明治大学商学部への合格を目指している皆さん、 合格のポイントがわかるデータをご紹介します。 本稿では、明治大学商学部の過去10年間の合格最低点と倍率のデータを分析。 合格に必要な点数はどのくらいか、競争率の変化はあるのかを示します。 また、学科試験と4技能試験の違いや、全学部統一入試の特徴についても
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- 明治大学商学部への合格を目指している皆さん、
合格のポイントがわかるデータをご紹介します。
本稿では、明治大学商学部の過去10年間の合格最低点と倍率のデータを分析。
合格に必要な点数はどのくらいか、競争率の変化はあるのかを示します。
また、学科試験と4技能試験の違いや、全学部統一入試の特徴についても触れます。
データから読み取れる合格のポイントを理解することで、勉強の優先順位が明確になります。
[toc]【明治大学商学部】学部別入試の科目
学部別入試の配点は下記となっています。
- 国語総合(必須、100点)
- 外国語(英語、ドイツ語、フランス語から1科目選択、150点)
- 地歴(世界史B、日本史Bから選択、100点)、公民(政治経済、100点)
【明治大学商学部】学部別入試の実質倍率
年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率 2023 485 7,481 1,513 4.9 2022 485 6,664 1,628 4.1 2021 485 7,290 1,467 5.0 2020 485 6,904 1,276 5.4 2019 485 7,661 1,204 6.4 2018 485 7,472 1,100 6.8 2017 450 7,483 1,121 6.7 2016 450 6,848 1,351 5.1 2015 450 6,338 1,481 4.3 2014 450 5,692 1,213 4.7 2013 450 6,339 1,053 6.0 2012 450 7,254 1,083 6.7 2011 450 7,856 1,023 7.7 2010 450 8,822 1,121 7.9 【明治大学商学部】学部別入試の合格最低点
年度 満点 合格最低点 得点率 2023 350 238 68.0% 2022 350 243 69.4% 2021 350 217 62.0% 2020 350 253 72.3% 2019 350 267 76.3% 2018 350 254 72.6% 2017 350 252 72.0% 2016 350 218 62.3% 2015 350 241 68.9% 2014 350 239 68.3% 2013 350 243 69.4% 2012 350 238 68.0% 2011 350 254 72.6% 2010 350 249 71.1% 何点くらい取れば良いのか?2016年と2021年は62%台で、この期間で一番得点率が低い年です。
逆に、2019年は76.3%で、この期間で一番高い年です。平均すると、240点(69.6%)となります。
【明治商】学部別入試で合格するためには?
明治大学商学部では、英語の配点が150点と他の科目と比べると高くなっていますので、
英語の出来が合格に大きく関わっています。何点取れば良いのか?- 120点(80%)程度は取れるようにしていきましょう。
【明治大学商学部】4技能入試とは?
下記を出願資格として、別途試験を受けます。
求められている出願資格は別段高くはありません。試験 点数 英検 2級 TEAP 225点 IELTS 4.0点 TOEFL iBT 42点 GTEC 930点 4技能試験の配点
一般入試とは配点形式が異なります。
英語の配点が倍になっています。
- 国語(150点)
- 英語(300点)
- 地歴(世界史B、日本史Bから選択)、公民(政治経済)数学 (100点)
【明治大学商学部】4技能入試の倍率
年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率 2023 15 808 151 5.4 2022 15 798 150 5.3 2021 15 870 140 6.2 2020 15 771 101 7.6 2019 15 649 112 5.8 2018 15 372 50 7.4 【明治大学商学部】4技能入試の合格最低点
年度 満点 合格最低点 得点率 2023 550 388 70.5% 2022 550 401 72.9% 2021 550 353 64.2% 2020 550 409 74.4% 2019 550 418 76.0% 4技能では何点くらい必要なのか?得点率は年々変動しています。
2019年の76.0%が最も高く、2021年の64.2%が最も低い得点率となっています。
平均すると、約71.6%で390点程度になります。【明治大学商学部】4技能入試で合格するためには?
英語の配点が300点となっており、満点近く取ることが合否に大きく関わってきます。
英語で失敗してしまうと、合格は難しいです。
【明治大学商学部】4技能入試と一般入試は併願した方が良い?
よほど英語が苦手・・という人でない限り併願した方が良いでしょう。
2回チャンスがあるような入試で、使わないのはもったないです。
注意!ただし、受験費用は2倍かかるので、要注意してください。【明治大学商学部】全学部統一入試日程
明治大学の全学部統一入試は、2月5日となっています。
【明治商】統一入試の科目
明治大学統一入試の配点は下記となっています。
- 国語100点
- 英語250点
- 地歴(世界史B、日本史Bから選択)、公民(政治経済)、理科(物理、化学、生物)、数学(1A2B) 100点
【明治大学商学部】全学部統一入試の倍率
年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率 2023 80 1,764 348 5.1 2022 80 1,607 332 4.8 2021 80 1,474 213 6.9 2020 80 1,788 257 7.0 2019 80 2,224 285 7.8 2018 80 2,268 297 7.6 2017 60 1,797 249 7.2 2016 60 1,729 249 6.9 2015 60 1,917 247 7.8 2014 60 1,599 250 6.4 2013 60 1,914 255 7.5 2012 60 2,233 241 9.3 2011 60 2,066 197 10.5 2010 60 2,351 192 12.2 【明治大学商学部】全学部統一入試の合格最低点
年度 配点 合格最低点 得点率 2023 450 312 69.3% 2022 450 350 77.8% 2021 450 325 72.2% 2020 450 367 81.6% 2019 450 357 79.3% 2018 450 349 77.6% 2017 450 334 74.2% 2016 450 330 73.3% 2015 450 331 73.6% 2014 450 359 79.8% 2013 450 362 80.4% 2012 450 330 73.3% 2011 450 336 74.7% 2010 450 351 78.0% 全学部ではどれくらい取れば良いのか?得点率は、年々変動しています。
2013年と2014年には80%以上の得点率がありましたが、
2015年から2022年にかけては70%代中盤から後半の得点率が続いています。
そして、2023年には69.3%という、過去数年間で最も低い得点率になっています。平均的には76%程度となっています。
【明治商】全学部別統一入試で合格するためには?
全科目同じ点数配分となっており、また得点率も高いため各科目バランスよく点数を取っていく必要があります。
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