偏差値30からの早慶圧勝の個別指導塾 HIRO ACADEMIA

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早稲田大学対策

2019年早稲田大学入試振り返り来年度に向けて 新高3/浪人生はどうすべきか?

偏差値30からの早稲田慶應対策専門個別指導塾
HIRO ACADEMIA presents

<2019年2月23日更新>
今年2019年の受験においての早稲田大学の振り返りを行なっていきます。
悔しい思いをした学生も、
これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

早稲田文化構想学部

倍率(一般入試)

2019年 募集定員430人 最終志願者数8499人 (2/5日時点)
2018年 募集定員430人 最終志願者数9488人 受験者数9129人
合格者数763人 補欠合格者370人 実質倍率12.0倍
依然として厳しい状況ではあるが、最終志願者数が去年よりも1000人程度少ないことを考えると今年度の実質倍率は多少減少するものと考えられる。
おそらく11倍程度だろう。

倍率(4技能テスト利用)

2019年 募集定員70人 最終志願者数1476人 倍率約21.1倍(2/5日時点)
2018年 募集定員70人 最終志願者数1319人 受験者数1279人
合格者数239人 実質倍率5.4倍
最終合格者が昨年と同数程度だとすれば今年度の実質倍率はおおよそ6倍前後になると思われる。

各科目の難易度等講評

各科目ごとの難易度の講評をしていく。

英語

全体的に昨年並といった感じだが、会話文問題は昨年に引き続き難化傾向にあるようだ。カジュアルな表現がかなり増えているので、普段生の英語に触れていない受験生は苦戦しただろう。
おそらく来年もこのような傾向は続くものと思われる。
対策としては自分の好きな漫画の英語版を読んだり、英語音声英語字幕で映画やドラマを視聴するのが遠回りなようでいてかなり効果的である。
例えば、
今回の問題で出題された”you bet” “You don’t say!” “beats me”などは作品問わず会話のシーンでしょっちゅう見かける表現である。
ただし、ただ見るだけではあまり意味が無いので、知らない表現が出たときには一時停止して必ず表現を拾っていくこと。
また有料ではあるが、Netflix,Hulu,Amazon Primeといったストリーミング映像を使うのも良いでしょう。

国語

難易度はほぼ昨年並み。
漢文の返り点問題が記述になっているなど細かな変更点はあるが、着実に地力をつける勉強をしていた受験生ならば問題はなかっただろう。

日本史

大方の予想通り第一問で天皇に関する問題が出題された。やや難しい問題も含まれているがしっかり対策を練っていた受験生は周りに差をつけることができたであろう。
全体としての難易度はおおよそ平年並。
他学部の対策も含め丁寧な学習をしていた受験生であれば合格点をとるのはそれほど難しくない。

世界史

一部難易度の高い問題はあるものの全体としては基本的な問題が多かった。
テキストと用語集を中心に丹念な学習をしていれば問題なく合格点をもぎ取れるであろう。難問に関してもほとんど用語集を読んでいれば答えられる範囲である。

国際教養学部 <ただいま編集中>

法学部

倍率(一般入試)

2019年 募集定員350人 最終志願者数5288人 (2/5日時点)
2018年 募集定員350人 最終志願者数5190人 受験者数4625人
               合格者数692人 補欠合格者63人 実質倍率6.1倍
志願者は去年より100人程度増加しているが、最終的な倍率は去年とほとんど変わらないだろう。

各科目の講評

英語

全体の難易度は昨年とほぼ変わらず。一時的に姿を消していた文法正誤問題が復活した。限られた時間で相当量の英語を読まなければいけないのは相変わらずであり、自由英作文を含め総合的な英語力を試されている。高得点を取るためには、過去問等を中心に日頃から丁寧な学習をすることが必要不可欠であり、付け焼き刃の対策でどうこうするのは難しい。本学部を志望する生徒はなるべく早いうちに問題を確認し、計画的な学習を開始してほしい。

国語

全体的にやや難化。特に古文の問題の傾向が変わり、文章自体も難しくここでの出来が合否を分けるかもしれない。大問2・3は例年並み。大問4の記述問題は相変わらず京大の記述問題並みの字数である。ここでしっかり得点するためには並みの国公立以上に記述の練習をしなければならず、当然だが直前に付け焼き刃の対策をしたところでどうにもならない。本学部を受験するならとにかく早めに対策を始めてほしい。センター終わってから対策を始めるのではまず間に合わない。

日本史

全体としては概ね標準的な難易度。基本的な問題が多いものの、用語を漢字で書かせる問題が多いので漢字が書けないということが無いようにしっかりと練習しておこう。また過去問等で訓練して資料問題には慣れておいてほしい。

世界史

難問も含まれるが用語集を中心にしっかり学習していれば合格点を割るようなことはないはず。
論述問題は難関国立並みの語数であるが、比較的書きやすいテーマからの出題が多い。今年度の
叙任権闘争の問題も標準問題である。

数学

編集中

スポーツ科学部<ただいま編集中>

理工学部

倍率

基幹理工学部では学系別、創造・先進理工学部では学科別に募集を行っている。倍率(志願者数÷募集人員)を比較すると、基幹理工・先進理工学部の各学系・学科では、ともに前年より±1.5ポイントの増減にとどまり、大きな変化は見られなかった。一方創造理工学部については、経営システム工学科(募集人員70人)の志願者数が前年に比べ224人減少したことにより、倍率が3.16倍減少した。一方で環境資源工学科(募集人員35人)では、志願者数が前年に比べ141人増加したことにより、倍率が4.0倍増加した。

各科目問題傾向

英語

全体として難易度に変化はないが、第5問で例年出題されていた会話文の空所補充問題が今年は出題されなかった。長文読解から文法、語彙、論理的思考力までを幅広く問うのが特徴である。全体を通して、素早く要旨を把握することが重要である。また、第5問で出題される単語は難しいものではないが、日頃から単語の意味を英語でも捉えておくと解きやすい。

数学

一昨年に比べ昨年は易化したが、今年はさらに易化した。全体を通して、方針を立てやすい問題が多く取り組みやすい。ただし、論証から計算の問題まで幅広く出題される傾向があるので、特定の分野に偏ることなく学習することが求められる。また、微分積分は頻出である。よく学習されたい。

物理

今年も例年通りの分量・難易度だった。極端に難しい問題が出題されない代わりに、各大問の問題量が多く60分で解き終わることが難しいことが特徴である。速く正確な計算力が要求される。また、学部1年でほとんどの学生が力学と電磁気学を必修科目の中で学ぶこともあり、力学・電磁気学は毎年出ると言っても過言ではない。したがって、力学と電磁気学に重きを置いて学習されたい。

化学

全体の分量は減少し易化したものの、計算量が多い。また、教科書に載っている基本的な知識を問う問題と計算を要する問題が幅広く出題されている。
理論・無機・有機を満遍なく学習し、過去問を解いてできなかった問題は特にできるようにしておこう。

文学部

倍率(一般入試)

2019年 募集定員390人 最終志願者数8360人 (2/5日時点)
2018年 募集定員390人 最終志願者数8881人 受験者数8277人
               合格者数739人 補欠合格者80人 実質倍率10.1倍
志願者数は500人程度減少しているが、大局への影響はほとんどない。最終的な倍率は9倍以上になるだろう。

倍率(4技能テスト利用型)

2019年 募集定員50人 最終志願者数1113人 (2/5日時点)
2018年 募集定員50人 最終志願者数931人 受験者数888人
    合格者数192人  実質倍率4.6倍
昨年に比べて志願者数が約200人増加した。今年度の入試で最終的に何人取るかは不明だが、去年と同程度であれば実質倍率は5.6倍前後になると思われる。一般入試に比べれば倍率は低いものの、外部試験の基準を満たした者のみの試験のためやはり生半可な試験ではない。

各科目の講評

英語

全体の難易度としては昨年とそれほど変わらない。
大問4の
outside the boxなど受験生にとっては馴染みの薄い表現も出てはいるが、しっかり前後を読めていれば十分に対応可能である。
大問5は要求される語数こそ非常に少ないものの、部分点を狙うのは難しく相変わらず難易度が高い。付け焼き刃での完答はほとんど不可能だろう。

日本語でのものも含めて常日頃から要旨要約の訓練を徹底する必要がある

国語

随筆と漢文がやや易しくなったものの、評論と古文はやや難化した。
全体としてみれば平年並みではあるが、
古文で記述問題が出題されたことに戸惑った受験生は多いだろう。
加えて知識問題も激減したので結果的に古文の苦手な受験生が淘汰されるかたちとなった。

日本史

前近代重視の傾向は相変わらずであるが、今回大問6で書の歴史が出たのに面食らった受験生は多かっただろう。
例年大問6は美術史の出題となっているが、大枠では書の歴史も美術史の範疇なので、そこまでカバーする丁寧な学習をしていれば対応できたはず。
問題自体も他の大問に比べて異常に難しいというわけではない。とはいえ出来ていない受験生の方が多数であることは間違いないので、
大問6は差のつくポイントの一つだっただろう。
他の大問は概ね頻出テーマからの出題であるので、難問以外であまりに取りこぼしているようでは合格は難しい。

世界史

全体として日本史よりも素直で取り組みやすい問題が並ぶ。
論述問題の字数は近年増加傾向にあり昨年は120字だったが、今年度は90字に落ち着いた。今年度も昨年に引き続き超頻出の非常に書きやすいテーマ(
一条鞭法)であり、はっきり言ってこれを落としてしまうようでは合格は相当難しい。

人間科学部<ただいま編集中>

教育学部<ただいま編集中>

政治経済学部

倍率(一般入試)

政治学科 2019年 定員150人 最終志願者数1762人(2/5時点)
     2018年 定員150人 最終志願者数1898人 受験者数1674人 実質倍率6.8倍
    合格者数247人

経済学科 2019年 定員200人 最終志願者数3148人(2/5時点)
     2018年 定員200人 最終志願者数3057人 受験者数2599人 実質倍率7.3倍
    合格者数357人

国際政治学科 2019年 定員100人 最終志願者数962人(2/5時点)
       2018年 定員100人 最終志願者数1297人 受験者数1114人 実質倍率9.4倍
       合格者119人

本学部全体の一般入試志願者数は去年に比べて400人程度減少している。特に国際政治学科の志願者は300人以上減り、最終志願者数は3桁台となった。ただし国際政治学科は受験者人数こそ他の学科より少ないものの、定員に対して合格者がほとんど増えないので厳しい戦いには変わりない。

各科目の講評

英語

概ね例年通りといったところだろうか。基本的にはそれほど難しくはないがかなりの量の処理を求められるので、総合的に高い英語力が要求される。
特にエッセーを15分で書く(しかも手書き)というのは普段から訓練していないとかなり厳しい。
過去問に限らず様々な現代的テーマについて毎日英文を書いてみよう。
英検1級の英作文やスピーキングの題材などもおすすめ。
語数を実際の入試に合わせればいい練習になる。
本番で悩める時間はあまり無いので、エッセー用のテンプレート等はあらかじめ作成して頭に入れておいてもいいだろう。
内容はともかく英文の構成で悩んでいては時間内に終わらせることは難しい。
英語を一朝一夕で伸ばすのは無理なので、来年度受験生はなるべく早い段階から対策を始めて欲しい。
学年が変わってから受験勉強を開始しようとなど考えてはいけない。
そういう考えでは東大受験生も相当数受けるこの試験を乗り切ることなどできはしない。

国語

全体的にやや難しい程度の難易度で概ね平年並み。現代文で一部明治文語文を含む部分もあったが設問自体は素直で解きやすいものだった。他学部の問題も含めしっかりと演習を重ね、どんな問題が来ても対応できるようにしておきたい。

日本史

例年通り難問の比率は少なく標準的なレベルの問題が多く並ぶ。また文化構想学部と同様、生前譲位がテーマの問題が出題されたが、こうした出るであろうことが容易に予想できる問題の準備は絶対に怠ってはならない。しっかり準備していた受験生はここで上手く得点を稼げただろう。論述に関しても、ポイントになる部分は基本事項がほとんどであるので書けないということがないようにしたい。

世界史

初っ端から細かい問題が出て出鼻をくじかれた受験生も多いであろうが、論述問題含め基本的な問題で取りこぼさなければ合格点はしっかり取れるであろう。

数学

編集中

商学部

倍率(一般入試)

2019年 定員455名 志願者数13062人
2018年 定員455名 志願者数14114人 受験者数12955人 合格者数1028人 
    補欠合格207人 実質倍率12.6倍 得点調整後合格最低点130.55点
昨年より志願者が1000人程度減少してるので昨年と同程度の合格者数であれば、実質倍率は10倍前後になると思われる。

各科目講評

英語

相変わらず標準的でオールラウンドな力を問われる問題構成である。他学部の問題に比べて取り組みやすいと感じる人は多いだろう。しかしそれは周りの受験生も同じであり、ケアレスミスや標準問題の取りこぼしが他学部以上に明暗を分けることになる。問題が解きやすいからといって楽な学部であると高を括ると足元をすくわれることになるだろう。

国語

今年度は問題構成が大きく変化した。従来はスタンダードな現代文1題と古漢融合問題1題の2台構成であったが、ここにきて古文と漢文がそれぞれ独立し現代文1題・古文1題・漢文1題の3題構成となった。面食らって困惑した受験生が大多数であっただろう。結果的に古典が苦手な受験生には大打撃を受けるかたちになった。実力差がもろに出る試験となったが、学部の問題も併せて解き、古典も含めて十分に準備した受験生は周りに差をつけることができただろう。

日本史

全体としての構成、傾向、難易度はほぼ平年並み。難問はさほど多くなく基本から標準レベルの問題が多く並ぶ。論述問題は2015年度のものとほぼ同じものが出題されており、過去問をしっかりやった受験生にとっては楽勝だっただろう。逆にここを落としてしまうと差をつけられてしまい合格点確保は難しくなってくる。当たり前のことではあるが、過去問研究はしっかり行おう。

世界史

全体としての難易度は日本史と同様に標準的。難問はあまり無いのでしっかり得点してほしい。論述問題についても本年度は去年に比べるとかなり書きやすいテーマであった。商学部志望でプラザ合意の説明ができないなど論外なので確実に完答してほしい。この問題を解答できないようでは合格はほぼ不可能だろう。

政治経済

時事問題を含め難問が散見される。論述問題はモラルハザードについての説明であるが、指定語句のおかげで書きやすくなっている。論述問題含め標準的な問題でしっかり点を稼いでおきたい。

数学

編集中

社会科学部

早稲田大学社会科学部

倍率等

一般入試
2019年 募集定員450人 最終志願者数10862人 (2/5日時点)
2018年 募集定員450人 最終志願者数12986人 受験者数11605人
合格者数802人 補欠合格者102人 実質倍率14.5倍
昨年度より志願者が2000人以上減少した。去年と同等の合格者数であれば今年度の実質倍率は10~11倍程度になるだろう。とはいえ依然として高い倍率であることは変わりなく、実質的には記念受験組が撤退しただけであるので決して楽になるわけではない。本学部は特に選択科目の難易度が高めなので、合格したいのであればどの科目を選ぶにしろ早いうちからの準備が必要である。

各科目の講評

英語

形式も難易度も例年並み。誤文指摘は素直なものが多かった。英文の出典も全て有名どころの新聞や雑誌からである。特別に難しい問題があるわけではないが、決して簡単というわけではない。特に語彙に関しては毎年大学受験レベルを超えるもの(英検1級レベルのものも含む)が文中に注無しで平気で出てくる。文脈がわかっていれば類推可能なものが多いが、未知語が増えれば文意を掴む妨げになるのである程度対策はしておくべき。具体的にいえば速読英単語の上級編レベルの単語まではおさえておきたい。できれば英検準1級レベルの単語までおさえておくとなお良い。文学部や文化構想学部と併願する場合はなおさら一石二鳥であろう。外部試験の中では英検が一番対策しやすく語彙偏重の構成なのでボギャビルにちょうど良い。また可能であれば出典元の記事を毎日1つで良いので読むことを続けてみてほしい。背景知識やよく英文記事に使われる語彙が自然に身に付き、過去問等の文章がかなり読みやすくなるだろう。その際辞書等は使用して構わないのでとにかく本番レベルの英文に親しんでほしい。英検対策含めこうしたことは直前期にはなかなかできないのでできる限り早めに対策をはじめてほしい。

国語

大問1がやや難しめであるが、大問2で平易な問題が多かったため全体として見れば例年並みかやや易化くらいであろう。国語で少し稼ぎたい人は大問2はノーミスを目指したい。他科目に比べれば難易度は低いのでどれだけ失点を抑えるかが勝負の鍵となる。くれぐれもケアレスミス等しないように気をつけてほしい。

世界史

細かい知識を問われる問題も多いが概ね例年並み。同じ難問でもタチの悪い問題は減り、用語集を読んでおけば答えられるものが増えてきている印象を受ける。しかしいずれにせよ丹念な学習が求められることに変わりはない。基本事項等を覚えることは大前提であり、都度用語集や資料集を参照して抜けをなるべく少なくしていこう。細かい用語等はメジャーな用語の説明内に出てくるものがほとんどである。正誤の判断を正確にするために、基本事項は論述問題が出ても余裕で書けるくらいに仕上げておきたい。

日本史

難問もちらほらあるが全体としての難易度は去年よりやさしくなっているように感じる。形式は引き続き大問4題形式となった。ただ昨年よりはやさしいとはいえ、早稲田全体で見ても難易度の高い問題であり、決して簡単なわけではない。正誤問題がほとんどを占めている以上生半可な知識では太刀打ちできない。用語集や資料集を都度参照しながら丁寧な学習を行ってほしい。

政治経済

やや難しい問題も一部含まれるものの、全体としてみれば昨年並みか少しやさしいくらいであろう。基本的な内容がほとんどであるが、思考力を問う問題もあるので過去問研究はしっかり行うこと。

来年度の受験生がやるべきこと

来年度の受験に向けて、各学力に合わせてどのような勉強をしたら良いのかを記載いたします。
ただ勉強しているだけでは、成績を上げることはできません。
できる限り、効率的に勉強する術を学んでください。

偏差値30の学生

とにかく基本事項を小、中学校のレベルから徹底的にやり直すことが肝心です。
このレベル帯だとわからないところがわからないという場合がほとんどなので、
まずはわかるところまで立ち返ることが大切。
本当に核になる部分が欠けているからこそ現状そのような状態になっているということを強く認識し、ダメな部分は素直に認め謙虚に学習しましょう。
また勉強する体力も足りておらず勉強習慣がついていないでしょう。
まずは1時間でもいいから毎日勉強をするようにしましょう。
受験のスタートラインに立つまで少なくとも2ヶ月程度はかかりますので周りよりも余裕を持って学習を開始してください。
というより今すぐ始めないと4月にスタートダッシュは切れません。

各科目ともに、基本事項の学習を優先して行う必要がある。以下、各科目で必要な学習事項を挙げる。

【数学】
このレベルでは、最低限必要な公式でさえも頭に入っていないことが考えられる(例えば、三角比の定義)。まずは、各分野で必要に応じて導入される言葉の意味(定義)を復習しよう(例えば、三角比とは何か、ベクトルとは何か)。そのうえで出てくる公式は教科書や参考書を参考にして、自分の手で導出すると良い。

【物理】
高校以降で学習する物理という科目は、現象を数式で表すことを目標にしている。したがって、現象を数式で表すことにまずは慣れよう。具体的には、まず運動方程式を書けるように練習することである。力学は特に、記述した運動方程式を解析することが目標であるから、運動方程式を正確に記述できればあっという間に成績は上がる。

【化学】
まずは化学基礎をよく復習すること。具体的には、mol計算と質量濃度の計算ができるようになると良いです。
また、よく出てくる物質の化学式は書けるようにしておきましょう。

偏差値50の学生

このレベル帯の受験生は概ね基本的な部分はなんとなく理解できているが、
理解が表面的な部分にとどまっているため応用が効かず壁を破れないでいる状態です。
それでもなんとなくできるがゆえに、
基本に戻ることをしないので成績頭打ち状態のままズルズル入試直前までいってしまい、
基礎の大切さを自覚した頃にはもう手遅れというのが、
このレベル帯の典型的な失敗パターンであり、ほとんどの受験生の実情です。
対して、難関大学に合格できる生徒は意識的にしろ無意識的にしろこのパターンを回避する行動をとっています。
すなわち、つまずきの原因がどこか分析し、基礎まで戻って復習をし、再度同じような問題に出会っても解ける状態にするルーティーンをひたすら繰り返しているわけです。
正直に言って楽な道ではありません。
それでも逃げずに向き合った人たちが戦っているのが難関大学の入試なのです。まずは安易に楽な道に逃げない覚悟が必要を持ってください。
効率的な学習と楽な勉強は必ずしもイコールではないことを認識してください。結局必要なことを必要なだけやるという当たり前の結論になるわけですが、当たり前のことを当たり前にこなすことほど難しいことはありません。
どれほど素晴らしい参考書があっても、すごい先生が最高の授業をしたとしても、(そして投資した学費も)あなたが自分で勉強しなければ全て無駄になります。
多少説教じみた話から入ってしまいましたが、ここまで読んでいただいた通りまずは基礎をしっかり固めることから始めましょう。
例えば英語であれば各品詞の働き、自動詞と他動詞の区別、分詞と分詞構文の違い、関係代名詞と関係副詞の違いなどでしょうか。
今挙げたようなことを説明できていなければ理解が不足してるということになりますし、逆に説明はできるけど問題になると間違えてしまうことがあるということなら演習量が足りてません。
理解不足であればテキストをしっかり読み込んでどこがわかってないかを探して解決しなければなりませんし、演習不足であれば解法が身につくまで粘り強く繰り返すことが必要になります。
他の教科も基本的に同様なのですが、社会科と国語の古典についてはより強調しておきたいことがあります。それは暗記を後回しにしてはいけないということです。
現役生の場合ある程度仕方ない部分もありますが、浪人生で暗記を後回しにするのは自分から不合格に突入するようなものです。
社会科であればセンターレベルを夏までにほぼ終わらせ、秋以降は正誤問題等の難易度の高い問題に触れていく必要があります。
古典に関しても、例えば多くの早慶受験生が受ける早稲田の教育学部の古典のレベルはかなり高く、直前期の付け焼き刃で戦うのはほとんど不可能です。
常に先々のことを考え、今日やるべきことは今日やるようにしてください。

偏差値50に到達したら、入試問題に必要な知識のインプットを行う必要がある。各科目で必要な学習事項を挙げる。
【数学】
網羅系の参考書(青チャート、Focus Goldなど)の例題についている練習問題を解いて、理解を深めると良い。
また、苦手な分野があれば早めに克服しよう。
【物理】
教科書に載っている公式は一通り使いこなせるようになろう。リードαやセミナー物理・物理基礎といった、公式を使うだけで解ける問題が網羅された問題集を使うと良い。
【化学】
教科書や資料集を用いて基本知識の理解を深めよう。また、理論化学の計算はこの段階でよく練習しておくとよい。

偏差値60の学生

このレベル帯の受験生は、多少の抜けはあるものの基礎的なことはほとんど理解できており、応用の効いた問題に対してもある程度までなら対応できるようになってきてる状態。
科目の得意不得意がかなりハッキリしてくるのも丁度このあたり。
ここまでは偏差値50程度の生徒であれば、何も考えずとにかくがむしゃらに勉強するだけで到達することができる。
しかしここから先は、不得意科目の克服は言うに及ばず得意科目であっても失点要素を潰すための丁寧な学習が必要になってくる。
例えば世界史や日本史であれば語句の名前だけでなく、その意味や説明までおさえていくことが必要になるし、ほとんどの受験生が忌避する文化史なども仕上げていかなければならない。
全科目共通で必要なのは、基本問題の取りこぼしをなくしつつ自分の限界を広げていくこと。
言うは易く行うは難しであるが、早慶などの難関大学を目指すのであればやらなければならない。
受験は最後までやるべきことをやりきった者が勝つようになっている。
理由は様々あれど周りは勝手に勉強をやめて落ちていくのでどんなに苦しくても歯を食いしばりながら全力で勉強してほしい。

受験勉強を最初から最後まで続けられる人はほとんどいません。。

【数学】
まだ学習していない内容があれば、それらを完成させることが最優先課題である。特に現役の受験生については、数学Ⅲの学習を進めたいところである。数学Ⅲで学習する内容は大学での学習への橋渡しの役割を担っているので入試では必ず出題される。逆に、数学Ⅲを早期に完成させることができれば、飛躍的に得点力が向上するだろう。また、浪人生は既に全ての内容を学習し終えているはずなので、過去の様々な大学の入試問題を解くことで得点力を伸ばしたいところである。

【物理】
重要問題集(数研出版)などの、各分野における近年の入試問題が網羅された問題集で演習を重ね、力をつけよう。特に解けなかった問題は繰り返し解くことで実力がついてくる。加えて、過去に受験した模試の復習も確実に行おう。

【化学】
特に現役生で、かつ無機・有機の学習を終えていない場合は優先的に無機・有機の学習をして、理解を深めよう。また、化学の新演習や重要問題集(数研出版)を利用して、入試問題を解けるレベルになろう。