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2016.08.19

夏休みが終わった後の模試で絶望しないようにしておきたいこと

夏休み前

A子
「夏休みは14時間は勉強するぞ!」
B美
「私もそれくらい頑張る!夏休みは時間がたくさんあるからたくさん勉強できるぞ!この際に沢山参考書もやっていこうーっと」
C子
「私も頑張る!」
C子
「みんなスゴいな・・私はまだこれまでの理解が微妙だからこれまでやったことを確実に理解していこう。。」

A子、B美、C子は同じ高校に通う仲良し高校生です。中高一貫校で同じような境遇で勉強をしていたので、レベルもほとんど同じ。志望校もそれぞれ同じように早慶を目指しているようです。また皆同じ塾に通っており、指定されている教材は同じ。
どうやら、夏休みの方針はそれぞれ違うようです。

夏休み後模試

A子
「この前の模試どうだった?難しかったよねー」
B美
「全然できなかったよ。。あれだけたくさん勉強して、参考書もやったのにどうしてだろう。」
C子
「私もできなかったけれどやったことはできたかなーという感じ。
C子
「模試ででた問題って私達がやっている参考書に載ってるのとほとんど同じだったけど、、どうしてできてないんだろう」

C子は不思議に思いました。同じレベルの高校に通っていて、全員同じ教材を使っていて、その中から似たような問題が出たのになぜできないのだろうか?と。。
その違いは、夏休みの勉強の仕方にあったようです。

到達地点を認識する

多くの場合、自分がどういう状態にいるのが勉強の到達地点なのかを知らずに勉強をしています。そのため、参考書をめくることや机に座った時間=勉強をした時間という認識になってしまい成績が上がらなくなってしまっているのです。もちろん、勉強ができるようになるためには必要最低限の勉強時間は必要ですし、また参考書でどんどん勉強していくことも必要でしょう。ですが、それだけでは成績は上がりません。どういう状態が自身の勉強の到達地点かを理解してそれに向かって勉強していくのが必要でしょう。

「わかった!」の差を考える

みなさんは教材を読んだ時にどの状態をもって「理解ができた!」という認識に至りますか? 教材は多くの場合日本語で説明がされていますから、日本語読めさえすれば、文字を読むことはできます。ですが、「文字を読むこと=理解ができる」ではありません。 勉強ができてない人の到達点は、自身の理解度の到達点を文字を読んで一字一句完璧に覚えることに終始しています。
ですが、これでは全く同じ問題の場合であれば通用しますが、文脈が変わって出てきた際の応用ができないでしょう。
自分がわかったかどうかを「別のことばで言い換えることができるか」に到達点をおきましょう。これは数学、物理といった数式を多用する科目でも同じです。数式で説明されている事項を日本語で説明ができるかどうか?ということを行ってみましょう。数式のその意味もわからず、覚えても全くできるようになりません。

絶対的理解(一字一句覚えること)ではなく、相対的理解(別の言葉で言い換えて覚える)ことを行っていくことで、一つの教材で理解したことが自身の言葉で一般化(他の部分でも通用)されます。その状態であれば、見たことのない違う問題であっても対応することができるのです。

上記を考えるのであれば、勉強時間だけが多いA子さん、勉強時間、参考書の数が多いB美さんの成績が上がらずに、足元を見て自分がやってきたことを理解をしていくことに重点を置いたC子さんが成績が圧倒的に上がった理由がわかりますね。

夏休み10何時間も勉強したのに、、勉強ができませんでした。

というのは夏明けに非常によくある相談内容ですので、気をつけてください。
特に、自分が何の目的でその教材を使っているのか?、授業を受けているのか?というのを意識せずに学んでいても何も得ることはありません。特に現役生にとって夏はたくさん時間が取れる機会ですから、ぜひぜひ有意義になるようにがんばって下さいね!


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KAZUHISA ONO

KAZUHISA ONO

自身の勉強時の体験や社会人になってからの経験を元にいかにして、"考える"ことができる人材を作ることができるのかを日々考えています。また一方で、どんな学力の受験生に対しても独自カリキュラムを提供し、勉強が圧倒的にできるようになっていくという塾を経営しています。早慶専門個別指導塾HIRO ACADEMIA塾長。BETELGEUSE株式会社代表取締役。