ページ目次参考書の特色使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 一通り構文の練習はした上で、長文内で構文を取る練習を行いたい人,偏差値55~60程度は必要。 文構造の把握を練習する問題集です。第一部には「文構造」、第二部には「文脈の把握」があります。この本を終えると一文
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参考書の特色
▶対象者
一通り構文の練習はした上で、長文内で構文を取る練習を行いたい人,偏差値55~60程度は必要。
文構造の把握を練習する問題集です。第一部には「文構造」、第二部には「文脈の把握」があります。この本を終えると一文一文が正確に読めるようになります。構造把握の説明で名詞構文が入っている教材は数が少ない。名詞構文は理解が難しいため、学校や塾では教えてくれることの少ない構文です。ですが、この構文を知っているのと知らないのとでは英文の理解度が全く違います。この教材を含めて、扱っている教材は数少ないので練習を積むと良いでしょう。
使い方
▶おすすめ使用期間
2か月~3か月
和訳問題では、和訳ができるかどうか?という点よりもSVOCの構造が取れるかどうかを重視してください。難しい文章であってもSVOC構造を理解して取れることが、和訳もできるようになってきます。
SVOCをどの文章でもできた段階で、和訳練習を積んでいきましょう。和訳をどのレベルまで行っていくかどうかは志望する大学によります。志望する大学が国公立大学で和訳が出題される場合は必ず添削を受けるべきでしょう。私立大学の場合は、いかに超長文の中から情報を処理するかがポイントになるので、語と語、句、節の修飾関係がつかめていれば問題ありません。1ランク成績を上げるための使い方
この教材は第1部はパラグラフごとの関係を文法的に見ていくことに重点をおいています。1部で文法的な内容をつかむことができたら、1部の文章を使って論理構造を取っていくようにしていきましょう。論理構造とは、言い換えや対比、抽象具体といった関係を考えていくことになります。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]精読のプラチカとの違いはなんですか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]精読のプラチカは300〜400wordの長文問題集です。構文把握のプラチカよりもやや一つの例文内対する説明は減ります。[/speech_bubble][speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]和訳は書かなくていいですか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]志望大学によります。国公立大学であれば、和訳をしない=合格はできないと考えたほうが良いでしょう。私大の受験生であれば時間がないのであれば、文章をコピーしてSVOCを確認していきましょう。[/speech_bubble]