<この記事は2018年1月30日に更新されました>
このブログ記事では2018年度の慶應大学商学部の入試で圧勝するために入試までに、どのような対策をしたら良いのかのポイントをお伝えしていきます。 センター入試が終わって、意外とどのように勉強を今後どのように行うべきかをわかってない人も多く、混乱している人も多いため、今回の記事でお伝えいたします。
ページ目次
入試基礎情報
受験日:2018年2月16日 偏差値:
河合塾 70 駿台 66 東進 65
各科目点数配分
A方式 英語 200点,地歴 100点,数学100点
B方式 英語 200点,地歴 100点,論文テスト100点
過去5年の入試データ
ここでは過去5年間の入試データを記述しています。
A方式
募集人数 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 | 合格最低点 | |
---|---|---|---|---|---|
2017年 | 480 | 3,857 | 1,274 | 3.0 | 249 |
2016年 | 480 | 3,916 | 1,347 | 2.9 | 268 |
2015年 | 480 | 4,024 | 1,363 | 2.7 | 249 |
2014年 | 560 | 3,306 | 1,422 | 2.3 | 271 |
2013年 | 560 | 3,312 | 1,320 | 2.5 | 254 |
B方式
募集人数 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 | 合格最低点 | |
---|---|---|---|---|---|
2017年 | 120 | 3,094 | 329 | 8.9 | 317 |
2016年 | 120 | 2,928 | 351 | 7.8 | 293 |
2015年 | 120 | 2,760 | 322 | 8.0 | 274 |
2014年 | 140 | 2,384 | 356 | 6.2 | 271 |
2013年 | 140 | 2,670 | 329 | 2.5 | 254 |
入試データからわかるポイントとは
慶應商学部はA方式とB方式で全く難易度が異なります。
まずはA方式からお伝えします。
A方式は数学ができるのであれば、合格は難しくないでしょう。合格最低点も6割半程度なので、英語、歴史の難易度を踏まえるのであれば、合否は数学次第になります。英語、歴史の難易度は早慶普通程度なので、対策を積んで勉強をすることで8~9割程度の得点率を取ることも可能です。 どのような対策をしたら良いのか、わからない・・・と言う方はお気軽に当塾までお問い合わせ下さい。こちらからカウンセリングを承っています。
B方式については、難易度は早慶の中でもトップクラスに上がります。特に昨年2017年入試については、合格最低点が8割近くなっていますので、合格した!と思っていたけど落ちた受験生が多かったことでしょう。
B方式において肝心なのは、まず英語の対策になるでしょう。英語で8割近く取れない限りは、合格はないものと思ってください。こちらのページから英語の対策をご紹介していますので、まずはご確認下さい。それでも個別で対策が必要な方は当塾までご連絡下さい。カウンセリングはこちらより承っています。論文テストもどのように対策をしたらよいのかわからない!という方もお待ちしております。
今後の入試までの勉強法
センターが終わってどのように勉強をしたら良いのか困っている人が多いかと思います。偏差値別にまたは心理状況も踏まえて、センター試験が上手くいったかどうかも考慮して今後の指針を記述いたします。 *ここにおいてのセンター試験が上手くいったかどうかというのは、MARCHクラス(偏差値60程度の大学)をセンター利用で取れたかどうかということになります。
B方式限定!論文テスト対策について
論文テスト対策ですが、数学的な思考を見る、ということから避けている人が多いですが、、使用する数式、公式は全て本文内に記載されています。
そのため、数式がでてきたらパニックになるという人であれば、まずは数式が何を意味するか?ということと、どのような操作をするのかということを理解しておきましょう。
数学1Aの確率、データの性質部分の内容が頭にあると解きやすいため、不安な人はよく復習しておきましょう。
さらに具体的な論文テスト対策についてはこちらから確認下さい。
偏差値70以上の人でセンターが上手くいった人
偏差値70以上でセンター試験が上手くいった人は心理状況としてはかなり良好でしょう。ですが、油断は禁物です。偏差値70を過去に取ったからと言って、合格できるかどうかは別問題です。最後まで気を抜かないように気をつけて下さい。
慶應商学部は、A方式、B方式どちらであっても英語の時間配分が肝になってきます。
1問1問の難易度は高くはないですが、時間内で解けるかどうかにだけ注意して勉強を勧めていきましょう。
偏差値70以上の人で悔しくもセンターがうまくいかなかった人
過去に偏差値70以上でもセンターが上手くいかなかった人はいるでしょう。それはしょうがないです。当塾でも、センター試験の練習や模試では9割取れていたのに、本番では緊張して・・・という人もいます。センターがだめだった=入試に落ちたという意味ではないので、今回センター試験でミスを引き起こした原因を徹底的に分析してみましょう。 そのミスの原因から学ぶことができるのであれば、センター利用で失敗したことは大きな問題ではありません。
具体的に慶應の商学部の入試までにしておくことは、英語の論拠をもう一度全て探す練習、
また根拠を多少浅くても答えに導けるかどうかを考えてみることが重要です。
本番という環境下において、常に全ての選択肢に対して完璧な根拠を探し出せるとは限りません。そのため、どういうふうにしたら、最適な根拠を時間内に探すことができるのか?ということを考えてみましょう。
偏差値65近辺の人でセンターが上手くいった人
このレベルの人でセンターが上手くいった人が一番危ないです。案外できる!と調子に乗ってしまい、結果第一志望に落ちてしまう・・と言うのはよくある話です。 第一志望に確実に受かるためにスべきことは、自分の穴をなくすことです。 偏差値65近辺で70を超えられなかったということは、どこかしらにご自身の成績の穴があるはずです。その穴を徹底的に潰さない限りは、慶應商に合格することはできないでしょう。期間は短いですが、穴を潰すことはもちろん可能です。
特に歴史、数学でつまずいているのであれば、お気軽にご連絡いただければと思います。
対策は可能です。こちらからお気軽にご連絡下さい。
偏差値65近辺の人で悔しくもセンターがうまくいかなかった人
この近辺の人はセンターでMARCHを取る気で試験を受けていたため、取れなかったとなると、かなり悔しいでしょう。。ですが、諦めないで下さい。ここで諦めてしまっては個々までの努力がもったいないです。 これから、すべきこととしては、センターでできなかった理由の追求と、穴を潰していくことです。センターで失敗してしまったということは、偏差値65というのが、たまたまでてしまった偏差値であるかもしれません。
これからのご自身の分野別の穴を埋めつつ、知識で未定着の部分がないかどうかを確認して下さい。
大丈夫です。諦めずに最後まで勉強を続けていれば、センター試験で失敗したとしても必ず成果は出ます。頑張りましょう!
偏差値60近辺の人でセンターが上手くいった人
この偏差値近辺の人でセンター利用が上手くいった人はこれまでの実力以上のことが出来た!ということでひとまずおめでとうございます!と言いたいところです。
ですが、まだ第一志望の合格確定ではありませんので、焦ってはいけません。
この偏差値近辺の人は、まだまだ行っていないことが多くあると想定して良いでしょう。特に、予想以上に成績が取れたためにこれから慶應に志望を変えたという人もいないとも限りません。
その場合は、英語、論文テストが手薄になっているかと思います。それぞれ書き方などがあります。
闇雲に行ってしまうのは良くないでしょう。0からどのように勉強をしたら良いのかご不明な受験生、お気軽にカウンセリングをご希望いただければと思います。 こちらからカウンセリングをすることができます。
偏差値60近辺の人で悔しくもセンターがうまくいかなかった人
このレベルでセンターがうまくいかなかった人は、早慶を目指すために浪人を考え始めているかもしれません。もちろん、それも一つの選択肢としてはありえますが、まずするべきこととしては、今年の受験を“真剣に頑張る”ということです。浪人をするにしてもどこも受からないで浪人をするのと、どこかに受かって浪人をするのでは、天と地の差があります。 ですから、まずは今年の受験で頑張ってみましょう。
その上で浪人をするというのであれば、当塾で0から基礎で学ぶという選択肢もありえるでしょう。お気軽にカウンセリングいただければと思います。
2018年度慶應義塾大学商学部解答速報はこちら
2018年度の解答速報を作成しています。受験日当日から次の日には作成いたします。
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