参考書の特色
対象者
既習者で、センター試験対策に不安がある方(偏差値45~50くらいの方)
数学に苦手意識があるけれど、センター試験に必要な方に向けた参考書です。数学が苦手な方がつまづきやすいポイントについて、会話形式のテキストや図で基本的な部分からわかりやすく説明しています。
大まかに4種類のページに分かれていて、「分析&必勝法」で各単元がおおまかにどのようなものなのかを理解し、「パターン解法」でセンター頻出テーマの解説があり、問題を解いて解く力を養えるようになっています。単元の最後に「センター試験演習」でおさらいができ、「センター試験秘テク」でセンター試験ならではの解法について解説しています。
使い方
おすすめ使用期間
1ヶ月半~2ヶ月
「パターン解法」の解説を読んでから、問題を解いてみましょう。解説はしっかり読んで、分かっていなかった部分や知らなかった部分にはチェックをしておきます。問題については解説を読んだ直後であればできるものも多いですが、少し応用的な問題(他の分野や直前の解説に書いてあること以外を使う問題)もあるため、難しいものもあるかと思います。解けなかった際は、何故解けなかったのかをしっかりと確認するようにして、直前の解説に書いてあることだった場合は特に注意して読むようにしましょう。
1つの単元の「パターン解法」を解き終わったら、「センター試験演習」を解いてみましょう。それまでの解説ページが理解できていれば解けるかと思いますが、1回目だとなかなか難しいと思います。解けなければ、その後の解説をしっかり読み、該当する「パターン解法」に戻って繰り返し演習を行いましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
2周目以降は、1周目でできている問題については巻末の問題冊子(問題部分のみを集めた冊子)で、解説を読まずに解いてみましょう。また、特に苦手意識のない分野については1周目から問題冊子で解いても構いません。ですが、これで解けなかった部分についてはしっかりと解説を確認しておきましょう。
また、センター試験の過去問を解く際にも、できなかった問題についてはこの参考書に戻って確認してみましょう。分からなくて解けなかった時はもちろん、時間が足りずに解けなかった場合も確認した方がいい場合もあります。特に「センター試験秘テク」のページが身についていれば時間短縮ができることが多いので、確認してみましょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
プラトン先生にお答えいただきます。
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