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【2024年】早稲田人間科学部【英語】解答速報と来年度に向けての対策

2024.02.20

早稲田大学人間科学部が2/18に入試を迎えました。 このブログ記事では英語の問題を分析していきます。 ページ目次2024年早稲田人間科学部英語全体講評2024年早稲田人間科学部英語大問I2024年早稲田人間科学部英語大問Ⅱ2024年早稲田人間科学部英語大問Ⅲ2025年早稲田人間科学部を受ける人はどう

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    このブログ記事では英語の問題を分析していきます。

    2024年早稲田人間科学部英語全体講評

    長文は全体的に紛らわしい問題が多く、昨年度よりも難易度が上がりました。

    また文章の内容についても、相変わらず理系の文章が多くて知識がないとわからないような文章も多くて読みづらいです。

    十分に注意して読む必要があったでしょう。

    解答作成には万全を期していますが、間違えている可能性は十分にありえます。速報ですので、参考程度に留めておいてください。少しですが解説・考え方も載せていますので参考にしてください。
    重要:大学側から配点が公式に発表されてませんので、どれくらいあっていたら合格できるかはわかりません。

    [toc]

    2024年早稲田人間科学部英語大問I

    (1)
    1 C
    2 D
    3 D
    4 D

    (2)
    5 D
    6 A
    7 D

    (3)
    8 B
    9 D
    10A

    (4)
    11 D
    12 D
    13 A

    (5)
    14 C
    15 A
    16 C

    (6)
    17 A
    18 C
    19 C

    (7)
    20 D
    21 D
    22 D

    (8)
    23 B
    24 C
    25 D

    解答根拠

    (I)

    (1)

    選択肢(C)「彼らの降下速度を遅らせるため」が正解です。本文の第2パラグラフにある「Both the wandering salamander and its relative, the arboreal salamander (A. lugubris), often spread their limbs like a skydiver in freefall, maximizing drag. This slowed their descent by as much as 10%, the researchers report today in Current Biology.」という文言がこれを裏付けています。ここで述べられている「maximizing drag」は空気抵抗を最大化することを意味し、「This slowed their descent by as much as 10%」とあることから、彼らが四肢を広げることで降下速度が遅くなることが明示されています。

    選択肢(A)「捕食者から逃れるため」というのも一見正しいように思われますが、本文には「Skydiving could be an effective way to avoid predators.」とあり、これは「スカイダイビングは捕食者を避る効果的な方法である可能性がある」という仮説を示しているに過ぎず、彼らが四肢を広げる主な理由としては直接的に述べられていません。これ第4パラグラフの第1文目です。

    couldを使った助動詞による主観表現と過去形の客観表現を見分けることができるかがポイントです。設問もWhy do なので事実表現を確認しています。

    選択肢B)「より速く降下するため」は、選択肢Cで見た部分の情報と矛盾します。彼らが四肢を広げるこで空気抵抗が増し、実際に降下速度がくなることが明確に述べられているためです。

    選択肢(D)「上記すべての理由」は不適切です。

    (2)

    選択肢(D)「体をくねらせる」が正解です。本文の第2パラグラフには「Other times, the salamanders glided and turned in various directions by wiggling their legs and tail.」とあります。これは、サンショウウオが「legs and tail(脚と尾)」を「wiggling(くねらせる)」ことによって、様々な方向に滑空し、方向転換することを示しており、これが彼らが落下中に方向を変える方法です。

    選択肢(A)「曲げる」、(B)「交差させる」、(C)「伸ばす」という方法については、落下中にサンショウウオが方向を変えるために用いるとは、本文中には記載されていません。したがって、これらの選択肢は不適切です。

    (3)

    本文の第2パラグラフに「Both the wandering salamander and its relative, the arboreal salamander (A. lugubris), often spread their limbs like a skydiver in freefall, maximizing drag.」と述べられており、これは両種が落下中に四肢を広げて空気抵抗を最大化し、落下速度を遅らせるという同様の行動を取ることを示しています。また、「This slowed their descent by as much as 10%, the researchers report today in Current Biology」と続いており、この行動が実際に落下速度を遅らせる効果があることも裏付けています。

    他の選択肢については、本文において直接的に比較されている記述がありません。選択肢(A)「アーボリアルサンショウウオはモントレーエンサティナよりも速く降下できる」、選択肢(B)「モントレーエンサティナはスペックルドブラックサンショウウオよりも落下中のコントロールが劣る」、選択肢(C)「スペックルドブラックサンショウウオはモントレーエンサティナよりも速く木を降りる」という記述は、本文中では見当たりません。

    (4)

    選択肢(D)「情報が不足している」が正解です。本文には、ワンダリングサンショウウオがその名前を得た理由についての直接的な言及はありません。提供された情報は、ワンダリングサンショウウオが高い木に生息し、空中で四肢を広げて降下速度を遅らせる能力についてのみですが、これらの特性が名前の由来に関連しているかどうかは述べられていません。したがって、名称の由来を説明するためには、追加の情報が必要です。

    他の選択肢について検討しますと、選択肢(A)「捕食者を避ける能力」、選択肢(B)「スカイダイバーのように四肢を広げること」、選択肢(C)「登る能力」については、それぞれワンダリングサンショウウオの特徴を述べていますが、これらが名前の由来とされる根拠は文中にはありません。

    出典

    “Watch salamanders ‘skydive’ in a wind tunnel” in Science by ERIK STOKSTAD

    (Ⅱ)

    (5)

    甘い食べ物が若い子供たちに利益をもたらした可能性がある理由は、上記の文章からいくつかの点を引用することで論理的に説明されます。まず、甘い食べ物は「Sugar from fruit or honey was a quick source of complex carbohydrates」と第1パラグラフの3文目で述べられており、複合炭水化物の迅速な源であったことを示しています。これは(a)に関係しています。

    次に、「This preference was once an evolutionary advantage」と第1パラグラフの2文目に記載されており、進化上の利点であったとされています。これは(b)の選択肢の根拠となります。

    最後に、「And fruit that was sweet and ripe gave a person more nutritional value」と第1パラグラフの3文目に述べられており、甘くて熟した果物が人により多くの栄養価を提供したことが明記されています。これは(c)の選択肢の根拠となります。

    上記の引用と説明から、甘い食べ物が若い子供たちにもたらした利益は、複合炭水化物の源、進化上の利点、および栄養価の提供という3つの要素すべてに関連しているため、(d)選択肢「All of the above」が最も適切な答えとなります。

    (6)

    空欄(6)の後And older teens and people in their early twenties discover they no longer care for grape flavored Big League Chew or strawberry Nerds.を考えると、もはや甘いものに対してのpreferenceはないので、下がっているdiminishesと考えられます。
    late adolescence は後期青年期 = older teensという言い換え関係。

    (7)

    味覚の好みが年齢とともに変化する方法について説明する際、選択肢 (a)、(b)、(c) はすべて文章の中に情報を含んでいます。

    (a)については、「We associate different tastes with different consequences」と第2パラグラフの5文目に記述されています。これは、年齢と共に異なる味に対する結果や経験を関連付けて学習するというプロセスを示しており、味覚の好みの変化を説明します。

    (b)に関しては、「A person, for example, might learn that bitter tastes aren’t harmful」と第2パラグラフの6文目,また次の文のThis can prompt a person to try more bitter tastes. で人が苦い味に対する耐性を高める可能性があることを意味します。

    (c)の部分は、先ほどの(b)で引用した同じ文からも根拠を見つけることができます。人々は苦い味が害にならないことを学ぶことができ、これは特定の食品が害を及ぼさないことを学ぶプロセスの一部と言えます。

    出典

    “How Our Sense of Taste Evolves and Adapts” in Discover by Emilie Le Beau Lucchesi

    (8)

    選択肢(a)「全米で初」という記述は、テキストに「first-in-the-nation project」と明記されております(第1パラグラフ3文目)。

    選択肢(b)「世界で初」という記述に関しては、テキストには「first-of-its-kind」という表現が使われており、これはプロジェクトが独自のものであることを示していますが、必ずしも「世界で初」という意味ではないため、この選択肢は誤りです(第1パラグラフ1文目)。また、他の場所で行われている類似の取り組みについての言及もないため、このプロジェクトが世界で初めてであることを裏付ける情報は提供されていません。

    選択肢(c)「初の種類」という表現は、テキストの「first-of-its-kind」という言葉に対応しています(第1パラグラフ1文目)。

    選択肢(d)「どれも誤りでない」という選択肢に関しては、選択肢(b)が不正確であることから、この選択肢も誤りです。

    (9)

    選択肢(a)「いくつかの深刻な水利用の問題を解決する」という記述については、文章ではプロジェクトが「serious water use problems」という問題を修正するとは明言されていません。文章には、「It won’t fix the West’s serious water use problems」との記述があるため、この選択肢は不正確です(第4パラグラフ)。

    選択肢(b)「ソーラーアレイの周囲のスペースを最大限に活用する」という記述に関しては、文章中に明確な言及がないため、このプロジェクトの特異性を表すものではありません。ただし、文章の中で「Figuring out how to maximize space around and under solar arrays is nothing new」と記されており、これはプロジェクトの新規性とは異なる既存のアイデアを指しています(第4パラグラフ1文目)。

    選択肢(c)「気候変動の脅威を解決する」という記述については、文章ではこのプロジェクトが気候変動の脅威を解決するとは述べられておらず、むしろ「the mounting threat climate change poses to water supply」と気候変動が水供給に与える脅威について言及しているため、この選択肢も不正確です(第4パラグラフ、最後の文)。

    選択肢(d)「運河を保護するためにソーラーパネルを使用する」という記述は、文章中で「constructing solar panels as a protection measure for irrigation canals is a new idea」と述べられています(第4パラグラフ、3文目)。これは、ソーラーパネルを使って運河を覆い、水の蒸発を防ぐというプロジェクトの独特な側面を指しており、この選択肢はプロジェクトのユニークな特徴を正確に表しています。

    (10)

    選択肢(a)「パネルが水の汚染を防ぐ」という記述については、文章中では水質汚染の防止について言及されていません。このプロジェクトが水質汚染を防止するという情報は提供されていないため、この記述は水とソーラーパネルがどのように連携するかを説明していないと言えます。

    選択肢(b)「ソーラーパネルが蒸発を減少させる」という記述は、テキストに「Covering all the canals in the state with solar panels … could save 63 billion gallons of water annually」とあるため、これは水の蒸発を減らすことを示しています(第3パラグラフ2文目)。従って、この選択肢は水とソーラーパネルの連携を正確に説明しています。

    選択肢(c)「水路がソーラーパネルを冷却するのに役つ」という記述もまた、テキストに「The water’s cooling effect in turn, could help keep those solar panels working more effectively」と記載されているため、正確な記述です(第3パラグラフ、最後の文)。

    出典

    “How installing solar canopies over canals can help California fight drought” in The Hill

    (11)

    “choose”:選択肢の中から選ぶという一般的な行動を示しており、フォーマルでもカジュアルでも使用できます。
    “agree”:提案されたことや条件に対して同意することを意味し、他者からの提案に対する反応として使われることが多いです。
    “elect”:選択肢の中から意識的に選ぶことを意味し、しばしば公式な文脈や選挙などの文脈で使われます。

    (12)

    ECoG(脳皮質電極記録)プロセスが人間に対して稀にしか使用されない理由は、その侵襲性の高さにあります。本文の第2パラグラフにおいて、「Electrocorticography is not typically performed in humans because of its invasiveness」と明記されています。
    これは、ECoGプロセスが侵襲的であるため、通常は人間に対して行われないことを意味しています。

    a)「Can induce epileptic seizures」、(b)「Expensive to conduct」、及び(c)「Requires brain surgery」のいずれも、本文中に「Electrocorticography is not typically performed in humans because of its invasiveness」と直接関連する情報は含まれていません。

    (13)

    この記事の主なアイディアは、特定の脳の部分が歌声によって活性化されるという発見です。従って、選択肢(a)「One part of the brain activated by singing」が正しい答えです。本文の第1パラグラフの最初の文、「Researchers from the Massachusetts Institute of Technology have discovered that a specific set of neurons located in the auditory cortex in the brain respond to singing but not other sounds like speaking or instrumental music」と述べています。これは、聴覚皮質に位置する特定のニューロン群が歌声に反応することを示しており、本文の主要なアイディアをしています。

    選択肢(b)「Researchers find a brain function anomaly」については、記事では脳機能の異常が発見されたとは述べられていませんので、不適切です。選択肢(c)「Scientists study how the brain processes sounds」はこの研究の一部を表していますが、記事の主なアイディアではありません。選択肢(d)「The challenges of studying neural responses」についても、本文では研究の挑戦についての詳細は述べられておらず、主なアイディアとは言えません。

    出典

    “Some Neurons in Your Brain Respond to Singing but Not Other Music”in Smithsonian Magazine

    (14)

    最も深刻な脱水の副作用は(c)Stroke、つまり脳卒中です。この情報は本文の第1パラグラフの最後の文、「Dehydration comes with a slew of nasty side effects like mental fog, overeating and even higher stroke risk.」に基づいています。ここで言及されている「higher stroke risk」というフレーズは、脳卒中のリスクが他の副作用よりも特に深刻な健康問題を示唆しています。したがって、脱水が引き起こす可能性のある最も重篤な副作用として脳卒中が挙げられます。

    他の選択肢に関してですが、(a)Mental fogと(b)Overeatingは確かに脱水による副作用ですが、本文ではこれらが最も深刻であるとは述べられていません。これらの表現も第1パラグラフにありますが、脳卒中のリスクが特に強調されているため、これらは(c)Strokeに次ぐ副作用と考えられます。

    最後に(d)Not enough information givenについては、上記の理由により不適切です。なぜなら脳卒中が最も深刻な副作用であるという情報は文中に明記されているため、情報が不足しているわけではありません。

    (15)

    選択肢の中で、脱水に役立たない可能性があるのは(a)Coffeeです。
    本文には、最も良い水分補給方法として、水分を多く含んだ食品を摂ることが推奨されています。第2パラグラフに「hydrating foods like watermelon, tomatoes and beans (most raw fruits and vegetables have a high water content)」とあり、これには(b)Raw fruits、つまり生の果物と(d)Tomatoes、が含まれています。これらは水分補給に役立つとされています。

    また、(c)Tea、つまりお茶も水分補給に有効であると本文の第2パラグラフ最終文に記述されています。「They found that milk, tea and orange juice were slightly more hydrating than water alone」との記載があります。したがって、お茶は水分補給に役立つ飲料の一つです。

    (16)

    脱水を避ける最善の方法は(c)Have a mix of hydrating foods and water、つまり水分を多く含む食品と水を組み合わせることです。本文の第2パラグラフにおいて、水分を多く含む食品として「watermelon, tomatoes and beans (most raw fruits and vegetables have a high water content)」が挙げられており、これらの摂取が推奨されています。また、第2パラグラフ最後から2文目では「other drinks might be more hydrating than water alone」とあり、水だけではなく他の飲料も水分補給に有効であることが述べられています。
    これらの情報は、水分補給には水だけでなく、水分を含む食品や他の飲料も取り入れることが重要であることを示しています。

    他の選択肢についてですが、(a)Avoid high-intensity exercise、つまり高強度の運動を避けることが脱水を防ぐ方法として本文には述べられていません。
    そして(b)Drink lots of water、つまり多くの水を飲むことは脱水を避ける一つの方法ですが、本文では「Chugging as much water as you can all day is likely not the best or most efficient way to stay hydrated」と述べられており、一日中大量の水を飲むことが最も効率的な方法ではないと指摘されています。

    最後に(d)Reduce alcoholic drinksについては2パラグラフ最後のwhile beer was slightly (but not significantly) less hydrating.にてhydrateとは逆のことが書いてあります。

    出典

    Why Drinking Water All Day Long Is Not the Best Way to Stay Hydrated

    (17)

    3パラグラフ2文目に「“What they define as an ‘optimal’ diet is not quite optimal; it’s just a whole lot better than typical,’” Katz said」とあります。これは、彼が研究で提案されている事を「最適」とは考えていないが、「典型的なものよりはるかに良い」としていることを示しています。
    その後の文章でも、彼はその食事をさらに改善することで、さらなる利益をもたらす可能性があると感じており、「much improved(大幅に改善された)」食事であっても、まだ相当量の肉と乳製品を許容していると指摘しています。したがって、選択肢の中でDr. Katzの見解に最も適合するのは(a) Betterです。

    (b) Considerable この単語はKatzが食事について述べたの評価としては使用されていません。
    (c) Optimal: これはKatzが研究で定された食事に対して使用している言葉ではなく、彼は「optimal」という言葉を使って食事を否定的評価しています(「”optimal” diet is not quite optimal」と述ています)。
    (d) Typical: Katzは研究で提案されてる食事を「typical(典型的な西洋食)」よも優れていると評価しており、したがってこの選択肢も彼の見解とは異なります。

    (18)

    本文2パラグラフ、2文目には「A man eating the healthier diet from age 20 could add 13 years to his life.(20歳から健康的な食事を始めた男性は、彼の寿命に13年を加えることができる)」とあります。これは、この最適化された食事を最も早く始める若い男性が最も多くの寿命の延長を見込むことができることを示しています。。したがって、選択肢の中では(c) Younger menが最も恩恵を受けるグループとして選ばれるべきです。

    (a) 80-year-olds: 彼らも恩恵を受けることができますが、本文によるとその増加は約3.5年とされており、他のグループと比べると恩恵が少ないです。
    (b) Older women: 彼らも寿命を延ばすことができますが、60歳から始めた場合の増加は8年であり、若い男性と比べると少ないです。
    (d) Younger women: 20歳の若い女性も寿命を大きく延ばすことができますが、その増加は10年以上であり、若い男性の13年よりは少ないです

    (19)

    提案されている「最適化された食事」においては、肉や加工食品よりも植物ベースの食品に焦点を当て、肉や加工食品を減らし、果物、野菜、豆類、全粒穀物、ナッツに置き換えることが推奨されています。しかし、提案された食事内容には「肉を魚に置き換える」という具体的な記述はありません。したがって、選択肢の中で行わないことは(c) Replace meat with fish, vegetables, legumes, grains and nutsです。

    (a) Focus on plant-based foods over meat and processed foods: これは、最適化された食事の一部として明示されています。本文の1つ目のパラグラフ、2文目で「less red and processed meat and more fruits and vegetables, legumes, whole grains, and nuts」と記述されており、植物ベースの食品に焦点を当てることが提案されています。

    (b) Increase plant-based foods, decrease meat and processed foods:これも本文の1つ目のパラグラフ、2文目の記述に基づいて、最適化された食事の特徴として挙げられています。

    (d) Shift emphasis from red meat to fruits and vegetables: 1つ目のパラグラフ2文目「less red and processed meat and more fruits and vegetables」とあることから、赤肉から果物や野菜への重点シフトも提案された食事の要素であることがわかります。

    出典

    Changing your diet could add up to 13 years to your life, study says

    (20)

    Aviation Englishの目的として挙げられていないものを選ぶ問題です。まず、各選択肢を検討しましょう。

    (a)「誤解を避ける」: Aviation Englishは、パイロットと航空交通管制官との間の誤解を避けるために、標準的なフレーズを使用します。これは文の中で、「Because a misunderstanding between a pilot and a controller can lead to catastrophe, aviation English relies upon a standard phraseology」と第3パラグラフの2文目で述べられています。

    (b)「コミュニケーションを促進する」: Aviation Englishは、国際的なフライトでは特殊なバージョンの言語として利用され、パイロットと航空交通管制官が無線でコミュニケーションを取る際に使用されます。これは、第1パラグラフの最後の文、「pilots on international flights and air traffic controllers on their routes are required to speak a specialized version of the language known as aviation English when they communicate over the radio」と記載されており、コミュニケーションを促進するためのものであることがわかります。

    (c)「安全を促進する」: 航空英語の主な目的の一つは安全を促進することです。これは、誤解が「災害につながる可能性がある」と第3パラグラフの2文目で述べられており、安全性の確保が重要であことが示されています。

    (d)「時間を節約する」: この選択肢に関しては、文章中時間の節約について直接的に言及されている部分はされてません。Aviation Englishの複雑さとニュアンス多さが強調されており(第3パラグラフ時間の節約よりは誤解を避け、明確なコミニケーションを図ることが目的とされています。

    以上の分析に基づき、(d)「時間を節約する」がAviation Englishの目的として挙げられていないものです。

    (21)

    (a)「複雑(Complex)」: Aviation Englishは、「in some ways it’s much more complex and nuanced」と第3パラグラフで述べられています。これは、言語が持つ独特の複雑さや微妙なニュアンスを指摘しており、そのため、Aviation Englishは複雑であると言えます。

    (b)「国際的(International)」: Aviation Englishは「pilots on international flights and air traffic controllers on their routes are required to speak a specialized version of the language」と第1パラグラフの最後の文で述べられており、国際的な航空フライトおよび航空交通管制における標準言語として機能していることがわかります。これにより、Aviation Englishは国際的な特性を持っています。

    (c)「実用的(Practical)」: Aviation Englishの使用は、実際のパイロットと航空交通管制官間のコミュニケーションにおいて非常に実用的です。これは、「a prescribed, highly constrained set of phrases to be used insofar as possible」と第4パラグラフの2文目で定義されており、実際の飛行オペレーションにおける明確性と理解のための実用的な言語であることを示しています。

    (d)「すべての上記(All of the above)」: 上記の(a)、(b)、(c)の各説明から、Aviation Englishが複雑であり、国際的であり、実用的であることが示されているため、最も適切な選択肢は(d)「すべての上記」です。

    (22)

    (a)「Aviation English Helps Passengers Communicate with Flight Crew」: この選択肢は不適切です。本文は、乗客とフライトクルー間のコミュニケーションに焦点を当てていません。むしろ、パイロットと航空交通管制官間のコミュニケーションについて述べています。第1パラグラフには、「pilots on international flights and air traffic controllers on their routes are required to speak a specialized version of the language known as aviation English when they communicate over the radio」とあり、乗客ではなくパイロットと管制官のやり取りについて説明しています。

    (b)「How Simplified Morse Code Changed the Safety of Air Travel」: この選択肢も不適切です。本文は、モールス信号の簡略化が航空の安全にどのように影響を与えたかについて詳述しているわけではありません。第2パラグラフでは、初期の航空通信にモールス信号が使われていたことと、その後の発展について簡単に触れていますが、これがタイトルとして本文全体を代表するものではありません。

    (c)「International Language Promotes Intercultural Communication」: この選択肢も本文の主題を正確には反映していません。確かに航空英語が国際的な言語であることは第1パラグラフに記載されていますが、この言語が異文化間コミュニケーションを促進するというよりは、特定の専門的なコンテキスト、つまり航空交通の安全性を高めるために用いられています。

    (d)「Pilots use Universal Language to Enhance Flight Safety」: この選択肢が本文の内容を最も適切に表しています。本文は、航空英語がいかにして国際的な航空通信の標準として確立されたか、そしてそれがパイロットと航空交通管制官間の明確なコミュニケーションを通じて飛行の安全性をいかに向上させるかに焦点を当てています。第4パラグラフにある「Because a misunderstanding between a pilot and a controller can lead to catastrophe, aviation English relies upon a standard phraseology」という文言が、このタイトルの妥当性を裏付けています。

    出典

    ‘Tree-niner-fife’: The Global Language of Pilots

    (23)

    ヒエログリフ(象形文字)が最初にどのように使用されたかについて言及している部分は、3番目のパラグラフの1文目にあります。「Archaeologists have taught us that before the alphabet was invented, “written” communication was in the form of pictures, known as hieroglyphics. They are believed to have originated around 3100 BCE., not as a way to capture history, but as a method for documenting business transactions during the rise of the city-state.」この文は、象形文字が歴史を記録するためではなく、都市国家の台頭中にビジネス取引を文書化する方法として起源を持っていると説明しています。従って、選択肢 (a) Capture history や (c) Record news はこの文に基づいて否定されます。

    また、選択肢 (d) All of the above についても否定されるべきです。なぜなら、文書にはヒエログリフがビジネス取引の文書化以外に使われたという言及がなく、選択肢 (a) や (c) の内容が含まれていないためです。

    したがって、正しい答えは (b) Document business であり、これが象形文字が最初にどのように使用されたかについての文書からの引用に基づいた論理的な説明です。

    (24)

    4パラグラフの最後の文に、「While it’s not clear exactly when or how, researchers say sometime in the second millennium — between 1900 and 1700 BCE — an alphabetic system was developed that enabled more people to read and write.」とあります。これは、紀元前1900年から1700年の間の第二千年紀に、より多くの人が読み書きできるようにするアルファベットシステムが開発されたことを示しています。

    選択肢 (a) Easier to communicate at a distance については、文章中で直接的な言及がないため、これを根拠とすることはできません。選択肢 (b) History could be more easily recorded も、直接的な言及がないため、根拠とはなりません。選択肢 (d) Scribes were no longer panda については、文章中にスクライブ(筆記者)が「パンダ」でなくなったという記述はどこにも存在せず、また「パンダ」という言葉は文脈上無関係なため否定されます。

    (25)

    最後のパラグラフで、イービング・フィンクルはアルファベットシステムへの移行を記述しており、「The giant leap came when somebody conceived of this matter, that you could draw a picture which represented something that someone could recognize but at the same time that sign could be used just for the sound of the thing it looked like, so the sound became drawn out or separated from the picture」と述べています。これは、象形文字からアルファベットシステムへの移行が「giant leap」と表現されていることを示しています。

    また、同じ文でこの移行が「rather simple」とも述べられており、これは選択肢 (a) Conceptually simple の根拠になります。さらに、最後の部分には「nevertheless is of great lasting significance」とあり、これは選択肢 (c) Significant の根拠となります。

    したがって、文中の引用に基づき、選択肢 (a) Conceptually simple、(b) Giant leap、(c) Significant はすべてこの移行を説明するのに適切な形容詞であり、それぞれの言葉が文章の中で直接的に使われているため、正解は (d) All of the above となります。

    出典

    Why Was the Alphabet Invented, Anyway?

    2024年早稲田人間科学部英語大問Ⅱ

    26,G of
    27,J to
    28,G of
    29, I out
    30,F in
    31,J to
    32,L No WORD
    33,D for
    34,B about
    35,I out
    36,C by
    37,E from
    38,A at
    39,K up
    40,A at

    2024年早稲田人間科学部英語大問Ⅲ

    41,B
    42,C
    43,B
    44,A
    45,E
    46,A
    47,C
    48,B
    49,E
    50,D

    解答根拠

    41,文中の “it is no point in” は文法的に正しくありません。正しくは “there is no point in” となるべきです。”It is no point” では主語と述語が不適切に使われています。
    42, “much troubles” は不正確です。不可算名詞の “trouble” を使うべきで、”much trouble” が正しい形です。
    43,”for aged” は不適切な表現です。 “for the aged” または “for elderly” が正しい表現です。
    44,”so please” は誤りです。 “so pleased” が正しい形容詞の使用です。
    45,No Error
    46,”I find” は現在形が不適切であり、過去形の “I found” が正しい可能性があります。
    47,”some of whose” は不正確です。正しくは “some of which” となります。
    48,”equipments” という単語は誤りです。”Equipment” は不可算名詞であり、複数形は存在しません。
    49,No Error
    50,”sun raise” は誤りで、正しくは “sunrise” または “sun rise” となります。

    2025年早稲田人間科学部を受ける人はどうするか?

    来年度より人間科学部は受験方式が変わりますが、英語については同じ傾向が続くと考えられます。

    主観、客観表現を正確に読み分けられるのと、文章を照らし合わせていく力が必要です。

    早稲田大学人間科学部で合格するためには人間科学部に合格するための読み方、解き方が必要です。

    お気軽にご相談ください。

早稲田人間科学 | 前置詞問題の対策、おすすめ参考書、鍛え方

2023.02.09

ページ目次早稲田人間科学部前置詞問題の対策人間科学前置詞問題は何点取れば・・人間科学前置詞問題の出題頻度人間科学前置詞勉強の基本とは?人間科学前置詞問題のおすすめ参考書人間科学前置詞問題のおすすめ参考書/アウトプット用人間科学合格には前置詞が鍵です 早稲田人間科学部前置詞問題の対策 早稲田大学人間科

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  • 早稲田人間科学部前置詞問題の対策

    早稲田大学人間科学部の英語では、前置詞問題が出題されます。

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    わざわざ対策する必要がないのではなんじゃないの??
    [/word_balloon]

    と思いがちですが、、

    早稲田人間科学部は50点あるうちの15点が文法問題となっています。

    そのため、3分の1を占めるため、この問題ができるかどうかが、
    合否の分かれ目になっていると言っても過言ではないでしょう。

    とはいえ、前置詞問題をどのように対応していったら良いのか困っている人は多いでしょう。

    この記事では、まず前置詞ごとの選択肢で使われている頻度を見ていきます。
    その次に、その前置詞をどのような教材で対策をすれば良いのかについてお伝えしていきます。

    [toc]

    人間科学前置詞問題は何点取れば・・

    結論から言うと、

    15点あるうちの10点は取りたいところです。

    最低でも半分程度は取れてないと長文、正誤問題の出来にもよりますが、、

    それ以下の点数だと厳しい戦いになります。

    その他の問題の対策については別記事をご覧ください。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/waseda/jinka/wjinka-english/"]

    人間科学前置詞問題の出題頻度

    まずは

    早稲田大学の前置詞の選択肢は、毎年異なっていますが、

    いわゆる、出やすい前置詞というのは決まっています。

    前置詞問題が苦手な人は、

    まずは高頻度の問題をやっておくのも良いでしょう。

    高頻度出題の前置詞

    on,in,of,at,for,to,by,withというのが、

    早稲田人間科学部の前置詞ではマストで覚えていなくてはいけない

    頻度の高い前置詞群です。

    前置詞 出題回数
    on 25
    in 24
    of 22
    at 21
    for 21
    to 21
    by 20
    with 20
    ポイント

    英文法の大家である安藤貞雄先生の前置詞本によると、
    at, by, for, from , in, of, on, to, withの基本前置詞で全ての前置詞中で
    92.6%の文章が成り立っているとのことです。
    これは私の実感ともあっています。
    なので、人間科学部のために勉強をするというよりかは、
    英語の学力全般を上げるため!と思って勉強するのが良いでしょう。

    通常出題

    時間がなくても、こちらまでは覚えておきたい・・

    前置詞 出題回数
    into 16
    up 15
    out 12
    under 11
    over 10
    about 8
    from 7
    off 7

    あまりない出題

    前置詞 出題回数
    against 4
    down 4
    through 4
    between 3
    above 2
    around 2
    across 1
    during 1
    while 1
    within 1

    人間科学前置詞勉強の基本とは?

    前置詞マスターになるための前置詞の勉強の基本とは、

    まずは前置詞ごとにイメージをつけてください。

    具体的には、こんな感じです。
    39459309

    前置詞ごとの違いを掴むというのがなかなかできない人がいますので、
    まずはこのイメージ化が必須になるでしょう。

    ですが、

    これだけでできるようになるほど、早稲田人間科学部の前置詞問題は甘くありません。

    ポイント

    入試までに時間がない人であっても、一通りの前置詞のイメージは掴んでおきましょう。
    自分で前置詞の絵が書けるくらいのイメージをもってください。

    続いての段階としては、
    頻度の高い前置詞を次で挙げる参考書で探して覚えてください。

    つまり、早稲田人間科学部の

    例文を丸ごと覚えるくらいの気持ちでやる必要があるでしょう。

    人間科学前置詞問題のおすすめ参考書

    早稲田人間科学部の前置詞をできるようになる上で、
    一番のおすすめは辞書を読み込むことです。

    大前提としてそれに勝る教材はありません。

    [word_balloon id="1" balloon="line" name_position="under_avatar" name="ブタトン" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="false" avatar_hide="false" box_center="false" font_size="17" name_color="#10193a" position="R" bg_color="#8de055" font_color="#fff"]
    辞書なんて全部同じでしょ!?
    [/word_balloon]

    なんて思う人がいるかもしれませんが、

    全然違います。

    辞書にもそれぞれ特徴がありますので、なんでも良いわけではありません。

    辞書ごとの違いについては慶應文学部のところで触れていますので、

    そちらで確認ください。

    人間科学部のイメージも合わせて覚えるという意味であれば、

    コンパスローズ英和辞典がベター

    こんな感じで、基本前置詞のイメージと基本動詞のイメージが掲載されているのです。
    61KHBCV2R8L

    その他、
    コンパスローズしか掲載していない句動詞、
    フレーズもあるので、かなり優れています。

    [itemlink post_id="18764"]

    手元にジーニアスがあるのであれば、そちらでも構いません。

    実例が語る前置詞

    [itemlink post_id="20651"]

    前置詞を本格的に学ぶのであれば必読書でしょう。

    辞書で概念的なところを掴んだら、こちらの本をやってみましょう。

    前置詞を身につけるというと、
    上記で紹介したようなイメージ本を想像しがちですが、
    前置詞をマスターする、使いこなすという点においては、こちらの本をやっておくと良いでしょう。
    https://www.9640.jp/BOOK_PDF/9784874248874.pdf

    人間科学前置詞問題のおすすめ参考書/アウトプット用

    ここまでの二つは早稲田人間科学部にどうしてもいきたい!という人であったり、

    英語を使えるようになりたい!という人であれば、他学部を志望する人でも

    絶対にやった方が良いのですが、

    そこまで志望度が高くない人や、英語が苦手な人にとっては、かなり荷が重いでしょう。

    そこでできる限り効果的に成果を出せるように、

    おすすめのアウトプット教材をお伝えしていきます。

    快熟508

    [itemlink post_id="20652"]

    受験に必要な熟語を覚えやすくまとめてくれています。

    なぜその形になるのか?という
    根本的な部分についての説明もあるので、覚えやすいです。

    解体英熟語

    [itemlink post_id="20653"]

    Z会の解体英熟語も使いやすくておすすめです。

    通常の大学入試であれば、十分使用ができる教材になっています

    71 lbrJ1ujL

    こんな感じで、問題形式になっています。

    前置詞完全マスタートレーニング1000題

    [itemlink post_id="20654"]

    人間科学部受ける人であればぜひやっておいてもらいたいのが、

    こちらの前置詞完全マスタートレーニングです。

    理論編、応用編、実践編と分かれていて、

    前置詞に関しての基本事項はマスターすることができます。

    人間科学合格には前置詞が鍵です

    前置詞ができるようになるためには、

    良質で適切なインプット + アウトプットが必要不可欠です。

    辞書を中心として学習をして、

    本記事で紹介した教材を使ってアウトプットをして、
    人間科学部で高得点を取れるようになりましょう。

2019年|早稲田人間科学部入試の振り返り

2019.03.04

早稲田大学人間科学部 <2019年3月5日更新> 今年,2019年の受験においての早稲田大学人間科学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 人間環境科学科

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  • 早稲田大学人間科学部

    <2019年3月5日更新>
    今年,2019年の受験においての早稲田大学人間科学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    人間環境科学科
    2019年 定員115名 志願者数2815人
    2018年 定員115名 志願者数2682人 受験者数2442人 合格者数229人 
        補欠合格0人 実質倍率10.7倍 標準化後合格最低点90.0点
    健康福祉科学科
    2019年 定員125名 志願者数2290人
    2018年 定員125名 志願者数2670人 受験者数2467人 合格者数242人 
        補欠合格12人 実質倍率9.7倍 標準化後合格最低点88.3点
    人間情報科学科
    2019年 定員100名 志願者数1927人
    2018年 定員100名 志願者数1758人 受験者数1579人 合格者数137人 
        補欠合格0人 実質倍率11.5倍 標準化後合格最低点89.8点

    各科目の講評

    英語

    概ね例年通りの難易度。相変わらず大問2ではthrough no fault of one’s ownやincorporate~into…など受験生にとって難しい表現が見受けられる。大問1の長文と大問3の誤文訂正である程度稼ぎ、大問2では自動詞と他動詞の区別など簡単なところをしっかり取って合格ラインを確保しよう。

    国語

    現代文はいつも通りであるが、古典が古文漢文融合問題からそれぞれ独立した大問となった。古文漢文ともにやや読みにくい文章であり、古典が得意でない受験生は苦戦を強いられたかもしれない。来年度の受験生は古典の対策をすぐに始めてほしい。

    日本史

    概ね例年通りの難易度といったところ。難問も見受けられるがそこであまり差がつくことはないので、標準レベルの問題を確実に得点すること。本学部の日本史の難易度は決してやさしくはないが、出題テーマ自体は頻出のものがほとんどである。どれだけ丁寧に学習したかが点差として如実に表れるであろう。

    世界史

    昨年に比べるて易化したように感じる。多くの問題が基礎〜標準レベルであるので下手な取りこぼしは場合によっては命取りになるかもしれない。得点標準化のことを考えると日本史と同点程度だとおそらく不十分である。

    数学

    数学ⅠA・ⅡBの範囲から、易しめの問題から難しめの問題まで幅広く出題されている。今年は昨年に比べ、方針が立てにくいと思われる問題が増加した。易しめの問題を見定めて確実に解くことが重要である。
    また、例年「場合の数と確率」と「ベクトル」から出題されているので、これらの分野はよく対策しておきたい。

    物理

    確認中

    化学

    確認中

    生物

    確認中

早稲田大学人間科学部【生物】| 本番で圧勝の徹底対策シリーズ

2016.10.13

早稲田大学人間科学部 入試難易度: 3.0 早大人間科学学部の生物は全問マーク形式で、知識問題、実験考察問題や計算問題などで構成されています。実験考察や計算問題があり、ここ3年は設問数も試験時間(60分)に比べてやや多めですが、全体的に標準的な問題が多く、高得点が狙いやすいと言えます。 全体概観:配

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  • 早稲田大学人間科学部

    入試難易度:ico_grade6_3 3.0

    早大人間科学学部の生物は全問マーク形式で、知識問題、実験考察問題や計算問題などで構成されています。実験考察や計算問題があり、ここ3年は設問数も試験時間(60分)に比べてやや多めですが、全体的に標準的な問題が多く、高得点が狙いやすいと言えます。

    [toc]

    全体概観:配点50点(理科1科目選択で50点); 時間60分

    直近3年間は、大問は5–6問で、試験時間は理科1科目で60分、配点は理科1科目で50点。

    出題範囲・頻出分野・難易度

    出題範囲は生物・生物基礎となっています。頻出分野は環境変化への対応(ホルモン・体温調節など)です。また、過去数年間はこれ以外の分野は偏りなく出題されており、どの分野も万遍なく勉強する必要があります。難易度については標準的な問題が多いですが、細かい知識を問う問題が例年見られますので、教科書・資料集は細部まで目を通しておく必要があるでしょう。

    対策

    早稲田大学人間科学部の生物の対策です。

    教科書レベルの定着

    教科書・参考書の暗記・理解はどの大学・学部を受けるにしても必要ですが、早大・人間科学の場合は特にその必要性が高いことを強調しておきたいと思います。早大・人間科学の生物はレベルの高い問題でいかに点を取るか、というよりは標準的な問題をいかにミスなく解けるか、という戦略で臨むべき試験なので、教科書・参考書の定着は細部も含め、念入りに行ってください。

    センタ–過去問を有効活用

    早大・人間科学の生物の場合、センター過去問が良い問題演習の材料となるでしょう。センター試験で問われる知識よりも細かいところまで本校・学部の場合求められますが、センター過去問は知識の定着や実験考察問題の演習には最適です。センター試験で生物受験の有無にもよりますが、本校・学部の過去問に手をつける前に出来るだけ自分で時間を計ってセンター過去問をこなしておきたいところです。その際、復習で必ず自分が答えに納得いくまで考えるようにして下さい。実験考察問題は自分で時間をかけて考えることで考え方が自分なりにわかってきます。

    細かい知識の定着を

    早大・人間科学の生物で厄介なのは正誤問題や適切な説明を選ぶ問題で紛らわしい選択肢が多いことです。例えば2015年のI-2の血糖量調節に関する誤っている選択肢を選ぶ問題では⑤の「・・副腎皮質がアドレナリンを分泌・・」が「・・副腎髄質がアドレナリンを分泌・・」となっていなければならないので選ばなければならず、他の部分は基本的に正しい説明となっています。このように細部まで正確に暗記・理解していないと正解できない問題が見られるので、ホルモンの名前・働き・分泌器官をはじめ暗記事項は曖昧なところを自分の中に残さず確実に覚えて下さい。

    実験考察問題

    実験ではnegative/positive control(対照実験)の設定が大事になってきます。その実験で、controlとの差は何か、そしてそれにより何が示唆されるのかを常に考えるようにしましょう。高校生は実際に自分の手で実験を進める機会があまりないので、頭の中でシュミレーションするのが効果的だと思います。例えばPCR反応でnegative controlに電気泳動の結果バンドが検出されたとします。このことからPCR反応に用いる試薬(H2O、プライマー、Taqなど)のcontaminationが疑われます。トラブルシューティングでどのようなコントロール設定をすれば原因が突き止められるのか、自分で考える練習をすると良いでしょう。これを踏まえてセンター過去問を繰り返せば本校・学部の実験考察問題で苦戦することはないでしょう。当塾でも実験考察問題はどのように考えたらよいのかを徹底的にお教えしていきます。

早稲田大学人間科学部 | 偏差値30から本番で圧勝するための徹底対策

2016.09.28

ページ目次早稲田大学人間科学部の入試対策早稲田人間科学部の入試動向早稲田人間科学部の受験科目と配点人間科学部生の学生生活について早稲田大学人間科学部の科目別対策早稲田大学人間科学部に圧倒的な実力で合格できる専門対策をします 早稲田大学人間科学部の入試対策 人間科学部は早稲田の所沢にあるキャンパスでス

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  • 早稲田大学人間科学部の入試対策

    人間科学部は早稲田の所沢にあるキャンパスでスポーツ科学部とともに勉強をしている学部である。人間環境科学科、健康福祉科学科、人間情報科学科の3つの学科に別れている。受験においては文系でも、理系でも受験することが可能である。全体として、人間とはなにかをテーマに勉強している学部である。

    [toc]

    早稲田人間科学部の入試動向

    人間環境科学科の倍率

    年度 受験者数 合格者数(合計) 実質倍率
    2023 1,794 305 5.9
    2022 1,671 242 6.9
    2021 1,745 274 6.4
    2020 2,164 237 9.1
    2019 2,538 261 9.7
    2018 2,442 229 10.7

    健康福祉科学科の倍率

    年度 受験者数 合格者数(合計) 実質倍率
    2023 1,865 298 6.3
    2022 1,757 266 6.6
    2021 1,894 266 7.1
    2020 2,360 299 7.9
    2019 2,093 269 7.8
    2018 2,467 254 9.7

    人間情報科学科の倍率

    年度 受験者数 合格者数(合計) 実質倍率
    2023 1,761 236 7.5
    2022 1,715 252 6.8
    2021 1,270 246 5.2
    2020 1,414 177 8.0
    2019 1,718 165 10.4
    2018 1,579 137 11.5

    早稲田人間科学部の受験科目と配点

    受験科目と配点は、外国語50点、国語50点、地歴公民または数学50点の合計150点、

    もしくは外国語50点、数学50点、理科50点の合計150点となっています。

    人間科学部生の学生生活について

    当塾の講師や学生講師、学生インタビューなどから得た貴重な大学での学生生活の情報をお伝えしていきます。

    人間科学部は本キャンパスからは1時間以上離れたスポーツの設備が非常に充実した所沢のキャンパスで勉強をする。そのため、本キャンパスでの授業を取るのは少し困難である。所沢キャンパスでのサークルも充実しているため、本キャンパスではなくそこのサークルで活動する人が多い。

    早稲田大学人間科学部の科目別対策

    [su_row]

    [su_column size="1/2"]

    eigo

    英語対策はこちら

    [/su_column]

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    syakai

    日本史対策はこちら

    世界史対策はこちら

    政治経済対策はこちら

    [/su_column][/su_row] [su_row]

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    sugaku

    ▶数学対策はこちら

    [/su_column]

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    kokugo

    国語対策はこちら 

    [/su_column][/su_row] [su_row]

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    rika

    ▶化学対策ははこちら

    ▶物理対策はこちら

    ▶生物対策はこちら

    [/su_column][/su_row]

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早稲田大学人間科学部【政治経済】|本番で圧勝の徹底対策シリーズ

2016.08.29

早稲田大学人間科学部 入試難易度: 3.0 時間が足りないということはない。大問4~5問で、政治分野と経済分野が半々の出題です。 ページ目次全体概観対策について実際の入試問題をプロはこう考える!早稲田大学 人間科学部に圧倒的な実力で合格できる専門対策をします 全体概観 50点 60分 知識的には教科

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  • 早稲田大学人間科学部

    入試難易度:ico_grade6_3 3.0

    時間が足りないということはない。大問4~5問で、政治分野と経済分野が半々の出題です。

    [toc]


    全体概観

    50点 alarm-clock60分

    知識的には教科書レベルのものも多いが、そのなかでも細かい用語も出題されている。マーク式のテストであるが、難易度は非常に高くなっている。問い方も工夫されていて、「ただ覚えている」だけでは解答できず、「理解しているか」が試される問い方をしてくるところも多い。

    対策について

     

    教科書レベルの用語に関しては確実にこたえられるようにすること。とはいっても、教科書レベルの用語でもかなり細かい用語まで問われてくる。できれば、少し難しめの参考書などを用意して細かい知識まで確認するようにしたい。一番大切なことは、知識レベルを上げていくこと。教科書に出ていることは、「これは出題されるかな?されないだろうから覚えなくていいや」ではなく、「絶対に覚えるんだ」という気持ちで向き合ってほしい。

    また、知識を身につけるときに知識を整理すること。例えば、政治機構について各国を比べて覚え、各国の特色、長所、短所などもまとめて覚えると分かりやすく覚えることが出来る。経済分野の人名については、かなり細かい人物も出ているので要注意。したがって、基本的な人物名については絶対に得点することが必要になってきます。あくまで、「合格するために」何が必要かを考えてみてください。

    実際の入試問題をプロはこう考える!

    ①    下線部(C)に関連して、主権国家が成立したとされる条約のきっかけとなった戦争について、適切なものを1つ選択せよ。

    1 ドイツ農民戦争    2 ユグノー戦争    3 30年戦争

    4 クリミア戦争         5 大祖国戦争

    この問題では、世界史的な知識が問われています。(世界史選択者ならばこの問題はなんということなく解くはずです。)つまり、政治経済を学習するときも、主権国家体制とは何か、どのように成立したのか、ということを意識していかなければならないのです。単に知識を覚えればいいというものではないというのはこういう部分です。

    ②    下線部(E)に関して、不適切なものを1つ選択せよ。

    1 ケインズは、従来の経済学が完全雇用を前提とした経済学であったことに異議を唱えた。

    2 ケインズは、公共投資の重要性を上げると同時に、インフレーション防止のために政府予算の経常支出と経常収入が見合うようにする均衡財政の保持を主張した。

    3 世界恐慌化において新古典派経済学は、大量失業の原因は労働者が高賃金を要求するためであると主張していた。

    4 ケインズは社会全体の有効需要が少ないと財やサービスの生産量が少なくなり、そのために雇用量が完全雇用を満たすには至らないと主張した。

    この問題はどうでしょうか。ケインズについてですね。政経のなかでは基本的な知識ということが出来ると思います。この年(2015年)はアダム=スミスについても出題されています。このような部分は必ず得点しなければならない部分です。

    もちろん、難易度の高い問題に正解することはとても大切なことですが、それ以上に「合格する」ということを考えた時に必要なことはあるのではないでしょうか?そこを軽視しているから成績が伸び悩んでしまうのです。

    過去問を見るときにこのようなことも考えてみてください。

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内容一致で勝負!【早稲田人間科学|英語】完全対策とおすすめ参考書

2016.06.29

ページ目次早稲田大学人間科学部の英語の対策早稲田大学人間科学部の英語全体概観早稲田人間科学の英語は何点取れば良いのか?早稲田人間科学部の合格最低点早稲田人間科学部の長文問題の対策正誤問題の対策はどうすればよいのか?早稲田人間科学部英語の正誤問題の対策早稲田人間科学部英語の前置詞問題の対策早稲田人間科

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  • 早稲田大学人間科学部の英語の対策

    このブログでは、早稲田大学人間科学部の英語に関する入試対策(出題傾向と勉強法)をご紹介していきます。 基礎知識0の状態から合格するためには何をどのようにしたら良いのかを参考書の使い方まで徹底解説!
    本ブログ記事は早稲田大学人間科学部の英語についての対策についての記事になります。
    早稲田大学人間科学部の配点や合格最低点他の科目についてこちらのページをご覧ください。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/keio/kango/keio-kango-profile/"]

    [toc]

    早稲田大学人間科学部の英語全体概観

    外国語:50/150点 時間90分
    国語or数学:50/150点
    地歴or理科:50/150点

    大問 種類 問題数
    大問1 長文問題 25問
    大問2 前置詞問題 15問
    大問3 正誤問題 10問

    180~280の短い長文問題8題と正誤問題と前置詞問題が出題されます。

    人間科学部の罠
    • 短い長文や文法問題なので、ぱっと見は取り組みやすいですが、、
      実際解くとかなり難しいです。

    総英文量は 2500字を超えます。
    他の科目は他の早稲田大学と比べるとやや簡単めなので、
    この英語ができるかどうかが合否に影響
    してくるでしょう。

    早稲田人間科学の英語は何点取れば良いのか?

    早稲田人間科学部の英語は何点取れば良いのか?というのは皆が気になる話題となります。

    合格最低点と平均点から大体どれくらい取れば良いのか?というのは予測していきます。

    早稲田人間科学部の合格最低点

    早稲田大学人間科学部には、
    人間環境学科、健康福祉学科、人間情報学科と3つの学科がありますが、

    合格最低点は、

    • 人間環境学科、人間情報学科が60%程度の90点
    • 健康福祉学科が57%程度の85点

    となっています。

    人間環境学科の合格最低点

    年度 配点 合格最低点 得点率
    2023 150 87.40 58.3%
    2022 150 88.5 59.0%
    2021 150 87.620 58.4%
    2020 150 89.0 59.3%

    健康福祉学科の合格最低点

    年度 配点 合格最低点 得点率
    2023 150 85.72 57.1%
    2022 150 85.5 57.0%
    2021 150 85.601 57.1%
    2020 150 86.4 57.6%

    人間情報学科の合格最低点

    年度 配点 合格最低点 得点率
    2023 150 86.92 57.9%
    2022 150 87.0 58.0%
    2021 150 85.616 57.1%
    2020 150 88.5 59.0%

    早稲田人間科学部の英語の平均点

    早稲田人間科学部の素点ベースの平均点は、30点程度になっています。

    年度 配点 英語合格最低点 得点率
    2023 50 30.004 60.0%
    2022 50 29.664 59.3%
    2021 50 29.061 58.1%
    2020 50 25.083 50.2%
    英語で点数をどれだけ取れるかが鍵です

    平均点は30点程度ですが、
    頑張って40点(80%)近く取れるようになると合格にかなり近づきます。

    早稲田大学人間科学部の配点予想

    早稲田人間科学部は問題数と得点数が一致しているので、
    1問1点と考えて良いでしょう。

    大問 配点 難易度
    I 25点 ★★
    II 15点 ★★★★
    III 10点 ★★★

    早稲田人間科学合格には前置詞問題が合格の鍵

    早稲田大学の前置詞問題は15点あって、人間科学部で合格するためには、
    ここで点数をどれだけ落とさないかが重要なポイントになってきます。

    残念ながら、年々難しくなっており、
    一般的な英語の参考書や、熟語だけで合格点を取るのが難しくなっています。

    下記のような英語の前置詞専用の参考書や、
    英語の辞書で高頻度の前置詞(on, in, of, at, for, to, by, withなど)を調べて覚えるのが重要です。

    [itemlink post_id="20654"] [itemlink post_id="20651"]

    早稲田人間科学部の長文問題の対策

    短い長文問題8題

    人間科学部という学部の特性上文系理系の文章問わず出題されます。

    自然科学系の文章も出題されるので、苦手な人は過去問をやりこんでください。

    また人間科学部の特徴として、
    Facebookやtwitterなどを使った現代的なトピックや最近の研究結果を元にした論文が出題されています。

    自分での勉強時に一般的な長文頻出のテーマを扱うだけではたりません。

    日頃から英字新聞を読んだりしたり、
    定期的にネットサーフィンで英語のサイトを覗いてみたりして流行りのトピックを見てみるとよいでしょう。

    早稲田人間科学の長文問題は内容一致が難しい!!

    早稲田大学人間科学部の長文問題は、「短いので簡単!」と思いがちですが、、

    実際は解答根拠を見つけても読み取りを間違えてしまうことが多く間違えることが多々あります。

    また、選択肢の中に「All of the Above」という選択肢も含まれていますので、

    それが難しくする原因でもあります。

    早稲田人間科学部の対策はどうしたら良いのか?

    早稲田人間科学部で合格点を取るためには、
    丁寧な原因分析が必要不可欠です。

    Geninibunseki

    多くの受験生が、マーク形式だからと言って丁寧にリーズにングをすることができていません。
    早稲田大学人間科学部で合格点を取りたいのであれば、、
    自身が長文を読んだ中で、どこに問題があったのかを原因分析していく力が必要不可欠です。

    多くの場合、
    2の問題文となる英語長文の読み取りで失敗してしまっている場合が多いので、、

    どのように間違えているのか?答えと照らし合わせながらできるようにしてください。

    ヒロアカでは?

    生徒一人一人が原因分析をして、問題を解けるようになるために、原因分析の方法を0から指導しています。
    なぜならば、そのような原因分析をして考える力が、将来的にも役立つ力としてあるからです。

    正誤問題の対策はどうすればよいのか?

    早稲田大学人間科学部の長文問題の特徴として、読解の際の特徴は上記に書いたとおりです。

    続いて、問題を解く際に大事なポイントは正誤問題ですね。

    人間科学部の正誤問題が解きづらいポイントとしては、選択肢の中に”none of the above”が含まれることです。

    この”none of the above”が含まれるため全ての選択肢を厳密に解答の根拠を探していかなければいけません。

    論理的に読んで選択肢が削れることもありますが、基本的には全て本文内で書いてある部分を見つけて答えないと正しい答えには到達しません。

    解答の時間を短縮するためには?

    探す時間は、論理的に読んだとしても削れないのであれば探す時間を削るのではなくて
    論旨を追う時間を削っていきましょう。

    パラグラフ自体が少ないので、
    具体的な例に惑わされず早急に論旨をとって、答えの根拠を取っていきましょう。

    早稲田人間科学部英語の正誤問題の対策

    文法の正誤問題は他学部に出題されるものと比べると標準的なものなのです。

    英作文の練習を普段からしている学生にとっては問題がないかと思います。

    苦手な生徒は早い段階で、門脇の正誤問題をやっておくと良いでしょう。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/kadowaki-english/"]

    早稲田人間科学部英語の前置詞問題の対策

    22378602

    空欄のある単文に適切な前置詞を入れていく問題です。

    この問題はかなり難度が高い!

    最低限この問題を解く前提として熟語は完璧になっている必要があります。
    また加えて、前置詞をただ記号として覚えているだけではなくて、

    前置詞を上記のようなイメージとセットで覚えおく必要があるのです。

    これができていないと、、

    わからない熟語がきた瞬間に思考停止=答えられないとなって不合格一直線。

    こうした事態を防ぐには、
    普段の勉強時から前置詞とイメージをセットで覚えておくと良いでしょう。

    具体的にどのような参考書が良いのか?をこちらの記事でお伝えします。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/waseda/jinka/waseda-ningenkagaku-preposition/"]

    早稲田人間科学部に合格するための参考書

    当塾で使用している早稲田大学人間科学部に合格へ必要な参考書を紹介します。もちろん、当塾の場合は一人一人個別にカリキュラムを作成するため下記のようなカリキュラムは一例となります。参考書は何をやるかよりも、どのような目的で使用するかというが大事です。闇雲に行って情報量に圧倒されてしまうのではなく、1つ1つ目的意識を持って勉強していきましょう。

    では、具体的に参考書をみていきましょう。

    下記長文問題集をやっておくと良いでしょう。

    The rules4は3よりもやや難しいので、
    ある程度長文に慣れた後でThe Rules4やってください。

    [itemlink post_id="22240"] [itemlink post_id="22241"]

    その他早稲田レベルの英語長文についてはこちらで解説していますので、確認してください。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/waseda/english-waseda-chobun/"]

    参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
    ご心配な方は一度カウンセリングを受けて見ると良いでしょう。カウンセリングはこちらからどうぞ。

    早稲田大学人間科学部に圧倒的な実力で合格できる専門対策をします

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    また、早稲田大学人間科学部に合格するためにどのよう勉強をしたらよいのかを指示する学習カウンセリングも承っています。学習状況を伺った上で、残りの期間でどう受かるかを提案いたしますので、ぜひお気軽にお電話いただければと思います。

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早稲田大学人間科学部【国語】本番で圧勝の徹底対策シリーズ

2016.06.29

早稲田大学人間科学部 入試難易度:2.0 国語が難しい早稲田大学の中でも平易な問題が出題されます。そのため合格のためには8割は最低でも必要ならラインとなってきます。 全体概観:配点50点 時間60分 現代文と古文漢文融合問題の2問から構成されています。 大問Ⅰ 早稲田大学人間科学部では例年大問1に現

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  • 早稲田大学人間科学部

    入試難易度:ico_grade6_22.0

    国語が難しい早稲田大学の中でも平易な問題が出題されます。そのため合格のためには8割は最低でも必要ならラインとなってきます。


    全体概観:配点50点 alarm-clock時間60分

    現代文と古文漢文融合問題の2問から構成されています。

    大問Ⅰ

    早稲田大学人間科学部では例年大問1に現代文の問題が出題されます。早稲田大学の他学部と比べると平易な文章ではありますが、背景知識がないと難しい問題が多いです。近代から現代に移り変わる中で文化における変化にどのような変化が起こったのかを理解しながら勉強してください。早稲田現代文はその他の私立大学と比べて圧倒的に現代文の難易度が高くなっています。この現代文に対抗するためには、早稲田大学の現代文がなぜ他の大学と比べて難しいのか?という特徴をしらなければいけません。

    なぜ早稲田大学の現代文は難しいのか?

    早稲田大学の現代文がMARCH以下の大学よりも難しい要因は大きく分けて長さと文章の中身の2つあります。この2つの難しい要因の長さについてまず考えてみましょう。

    対策1 長さにどう対策すればよいのか?

    早稲田大学の文章はMARCH以下の大学と比べると遥かに長いです。多くの学生がこの長さに耐え切れず結局この文章は何を言ってるのか?という部分を理解できずに終わってしまいます。この問題に対して、”文章を短く読む”というのが解決策になります。これはどういうことかというと、短く読む=わからない部分を飛ばして読む、1段落飛ばしで読むだとかそういうものではありません。実際に短く読むのではなくて、文章を読む際の自身の印象度を操作して読み終わった後に、この著書は何を言ってたのか?ということを簡潔にまとめることができる能力のことです。ただこれだと多くの人が具体的にどうすればよいのかがわからないと思うので・・・
    具体的にどうすればよいのかをお教えしますね。

    読後の印象を操作するためにはどうするのか?

    これは文章の抽象部分と具体部分を見分けて抽象部分がどのような順番で説明されているのかを考えるということです。
    人は具体部分の方が記憶に残り易いという習性をもっているため、その習性を訓練で修正して抽象部分のみが頭の中に残るようにしていかなければいけません。
    そのための訓練方法として、おすすめなのが要約です。要約とは、抽象部分を関係ごとに言葉でまとめ上げる練習です。
    この要約をしているかしていないかで具体部分と抽象部分を見分けることができることの能力に圧倒的な差がでてくるのです。
    早稲田大学人間科学部に圧勝の成績で受かる学生はけっしてわからない文章をよみとばしていません!
    彼らが文章を早く読める理由は読み飛ばしているからではなくて、文章内の具体抽象を明確に見分け、文章内での重要度に応じて読むスピードを変えています。
    それでは続いて、2つ目の対策に移りましょう。

    対策2 内容が難しい文章にどのように対処すればよいのか?

    早稲田大学の文章は長いだけでなくて内容そのものが難しいです。この問題に対してはあらかじめ現代文に対しての背景知識を付けておくことが必要となっています。背景知識というのは具体的には政治経済、世界史、日本史、美術、古文などあらゆる知識が含まれます。こうした背景知識をまとめて読むための本がACADEMIAがおすすめしている「ことばはチカラだ」や「読解を深める 現代文単語」が含まれるのです。この知識があるかないか、またあったとしてもただの暗記では意味がありません。その知識が人に説明できるレベルまで落とし込まれている必要があります。

    以上の2点が早稲田大学人間科学部の文章に対抗するための対策です。

    大問Ⅲ

    古文漢文の融合問題で出題されることがほとんどです。まず古文の対策としては文法単語常識といった古文基礎力+和歌の知識があるかどうかがまず第一のポイントです。
    古文を勉強する際にに気をつけてもらいたいのは・・
    古文を読む=現代文に和訳するという意味ではありません。
    全文訳をするよりも、「主語、動詞、目的語、場所」をきっちり抑えて読んでいくのが大事です。
    また実際に問題を解くときにも古典文法の問題は、基本的な文法の知識があれば文章の内容にかかわらず解けてしまいます。
    続いて、和歌の対策です。
    まず基本的な掛詞や枕詞は必ず暗記してください。最低限まずこれができていないと問題は解けません。暗記ができたら登場人物が和歌を読む理由を考えてみましょう。因果関係が取れるかどうかが肝心です。

    文学史対策はどうするか?

    早稲田大学人間科学部では例年、古文に文学史が出題されています。この文学史は日本史受験の方であれば全く問題がないのですが、その他の学生にとってはそもそも文学史なんかあるの?という状態のため対策ができていないパターンが多いです。
    早稲田大学では2,3点違えば合否が変わると考えてください。日本史受験以外の方もこの文学史を確実に取れるようになりましょう。
    続いて漢文の対策です。早稲田大学人間科学部は古文の他に漢文が出題されます。漢文は年度によって出題にバラつきがあるのですが、長文が出題されるケース、漢詩が出題されるケースの2パターンを想定して対策を積んでおきましょう。必要な知識としては基本的な句形、知識、熟語を確実に覚えておく必要があります。

    ▶日本史の最速の対策はこちら!

    https://hiroacademia.jpn.com/program/nihonshi-benkyo/

早稲田大学人間科学部【世界史】 本番で圧勝の徹底対策シリーズ

2016.06.29

早稲田大学人間科学部 難問ぞろいの早大でも比較的標準の問題揃いです。 この問題レベルでは7~8割は確実に取得したいところです。 全体概観:配点50点  時間60分 早稲田大学の人間科学部の世界史は設問が多く70問前後あります。 ですので、難問で熟考している時間はありません。 1分以上考えて答えのでな

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  • 早稲田大学人間科学部

    難問ぞろいの早大でも比較的標準の問題揃いです。
    この問題レベルでは7~8割は確実に取得したいところです。

    [toc]

    全体概観:配点50点  時間60分

    早稲田大学の人間科学部の世界史は設問が多く70問前後あります。
    ですので、難問で熟考している時間はありません。
    1分以上考えて答えのでない問題は、受験生レベルでは答えられない問題と割りきって先に進んでいくという計画をたてることも大事です。

    出題概要

    問題構成は大問4、5題。
    全てマークシートによる選択問題で記述式問題は出題されません。
    先史時代~現代までまんべんなく出題されます。
    例年、西洋史の比重がやや大きい傾向があります。西洋史は、特に偏りはなく全範囲から出題。
    一方で東洋史においても特に偏りはないですが、過去には日本史からの出題もあったので漏れのない学習が必要です。
    早慶では頻出ですが、文化史が大問として取り上げられるので注意しておきましょう。

    対策1:現代史はどのように対策をすれば良いのか?

    早稲田大学人間科学部の世界史は学部の性質上、現代史が頻繁に出題されます。
    しかし多くの受験生(特に現役生)が教科書で勉強していてもう何がなんだかよくわからない状態で頭の中がほとんど整理されていない状態になっています。
    これでは出題された時に答えられないのは当然です。
    今回は世界史の現代史を学ぶ際のポイントをお伝えします。
    まず当然ですが、整理できない原因として国ごとの関係がグチャグチャになっていることが挙げられます。
    いきなり国と国の関係という横の関係を学ぶ前に国のみの関係という縦の関係を学びましょう。
    そこで大事なのが国を学ぶ順番です。

    アメリカ→ソ連→中国→ヨーロッパ→南米→中東→アジア→アフリカ

    この順番に学んでいきましょう。
    現代史=アメリカの歴史と言っても過言ではありません。ですから、現代史を学ぶ際には必ずアメリカの大統領を全員覚えましょう。アメリカの大統領の功績を軸にして世界の状態を考えていきましょう。

    対策2:難問にはどのように対抗したら良いのか?

    早稲田大学人間科学部の世界史の特徴として正誤問題で普通の勉強をしていたらよくわからないようなことが問われるのが有名です。過去問で問われていることをそのまま用語集で調べてそれを覚える・・・というような勉強をしている学生がいるかもしれませんが、これでは応用力はつきません。
    難しいことを優先的に覚えるのではなくて、教科書レベルの基本的なものや論理関係を先に覚えましょう。
    論理関係というのは、そうした用語がどのような関係で繋がっているのかを確認します。
    いきなり用語集を調べて勉強を開始してしまうのはあまりにも効率が悪いのでやめましょう。

    用語集を使って暗記を開始するレベルの学生は偏差値でいうと記述模試で偏差値75以上の学生です。こうした学生以外はまずは基本的な語彙の知識を確実に覚えていきましょう。

    過去入試の考察

    2017年度の入試から

    大問数や小問数は例年通り。難易度も例年通り。
    地図を使った問題が復活したのは昨年との違いだがそれ以前の過去問をやっていた受験生には特に大きな違和感はなかったと思われます。

    解答形式は選択問題(ほとんどが正誤判定)と空欄補充形式であるが、問われている用語は教科書・用語集をこえるものも多く難しく感じられたかもしれません。
    とはいえ、まずは教科書・用語集レベルの問題で得点できるようにすることが優先であり、難しい問題に目を奪われすぎてはいけないというのは基本となっています。

    下に載せたものが入試に出題された地図である。
    A~Dの国名を答えるだけのものであるが、中央アジアの地名などはなかなか覚えていないのも事実です。
    今年は慶應義塾大学でザカフカースの位置を問う問題も出ており、普段から資料集や地図などを参照しながら勉強をしていくことも大切である。

    そもそも、このような問題が出題されたときに「世界史の範囲外だ」と思う人もいるかもしれないが、本来地図を見て世界史を勉強するというのは当然のことである。
    難しい問題に感じるかもしれないが、普段の勉強をより精度を上げるだけで十分対応できるものも多い。
    じっくり時間をかけて焦らずに受験勉強を進めてほしい。

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早稲田大学人間科学部【日本史】 本番で圧勝の徹底対策シリーズ

2016.06.29

早稲田大学人間科学部 早稲田大学人間科学部の日本史は早大の中では標準的なレベルとなっています。テーマ史で難問が数問あるが、基本的には教科書レベルの標準的な知識で8~9割の解答ができる。 全体概観:配点50点 時間60分 時間に対して問題数はやや多いものの、問題自体は標準的な問題なので1問解答する時間

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  • 早稲田大学人間科学部

    早稲田大学人間科学部の日本史は早大の中では標準的なレベルとなっています。テーマ史で難問が数問あるが、基本的には教科書レベルの標準的な知識で8~9割の解答ができる。


    全体概観:配点50点 時間60分

    時間に対して問題数はやや多いものの、問題自体は標準的な問題なので1問解答する時間にほとんど時間はかからないでしょう。

    出題概要

    大問5題の出題。問題数は70問前後となっています。全問マークシートです。

    対策1:資料問題をどうするか?

    早稲田大学教育学部では資料問題が例年必ず出題されています。そのため、資料問題対策ができるかどうかが合否の分かれ目になってきます。ただ、ここで注意しておきたいのが、資料問題のタイプです。資料問題には”有名資料”と”未見資料”の2タイプあります。それではこの2タイプについて説明していきます。

    有名資料問題とは?

    “有名資料”とは、教科書や有名な参考書に掲載されている資料をいいます。多くの受験生が知っている資料で、得点源になるかと思いがちですが・・・早慶で出題される有名資料問題はかなり細かい部分まで聞かれます。ですから、実際はこの有名資料問題が出題された場合はかなり難易度が高くなると持ったほうが良いでしょう。

    未見資料問題とは?

    “未見資料”問題とは、通常の参考書、教科書には掲載されていない資料が存在します。こうした未見資料の場合は難易度が高くなるかと思いがちですが、実際は資料自体について問われることは少ないです。ですから、資料自体ではなくて資料についての周辺知識があるかどうかの勝負になってきます。わからない資料をなくそうとしてマニアックな資料を探している受験生がよくいます。
    ですが、それよりもまずは”有名資料”に関して掲載されていることをすべて確認し、基礎的な理解をしていくことにしましょう。

    対策2:早大の難問に対策するには?

    この質問はよく受験生に聞かれるのですが、結論からいうと対策はしなくていい!ということになります。これはどういうことかというと、難問の対策をしない=早大を諦めるではないことに注意してください。まず確認して置かなければいかないのは、大学受験において試験で満点を取る必要はない!ということです。
    これまで高校までで受けてきたテストは範囲が決まっていて勉強ができたかどうかを判定するためのもので満点を取るためのテストでした。
    一方で、大学受験は受験生を落とすためのテストで、普通に勉強していては全くわからない問題も存在します。こうした問題を全てわかるようにするというのは時間の無駄なのです。
    合格者水準であっても教科書と同程度の知識があれば十分に最難関の早大の日本史にも対応することができるのです。
    ですから、いたずらに難問を用語集で覚えるのはやめて、自分が合格するためには今何をしなきゃいけないのかを再度整理しましょう。

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