~55ほどの方)

    「基礎」「標準」「上級」とある数学の精講シリーズの1つです。数学の中でも「Ⅰ・A」「Ⅱ・B」「Ⅲ」に分かれていますが、同じ標準問題精講でも単元ごとにレベルが異なっており、このⅠ・Aは入試の基礎的な演習のレベルとなっています。数学Ⅰ・Aの学習が終わり、基礎的な部分が身についていれば十分に取り組めるレベルになっています。

    構成としては、「標問」のコーナーの問題を、「精講」の部分で解法の手がかりを詳細に解説し、その後に「演習問題」を解く形になっています。「精講」の部分の解説はかなり充実しているので、問題の解法について初見で見当がつかなくても十分に理解ができるようになっています。

    使い方

    おすすめ使用期間

    1ヶ月~1ヶ月半

    標問の問題を、精講をヒントに解いてみましょう。精講の部分は考え方や解法の手がかりが詳しく書いてあるので、注意して読むようにします。問題が解けなかった場合でも、ある程度考えて分からなくなってしまったら解答を見るようにしましょう。その際、間違えた問題に関しては間違えた箇所、理由を明確にすることで、似たような問題を解くときにも役立ちます。

    何回か繰り返し、標問が解けるようになったら、演習問題に取り組んでみましょう。分からなければ精講の部分を参考にしても構いません。自力で解けなかった問題(精講や教科書を参考にした場合も含む)についてはチェックしておき、繰り返し解きましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    演習問題については、解答のみが書いてあります。演習問題の解答を見る際、同じ節の「精講」を読み、解答のどの部分でその考え方が用いられているかを考えてみましょう。これで、考え方が詳しく載っている精講の効果がさらに上がります。

    また、この問題集を終えて他のレベルの高い問題集や過去問などを解いた際も、間違えた問題については似た分野の部分を探してみましょう。似た部分、使える考え方が載っていれば、それはまだ十分に「精講」の考え方が身についてないので、その部分を熟読して理解するようにしましょう。

    この参考書によくある質問集

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]「Ⅰ・A」「Ⅱ・B」「Ⅲ」について、難易度はどれくらい差がありますか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]「Ⅰ・A」が入試基礎レベルなのに対し、「Ⅱ・B」「Ⅲ」は入試標準レベルとなっていて、特に数学Ⅲ版は「1対1」よりも難しい問題も含まれています。また同じシリーズではありますが、それぞれ解説者が違うため1Aはわかりやすい解説だけど、、2Bは解りづらい解説なのでシリーズで選ぶというのは得策ではないでしょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問2"]「1対1」と併用する必要はありますか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]受験までの期間にもよりますが、同じ系統の参考書で、かつ内容も被っている部分があるので、両方やらなければいけないということはないです。どちらか自分に合う方を選んで使いましょう。[/speech_bubble]

【使い方】やさしい理系数学|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.08.17

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 一通り応用問題も解き終えて入試数学で点数を稼げるようになりたい方(偏差値65以上の方) 「1対1」や、「青チャート」などの問題集が解けている状態の人向けの問題集です。タイトル

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    参考書の特色

    対象者
    一通り応用問題も解き終えて入試数学で点数を稼げるようになりたい方(偏差値65以上の方)

    「1対1」や、「青チャート」などの問題集が解けている状態の人向けの問題集です。タイトルに「やさしい」と書いてありますが、そのタイトルに惑わされて早い段階で使用しても無駄になってしまうくらいレベルが高いです。この問題集を仕上げれば十分に難関大学の問題に対応できる力がつきます。数学を入試の得点源にしたい人にとっても申し分のない問題集です。ただし、基本的には早慶理工の入試であってもこのレベルまで行う必要がないことが多いです。特に現役生であれば1対1を完璧に理解してその後、理科、英語に時間を使うほうが有効でしょう。受験は一科目の勝負ではなく総合力の勝負です。

    例題50問、演習題150問の計200問が、15章に振り分けられた構成となっています。各例題には「考え方」の部分で解法のヒントがワンポイントで解説されています。また、例題・演習題ともに別解が豊富ですので、多面的な考え方を身につけることができます。

    使い方

    おすすめ使用期間

    1ヶ月半~2ヶ月

    難関大学に向けた仕上げの段階で使用する問題集です。取り組む際には、時間の上限を決めて(長くても30分程度)、入試を意識して取り組みましょう。入試は1問あたりにかけられる時間が限られていますから、解ける問題を多く解くことが大事となります。ある程度考えて解けなければ、解答を見て解法を理解するのも大事です。また、自力で最後まで解けた人もそうでない人も、別解がある問題については別解を読みましょう。この問題集は別解が豊富なので、自身の方針でできなかった場合についても「なぜできなかったのか?」、できた場合でも他の解答を見て「なぜこの解答方針でできたのか?」を多面的に考えていきましょう。問題への多面的なアプローチを学ぶことで、自分の今の解法よりも短時間で解ける解法を学ぶこともできますし、他の問題にも応用できる解法を学ぶこともできます。

    ここで注意したいのは、全ての問題を完璧にする必要はないということです。この問題集に取り組むレベルであれば、1対1シリーズで扱うような典型問題はできているはずで、また時期としても受験勉強も佳境である秋くらいになっていると思います。上述しましたが、そのレベルであれば大半の大学の数学で合格レベルの点数を取ることができます。数学でそれ以上を目指すのではなく、他の科目も完璧にしていくことで確実な合格を目指しましょう。
    時間がなければまず例題のみを1周、もしくは*印(難問についているマーク)の問題を除いて1周するとよいでしょう。もちろん解答・解説、別解はじっくり読むことが大切です。例題のみを2周、3周することでも力がつきます。もちろん、2周目、3周目で演習問題にも取り組むことができればなおよいです。

    1ランク成績を上げるための使い方

    この問題集に取り組む時期ですと、自分でもう一度解くべき問題、そうでない問題を自分で見極めて問題を解く時期だと思います。具体的には、初見で解けた問題や、初見で解けなくとも解答を理解でき、2周目で再現できた問題など、ある程度理解できている問題が出てくると思います。もう一度解くべき問題にはチェックを入れ、そうでない問題は2周目は解答を流し読みするなど、勉強の仕方にも工夫をしていきましょう。

    この参考書によくある質問集

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom5.gif" name="質問1"]この問題集を使用したら入試の過去問に取り組んでも大丈夫ですか?[/speech_bubble][speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]同じ河合出版の問題集で、さらにハイレベルな問題集として「ハイレベル理系数学」というものがありますが、基本的には「やさしい理系数学」を解くことができれば難関校対策として十分です。このレベルの問題集が解ければ、さらにレベルを高めるよりも他の科目の点数を上げていく方が効率がいい場合が多いです。ですので、入試の過去問演習により本番に慣れる練習をした方がいいでしょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow3.gif" name="質問2"]すべての問題の解法を理解する必要はありますか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]上述しましたが、すべての問題を理解できればそれに越したことはありません。ですが、この問題集は網羅系の問題集ではなく、過去問に取り組む前の仕上げの問題集であるので、1問1問をしっかり理解することが大事になります。ですので、すべての問題を理解しようとして全体がおろそかになってしまうよりは、例題のみをしっかり理解した方が効果が上がります。また、1回の演習で完璧にする必要もありません。1周目で完璧に理解できなくとも、時間をおいてもう1回解いた時により理解できていることもあります。1周目で完璧にしようとして時間をかけるよりも、繰り返して理解する方がより効果が上がります。[/speech_bubble]

    ▶数学の最速の対策はこちら!

    https://hiroacademia.jpn.com/program/sugaku-benkyo/

【使い方】スバラシクよくわかると評判の合格! 数学 ⅠA ⅡB Ⅲ|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.08.16

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 教科書が理解でき、入試問題が解けるようになりたい方(偏差値55前後の方) 基礎事項が身についている人向けで、標準的な入試問題が解けるような実力をつけるための問題集です。レベル

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    参考書の特色

    ▶対象者
    教科書が理解でき、入試問題が解けるようになりたい方(偏差値55前後の方)

    基礎事項が身についている人向けで、標準的な入試問題が解けるような実力をつけるための問題集です。レベル感としてはこのレベルの内容が理解して解けるようであればMARCH、関関同立レベルの文系数学であれば解くことが可能です。
    構成としては、まず入試における典型問題を解けるようになるための講義部分があり、それぞれの分野について演習問題があります。講義部分は基本事項が分かっている人向けに、典型問題を解くためのポイントが簡潔にまとめられています。演習問題についても、解答解説が充実しています。

    使い方

    ▶使用期間
    1周につき1〜2週間ほど

    まず1冊全体の流し読みをして、分野の全体像をつかみましょう。それから、1つ1つの分野について講義部分を精読してください。典型問題を解くためのポイントがまとまっています。
    その後に、演習問題を解いてください。初めは解答解説を見ながらでも問題ありません。解答解説部分には使用した公式や、理解しておくべき事項なども載っているので、解答解説を読むときにはしっかり理解することが重要です。

    解答解説を見ながら解いた問題についてはチェックをしておいて、自力で解けるようになるまで演習をします。この問題集の演習問題が解けるようになれば、標準的な入試問題が解けるようになると共に、難関校の問題を解く準備もできるでしょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    解答解説を読む時は、実際に手を動かして解説をヒントとして自分で解くようにしましょう。こうすることで、解説をただ漫然と読んでいるだけの場合よりも印象に残り、次に似たような問題を解く際に自力で解けるようになります。また、自力で解けるようになった際は時間をおいてから、講義部分や解説を一切見ずに解いてみましょう。それでも解けるようであれば完全に定着していて、問題を解く実力がついていると思います。

    この教材を理解し終えた後には1対1対応の数学を行うと良いでしょう。1対1対応の数学の内容を理解できていれば基本的に理系の早慶数学で合格点は問題なく取れるでしょう。

    『1対1対応の数学』の詳しい使い方はこちらから

    https://hiroacademia.jpn.com/sankosyo/sugaku/ichitaiichi/

    この参考書によくある質問集

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]合格!数学シリーズの、実力UP!問題集シリーズを使う必要はありますか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]受験までの期間にもよりますが、合格!数学シリーズは問題演習の量自体はそこまで多くはないため、余裕があれば使用することをおすすめします。ただし、合格!数学シリーズの理解があやふやなままだと効果が薄くなってしまうので、このシリーズをしっかり理解した上で問題集を利用することをおすすめします。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問2"]講義部分の説明がよく分かりません。別の参考書を利用した方がいいのでしょうか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]合格!数学シリーズの説明はあまり冗長にならないよう、部分的に飛ばして書いているので、教科書の理解があまりできていない人にはあまりおすすめしません。まだ理解できていない部分があるならば、より説明の詳しい参考書の方がいいでしょう。当塾ではこの教材よりも前段階で「元気が出る数学」や坂田、池田先生の数学をおすすめしています。自分の学力にはどのレベルの参考書が会っているのか?という点を知りたい人は当塾までお問い合わせください。こちらからカウンセリングを行っています。[/speech_bubble]

    ▶数学の最速の対策はこちら!

    https://hiroacademia.jpn.com/program/sugaku-benkyo/

【使い方】数学II・Bの点数が面白いほどとれる本|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.08.13

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 教科書レベルの内容がよくわからない人(偏差値45~50くらいの方)、 医学部再受検生などで高校の時の数学の授業を受けてなかった人向け 医学部再受験生などで数学2Bを初めて学ぶ

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    参考書の特色

    ▶対象者
    教科書レベルの内容がよくわからない人(偏差値45~50くらいの方)、
    医学部再受検生などで高校の時の数学の授業を受けてなかった人向け

    医学部再受験生などで数学2Bを初めて学ぶ人や、学校の教科書を読んでも理解ができなく、だけど理系の大学に進みたいと考えている人であれば読んでおくと良いでしょう。。解説や途中式が丁寧に書かれているので、読んでいてわからないといったことがありません。数学で大事なのは問題パターンを覚えることではありません。
    数学のできない人は、よくパターンを覚えて勉強すると言いますが、パターンを覚えるにも最初にその分野の概念を覚えていないとできません。数学で言う概念というのはXYの座標軸で表現したらどうなるのか?ということです。この概念をつかむことが本書では数学1Aの基本的な知識があれば難なくできます。チャート式などの問題集などでパターンを覚える前に概念を理解していくことに取り組みましょう。

    本書の構成としては、項目ごとに例題とその解答が示されていて、その後に演習題を解く、といった形になっています。また各例題においてはその分野における解法や重要事項をまとめた前文が載っており、例題の解答を見た時の理解がより鮮明になっていくのです。

    各分野の合間にあるQ&Aというコラムがあり、みんなが躓きやすいようなポイントや項目にかかわる話が掲載されていて、疑問を抱くけどなかなか学校の先生が答えてくれないことがあり、勉強の理解度を上げることができます。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間
    1ヶ月~2ヶ月

    例題の問題と例題のポイントを読んで、問題を考えてみましょう。この際にポイントなのは問題を読んで何を言っているのかがわからない場合は、すぐに答えを見てしまって良いということです。もちろん、答えを見ているだけでは数学はできるようにはならないので、答えの論理展開を言語化していく必要があります。なぜこの式の展開になっているのか?、どうしてこの公式を利用したのか?を考えて、例題の解答を解読して言語化してください。数学を数字としてだけ捕らえてしまうと、問題の一般化ができません。ですので、必ず言葉に落とし込んでください。その後、問題を再度見て0ベースから解答の復元を行ってください。解答の復元を行う際には頭の中で何を自分が行っているかの意識化が重要です。*上記のプロセスを1問あたり15分~20分程度で行えるレベル感がベストです。逆に言うとそのレベルで処理ができないレベルだとこの教材を使うレベルになっていないので、もう少し基本的な教材で数学の基本概念を学んでください。

    例題を全て上記の方法で解き終えて完璧に使いこなせるレベルにまで来たら、演習題に取り組みましょう。教科書の基本的な解法を学ぶための参考書であるので、どんどん例題を参考にしてください。どうしても分からなければ、思い切って解答を見てしまっても構いません。解答にも解法のポイントが載っているため、解けなかった場合の参考になると思います。このとき、解けなかった問題はもちろん、例題や教科書を参考にした(見ながら解いた)演習題についてはチェックをしておきましょう。また、問題の解答部分には解答完成までの目標時間が書いてあるため、解答を終えるまでの時間の目安としましょう。

    2週目以降は、チェックをした演習題を中心に解いていきましょう。何も見ずに解法が思い浮かぶことが目標ですが、そうでなければ再びチェックをします。このようにして解き方のパターンを自分のものにしていけば、定期テスト~センター試験レベルの問題は大丈夫です。解法のマスターを目指して頑張りましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    定期テストの結果が返ってきた際、間違った問題と似た分野の問題を探して解いてみましょう。定期テストでは子の参考書の問題を解いている時のように、解法が分かっている状態で解いている訳ではないので、解法が思いつかない場合もあると思います。その際、一度間違えた問題の分野の解法を確認することで、次に似たような問題を解く際に解法が浮かぶと思います。
    この参考書を何周もして他にもう大丈夫!という人は例題の別解を考えてみましょう。違う方法で行ってみて、答えがでるかどうか?また違った場合には何故違うことになるのか?を検証してみましょう。違う教材を行ってただ解法を暗記しているよりも試行錯誤をすることで数倍の効果が得られます。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]この参考書を使っていれば入試対策は万全ですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]教科書レベルの問題が解けない人向けの参考書のため、難関校に向けた準備として不十分です。しかし、基本的な部分を抑えるならばこの参考書の習熟を行えば大丈夫です。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]センター試験って教科書レベルといいうけど本当ですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]試験内容は確かに教科書の範囲内ですが60分で解くことを考えると数学ⅡBは特に時間が足りなくなることが多いです。またマーク式のテストのため計算ミスをすると点数に反映されません。そのため日ごろから計算練習をする必要があります。また問題の誘導にうまく乗る能力も求められます。なのでセンター試験はセンター試験としてちゃんと対策をしておきましょう。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問3"]この参考書の特におすすめな部分は何ですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]おすすめの部分は図が非常に多いということです。数学が苦手な人の場合、問題文の状況を図示できないということがあります。しかしながらこの本では図が非常に多く書かれているのでこの本でちゃんと勉強すれば、状況に応じた適切な図が書けるようになるのです。[/speech_bubble]

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【使い方】解体英熟語|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.08.13

ページ目次参考書の特色参考書の使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 熟語はこれまでに何かで勉強したことがある人、偏差値が55以上の人、 かなり分厚い英熟語帳のため、なかなかとっつきにくいかもしれません。 ですが、この教材ではなぜこの単

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    参考書の特色

    対象者
    熟語はこれまでに何かで勉強したことがある人、偏差値が55以上の人、

    かなり分厚い英熟語帳のため、なかなかとっつきにくいかもしれません。
    ですが、この教材ではなぜこの単語とこの単語の組み合わせでこの単語の意味になるのか?という熟語の成り立ちの理論的な説明がされています。熟語は無味乾燥の単純暗記でも覚えることができますが、何かしらの理論を覚えて知ることで何も知識のない熟語に対しても答えを出すことができるようになります。これまでの塾生を見ていると普段から理屈で覚える癖が付いている人は答えを出す際にも理屈をつけて考えることをしやすいという傾向もあります。早慶以上の大学を目指すのであればぜひとも取り組んでおきたい一冊です。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    3,4ヶ月程度

    英熟語を見て、すぐに意味が出てくるかどうかの確認。意味がすぐに出てこない場合は、解答の裏面を見て理屈を考えることができるかどうかを確認していきましょう。
    熟語の理屈を考えることができない場合は基本動詞のイメージと意味と前置詞のイメージが理解できてない可能性があります。この部分の理解が甘い人はまずは、前置詞のイメージから始めていきましょう。前置詞のイメージがない状態で熟語を覚えていてもただの丸暗記になってしまいます。現役生で時間のない人や理系で英語にあまり時間をかけることができない学生でないならば、前置詞をイメージで覚えるのはぜひ行ってください。

    また例文が入試から出てきているので、普段から入試レベルの例文を意識して読むことができます。これは意外と重要で、構文解析のためにもなるかと思います。

    1ランク成績を上げるための使い方

    熟語の意味を覚えるだけでなく、熟語に対してどのような単語が同じ意味になるのか?どのような意味が反対の意味になるのか?という部分は見ておいても良いでしょう。単語帳だけなく、熟語帳でも対義語、類義語は覚える必要があるでしょう。実際に本文内で言い換えられる際は他の単語の恐れがあります。仮に違う単語が入ったとしてもすぐに理解ができるように常日頃から頑張る必要があるでしょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom6.gif" name="質問1"]解体英熟語と速読英熟語はどちらがおすすめですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]熟語集ということで比べられる事が多いのですが、早慶を目指すのであれば解体英熟語一択でしょう。速読英熟語は上記したとおり、文章から覚えることができるのですが一問一答形式なので単純暗記になりがちです。そのため、応用が効きません。どの科目もそうですが、難関大学の問題は基本を応用レベルで活かせるように基本をどのように覚えるかというのは大事なポイントでしょう。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow4.gif" name="質問2"]多すぎて始める前からくじけそうです。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]「困難は分割せよ」とデカルトがいうように、この場合も分割して考えましょう。多いと思っても「ユニット1の確信の単語の単語の意味を一ずづつだけ覚える」のは簡単でしょう。ユニット65が長いと感じるようであればまずはユニット10までを目標にしていきましょう。
    このように一見複雑だ!、多いなーと思えることでも少しずつ行うことで必ずできるようになっていきます。受験勉強を通してこのように発想も身につけられると今後の人生においても楽になっていくと思います。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問3"]MARCHを狙っているのですが、この参考書は必要ですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]勉強を始める時期にもよります。始める時期が高3春以降であれば、この参考書は少々しんどいかもしれません。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom2.gif" name="質問4"]英熟語がなかなか覚えることができません。コツはありますか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]単語と同じように単純に暗記をしていませんか?熟語の覚え方として、前置詞のイメージと基本動詞のイメージから構造的に覚えるというのが本質的な覚え方です。なかなか覚えることができないというのはおそらくどちらかの知識が抜けているのではないでしょうか? 熟語を行う前にまずはこちらの知識を拡充していきましょう。[/speech_bubble]

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【使い方】佐々木隆宏の数学の発想力が面白いほど身につく本|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.08.12

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 教科書が理解でき、一通りの問題を解き終えた上で入試問題レベルの問題を解きたい方 教科書の問題や定期テストがある程度できる人に向けた、入試の数学を解くための発想法を身につけるた

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    参考書の特色

    対象者
    教科書が理解でき、一通りの問題を解き終えた上で入試問題レベルの問題を解きたい方

    教科書の問題や定期テストがある程度できる人に向けた、入試の数学を解くための発想法を身につけるための参考書です。入試問題が解けるようになりたい方が対象ではありますが、すでに入試問題レベルの問題を解いている人でもこの参考書に載っているような発想法を全て知っている人は少ないので、一度読んでみることをおすすめします。レベル感としては偏差値60程度の方が読んで意味が理解ができるでしょう。

    構成としては、テーマ内で「発想法」の節に分かれており、問題を解説する形でその発想法を解説していくものになっています。教科書には書いていない、入試問題特有の発想が数多く載っていますが、基礎事項についてはあまり解説されていないので、ある程度の基礎ができている人に向けたものとなっています。

    使い方

    使用期間

    1周あたり1~2週間

    それぞれの問題を、「発想法」の節に書いてある解説にしたがって解いてみましょう。発想を身につけるための参考書なので、初見で解けない問題も多いと思います。よって、解説を見ながら解くこと自体は構いませんが、必ず自分の手で解くことで解説を追っていくことをおすすめします。こうすることで、よりその発想への理解が深まります。筆者のコメント部分や、「解法研究」の部分も参考になることが多いので、ぜひ読みましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    巻末に「問題一覧表」が載っています。この本を何週かしたら、この問題一覧表のみを見て(発想法を見ずに)問題を解いてみましょう。その場で解説にしたがって解くことができても、何も見ずに解くことができない場合もあります。もしこれで自力で問題を解ければその問題の解法が身についていることになります。発想法・解法を身につけるために頑張りましょう。

    この参考書によくある質問集

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"][/speech_bubble]全ての問題についてまんべんなく取り組む必要はありますか?
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]ある程度数学ができる人であれば、すでに使っている考え方もあると思うので、すでに身についている問題であれば無理に繰り返す必要はありません。また、問題によって難易度が★の数により5段階に分かれています。ですので、苦手意識のある人は最初から難易度の高い問題に取り組むのではなく、難易度★★★くらいの問題までを解けるようにするといいでしょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問2"]早いうちからこの参考書に取り組んだ方がいいですか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]ある程度の基礎的なことが分かっている状態で、解き方や便利な方法を知るための参考書ですので、基礎的な部分が身についていない状態だと、「公式を暗記しただけ」のような状態になってしまいます。時期にもよりますが、まだ教科書レベルの問題が解けないうちは他の基礎的な参考書を使った方がいいでしょう。[/speech_bubble]

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【使い方】漆原の物理 最強の88題|圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.08.12

ページ目次参考書の特色参考書の使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 早慶・難関レベルの過去問に挑む下準備をしたい受験生、偏差値60 この本は25のセクションを通して、物理の解法を体系的にマスターすることを目指す参考書です。この参考書は

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    参考書の特色

    対象者
    早慶・難関レベルの過去問に挑む下準備をしたい受験生、偏差値60

    この本は25のセクションを通して、物理の解法を体系的にマスターすることを目指す参考書です。この参考書は、教科書レベルの基本問題なら解けるが、模試や過去問になると手が止まってしまう受験生に一番オススメです。
    物理の応用問題が解けない生徒の頭には、物理の公式1つ1つがバラバラになって入っていることが多いです。このままでは残念ながら物理の入試問題を解くことはできません。物理の公式というのは互いに密接に関連し合っていて、問題を解くときにはそれらを決まった手順で組み合わせていくのです。この参考書ではこの『解法体系』を25個に分類して、物理の解法を網羅しています。また、この参考書の優れている点は、全ての問題の解説が実際の授業のように書かれており、通常の参考書では端折られやすい式変形の仕方や、問題文の捉え方、持っていなければならない知識なども全て丁寧に説明されているので自学自習にとても適しているところです。
    高3の夏休みにこの参考書で物理の解法体系を習得して、本格的に過去問の演習に移っていきましょう。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    1,2ヶ月

    この参考書の使い方は、まず各セクションの例題からそのセクションにおける解法の肝やコツを習得し、セクション末にある重要問題に取り組むことでその解法を自分のものとして定着させていくというものです。その際、一題一題丁寧に自分で手を動かして解き進めましょう。そうすることによって定着率を上げることができます。
    この参考書の25の『解法体系』は全て必須の解法です。この25の解法を網羅すればどのような応用問題であっても対応することができるので漏れなくマスターしましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    この参考書の解法は体系づけられていて、非常に応用の利きやすいものとなっています。しかし、早慶などの難関入試においては、時にシステマティックに解法を当てはめるだけでは解けないように見える問題もあります。そのような時にも応用を利かせられるようにするためには、この参考書の解説を何度も読み込んで物理そのものを深く理解し、また時には批判的に別解を考えてみるのも良いでしょう。この参考書では必要に応じて微積分も用いた解法が盛り込まれています。そのあたりもしっかりと理解して、全ての例題、ひいては全ての重要問題の解法を自力で再現できるようになることを目指しましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom4.gif" name="質問1"]本当に25個の解法で解けない問題は無いのですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]基本的にはありません。早慶などの難関レベルの問題では一見この本の解法が通用しないように思える問題もありますが、演習を重ねて応用力をつければ、問題文を自力で紐解いてこの参考書の解法に帰着できるようになります。 当塾では早慶に必要な応用力の付け方も指導しておりますので、ご不安な方はこちらよりご連絡ください。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow3.gif" name="質問2"]この参考書をマスターすれば早慶の入試問題が解けるようになりますか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]ある程度は解けるようになりますが、合格点を取るには更に過去問演習を積んで応用力を身につけていくことが必要です。しかし、入試問題を解くのに必要な知識はこの参考書で充分揃います。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow3.gif" name="質問3"]この参考書は何周すれば良いですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]全ての解法が身につくまで周回するのが理想ですが、オススメの使い方としては、まず一周丁寧に終えたら過去問などの演習に進み、躓く度にこの参考書を参照して解法を定着させていくというものです。[/speech_bubble]

【使い方】合格る計算ⅠAⅡB・Ⅲ/合格る確率 |圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.08.12

ページ目次合格る計算シリーズの特色使い方この参考書によくある質問集 合格る計算シリーズの特色 ▶対象者 一度その分野を学んだことがあり、計算力を身につけたい方 合格る計算シリーズについて この教材を行うかどうかでその後の数学人生が大きく変わるレベルの参考書です。 「ただの計算問題集だと

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    合格る計算シリーズの特色

    ▶対象者
    一度その分野を学んだことがあり、計算力を身につけたい方

    合格る計算シリーズについて

    この教材を行うかどうかでその後の数学人生が大きく変わるレベルの参考書です。

    「ただの計算問題集だと思ってはいけません!」

    数学の勉強において、大事なのはそれぞれの分野での概念を理解したら、

    次にやらなければいけないのは、無意識に知識引き出せる状態になっていることです。

    概念をこの状態に昇華するためには繰り返し行い高速でこなすことで無意識レベルで使用できる状態になっていきます。
    その高速で行うためにはどのような思考のもとで、繰り返し行う必要があるのか?という点を説明した教材になっています。基本的なことを学んだ上でこの教材を行うことで数学の基礎は固まってくるのです。

    レベル感について

    初学ではなく、一度他教材で概念を掴んでいる人向けです。

    基本事項が分かっている人でも、計算の方法が時間のかかるものであったりすれば点数が伸び悩んでしまいます。数学ができる人とできない人では、「これほどまでに違うものか?」というレベルで計算の方法が異なっています。
    この教材を使って「自己流の解き方」から「早く確実な解き方」に変えていきましょう。

    構成としては、分野ごとに例題と解き方の例が示されていて、その後に類題を解く形となっています。
    解き方の例は「良い例」と「悪い例」「下手くそな例」が示されていて、自身の計算を受験という視点で見るとどういう立ち位置なのかということが理解できるかと思います。

    確率+場合の数  編

    伸び悩みやすい・基本事項が理解できていても得点に直結しづらい確率分野の勉強法が体系的に示されています。

    レベル別に5段階のパートに分かれており、最後のパートはかなりレベルが高い問題となっています。基本パートは、数学の知識がなくても理解ができるレベルから始まっています。

    4,5パートは早慶、国公立、医学部合格を目指していても対応ができるレベルです。

    使い方

    ▶使用期間
    1周あたり3〜4週間

    期間の目安として3〜4週間と書きましたが、元々早い計算方法が身についている部分とそうでない部分とは人それぞれ違うので、人それぞれ1周のペースが異なる参考書です。

    合格る計算シリーズの使い方

    まず基本事項の部分を読んでみましょう。
    一度学んだことがある部分でも、抜けている部分があったら確認するようにします。読み終わったら、次は例題を見て計算方法を思い浮かべ、その後に解説部分を読みましょう。

    このとき、特に「いまいちな方法」「へたな方法」という部分に注目し、そのような解法で解こうとしていないかを確認することが重要です。

    この参考書の目的は早く確実な計算法を身につけることが目的なので、自分の解き方が早い方法であるかを確認するようにします。
    もし自分の今までの計算方法が「いまいちな方法」「へたな方法」にあてはまるものであった場合はその項目にチェックをしておきます。

    例題の解説で正しい計算法がわかったら、最後に類題を解きましょう。

    計算方法の解説が他の参考書よりもしっかりしているので、解説と自分の解答をしっかりと見比べましょう。
    2週目以降は、チェックした部分を中心に解いていきましょう。すでに早い計算方法が身についている場合は流し読みでも構いません。計算方法が身についてきていれば、1週目よりも早く解けるはずです。計算力は短期間で身につきづらいものですが、自分のものにできれば大きく力がつくので頑張りましょう。

    「合格る確率+場合の数」の使い方

    「ステージ1」「ステージ2」の分からない部分を、短期間で集中的に取り組むのがおすすめです。その上で、「ステージ3」以降の実践的な問題に取り組んでいきましょう。
    確率問題に関しては膨大な計算が必要であることが少ないので、短期的に取り組んでもかまいません。
    ただし、一度解いた後も流し読みでもよいので繰り返し学習した方が効果が出ます。

    他の数学の分野よりも(解き方の)記憶が重要となってくる分野なので、繰り返して実力を身につけましょう。

    また、「ステージ4」は数列との融合問題となっているので、数列の基本事項が分かっていることが前提となっています。

    「ステージ5」は超難問となっているので、それまでの学習分野が理解できた人のみ余裕があれば取り組んでみましょう。
    ここまで理解ができなくても早慶の合格には問題ありません。
    基本的なステージの3を繰り返し解いていきましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    模擬試験や入試問題を解いた際、「時間がかかって解けなかった」という問題があればその分野の問題を探してみましょう。
    発展的な問題を解いている人でも、意外と計算方法が時間のかかるものであったりするものです。その分野の計算方法を確実に身につけましょう。

    また理系の学生は早い段階で数学Ⅲの積分計算練習を行ってください。
    積分の計算は方法がある程度決まっていますが、因数分解と同じく機械的な判断のみでおこなうものではありません。
    どの手法を使って計算を行っていくかという手法の判断が必要になっていきます。
    この判断を素早く行い、正確に計算できるかどうかというのが理系入試では合否の分かれ目になってきます。
    早い段階で積分に入り、毎日行っていきましょう。

    数学全体の勉強法についてはこちらから確認してください。

    この参考書によくある質問集

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]合格る計算シリーズを使った直後に入試問題を解いても大丈夫ですか?[/speech_bubble][speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]受験までの期間によりますが、計算編・確率編ともに受験数学の全範囲をカバーしている訳ではないので、他の実践的な問題を扱う問題集と平行して使用した方がいいです。特に、記述問題の解法が充実した問題集と併用するのがおすすめです。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問2"]シリーズ3冊全てを使用する必要はありますか?[/speech_bubble][speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]計算編は、文系理系共に数学Ⅰ・A・Ⅱ・B編は重要となるので必要です。理系の人も、数学Ⅲ編をやる前に数学Ⅰ・A・Ⅱ・B編を使用して基本的なことを身につけることをおすすめします。確率編は、大学によってはそこまで重要でない場合があるので必須ではありませんが、頻出の場合は使用をおすすめします。[/speech_bubble]

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