この記事では、どのように勉強をすれば圧倒的に成績が上がるのか悩んで当塾のカウンセリングを受けた方に対して当塾がどのような解決策を出したのかをお伝えしていきます。(*他の方にも役に立つためにもなるべく具体的に記述いたしますが、個人が特定されない程度に情報は伏せさせていただいています)
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以下が相談内容です。
早稲田国際教養学部
高校3年生
英語:72
国語:63
世界史:72
海外で活躍できる人になりたいです。
いつもありがとうございます。
HIROさんにはマジで助かっています!
最初に予備校に入っていたのですが、このブログを見て独学で勉強を開始してます。
順調に成績が上がっているのでこの調子だと確実に早稲田に行けそうなのですが、もし万が一浪人することになったらAcademiAへ入塾しますね!
HIROさんのブログをみて勉強を開始したら成績がうなぎのぼりに上がっているのですが、一点だけできない点があります。
リスニングが未だに全然できないのです。
読解は過去問でも8~9割は安定してとれるようになっているので、全く問題がないと思います。
ですが、リスニングが全然なのです(泣)
他の科目もだいぶ安定してきたのでリスニングに割ける時間はけっこうあります。
リスニングの勉強の仕方が音読をするくらいしか載っていなかったのでどうしたらよいのか迷っています・・・
お願いします。
ACADEMIA’s Answer
ご連絡ありがとうございます!
私もリスニングは本当に苦手でした。
今でさえ海外のニュースを見るようになったのでだいぶ聞き取れるようになりましたが、受験生時代はひどいものでしたね笑
ではどうやったらリスニングの成績をあげたら良いのかをお教えしますね。
まず考えてもらいたいのは、リスニングにも読解と同じように段階を踏んで取り組む必要があるということです。
シャドーウィングをしたら急にできるようになるなんてことはありませんのでご注意を!
ステップ①:英語を文章として1文ずつ聞き取れないといけません。
まずは英語を英語として一文ずつ聞き取れないといけません。
これはどういうことかというと、英語のリスニングには単語間の省略が頻発してこれまで高校で習ったとおりに読んでいると自分が思っていたのと違う言葉が出てきます。
まずはこのズレを無くすのが先です。
ステップ②:構文を耳で取れるようにする
これはなかなかやっている人はいませんね。残念ながら、ただシャドーウィングをしているだけでは英語を聞き流す力はついても丁寧に言葉を聞き取る力は身につきません。
英語を聞いている時に自分が構文を把握できる段階までで区切ってテープをとめていき、止めた部分までの英語を繰り返していきます。または英語の訳をいうパターンもやってみるとよいでしょう。
これがスラスラできれば構文を耳で取る習慣が身についています。
ステップ③:耳でを把握して論理構造を理解する
パラグラフって視覚的にはかなりわかりやすいものです。
ですが、入試においては原稿は事前に見えないので耳でパラグラフの構造を把握できるようにならないといけません。
このためには耳でパラグラフが変わった!ということを理解していく必要があります。もちろん、パラグラフとパラグラフの間には少しの間があるので、沢山回数を重ねていくうちに慣れていくと思います。
ステップ④:問題を解く練習をする
ここまで来たら問題を解けるようになりますね。
国際教養でしたらセンターのリスニングレベルだとお話にならないので、東大などの2次でリスニングを課す大学のリスニングもやってみましょう。
いかがでしたでしょうか? 当塾では個人の現在の学力、成績に合わせて適切な指導を行っております。どんな学力であっても、こんなことできるの?というご相談でも構いません。当塾にお気軽にご相談、ご連絡下さい。
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