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IELTSのリーディング徹底対策|知識0からの基本的な攻略法を伝授!

2019.02.27

<この記事は2019年2月27日に更新されました> 4技能入試に向けて外部試験導入が進んでいる昨今、大学入試においてもIELTSを取得するメリットは非常に大きいです。今回は、4つの技能に分かれている本試験にてリーディングについて解説をしていきます。 リーディング IELTSのリーディング

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  • <この記事は2019年2月27日に更新されました>

    4技能入試に向けて外部試験導入が進んでいる昨今、大学入試においてもIELTSを取得するメリットは非常に大きいです。今回は、4つの技能に分かれている本試験にてリーディングについて解説をしていきます。

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    リーディング

    IELTSのリーディングは、制限時間60分間で、問題数は40問です。
    文章の長さは全体で2150語〜2750語と分量が多いため、他の技能と比べても時間配分が重要であり、より効率的に解く工夫が必要になります。

    また、他の検定では出題されないような独特な問題も出題されるため、何度も練習をして慣れる必要があるでしょう。
    IELTSのリーディングでは主に、文章の要点や趣旨、詳細を把握する力、言外の意味を読み取る力、筆者の意図や姿勢、目的を理解する力、議論の展開についていく力など幅広いリーディング力が問われます。

    問題形式

    リーディングの問題形式はSection1、Section2、Section3の3題からなり、いずれも長文読解型です。
    問題数は40問ですが、選択問題や組み合わせ問題、要約、正誤問題、図表の穴埋めなど、様々なタイプの問題が出題されます。

    配点は、各1点×40問=40点満点で、解答形式は全て記述型となります。

    Sectionごとに問題の形式が変わるわけではないですが、Section1からSection3にかけて問題の難易度が上がっていきます。
    したがって、全て同じ時間配分にするのではなく、過去問などで確認しながら予めSectionごとの時間配分を考えておくと良いでしょう。

    おすすめの時間配分としては、1問目15分,2問目18分,3問目25分、残り時間は見直しをすると良いでしょう。 頻出テーマのとりあげ 頻出テーマは、書籍、雑誌、などからの抜粋 で、社会科学や人文学、自然科学などアカデミックなトピックが出題されます。
    しかし特別に専門性の高い文章ではなく、専門用語がある場合は注釈があります。

    また、頻出の設問形式としては「Yes/No」で答える問題、「空欄補充」、「見出し選択」などです。

    対策

    IELTSのリーディングでは、速読力が重要になります。 そこで大切なのが、“skimming”と“scanning”です。

    skimmingとは、ポイントを絞って文章を読むことによって文章全体の要点をつかむという技法です。
    具体的には、文章の段落の一文目や、文章の初めと最後を読むといったやり方が基本となります。しかし、初学者がいきなりskimmingをするのは難しいです。単語や文法、英文解釈を理解した上で、過去問を使って実践する必要があります。

    また、scanningとは、特定の情報を探し出す技法です。
    scanning のやり方の一つとして、先に問題文を読み、問われている内容を理解した状態で文章を読み始めるという方法があります。
    その際キーワードとなる語句を拾っておくと良いでしょう。
    また、IELTSの問題には他の検定と比べて特徴的な問題が見受けられます。

    具体例としては、
    ①,Which paragraph contains the following information? →どの情報がどのパラグラフに書かれているか。
    ②,Choose NO MORE THAN ONE (TWO, THREE)WORDS from the passage… →文章中の単語から、1語(2語,3語)以内で答える。
    ③,(質問部分)? Write TRUE if the statement agrees with the information / FALSE if the statement →解答用紙にTRUE、FALSE、NOT GIVENで答える正誤問題。TRUE・FALSEではなく、YES・NOの場合もある。
    ④,問題を出題される順番が、読む順番と同じ。 →大問3がパラグラフ3,10文目からででいたならば、大問4はパラグラフ3の11文目から見ていくことになります。


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