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早稲田大学基幹理工・創造理工・先進理工【生物】| 本番で圧勝の徹底対策シリーズ

2016.10.05

早稲田大学基幹理工・創造理工・先進理工学部 早大・理工3学部の生物は論述問題、実験考察問題、描図・計算問題などで構成されていますが、問題形式・構成はここ3年毎年変わっています。全体的に問題レベルは高く、教科書の範囲から逸脱した出題も見られ、試験時間60分(理科2科目で120分)としては問題量もあるの

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  • 早稲田大学基幹理工・創造理工・先進理工学部

    早大・理工3学部の生物は論述問題、実験考察問題、描図・計算問題などで構成されていますが、問題形式・構成はここ3年毎年変わっています。全体的に問題レベルは高く、教科書の範囲から逸脱した出題も見られ、試験時間60分(理科2科目で120分)としては問題量もあるので、十分に対策を立てましょう。

    また、上で少し触れたが、理科2科目で120分と問題量に比べると厳しい時間設定となっているので、時間配分含めしっかりと対策を立てた上で試験に臨むようにしましょう。

    [toc]

    全体概観:配点60点(理科2科目で120点); 時間60分 (理科2科目で120分)

    例年大問は3–5問で、試験時間は理科2科目で120分、配点は理科2科目で120点。

    出題範囲・頻出分野・難易度

    出題範囲は生物・生物基礎となっています。頻出分野は遺伝情報、発生、細胞・分子です。難易度については教科書レベルのものからかなり応用的なものまでが出題されていますが、全体としては考える力を問う問題が多く、レベルは高いと言えます。近年は大問あたりの文量が多く、問題を読んで理解するだけでもそれなりに時間がかかる事が容易に想像できます。

    対策

    早稲田大学理工3学部の生物の対策です。

    教科書レベルの定着

    教科書から逸脱した内容の出題といっても根底にある原理などは教科書でほとんどの場合カバーされます。思考力を問う問題も教科書に出てくる現象・事象の理解がおぼつかないと対応できません。なのでなるべく早いうちに教科書レベルの理解をしておきたいところです。また、描図問題を意識して

    頻出分野の問題演習

    上に述べたように、出題範囲を満遍なく勉強をすることは当然として、頻出分野は特に意欲的に問題演習をしましょう。

    広く生物学の話題に関心を

    カルタヘナ法 (2015年)、エピジェネティクス(2014年)、Sanger やnext-generation sequencing 、オートファゴソーム(2016年)など、教科書には出てこない語句が毎年登場し、それらの基礎知識がないと解けない問題の出題も見られます。生物を理科の得点源にしたいのであれば、これらの問題は軽視できません。ScienceやNatureにpublishされる論文のタイトルやabstractをホームページでチェックするなど、自分から進んでサイエンスで何がホットな話題なのかを知る必要があるでしょう。理想を言えば、学問として生物学と関わっていきたいと考えている高校生ならば、受験勉強と関係なく自然と興味から自発的に身に着けておきたいところです。

    実験考察問題

    実験ではnegative/positive controlの設定が大事になってきます。その実験で、controlとの差は何か、そしてそれにより何が言えるのかを常に考えるようにしましょう。高校生は実際に自分の手で実験を進める機会があまりないので、頭の中でシュミレーションするのが効果的だと思います。例えばPCR反応でnegative controlに電気泳動の結果バンドが検出されたとします。このことからPCR反応に用いる試薬(H2O、プライマー、Taqなど)のcontaminationが疑われます。トラブルシューティングでどのようなコントロール設定をすれば原因が突き止められるのか、自分で考える練習をすると良いでしょう。

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    少しでもご興味をお持ちいただいた方は、まずは合格に役立つノウハウや情報を、詰め込んだ資料をご請求ください。

    また、基幹理工・創造理工・先進理工学部に合格するためにどのように勉強をしたらよいのか指示する学習カウンセリングも承っています。学習状況を伺った上で、残りの期間でどう受かるかを提案いたしますので、ぜひお気軽にお電話いただければと思います。

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【使い方】宇宙一わかりやすい生物基礎| 圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.10.04

ページ目次参考書の特色参考書の使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 生物基礎が受験で必要な人、生物を0から受験科目として生物・生物基礎として使えるようにしていきたい人のための入門書。 本書は参考書としては分厚い部類なので、少し抵抗があ

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    参考書の特色

    対象者
    生物基礎が受験で必要な人、生物を0から受験科目として生物・生物基礎として使えるようにしていきたい人のための入門書。

    本書は参考書としては分厚い部類なので、少し抵抗があるかもしれませんが、ページをめくっていくと親しみやすい(?)キャラクターとイラストで取っ付き難さは取り払われると思います。これは本書の特徴で、「はじめに」で述べられている通り、生物の現象・事象などを例え話などでイメージしやすくするための工夫です。実際に本書を見ていくと、開いた時にページの右側はイラスト・図が占めており、左側の文章も量的には多くなく、分厚さの割にこなさなければならない量はそこまで多くないことに気が付くと思います。

    この参考書が優れている点は「はじめに」で述べられている通り、生物で「何が起きているか」をイメージしやすく例え話やキャラクターを交えてイラスト化している点で、自然と
    ただの丸暗記から受験生を解放しています。生物・生物基礎を通じておそらく最も取っ付きやすく、わかりやすい参考書のうちの一つだと思うので、独学で生物・生物基礎を勉強していきたい人にはおススメです。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    1ヶ月〜2ヶ月程度

    この教材を使っている人は生物・生物基礎をバックグラウンド0の状態からやりたい、もしくはかなり苦手意識をもっている人だと思います。ですので、この段階では重要語句(本書で赤字になっている語句)の理解を心がけましょう。最低でも各ページの「ココをおさえよう!」の枠内で囲ってあるポイントは押さえるようにして下さい。その際、ページ右側のイラストと合わせて理解することが重要です。例えば、海水性硬骨魚類の塩類調節と言われたら、p.251の図そのものでなくてもよいですが、頭の中にその調節方法をイラスト化してイメージできるようにしておくことが大切です。本書は全4chapter, 130のセクションに分かれています。

    1ランク成績を上げるための使い方

    バックグラウンド0の人が本書を1周するだけですべてを理解することはできません。例えば、1日に10セクション進めれば、13日で本書を1周することができる計算です。ですが、当然それで全てを暗記・理解できるわけではありません。
    どんなに分かりやすい本でも暗記・理解できない部分があることはしょうがないことです。とってもやさしい本で理解できないからといって卑屈になるのではなく何周も漆塗りのように重ねることによって理解を確実にしていくことに努めましょう。
    また、知識の定着のためにはインプットとアウトプットの配分が非常に重要になってきます。本書は基本的にインプットのための教材なので、知識定着のためにはアウトプット(問題演習)をする必要があります。問題を解いていくと本書を使って頭の中に入っている知識を違う角度から聞かれたりするので、自分の中で知識が定着・深化します。また、問題集を解くことによって実際の入試問題を解く感覚を身につけること、苦手分野を見つけることが出来るなどのメリットもあります。勉強しているのに成績が上がらない人は参考書を読んで満足して問題を解いていないケースが非常に多いです。今後はアウトプットを意識して勉強に取り組むようにしましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom4.gif" name="質問1"]そもそも勉強のやる気が起きません[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]今まで勉強する習慣がなかった人が急に勉強の量・質を上げるのは難しいと思います。特に自分にとって取っ付きにくい、難しい分野をやると集中力も上がりにくいものです。そのような時は自分にとって親しみやすい分野から進めてみるのが一つの手です。やりやすい分野・単元はやる気もでますし、集中もしやすく、いいスタートが切れると思います。 [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow3.gif" name="質問2"]なかなか図が覚えられません [/speech_bubble]

    [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”platon1.jpg” name=”眺めているだけでは暗記するのは難しいと思います。流れを理解した上で(これが大事!)自分で手を動かして描いてみる必要があります。最終的には何も見ずにその図が描けるようにならなければんりません。[/speech_bubble]

【使い方】とってもやさしい物理基礎 | 圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.10.04

ページ目次参考書の特色参考書の使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 物理が嫌い!物理という言葉を聞いただけで吐き気がするレベルの人、物理が苦手だけどセンター試験で物理基礎を行わなければいけない人 物理の参考書というと、数式だらけで苦手

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    参考書の特色

    対象者
    物理が嫌い!物理という言葉を聞いただけで吐き気がするレベルの人、物理が苦手だけどセンター試験で物理基礎を行わなければいけない人

    物理の参考書というと、数式だらけで苦手な人からすると、何を言っているのかわからずそっと閉じてしまうというのが多いでしょう。この参考書は、言葉の定義という初歩の初歩から説明をしていくので物理の数式がよくわからなくて逃げ出していた人でも解くことができます。

    また参考書の厚さもなく、ページ単位でもそこまで文字が詰められていないのでかなり量は少なめです。また、内容自体も導入レベルであるので初学者にとって取り組みやすい問題がほとんどではないでしょうか。初学者が達成感を得やすく自信をつけるためにもってこいの参考書です。ただ、偏差値50前後である程度物理の知識のある人にとっては退屈な内容ではあるのでその場合はこの段階を飛ばしてください。
    この参考書が優れているのは題名のとおり、とってもやさしく基礎の基礎から解説されている点です。『宇宙一わかりやすい物理』もかなりわかりやすい方ですが、宇宙一わかりやすいも基礎知識が全く0からだと開始するのは難しいです。
    この教材は、物理市販の問題集の中では一番二番を争うほどやさしい参考書ですので独学でも抵抗なく学習することができるでしょう。また、基本的な知識は穴埋め形式になっており覚えやすく工夫されていることが特徴です。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    2週間〜1ヶ月程度

    この教材を使っている人は物理基礎の知識が全くない、もしくはかなり苦手意識をもっている人だと思います。ですので、この段階では穴埋めなどを利用して基本用語や知識を理解することに努めましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    当然ですが、全くの初学者がこの参考書を一周するだけですべてを理解することはできないです。どんなに分かりやすい本でも理解できない部分があることはしょうがないことです。とってもやさしい本で理解できないからといって卑屈になるのではなく何周も漆塗りのように重ねることによって理解を確実にしていくことに努めましょう。また、成績向上のためにはインプットとアウトプットの配分の配分が非常に重要になってきます。この参考書を読むだけでは成績を上げることはできません。自転車に乗れるまでの段階を例に上げるとこの段階は乗り方を学んでいる段階です。乗り方を学ぶだけででは乗れるようにはなりません。ではどうするのかというと、問題集を実際に解くことによってアウトプットを行いましょう。問題集を解くことによってで実際の入試問題を解く感覚を身につけること、苦手分野を見つけることができます。勉強しているのに成績が上がらない人は参考書を読んで満足して問題を解いていないケースが非常に多いです。今後はアウトプットを意識して勉強に取り組むようにしましょう。
    物理基礎ですので、理系として学ぶ物理とは量が異なります。今後理系に進む場合は力学をまずは最後の間で行うようにしましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom4.gif" name="質問1"]そもそも勉強が続けることができません[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]まずは、できるだけ持ち歩いてちょっとの時間でも開いてみてください。物理に触れる時間を毎日作りましょう。1つでもいいから覚えてください。また、友達と一緒に進めるていくのも効果的かもしれませんね。先生に相談してスケジュールを決め、定期的に進んでいるかチェックしてもらうという方法もあります。もちろん、当塾では学習内容の指導だけではなく、学習スケジュールの相談にも乗っています。続かないで困っている人はぜひご相談ください。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow3.gif" name="質問2"]穴埋めは書き込んだほうがいいですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]書き込むのであれば赤ペンなどで書いて赤シートで消えるようにしたり、参考書に直接書き込むのではなくノートに書いたり工夫しましょう。[/speech_bubble]

大学受験にどれだけの費用がかかるのか考えてみよう

2016.10.04

まず、大学受験には、どんな方法があるのかを把握しなければなりません。大学の受験の仕方は近年変化があり指定校推薦、AO入試、一般受験の3つに分かれます。受験の仕方によっても受験科目の数が異なっており、指定校推薦やAO入試などの場合には履修していることが条件となっている科目もあるためどの受験の方法を選ぶ

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  • まず、大学受験には、どんな方法があるのかを把握しなければなりません。大学の受験の仕方は近年変化があり指定校推薦、AO入試、一般受験の3つに分かれます。受験の仕方によっても受験科目の数が異なっており、指定校推薦やAO入試などの場合には履修していることが条件となっている科目もあるためどの受験の方法を選ぶにしてもきちんと調べて把握しなければなりません。 [toc]

    ■指定校推薦の場合の費用

    まず、指定校推薦は、各高校にいろいろな大学から推薦枠がきます。その枠の人数がその大学にいけるのですが高校の成績、部活動、素行などを含め高校側が評価して大丈夫だと判断された生徒が推薦してもらえるという制度です。
    普段からある程度の学力を維持していく必要があるため、高1の時から勉強習慣または学習内容を理解しようとする姿勢が必要になります。自主学習で学校の内容についていくことができるのであれば問題ありませんが、早慶などの難関大学の推薦を考えている場合は高校のレベルも高い場合が多く学生に求められる課題やテストの点数の水準も高くなることが想定されます。そう考えるのであれば、普段から学校の課題を補佐してくれるようなタイプの塾または家庭教師が必要になってくるでしょう。

    *受験対策としてかかる費用

    ▷高1の時から通っていた場合での概算
    月額3万円(一般的な家庭教師個別塾の値段)と仮定
    高校1年生 6月〜 高3の8月まで 26ヶ月
    →約80万円

    ▷高2の時から通っていた場合での概算
    月額3万円(一般的な家庭教師個別塾の値段)と仮定
    高校2年生 6月〜 高3の8月まで 14ヶ月
    →約50万円

    ■AO入試の場合

    AO入試は、高校の成績や高校での活動をふくめ自分で大学にアピールして論文や小論文、面接などで合否が決まるものです。 AO入試も千差万別です。何かスポーツなどで圧倒的な成績を残してきたり、賞を受賞したりなどがない場合は早慶レベルとなれば対策をしていく必要があるでしょう。特に慶應義塾大学のAOは他の大学のAOと比べると難関となっています。一般入試を受けても慶應大学に入塾できるというレベルの思考力を持った学生でないと難しいです。AOの場合は、思考力以外に面接官(教授)に、どうしてその大学に行く必要があるのか?を伝えるスキルが必要になってきます。このスキルは、一朝一夕では決して身につかないスキルです。

    *受験対策としてかかる費用

    ▷高1の時から通っていた場合での概算
    月額4~5万円(一般的な家庭教師個別塾の値段)と仮定
    高校1年生 6月〜 高3の8月まで 26ヶ月
    →約130万円

    ▷高2の時から通っていた場合での概算
    月額3万円(一般的な家庭教師個別塾の値段)と仮定
    高校2年生 6月〜 高3の8月まで 14ヶ月
    →約70万円

    *出願時にかかる費用

    1校あたり約30,000円。AO入試は一般的に複数受験することは少ないので、プラスで1,2校程度かと思います。

    ■一般入試の場合

    一般受験は、3つに分かれます。よく知られている1月に行われるセンター試験の合計点数で合否が決まるというものです。次に、国公立の大学のほとんどが行っているものとなるのが前述の1月の試験の総得点と各大学が独自で行う試験の得点の合計で合否がでるものです。逆に、私立大学のほとんどが採用しているのがその大学独自で行っている試験の点数で合否を決めるというものです。
    このことから、センター試験の総得点で合格するというのはかなり難関で高いレベルが求められるということです。また、大学で求めているものに合っているかどうかなど把握できにくいことをきちんと見たいことや、大学に適正なレベルの生徒を求めていることが伺えます。
    こうした中、最も気になるのは塾や予備校の費用でしょう。塾や予備校にかかる費用の目安は年間70万〜100万程度です。また、夏季講習や冬期講習は別料金であることが多いです。しかし、多くの塾や予備校は単科式の授業形態であるため、自身の選択する科目数や授業数によって大きく費用は変わってくるといえます。また、私立大学と国公立大学では入試科目数が異なるため、自身の志望校が私立大学か国公立大学かによっても大きく変わってきます。そのため重要なことは、むやみやたらに授業を取るのではなく、自身のレベルや志望校に合わせて授業を選択するということです。

    *受験対策としてかかる費用

    ▷高1の時から通っていた場合での概算
    月額4万円(一般的な家庭教師/塾の値段)と仮定
    高校1年生 6月〜 高2の3月まで 21ヶ月
    →84万円

    高3時70~100万程度
    *高3になると講習に行くなどが増えるため
    合計 約180万

    ▷高2の時から通っていた場合での概算
    月額4万円(一般的な家庭教師/塾の値段)と仮定
    高校2年生 6月〜 高2の3月まで 9ヶ月
    →約40万円

    高3時70~100万程度
    *高3になると講習に行くなどが増えるため
    合計 約140万円 

    *出願時にかかる費用

    ■国公立大学を目指す場合
    国公立大学を目指す場合には、センター試験の受験料は、3教科以上で18,000円、2教科以下で12,000円となります。成績通知を希望する場合には別途800円かかります。これに、平均して17,000円プラスなのが国公立大学となります。国公立大学独自の試験は2次試験ととらえるとわかりやすいでしょう。

    ■私立大学を目指す場合
    私立大学の場合には、その大学での独自の試験となり費用は平均35,000円となります。願書代も必要になります。1校1,000円となります。受験する大学の数が多くなればなるほど金額がかかってくることになります。
    出願時にかかる費用は現役生か浪人生かで受験する数が異なるので、個人差がありますが、近場の大学を受ける場合でも5,6大学は受けるとなると20万円程度はかかってきてしまいます。

    ▷受験をする際に宿泊を伴う場合

    交通費や宿泊費。遠方の方の場合は特に交通費がかかることはもちろんのこと宿泊費もばかになりません。いくつかの大学を受験する場合には、その受験日に合わせて宿泊施設を考えなければなりません。受験だけで大学の半年分の授業料に匹敵する金額がかかった例もあります。私立の受験などは、なるべく近い日にちにまとめて受験できるように組み合わせるなど工夫することで節約できます。

    まとめ

    大学受験にはお金もかかりますが、

    一生を左右することなのでお金がないから・・という理由で高校卒業で働き始めるのは、将来的な賃金や安定性から考えても良くないでしょう。

    生涯賃金比較を比較してみると、
    ▷フリーター 6000万円、▷高卒 男性:2億/女性1億6000万、▷大卒 男性:2億5000万/2億円
    (参照:独立行政法人労働政策研究・研修機構の調査ユースフル労働統計より)
    となっています。一般的には、学歴が高いほど稼げる金額が多くなっています。

    ですが、上記はあくまでフルで労働できる年齢時までにMAX で働いた場合のことを想定しています。現在は変化の多い時代です。これからの時代、何がおこるかわかりません。昔の日本のように一つの会社にずっと勤めるということも多くはないでしょう。と、考えると、大学に入って考える力を身に着けたり、専門性を身に着けておくおくことで不確定の時代に、同対処をしたら良いのか?という考えることができるでしょう。また、大学時代には高校時代と比べると、良くも悪くもいろいろな人に会う機会が増えてきます。こうした人とのつながりも大学時代に築いておくことも大事でしょう。ですから、お金が足りないという理由で大学受験を諦めるのは良くないでしょう。国の教育ローンを借りたり、アルバイトをしながら勉強を行うというのは一つの手でしょう。私自身もアルバイトをしながら、学費を稼いでいましたし、当塾ではアルバイトをしながらという人も多いです。

【使い方】上級現代文| 圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.10.04

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 記述問題を出す難関大対策をしたい方(偏差値65以上) 記述問題に特化した現代文の問題集です。全部で17問あり、東大・京大・早稲田大・筑波大など難関大学の過去問を収録しています

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    参考書の特色

    ▶対象者
    記述問題を出す難関大対策をしたい方(偏差値65以上)

    記述問題に特化した現代文の問題集です。全部で17問あり、東大・京大・早稲田大・筑波大など難関大学の過去問を収録しています。記述に対する解説が多く、この本を通して難関大に対応する記述力を養うことができます。

    使い方

    ▶おすすめ使用期間

    1~1ヶ月半

    問題を解きましょう。その際、記述は必ずノートに書き、添削を出来るようにしましょう。解説には誤答例やその添削など、多くの記述作成の解説が多く書かれているからです。問題をといたら解説を読んで自分の記述を添削しましょう。採点基準が明確にわかりやすく書かれています。余裕があれば、毎回の問題ごとに100要約をするとより良いです。全体の論理の構造を把握できるようになります。問題の解答に100字の要約があるので、確認していきましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    1文1文がどのような関係になっているのか?、段落全体でどのようなことを言いたいのか?を考えて言語化してみましょう。具体と抽象関係、因果関係、対比・逆説関係なのか?を考えてみましょう。意識的に1文1文の関係を考えることを何度も何度も行うことで無意識でも行うことができます。入本番で120%の力を出し切るためには、普段から意識的にトレーニングをしていきましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"] 「上級現代文」か「現代文と格闘する」とでどちらを使うか迷っています。どちらが良いでしょうか。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この2つには大きな違いがあるので、それを基準にして選んでください。「読み方」と「解き方」の違いです。「現代文と格闘する」は読み方に関する解説が多いです。本文を熟読して、それが正しく読めたかどうかを確認する作業がメインになります。一方、「上級現代文」は解き方の解説が中心です。記述の作り方に焦点が置かれているので、読みに関する解説は薄くなってしまいます。 上の性質と現在の状況をよく考えてどちらか(もしくは両方)を選ぶと良いと思います。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]記述問題を解くのが苦手です。。この教材を行うことでできるようになりますか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この教材は苦手な人ができるようになる教材ではありません。現在ある程度現代文ができる、または得意だと考えている人が行う教材です。記述問題が苦手!現代文が苦手・・という人はまずは簡単な文章を100字程度で要約してみると良いでしょう。言葉で筆者の主張を書き表すという習慣を持つことが肝心です。[/speech_bubble]

【使い方】START DASH!!数学シリーズ | 圧倒的に成績を伸ばす方法

2016.10.04

ページ目次参考書の特色使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 数学が苦手で教科書レベルの理解するのが限界の人 (偏差値45~ 50くらいの方) 基礎概念の説明や教科書レベルから、入試問題に向けての力をつける橋渡しを目的とした参考書です。それぞれの分野で大切な、合格のた

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    参考書の特色

    ▶対象者
    数学が苦手で教科書レベルの理解するのが限界の人
    (偏差値45~ 50くらいの方)

    基礎概念の説明や教科書レベルから、入試問題に向けての力をつける橋渡しを目的とした参考書です。それぞれの分野で大切な、合格のためには絶対に解けないといけない問題が集められています。そのような入試基礎問題集の中でも、特に特定の分野について特化したものとなっています。

    基本の確認、重要テーマのまとめ、易しい入試問題、標準的な入試問題、の全4章で構成されています。重要テーマについては例題を解説する形でまとめられていて、理解しやすくなっています。

    全⑦巻ですが,すべて使う必要はありません。自分の苦手な分野をピックアップして行うと良いでしょう。

    1,関数色々
    2,使いこなそう整式
    3,図形を調べよう
    4,点の動きを調べよう
    5,数える数学
    6,複素数平面と2次曲線
    7,微分積分(数学Ⅲ)

    使い方

    ▶おすすめ使用期間

    2週間~3週間

    まず、「基本の確認」を熟読します。例を示している部分があるので、その部分はしっかり手を動かして確認するようにします。その後で、「重要テーマのまとめ」の例題を自力で解いてみましょう。5分くらい考えて解法が浮かばなければ、先に解答を見てしまっても構いません。解法を理解することが大事なので、分からなければすぐに解答を確認しましょう。もちろん、解答を確認する際には論理展開を確認して理解する必要があります。その後、例題と同じ番号の問題を解きましょう。「例題」と「問題」で1つのテーマが完成します。「問題」も、解き終わった後、もしくは解けなくても解答を見て解法の確認を行いましょう。

    「重要テーマのまとめ」の問題が一通り解けるようになったら、「易しい入試問題」「標準的な入試問題」を順次解きましょう。ページの下の部分にヒントが載っているので、必要に応じて参考にしましょう。それまでで練習したことが習得できていれば解けると思いますが、もし解法が分からなければ「重要テーマのまとめ」を見返しながら解きましょう。あまり理解できていなかった部分でも、問題を解きながらであれば理解できることがあります。解法の定着を目指して頑張りましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    同じレベル、あるいはより難しい問題集に取り組む際、できなかった問題の中で、この参考書と似たような解法で解ける問題を探してみましょう。他の問題集に取り組む際は、近くに解法が載っている状態ではないので、解法が思いつかない場合もあると思います。その際、一度間違えた問題の分野を確認することで、よりこの参考書の解法が身につきます。確実に解法を身につけるよう頑張りましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]全7冊を使用する必要はありますか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]それぞれの参考書を見て、自分が解けるようになる必要のあるものを選びましょう。この参考書は一部の分野のみを解けるようにするための参考書であるので、補強したい分野をある程度自分で選ぶ必要があります。もし数学全体について解法を身につける演習をしたいのであれば、「1対1」のような参考書を使うのがおすすめです。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]問題に対して解説が少なく、不安です。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]問題の解説を通じて解法を学ぶタイプの参考書であるので、解説が物足りなく感じる方もいるかもしれません。その場合は、「標準問題精講」のような、解説がある程度充実した参考書をおすすめします。また、教科書レベルの知識が身についていない可能性もあるので、その場合はまず基礎事項を確認してから取り組むようにしましょう。[/speech_bubble]

偏差値とは何か? なぜあなたの成績は偏差値70を超えないのか?

2016.10.03

このページでは大学受験では切っても切り離すことができない偏差値について何なのか?ということの説明と偏差値ごとの生徒のタイプの違いをご説明していきます。 ページ目次■予備校の模擬テストと定期テストの違い偏差値の段階ごとの受験生のタイプまとめ ■予備校の模擬テストと定期テストの違い 高校生のテストといえ

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  • このページでは大学受験では切っても切り離すことができない偏差値について何なのか?ということの説明と偏差値ごとの生徒のタイプの違いをご説明していきます。 [toc]

    予備校の模擬テストと定期テストの違い

    高校生のテストといえば定期テストと模擬試験がほとんどになります。定期テストで点数がとれるのに模試ではさっぱりというパターンがあります。模試と定期テストとの違いをきちんと把握しましょう。

    定期テストは,範囲が限られていることや短期的に集中して記憶をしてしまえばそこそこの点数がとれるものです。逆に、模擬試験は、広い範囲からの出題であり、かつ範囲がないといっても過言ではないです。また、これまでに見たことのない問題に対しての対応ができることが必要になるため、丸暗記でない応用できる基礎事項の根本的な理解が必要となります。そのため、定期テストの点数が良くても模擬試験では全然できないということはよくあることです。大学受験に照準を合わせて模擬試験の成績を上げるためには、これまでの勉強方法を見直さないといけません。
    大学受験に照準を合わせているのであれば、模擬試験や、入試で動やったら成果を上げることができるのか?という点を優先してください。

    偏差値とは何か?

    高校3年生ともなると受験勉強真っ盛りであり、模擬試験もかなりあります。ひとつひとつ違う模擬試験の点数や順位だけでは、正確なことがわからないものです。そこで、わかりやすくするのに偏差値がでてくるのです。この偏差値は、偏差値50を標準として、そこからどれくらい離れているか?によって勉強ができているのか?、できてないのか?を判定する数値です。偏差値50から10離れた偏差値40,60はそれぞれ全体の15%となり、ややできる、またはややできないというレベル感でしょう。また偏差値50から20離れた偏差値30,70はそれぞれ全体の2%程度なので、人数としては大部少数となります。この少数に入ることが、多くの受験生の目的となるでしょう。

    偏差値が高いことはその大学に入れることを意味しないし、その逆もまた同じ

    偏差値が高くて、また自身の志望大学で良い判定をもらうと、「受かったも同然!」と感じてしまう人がいます。

    ですが、ちょっと待ってください!

    どれだけ偏差値が高くても本番の入試で点数が取れなければ合格はできせんし、逆に偏差値が低くても当日の入試で点数を取れば受かることができます。確かに一般的に言えば11月くらいの模試でA判定が出ていれば、受かる可能性が高いのは事実です。ですが、当塾でもよくあることですが10月、11月の早慶模試、早慶オープンで点数を取れていなくても、本番の入試で点数が取れることはよくあることです。早慶模試で点数が取れなくて(英語が50点中8点でした)落ち込んで当塾に入塾して、その後3ヶ月勉強を積んで早稲田大学に合格したという事例もあります。

    ですから、模試の結果を見て一喜一憂せず、模試の結果から成績につなげるためにどうしたら良いのか?というのを常に考え続けるという方が効果的でしょう。特に現役生の場合は範囲が終わってない!ということが多いです。そうした場合は模試と受かりやすさは関係しない可能性が高いです。入試まで冷静になって、どうしたら受かるのか?という点を考え続ければ、志望校には受かるはずです。最後まで諦めずに頑張っていきましょう。

    偏差値の段階ごとの受験生のタイプ

    偏差値が上る人、上がらない人停滞する人はどのようなタイプなのかを偏差値のレベルごとで割り振ってご説明をしていきます。

    ■偏差値30~40レベル

    このレベルの受験生は根本的に勉強時間が足りないレベルの学生です。そもそもまだ勉強習慣が身についていない場合も多いので、まずは勉強習慣を身につけるのが最優先でしょう。また、このレベルの学生でも勉強時間はちゃんとやっているのに・・できない!というレベルの学生もいます。そうした学生のパターンとして、①,自身のレベルと行っている教材のレベルがかけ離れているパターンの場合と②,暗記することがわかってなくできてないパターンの2つの場合があります。特に、1つ目のパターンの場合は、進学校に通っている人に多い場合です。進学校に通っていると自分はできていなくても先輩の実績や高校の偏差値を自分の実力と照らし合わせて、自分の実力と勘違いしてしまうことが多いものです。ですが、基本的に勉強は自分のレベルに合わせて、地に足をつけて行わないと成績は上がりません。
    当塾での指導経験上、こういった生徒の場合、元々の頭の使い方自体は適切にできているので、勉強することのレベルを適切に設定してあげれば飛躍的に成績は上がっていきます。進学校に通っているけど、できない!という学生は一度当塾のカウンセリングを受けてみても良いでしょう。こちらからお申込できます。

    また、勉強しているけれど勉強ができてない受験生のもう一つのタイプについてですが、暗記することがわかってなくできてない場合です。この場合も勉強時間自体は長くて、机に座っているけれど、意識的に暗記をすることをしていない場合に起きやすいです。ただ見ているだけでは暗記はできません。赤シートを使ったり、アプリを使ったり、メモをしておくなど意識的に覚えようという気持ちで望んでください。理解をしただけで満足していても、入試当日に理解知識をアウトプットできないと意味がありません。まずは丸暗記でも良いので、覚えるということを行っていきましょう。
    *もちろん、当塾では丸暗記を推奨していませんが、覚えてないというレベルであれば、まずは覚えるということを行う必要があります。

    ■偏差値50~60未満レベル

    多くの学生がこの偏差値のレベルに属しています。このレベルの学生であればある程度の勉強時間は取れて、勉強習慣ができている人でしょう。ですが、多くの学生がこのレベルで立ち止まってしまうのも事実です。このレベルに立ち止まってしまう原因としては、①理解の伴ってない暗記を行っていて単純な考え方しかできてないパターン、②復習不足で知識の定着が不十分のパターン、③参考書の買い過ぎで情報量が多すぎるパターンが考えられます。また現役生であれば、まだ未修分野が多く全然できてないというのもこのレベルに含まれるでしょう。①の理解の伴っていない暗記をしている場合というのは理系の学生であればよくわかるでしょう。多くの模試は、最初の方は公式をいれただけで答えが出たり、問題集によく掲載されている単純な問題がでています。今回のパターンの受験生はこの問題は「見たことがある!」と考えて、すぐに解くことができるでしょう。ですが、後ろの方にいくと応用問題が出題されてこの問題には太刀打ちできないということになってしまいます。こうした場合には、公式がどのように成り立っているのか?という構造の部分を理解していく必要があります。数学であれば公式の証明ということになります。また公式も数式だけを丸暗記するのではなく、日本語で説明ができる、直感的に何をしているのか理解できるレベルに持っていく必要があるでしょう。文系の受験生の場合は、フィーリングで選択肢から適当に選んで、何かわからないけどあたっているという場合が今回のケースでしょう。勉強ができるようになるには、偶然はありません。正しい道筋、勉強法で学ぶことによって、誰もができるようになるものです。まだ構造部分の理解ができてない学生は、時間のあるうちにゆっくり基礎を作っていきましょう。そうすれば必ずできるようになっていきます。焦りは禁物です。
    その次のパターンとしてあるのが、塾には通っているけどなんとなく課題をこなしているだけで復習をしていないパターンです。塾の課題を受動的にこなしているだけでも、一つ一つの積み重ねができていくためある程度の成績を取ることはできるでしょう。ですが、圧倒的に勉強ができるというレベルに到達するためには、自分に何が足りないのか?を常に主体的に考えて復習をすることが必要です。偏差値30~40の部分でも上述しましたが、どれだけ良い授業を受けても復習をしていないと成績を上げることができません。

    下記画像を見てください。「忘却曲線」という、勉強した時間からどれくらい時間が経ったか(横軸)と学んだ内容をどれくらい覚えているか(縦軸)の関係を表した図です。この図は復習をしてない場合を想定しています。
    その場合、学んだ20分後には覚えたことの25%が失われています。さらに1ヶ月後にはほとんど0%になっています。
    勉強の復習をしないことがいかに愚かなことなのか?というのがわかっていただけましたでしょうか?

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    復習をしていないということは難関大学合格はできないということを意味するでしょう。
    また勉強ができない浪人生が、予備校の課題が多すぎてできるようにならないというのは当塾でもよくある相談例です。当塾では受動的に勉強している受験生は成績が出ないと言うとを十分にわかっており、他の塾とは違い、主体的に勉強ができる環境を作っております。まずは資料をご覧ください。こちらからどうぞ。

    最後のパターンとしてこのレベルから抜け出せないのが参考書の買いすぎの例でしょう。参考書の買い過ぎでの弊害として、①方法が定着しない②ページをめくることで本人は満足感があり、勉強ができない!という時にできない理由がわからない。という場合があるでしょう。①が勉強ができないのは上で何度も述べていますが、②の場合は最悪です。これでではいつまで経っても成績がでないでしょう。参考書一冊は1000円程度なので、その他の塾などの学習方法と比べると安価のためついつい購入してしまうのでしょう。ですが、最終的には志望校に通うことができないという大きな代償を払わなければならないことを考えるのであれば、自身にあった塾に通ったほうが良いでしょう。

    ■偏差値60~70レベル

    このレベルの受験生は上記のできてない原因をすべて解決している状態の受験生です。上述したことは解決したけれど、このレベルに到達できない理由としては①即決判断で場合分けができないパターン②時間内に問題を解く工夫をしていないパターンが考えられます。

    ①の場合の即断即決思考というのは、私立志望の文系の受験生に多いです。物事を判断する軸が少なく、とりあえず知っていることっぽいというので選択肢を選ぶことです。言葉レベルや部分での一致で反応してしまうため、自身では理解しているつもりでも答えを選ぶ段階で間違っているため、いつまで経っても成績がでません。こうした場合での対策としては、①記述式の問題を行うこと、②正解の選択肢がなぜ正解なのかを論理的に他人に対して説明できることが考えられるでしょう。記述式で自身で考えるための思考力を養成して、根拠を考えて書くことで、自身の正解に自信を持って望むことができます。もちろん、選択肢を選ぶ際には即断即決をしてしまってはいけません。早慶レベルの選択肢だと、Aの場合もありうるし、Bの可能性もありうる・というように、可能性が何パターンも取りうる可能性があります。そういった場合には、Aを入れてみた際の矛盾、Bを入れてみた際の矛盾を考えられるようだと良いでしょう。数学のように場合分けをしてみて、答えの選択肢が何故正しいのかを考えてみましょう。誤った選択肢の場合は、必ず何処かで矛盾点が生じます。

    また②時間内に問題を解く工夫をしていない場合を考えみましょう。この場合は、いかにして自身の理解したことを時間内に出せるかどうか?ということを工夫して行っていきます。当塾では早慶を始めとした難関大学の入試問題で時間のない中でどのように問題を解いていったら良いのか?という部分まで指導していきます。基本的な暗記理解は完璧!という状態で、成績が上がらない理由がわからない。。という状態でしたら、一度カウンセリングをこちらからしていただくのが良いかと思います。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?成績が上がらない理由がわかりましたでしょうか?現在成績が上がってない。と言う状況には必ず理由があります。何ができてないかわからない。どうしたら勉強ができるようになるかわからないという場合はお気軽にご相談いただければと思います。また資料請求もこちらから受け付けております。

明治大学法学部【日本史】| 本番で圧勝の徹底対策シリーズ

2016.10.03

明治大学法学部【日本史】| 本番で圧勝の徹底対策シリーズ 入試難易度:  3.5 全体概観:配点100点 時間60分 どの時代も出題されているが、近世~太平洋戦争までの出題が目立っています。ただし、どの時代も出題されているので全体的に勉強することが必要です。政治史の出題割合が多くなっていますが、外交

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  • 明治大学法学部【日本史】| 本番で圧勝の徹底対策シリーズ

    入試難易度: ico_grade6_3h 3.5

    全体概観:配点100点 時間60分

    どの時代も出題されているが、近世~太平洋戦争までの出題が目立っています。ただし、どの時代も出題されているので全体的に勉強することが必要です。政治史の出題割合が多くなっていますが、外交史、文化史、社会経済史も出題されています。法学部ですので、法律・条約に関係することはよく出題されます。問題数は約50問。そして、何より特徴的なのは空欄補充・一問一答式の問題しか出題されないことです。正誤問題や年代整序、論述問題は出題されません。
    知識的には教科書レベルのものがほとんどで(もちろん一部難問はありますが)、特別な勉強をするというよりも、普通にやっている日本史の勉強の量と質を上げ、精度を高くしていくことで十分対応できる問題です。
    史料問題は頻出です。ここでも、教科書レベルのものから理解していってください。ただし、初見の資料も出題されています。もちろん、見たことがなくても解ける問題ではありますが実際に解けるようにしなければなりません。
    出題範囲も出題形式もバランスがよく、一番の対策は「日本史の力をつけること」といえるかもしれません。

    対策1:空欄補充問題の対策はどうすればよいのか?

    まずは、用語を覚えることです。明治大学法学部では空欄補充は記述式でも選択式でも出題されます。漢字も含めて正確に覚えていってください。範囲はみなさんがつかっているテキスト・参考書で十分です。例えば当塾でお勧めしている実況中継本ならば十分なレベルです。ただし、このような参考書をどのくらいのレベルでマスターすれば明治大学に合格するレベルなのかが問題です。すくなくとも、「この参考書にでている用語はほぼこたえられる!」と自信を持って言えるレベルが必要です。もちろん、本当にすべてが答えられるわけないというのはわかります。しかし、そのくらいの気持ちで参考書を勉強していってください。教科書・用語集レベルの用語が多いということは、ミスは許されないということです。ここは自分で高い志を持って勉強するしかありません。頑張ってください。

    対策2:史料問題の対策はどうするればよいのか?

    史料を使った問題は必須です。まずは、教科書・資料集に載っているものをよく目を通してください。何についての資料なのか、どこで判別するのか・・・などです。そして、史料に関する問題集を1冊やってみましょう。それで十分です。そのうえで日本史の力がついて来れば対応可能なレベルの問題です。

    以上みてきたように、明治大学法学部の日本史は、(ここしか受験しないのであるならば)対策は立てやすいといえます。ただし、必要な知識レベルと問題形式を考えた時平均点はかなり高くなります。国語での失点を日本史でカバーしたい…等考えている人は、80点でも足りないかもしれません。大学受験では100点を取ることではなく、人より1点多くとることが大切です。また、1位じゃなくても大丈夫です。100人合格するならば、100位に入ればいいのです。そう考えた時に、明治大学の日本史で合格点を取るには教科書レベルの知識事項で点数を落とさないこと、難問に関しては(できるに越したことはありませんが)できなくてもくよくよせずに次の問題に進むことが大切になります。

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    明治大学法学部に合格するための参考書

    当塾で使用している明治大学法学部に合格へ必要な参考書を紹介します。もちろん、当塾の場合は一人一人個別にカリキュラムを作成するため下記のようなカリキュラムは一例となります。参考書は何をやるかよりも、どのような目的で使用するかというが大事です。闇雲に行って情報量に圧倒されてしまうのではなく、1つ1つ目的意識を持って勉強していきましょう。
    参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
    ご心配な方は一度カウンセリングを受けて見ると良いでしょう。カウンセリングはこちらからどうぞ。

    ■下記参考書名をクリックすると詳しい使い方のページに飛びます。

    ▶初歩(偏差値40程度)

    とってもやさしい日本史

    ▶基礎(偏差値40~55程度)

    金谷の日本史 「なぜ」と「流れ」がわかる本

    時代と流れで覚える日本史B用語

    ▶応用(偏差値55~65程度)

    石川の日本史B実況中継

    ヒストリア日本史問題集(*時間のない場合は行う必要はなく過去問で問題を解くことで対策をしていくと良いでしょう。)

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