浪人生向けのコースをご覧いただきありがとうございます。
浪人生活の最大の強みは、現役生より多くの学習時間を確保できること。
しかし、この時間を効果的に活用するには、明確な目標と計画が不可欠です。
現役生は、GMARCHが70%で早慶合格が3人に1人となりました。
これは、一人ひとりの課題に合わせた個別指導と計画的な学習管理によるものです。
浪人生のための学習プログラム
- 個別指導(1対1)と学習計画の作成
- 朝9時からの学習習慣の確立
- 集団授業による相対評価と競争意識
- 早慶志望校別の対策講座
- 英検対策の充実
ここからは、それぞれ詳しく説明していきます。
1.個別指導(1対1)と学習計画の作成
当塾の指導の核となるのは、講師1名に生徒1名の完全個別指導です。
【個別指導の流れ】
- 1.個別授業:科目ごとに週2,3回の50分授業でできてない部分の分析と指導
- 2.週間学習計画の策定:どの参考書にどの程度時間を使うのかを決める
- 3.自学習:計画に合わせて自学習
個別指導では、基礎的な内容から受験レベルの応用問題まで、生徒の理解度に合わせたペースで学習を進めていきます。
苦手分野は時間をかけて丁寧に、得意分野はさらに伸ばす指導を行います。
2. 朝9時からの学習習慣の確立
浪人生活で最も重要なのは、規則正しい生活習慣です。当塾では朝9時から朝礼を実施し、一日の学習計画と前日の振り返りを行います。
朝の出欠実施事項
- 出席確認
- 当日の学習目標の設定
- 前日の学習内容の振り返り
これにより、だらだらと時間を浪費することなく、メリハリのある学習習慣を身につけることができます。オンラインコースの生徒も参加していただきます。
ヒロアカ浪人生の1日の学習の様子
ヒロアカでの浪人生の1日の学習の様子になります。
科目等は例になりますが、このような感じで1年間規則正しく学習していただきます。
成功する受験生は生活習慣が全てです。ここが崩れてしまうと、合格はもちろん難しいですし、成績を上げることもかなり難しくなります。
3.集団授業による相対評価と競争意識
個別指導に加えて、週1回の集団授業を実施しています。ここでは、自分の相対的な位置を確認し、切磋琢磨する環境を作ります。
- 早慶・GMARCHの入試傾向に沿った問題演習
- 記述・論述問題の解法テクニック
- The Economist、TIME、Natureなどの出典を用いた英語長文読解
- 模擬試験形式の演習と解説
4.早慶志望校別の対策講座
早稲田・慶應をはじめとする難関大学は、学部ごとに出題傾向や必要なスキルが異なります。
当塾では志望学部に特化した対策を行います。
- 早稲田政経学部:時事問題と小論文の融合的アプローチ
- 慶應経済学部:英語長文と数学的思考力の強化
- 早稲田商学部:英語と国語の融合的読解力の向上
5. 英検対策の充実
近年の入試で重要性が高まっている英語資格。
当塾では英検1級レベルまで指導可能な講師が在籍しており、面接やライティングの添削まで追加費用なしで対応しています。
準1級までは80%程度が習得して、1級まで挑戦する人が毎年います。
なぜ浪人生を鍛えることができるのか?
当塾では、学力を上げることはもちろんそうですが、
長期的な面を考えて、受験生の思考力を鍛えることに主眼を置いています。
例えば、通常高校英語の授業だと、「和訳、SVOCを言っておしまい」というケースが多いのですが、当塾では、文章全体の構造を考えて、図解したり、要約をしてもらいます。
ヒロアカ浪人生の年間スケジュール
春期(4月〜6月):基礎力の完成
この期間は、受験に向けた土台作りの時期です。高校で学んだ内容の再確認と強化を行い、弱点を克服していきます。
まず、各科目の基本となる知識を確実に習得します。
英語であれば文法・語彙の基礎固め、数学では公式の理解と基本的な問題演習、国語では読解の基本技術の獲得などに取り組みます。
同時に、毎日コンスタントに学習する習慣を確立します。
朝9時からの朝礼を活用し、規則正しい生活リズムを作ります。
春期合宿では勉強法の習得に重点を置き、効率的な学習方法を身につけます。各科目の攻略法を学び、自分に合った学習スタイルを確立することで、この後の学習効率を大幅に向上させます。
夏期(7月〜9月):応用力の養成
基礎が固まったこの時期から、より実践的な学習へとステップアップします。
過去問演習を開始し、実際の入試レベルの問題に触れることで、志望校の出題傾向や難易度を把握します。初めは時間を気にせず、解法や考え方を丁寧に学ぶことを重視します。
また、基礎学習の中で見つかった弱点分野を集中的に強化します。一人ひとりの課題に合わせた個別指導で、苦手を克服していきます。
夏期合宿では特に英語の学力を強化します。長文読解や英作文など、入試で高得点を取るためのテクニックを集中的に学びます。
この時期の集中的な学習が、秋以降の伸びを大きく左右します。
秋期(10月〜12月):実践力の向上
受験本番を見据え、実戦的な演習が中心となる時期です。
模擬試験形式の演習を多く取り入れ、本番と同じ条件での問題解決能力を養います。時間配分や精神的な集中力なども同時に鍛えていきます。
また、志望校別の対策を本格化させます。学部ごとの出題傾向に合わせた専門的な指導で、合格に必要なスキルを集中的に強化します。
冬期合宿では受験直前の総仕上げを行います。
これまでの学習内容を体系的に復習し、知識の定着と応用力の最終確認を行います。
直前期(1月〜2月):最終調整
受験本番に向けた最後の調整期間です。
志望校別に最終調整を行い、合格に必要な得点を取るための戦略を確認します。模擬試験の結果分析をもとに、効率的な得点源を見極めます。
メンタル面のサポートも重視し、本番での実力発揮のためのアドバイスや心構えを伝えます。
このように、ヒロアカでは一年間を通じて段階的に学力を向上させ、確実に志望校合格へと導きます。
ヒロアカの浪人生サポート体制
ヒロアカで行っている浪人生向けの主なサポート体制について説明します。
定期的な保護者面談
学習状況や進路について、保護者の方とも定期的に情報共有を行います。ご家庭と塾が連携することで、生徒を多方面からサポートします。
昨今の入試はかなり複雑化しており、ご家庭だけで志望校を考えるのはかなり難しいです。第一志望に合格できるように当塾では志望校選定のサポートもいたします。
つまずいた時のフォロー体制
学習面での躓きや精神面での不安に対して、以下のサポートを提供します。
- 個別補習授業の実施
- 学習カウンセリングの実施
- 必要に応じた学習計画の見直し
- モチベーション維持のための面談
浪人生の1年間で必ずつまづくときはありますので塾全体でフォローをしていきます。
ヒロアカで浪人して合格した生徒の声
Aさん(早稲田大学商学部合格)
「個別指導で自分に合わせて学習をして、集団授業で他の受験生と切磋琢磨できた環境が合格につながりました。他の塾ではこのような体験はできなかったと思います。」
Bさん(慶應義塾大学経済学部合格)
「英語が本当に苦手で本当に0からのスタートでしたが、先生方にかなり寄り添っていただき志望校に合格することができました!!」
Cさん(早稲田大学理工学部合格)
「基礎から応用まで段階的に学習できたことで、苦手だった数学も克服できました。」
現役時、全滅・英検2級レベルから1年で早慶のほとんどの学部で英語で満点をとった生徒がいましたので、詳しくインタビューをしました。こちらの記事で詳しく説明しています。
浪人する際によくある質問
浪人生で早慶の合格を徹底サポート
浪人生活は人生における重要な1年間です。
「今年こそは志望校に合格したい」という強い思いを持つ皆さんを、
当塾は全力でサポートします。
まずは無料の学力診断と個別相談にお越しください。現在の学力を正確に把握し、志望校合格への最適な道筋をご提案いたします。

プロ講師による個別指導によって、基礎から徹底的に鍛えます。

担当講師が早慶合格までの生徒一人ひとりに最適なカリキュラムを作成!

課題を把握し、早慶合格に必要な学力の基礎を身につけます

早稲田校舎とオンラインで個別指導を実施 朝9時~夜22時