ページ目次
参考書の特色
▶対象者
古典単語を分かりやすく覚えたい人
古典単語帳です。語数は222語と少ないものの、単語は減されており早慶から灯台まで幅広く扱えるようになっています。
この本の最も大きな特徴は動画付きということです。単語一個一個に動画のURLがついており、それをスキャンすることによって、その単語を解説している動画を視聴することができます。解説者はかつて代々木ゼミナールで人気講師だった土屋博映氏で、わかりやすい解説には定評があります。
使い方
▶おすすめ使用期間
1,2か月程度
小さく語数も他の単語帳に比べるとそこまでないので1,2か月もあれば十分に覚えられるでしょう。一問一答形式の単語帳ではなく、一つの単語を半ページで説明しています。その解説の中に、単語の意味がさりげなく入っているので、その解説は熟読して理解してください。とくに古典単語においては、一個一個のやくの網羅よりもコアの意味が重要です。なぜなら、実際の入試問題では意味をそのまま問われることは少なく、解釈のいるものだからです。
*ゴロで単語を覚えている学生はこのあたりの理解が薄く古文が苦手になってしまうことが多いので、注意してください。
また、本書の最初の部分には、目次として、意味もくっついた単語帳一覧があるので、それらを使って自分の中にその古典単語が入ったかどうかを確認しましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
古文の文体になれる、という意味において、例文の音読がおすすめです。
なぜなら、実際の入試問題では、本文の中に活用されながら組み込まれているからです。その状況で、自分が気づけなければ、どんなに古典単語を丸暗記したとしても点にならなければ元も子もありません。そのため、例文の音読を通して、古文特有の使われ方になれていきましょう。
この参考書の後には何を使ったらよいか?
著者は222語で十分と言っていますが、余裕のある人は、もっと覚えに行っていいと思います。当塾では「ビジュアル古文単語」や「フォーミュラ古文単語」をおすすめしています。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
質問1
古文単語を覚えるのにいちいち解説を読んでいくのが大変です。理解する必要ありますか?
古文で成績が出なくてお悩みのそこのあなた!
当塾では偏差値30からの早慶専門塾として、勉強してどうして成績が出ないのか?を完全に理解しています。古文には勉強のコツがあります。どのようにして古文の成果を上げるのか?の対策の一部をこちらのページでご紹介しています。まずはこちらをご覧になってください。
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