▶対象者
リスニングが苦手で、どう対策して良いか分からず、困っている人。リスニング対策を短文レベルからしっかり取り組みたい人。
「リスニング対策を始めたいが、どうやって対策したらよいか分からない。」「対策はしているが、ただCDを聞き流しているだけで、一向に聞こえるようになってこない。」そういう悩みを抱える受験生は多いと思います。
リスニングを苦手とする理由は人それぞれですが、多くの場合、英語の発音のルールがあやふやなままであることが理由として挙げられます。その点に注目して作られたのがこの参考書です。この参考書は、簡単な英語の例文を用いながら、その発音のルール、具体的には単語間の音のつながりなどを詳しく扱っている内容の基礎編と、英語のリスニングの際に頻出の例文を扱った実践編に大きく分けられています。この2章立てでリスニングの苦手な受験生の悩みを解決してくれるのがこの一冊です。以下で具体的な使い方を説明していきます。
▶おすすめ使用期間
1ヶ月程度
この参考書はリスニングの教材なので、付属のCDを用いて学習を進めます。外で学習を行いたい場合は、音楽プレイヤーなどに入れて学習をするとよいでしょう。具体的な使い方としては、まずCDの音声を聴きます。次に、CD再生中にリピートのためのポーズがありますので、その際に出来れば自分で真似てリピートしてみましょう。外にいる場合はなかなか出来ないと思うので、このリピートに関してはしっかり音読のできる場所で行う時間を作って下さい。基本的にはCDに沿ってリスニング→リピートを繰り返して進めていければ大丈夫です。少し発音しづらい部分は発音の補助としてカタカナで読み方が振ってありますので、それを参考に真似てみると良いでしょう。基本編、実践編を1日1ユニットずつ進めていければ十分良いペースだと思います。
1ランク成績を上げるための使い方
1ランク成績を上げるための使い方としては、上で紹介した、音読しながらの学習がおすすめです。どうしてかと言うと、自分で音読して発音できないものは聴きとることが出来ないからです。例えば、「keep」という単語を「ケエプ」(ローマ字読み)で読んでいる人が、実際のネイティブの発音を聴いて、しっかり「keep」と分かるでしょうか?少し極端な例でしたが、このように、文字の上では意味が理解できていても、しっかりと自分で発音できないものに関しては、聴きとることが出来ません。なので、ただCDを聴くだけではなく、自分でリピートしてみる、というところまでセットで学習を進めてください。また、英語は言葉なので特に毎日トレーニングをすることを忘れないようにしてください。英語は1日触れないだけで、どんどんなまっていってしまいます。欠かさずに毎日少しずつでもトレーニングしましょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
質問1
どうしても三日坊主になってしまいます。
質問2
多すぎて始める前からくじけそうです。
このように一見複雑だ!、多いなーと思えることでも少しずつ行うことで必ずできるようになっていきます。受験勉強を通してこのように発想も身につけられると今後の人生においても楽になっていくと思います。
質問3
国際教養を目指しているのですがこの参考書を使えば入試は大丈夫ですか?
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